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プロフィール
コメント数 2011
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1341.  コンタクト 難しい理論はわからないけれど、宇宙の話を聞くのは大好きです。そしてJ・フォスターも好きです。なので頑固な賢い科学者にジョディがぴったりはまったこの映画、なかなか心地良かったです。純粋に科学を突き詰めたいエリーと、いろんな思惑乱れる周囲との軋轢、俗世のやり切れなさもうまいこと挿入されてリアリティを増していたと思います。ただ、宇宙というとあちらは即宗教が絡んでくるのですかね?その辺の感覚が今ひとつわからないのと、後半ファンタジックに過ぎる描写がやや興ざめに感じたので点数はこんな感じで。[DVD(字幕)] 6点(2013-12-23 00:07:54)

1342.  映画に愛をこめて/アメリカの夜 トリュフォー監督が送る映画製作裏話、これが実に個性的なメンツが入り乱れての楽しいお話になってます。生々しい人間関係の悲喜こもごもをユーモアあふれるエスプリでくるんでふふっと笑わせてくれます。時間も予算も保険会社の裁量(!)に至るまで制約だらけの中、みんな必死。映画愛に裏打ちされてのこと、ギスギスしていないのが微笑ましい。 特に監督。次から次へと降りかかる問題をジャック・バウアーのごとくサバきながら、なんとか一本の作品へ完成させるべく奮闘する姿、涙なくして観られません。 こんなに大勢の人間が関わって、少なくない愛をそそいで映画は完成する。これからは簡単に「駄作だ」などと言えないなあ、と深く思いました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-12-22 23:46:05)《改行有》

1343.  すべて彼女のために 《ネタバレ》 のっけからフランス人カップルっていちゃいちゃし過ぎじゃないのか?と引く。もう少しで家じゃん。エレベーターの中くらい節度を持て。そもそもそんなことしてなきゃコートの血にだって気づいたのでは。ニュースにだって目が行ったのでは。・・そこはまあ置いといて。平凡な国語教師の夫の奮闘ぶりがまあ涙ぐましい。よその女が秋波を送っても数ミリも心が動かないのがエライ。D・クルーガーがいくら美人だといってもこの鉄の意志たるや。子供も可愛く撮れている。ダイアンが後ろからそっと覗き見たときの小さな丸い背中、嗚咽をこらえてそっと横に座る母親らしさにもらい泣き。ここは「無事に逃げ切ってくれー」と全力で祈る場面だ。最後まで口を割らなかった父親の腹の座った表情も渋かった。フランス映画にしては珍しいハッピーエンド。パリ警察が徹頭徹尾無能なのには困ったもんだ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-21 00:11:19)(良:1票)

1344.  カンバセーション・・・盗聴・・・ 全編を支配するコッポラ仕様の映像美。さすがさすがと私は唸りっぱなし。70年代の空気の重たさ、社会の閉塞感とこの人の映像センスはなんてぴったり合うんだろう。G・ハックマンの部屋を定点カメラで捉える、その一コマが額縁に入れたいほどの美しさ。夜の灯、影、“盗聴”という行為の密やかさ。オチは驚くほどの捻りもないし、はっきり言って雰囲気だけで持っている感もあるけど、この陰気で後ろ暗いテイストが私の心の明るくない場所に妙に響いて、こっそりお気に入りリストに入れている映画であります。[DVD(字幕)] 7点(2013-12-20 23:48:08)

1345.  チャップリンの殺人狂時代 後味が奇妙なことこの上ない、なんとも咀嚼し難い作品。コミカルな場面は真正喜劇、でも並行して恐い恐い企みも進行しているので、この男をどう捉えたらよいやら混乱しっぱなしでした。いろんなメッセージが窺い知れるけど、ストレートには伝わりづらいような。この程度で追放とは、当時のアメリカは赤狩りヒステリーの絶頂だったのだなあ。殺さずにいた彼女が軍需産業の豊かさにあずかっている皮肉な展開、このチクリとした感じはとてもチャップリンぽいと思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-20 23:29:35)

1346.  Dr.パルナサスの鏡 ヒースの遺作なので、ギリアムの「退屈ファンタジー」に付き合う気になったわけで。ヒースの元気そうな姿に胸がいっぱい。穴埋めを買って出てくれたイケメンの友人たちも目と心を和ませてくれました。お話はやっぱり摩訶不思議な退屈ギリアムワールドでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-20 01:04:55)

1347.  シービスケット 一頭の馬と三人の男たちと社会の再生。ストーリーも感動的だけれど、俳優が皆好演していて快い。J・ブリッジスがこんなに味わい深く年をとるとはなんだか感激だ。包容力があって、レッドのささくれた心を癒してゆく場面にはこちらの心も温まる。“my son,何を怒っているんだ?”と心の根っこを指摘されたときのT・マグワイアのちょっとうろたえた表情が良かった。C・クーパーの職人気質ほとばしる名演技や、W・H・メイシーの箸休め的な存在も印象的。 演出も巧く、レース序盤はラジオに聞き入る人々の姿を被せる等、時折傷ついた米国の社会情勢をも織り交ぜながらシービスケットの走りと皆の元気をリンクさせてゆく。ビスケットがゴールする際はワタシの右手も高々と突き上がるのだった。 ラストは怪我からの復帰があまりにドラマチックすぎて、ちょっとやり過ぎかなと思ったのだけど実話と聞いてもうびっくり。この世の驚異に思わず1点UP。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-12-20 00:45:07)(良:1票) 《改行有》

1348.  最強のふたり 《ネタバレ》 ドリスが素敵だ。天性の爛漫さ、心根の良さ。試用期間をクリアできた訳、それはフィリップの機嫌がしごく良好に保たれたから。フィリップがドリスを気に入った訳、それはドリスが彼を憐れまないから。そして介護疲れを知らない強靭な若い肉体だったからでもありましょう。ホントに頼りがいのある見事な筋肉だ。ユーモアのセンスも合う二人、障害者ネタのジョークは観ていて冷や冷やするものもあるんだけど、二人して大きな口を開けて笑ってくれるのでほっとする。そうだ、そもそもフィリップはこういう“遠慮”を嫌っていたんだった。 教養が無くとも、ドリスの率直な感性は結構ツボを突いていて、オペラの席ではフィリップまでつられ笑いする。幸せな笑いの共有。互いの欲するものを持ち合わせて、与え合うことのできる二人はまさに最強な組み合わせ。 卵や、文通相手や家族の問題などたくさん散りばめたエピソードを綺麗に回収して、鳥目線の空撮とともになだれ込むラストシーンは美しく、胸がぎゅっとなります。[DVD(字幕)] 9点(2013-12-18 00:06:29)(良:3票) 《改行有》

1349.  ハプニング 訳のわからない気持ちの悪さがひたひたと、徐々にコップ一杯まで溜まってくるような。なにしろ不条理が突如としてお日柄の良い一日を襲うんだから、もうこれって天災に近い。植物説とか無理やりねじ込んでたけどシャマラン自身もそんな原因とかには興味無さそう。人知を超えた何か、抗うこと不可能といった諦念などは、シャマラン作品に時々見られる宗教的な雰囲気。描きたいことだけやりっぱなしの感じも大ありなんだけど私はこの説明不足の不条理映画けっこう好き。「なんか負けた」という気持ちになるところが。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-14 00:26:02)(良:1票)

1350.  ナイル殺人事件(1978) 豪華版エジプト周遊の旅に連れて行ってもらった気分。スクリーンいっぱいに広がるナイル河や古代遺跡の悠久さ。映画としての風格は堂々たるもの。観て楽しく、謎めいてぞくぞく。正直ぞくぞくでもないけど。ワタクシみんなが部屋に入る前に犯人わかっちゃいました。そういう人多そう。火サスなんか見るよりはよっぽど目の肥やしになるし、地上波2時間枠におすすめ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-14 00:00:18)

1351.  ブギーナイツ 《ネタバレ》 ポルノという、いかがわしさではトップレベルな業界の内部事情をちょっと離れた視点から、でも愛を込めて描いています。売れれば天下、かりそめのスポットライトと咲き乱れる徒花。しかし一歩外に出てみれば、“表”社会の風当たりの厳しいこと。銀行融資は受けられず、子供との面会も認められない。肩を震わせて泣くJ・ムーアの姿には胸が詰まる。 後ろ指を差される者同士、業界内部に入ってみればみんな互いに優しい。表世界に痛めつけれてしゅんとなって戻ってきたエディを、慈父の如く迎え入れる監督。想像だけど、彼が実家に戻ったならば、あの実母は完膚なく拒否しただろう。 モラルの危うい世界に人生を破壊されたW・H・メイシー扮するスタッフの写真が監督邸に掲げてあった。彼の作品への貢献を皆忘れない。かくも愛のある社会、何がそんなに悪いのか、“表”社会がそんなにエライのかと、このシーンで思わず憤激。子供に会わせてやってくれよお。[DVD(字幕)] 7点(2013-12-10 00:20:53)(良:1票) 《改行有》

1352.  ウォリアーズ(1979) 《ネタバレ》 チンピラ兄ちゃんたちの、小さい抗争劇に過ぎないのに、どんどんかっこ良く見えてくる。キレの良さに乗せられる。逃走中にメンバーが一人減り、二人減り、減るといっても銃撃されるとかでなく、逮捕されちゃうパターン多し。改造車をぶっ飛ばすわけでもなく、こまめに公共電車を乗り継いで走って逃げる、というのもなんだかスケールが小さい。でもこれがいいんだな。売られた喧嘩、やるなら拳で。一人ストイックにメンバーをまとめるスワン兄さんにシビれます。リッチなカップル相手に見事なメンチを切って男を上げてます。 いろんな“組”のバラエティに富んだスタイルが見てるだけですごく楽しい。キッスペイントの野球チームにはその弱さも含めて笑った。Tシャツ組もサイケ風なのも一様にオシャレ、でもローラースケートのオーバーオールスタイルはNGかな。 志も予算もさほど高みにない(でも熱意はいっぱいある)、この手の作品は大好きだ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-12-09 00:06:50)《改行有》

1353.  カラー・オブ・ハート 《ネタバレ》 アメリカ人も、米国製50’ホームドラマの白々しい明るさに失笑しちゃうんだね。絶対現実には無い台詞と、立ち位置のオカシさ。朝から食卓に山と盛られたパンケーキ(!)。“昔っぽさ”をイジり倒した前半のG・ロスのセンスはなかなか鋭い。たしかに、あの手のダイナーの主人はあの角度でカウンター拭いてるわー。 古いセンスを笑ってばかりではネタ切れになるところを、白黒画面に色をつけることで、人の心の変化、成長とに絡めてきた。おお、その発想は無かったなあ。自然、発生する混乱や差別。後半は人間社会の抱えてきた数多の問題がプレザントヴィルをかき乱す。全く平板で、変化の無い幸せを享受してきた男たちの狼狽ぶりは、ちょっと気の毒になるほど。開放されたのは女の方だったらしい。 リース扮する妹があちらの世界に留まったというのも、良い終わり方。笑えたし、いろいろ考えさせられたりの楽しい2時間でした。[DVD(字幕)] 7点(2013-12-08 00:33:16)(良:2票) 《改行有》

1354.  ロレンツォのオイル/命の詩 《ネタバレ》 いやもうなんというか異様なまでの圧力にすっかり気圧される映画だった。スーザン・サランドンの険しい顔に終始こちらが問い詰められているようで、喉がからからだ。観終わった時はぺしゃんこになっていた。 あまりに酷い病魔を相手に敢然と闘う夫妻の姿は、時に引くほどに頑固。素人ながら病理学を図書館で学ぶその執念、ただただ天晴れと言うしかない。他者に寛容の心を持てなくなる母親のキツイ言動も、その立場を思えば充分理解できるものだし、看護のこういう哀しい側面をきちんと描き込んだ脚本はエライと思う。 銀行勤めのかたわら研究を続けた父親の健康も心配になった。病と闘う当事者はいたいけな子供だし、観続けるのはつらかった。 夫妻の闘いの結晶は奇跡をもたらし、観客の私たちもいっとき救われる。医学の進歩を、心から願う気持ちになる映画。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-12-08 00:03:43)《改行有》

1355.  ハウスメイド 《ネタバレ》 昼ドラレベルのドロドロが描かれるだけの駄作。人物を掘り下げようとする意図も見えません。記号として配置される金持ち・召使・意地悪奥様・不倫・憎悪。どれも記号なのでリアリティに乏しい。金持ちといったら豪邸住まいでバスローブ姿にワイン、ピアノも弾けます、と。まるでコント。いやあの婆さんの異様な若さはすでにホラーか。演出効果だけを狙った発火付き(なんで?)飛び吊り自殺で締めますしね。ラスト、くそ寒い公園に高そうなソファー並べてシュールな娘のお誕生会の画面でコントに戻る。また片手にワインだし。[CS・衛星(字幕)] 2点(2013-12-06 23:58:20)

1356.  沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇 《ネタバレ》 原作ファンとしては、主人公の家政婦にはキャシー・ベイツしか考えられないと思ってきたのでまずソフィーの見た目があまりにかけ離れているのに不満。華奢で若くて、観る者の同情を買いそうなキャスティングの結果、やはり原作にあったえもいわれぬおぞましさや不快感を喚起させる迫力が削がれてしまった。だけど、サイドを務める郵便局の女、イザベルのスレた不愉快キャラが原作よりも際立っている。この女の放つ反社会的なパルスがソフィーの心の奥底と共鳴して犯罪に突き進んでゆく、二人の関係の描き方に説得力がある。原作は家政婦の性質を丹念に不気味に描写していて怖いのだけど、この相方との仲についてはやや語りが弱かった印象がある。“嫌な女”二人を紡ぎ直して映画化、それなりに成功しています。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-06 23:37:43)(良:1票)

1357.  ツリー・オブ・ライフ 《ネタバレ》 こんなんだとは夢にも。こうも観念がかると宣伝打ちづらいのは分かるけど、TVの予告、アレはないでしょう。人という生命体は宇宙の営みのひとつ、愛も喜びも苦しみも天地創造のこの世の始まりから、悠久の流れに乗ってさらさらと溶けてゆく。何億光年も先の星雲や星の爆発等、ほとんど宗教と見まごう映像が家族の軋み話に突如としてはさまってくる。親父とソリの合わない息子のファミリー話がこうも深遠な解釈になるとは。感動するよりオラびっくらこいただよ。 ごく普通に、息子が父親を乗り越えてゆく成長の物語を見たかった。これさ、例えば家族の話のかわりにホロコーストを持ってきてごらんよ。人間の営みの愚かな部分を宇宙だ神だとすり替えるんじゃないよとハッキリ怒りを買うだろう。人間がしたことは人間が落とし前をつけるべき、となるだろう。ちと論点がずれちゃったけど、要は人の心の問題を神に丸投げしているカンジが嫌だな、わかんないなと思ったのでした。[DVD(字幕)] 4点(2013-12-06 23:20:06)《改行有》

1358.  ミート・ザ・ペアレンツ ベン・ステイラーのコメディはやり過ぎ感が苦手で、あんまり合わないんだけどこれはなかなか面白かった。デニーロのうそ笑い顔が妙に怖くおかしくて、ベンに同情票も入ろうというもんです。頑張れー。だけど彼女の親戚たちってインテリ揃いの、やな連中じゃないかい?結婚してもうまくいくのかなあなどと外野としては考えちゃった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-06 01:07:35)

1359.  ティファニーで朝食を 《ネタバレ》 この映像作品は“ジバンシィ・カタログ”。洗練された衣装を見事に着こなすオードリー・ヘプバーンの目の覚めるような美しさが、これまた極上の音楽とともに展開する。冒頭の、タクシーから降り立ったオードリーがティファニーのショーウィンドウ前で紙袋から出したクロワッサンを手袋のまま口にする、このシーンはおしゃれカタログの扉絵として完璧。ほぼ永久保存版なモードの美。 だけど映画はドラマとしては全く心掴まれない三文恋愛劇。“自分さえ良ければ他人が泣こうが知ったこっちゃない”バカップルにしか見えない。都会でコールガールをやっているホリーという女の持つべき後ろ暗さのような影がオードリーには全然無くて、単なる自由人型の不思議ちゃんになってしまっている。オードリーの相手としては珍しく若手のG・ペパードも今ひとつ。ドラマ性はほぼ0点だけど、半世紀も名を高く売っていけている麗しきヘプバーンの完成度の高さに点数全てを捧げます。 [映画館(字幕)] 5点(2013-12-06 00:54:33)(良:1票) 《改行有》

1360.  エアベンダー 《ネタバレ》 これは、つまらないよ シャマラン基本的に好きだけどこれはいただけない。展開の雑さといったら前代未聞。ざくざく話は進むけど誰にも肩入れできずじまい。早い、早いよ。王女様なんて、登場→主人公兄と恋仲に→精霊を助けるために死亡、の流れがほんの数カット分で終了。ざ、雑すぎる・・。火の国の王子の苦悩もぶっつりと描き止め。そしてなんといってもあのボウズに気持ちが入らない。この子を応援せにゃならんの? CGも哀しいかな、目が慣れちゃって驚きも少ない。与えられすぎて、想像力を失う。画面が素晴らしすぎて、逆にそう思う。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-12-02 23:17:07)(笑:1票) 《改行有》

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