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プロフィール
コメント数 363
性別 女性
自己紹介 とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。
このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。

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121.  フィラデルフィア デンゼル・ワシントン演じる弁護士の「独立宣言には『すべての人は生まれながらにして平等であり』と記されているのであって『すべての<普通の>人は~』とは書いていない」という言葉が非常に印象的だ。もちろん誰であれ差別などされていいわけがないことは自明だが、時として異質なものに対する嫌悪感や恐怖感、偏見を拭いきれないのが人の常である。その微妙な心の揺れをデンゼル・ワシントンは実に見事に演じ切っていたと思う。もちろん、言うまでもなくトム・ハンクスも素晴らしい。彼以外の役者が主役を演じていたなら、あるいは薄っぺらな作品になっていたのではとも思えるほどだ。いずれにしても人権問題というのは取り扱いが極めて難しいテーマだが、エイズに真っ向からゲイを絡めて彼らマイノリティーの「人権」を問うた本作の姿勢を評価したい。8点(2003-12-23 14:33:57)(良:1票)

122.  アメリカン・ビューティー 家族が家族でいられるために、親は親という与えられた役割を演じ続けねばならない、というひと昔前なら当然のことが出来なくなってきている現代社会への辛辣な警告。 ケビン・スペイシー演じる主人公の「自分探し」は、物質的に満たされ、個の権利が確立された現代人の彷徨える姿そのもの。 そんな現代人を象徴するモチーフとして、ビニール袋がふわふわと舞うビデオは非常に効果的だ。 ラストは「犠牲になりたくない」と髪振り乱す上昇志向の塊の妻と、「犠牲にして得たもの」の素晴らしさに微笑む夫の姿が対照的。 ケビン・スペイシーは言うまでもないが、アネット・ベニングやクリス・クーパーらの巧みな演技がひとつひとつのエピソードに実に説得力を持たせている。 ただし、意味深長で観る人を選ぶ映画だと感じたので、それがちょっとマイナス要因かな。8点(2003-12-07 22:31:35)《改行有》

123.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 手ぶれの激しいハンディカメラの画像と一転鮮やかなミュージカルシーン。セルマの厳しい現実と空想世界のコントラストを映し出すための考え抜かれた演出だってことはよくわかるんだけど、ハンディカメラは、そこに撮影者の存在を強く感じすぎて、私などは全く感情移入できなかった。ミュージカルシーンもコマ切れの印象しか残らず、もっと全体像を写してよ!とイラついた。しかしビョークの存在感と、この映画の持つパワーは圧倒的。何の感動もせずイラついたっていうのに、彼女の歌う「マイ・フェイバリット・シングス」が頭から離れず、なんと3回以上も観るハメになった。良くも悪くも、観るものに強烈な印象を与える映画だ。8点(2003-11-23 20:08:01)

124.  ダンボ(1941) 「泣~かないでね~♪可愛い~坊や~♪」このダンボのお母さんの歌う子守唄、娘にせがまれて何度歌ったことでしょう。親子のきめ細やかな情愛とダンボの健気さには泣かされます。8点(2003-11-19 18:02:40)

125.  激突!<TVM> 余計なプロットを一切排したシンプルで明快なストーリーだが、その映像センスはずば抜けている。最後の最後まで不条理に徹しているところがまたいい。こういう日常に潜む恐怖ってのは、本当に身にしみて恐ろしいものだ。大監督の草創期の作品はえてして華々しく異彩を放っていることが多いが、本作はその筆頭だろう。8点(2003-11-19 17:50:04)

126.  春琴抄(1976) 百恵・友和の映画はほぼ全て当時劇場で観ましたが、中でもこれは特に好き。佐助の究極の愛の姿にエロスすら感じた11歳のワタシなのでした。8点(2003-11-19 10:45:07)

127.  風と共に去りぬ 南北戦争を背景に、一人の女性が強く生き抜く姿を描く超大作。ヴィヴィアン・リー演じるスカーレットをはじめ登場人物の生き方個性が明快で、非常に感情移入しやすい。私的にはわがままで高慢な、しかし純粋で高貴なスカーレットがなんたって一番好き。この映画史に残る名作を劇場で観られたことは幸運というほかない。8点(2003-11-19 10:32:17)

128.  エクソシスト 当時の恐怖感が忘れられず、先日家族でビデオ鑑賞。正直「アレ?こんなだったっけ?」と思うほど怖くなかった。それだけ近年のホラーに毒されているということか。とはいうものの、冷え冷えとした緊張感に満ちた映像、執拗なほど丁寧な演出。やはり伝説のホラーは完成度が高い。8点(2003-11-18 18:34:14)

129.  ドラえもん のび太の魔界大冒険 妙に現実めいた魔法の世界、大人でもひきこまれます。 楽しくてサスペンスフルな展開は、見事。 「チンカラホイ」って、思わず真似してみたりして。 8点(2003-11-17 17:08:35)《改行有》

130.  ドラえもん のび太の日本誕生 それぞれのキャラクターが個性に合った大臣を任命されて、環境を整えていくシーン、何度観てもわくわくします。シリーズの中では特に好きで、子供たちと何度もくり返し鑑賞しました。8点(2003-11-17 16:57:59)

131.  バグズ・ライフ トイ・ストーリーの時には、ちょっと馴染めなかったCGアニメも、昆虫の世界だったからなのか、むしろその映像クオリティの高さを堪能してしまった。最後のNGシーン、私は好きです。 8点(2003-11-17 16:45:17)《改行有》

132.  私は貝になりたい(1959) 日本の戦争映画の中でも本作と「明日」は、血なまぐさいシーンも爆薬の匂いもしないのに、へたなホラーよりよほど恐ろしい名作として心に残っている(明日はテレビドラマ版を鑑賞)。所ジョージのリメイクドラマも悪くはなかったが、白黒映像の中のフランキー堺の名演には戦慄した。8点(2003-06-06 19:06:43)

133.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 公開当時のインパクトは凄まじかった。特にあの石球が落下してくるシーンなどは、映画史に残る名シーンでしょう。さらにジョン・ウィリアムズは凄すぎる。レイダース・マーチを歌えば、いつもの帰り道だって冒険の旅になるってなもんで。8点(2003-06-06 17:53:19)

134.  リトル・マーメイド(1989) アリエルのキャラクターがかわいいし、音楽も素晴らしい。特にunder the seaは映像ともぴったりマッチしていて楽しい。アンデルセンの原作はとても好きなのですが、これは別の物語としてアリでしょう。最後のシーンでホロリとするパパ達も多いのでは?8点(2003-06-06 17:21:28)

135.  荒野の七人 この映画が黒澤作品のremakeだとは知らずに観た少女の頃。あまりに興奮し、感動している私に叔父がその事実を教えてくれた。その時の誇らしさと言ったら。エンドロールにその名を見つけた時の喜びは忘れられない。本作を先に知った私にとっては、本家と比べることはあまり意味がない。これはこれで素晴らしい。8点(2003-06-06 12:43:10)

136.  狼たちの午後 途中、冗長だったりする点もないではないが、若かりし(そんなに若くもないか)アル・パチーノの熱演が冴えに冴えてる。社会派シドニー・ルメットがこの事件の何を描きたかったのか、私にはわからないが、どこまでも希薄な人間関係、軽薄で残酷な大衆、節操のないマスコミ、全部を程よい距離感で語っている。蒸暑い夏の午後の負け犬達が、なんとも魅力的。8点(2003-06-03 20:51:26)

137.  ジュラシック・パーク さすがスピルバーグ。命を持った(かのような)リアルな恐竜を見せてくれただけでもエンターテイメントとしては一流。スピルバーグにこんなことやらせたら誰も勝てっこない。まったく解せないことに、ここでは評判が滅法悪いスピルバーグ監督だが、一映画ファンとして私はどう考えても、彼の非凡さを認めないわけにはいかない。8点(2003-05-31 14:30:58)

138.  ブレイブハート ハリウッドでしか撮れないであろうスケールの大きな歴史大作。イングランドの支配から自由と独立を求めて立ち上がる、実在したヒーローという題材も良い。戦闘シーンの映像も迫力満点。複雑な英国史もわかりやすくまとめている。でもな~。全体の出来が良いゆえに、なんで主演まで自分でやっちゃったんだ、メル・ギブソン!と言いたい。年齢的にも設定上無理があるし、どこを切ってもメル・ギブソンのバリバリのヒーローものになっちまいました。中盤いらないロマンスシーンを描くなら、望まずして英雄になったウォレスの苦悩や、後に彼の意志を継ぐことになるロバート1世との関係を描いてくれ!と切に思った。監督として作品を俯瞰に眺めたら、ああはならんだろ。8点(2003-05-22 13:03:58)

139.  スタンド・バイ・ミー ロブ・ライナーが実に上手にキングの原作を調理している。原作ではややもすると悪い後味を残しそうな結末を爽快にし、うかつに扱うと甘ったるくなりそうなノスタルジーが、若さという残酷を描くことで深みを出している。そしてベン・E・キングの主題歌が、本作を傑作にした。8点(2003-05-18 12:53:03)

140.  マトリックス アクション、キアヌ・リーブス、CGと、私にとってはあんまり好きじゃないものの3点セットみたいな映画で、ずっと観ず嫌いでした。が、これはスゴイ!と思いました。アクションシーンの美しさや後の映画界に強い影響を与えた映像技術はもとより、なかなか奥行の深い脚本、風刺の利いたメッセージ、と観るべき点が山盛りの作品。続編でのエージェントとの熾烈な対決を示唆した終わり方に、思わず「観なくては!」と決心してしまいました。それにしても…、そんなにストーリーダメですかねぇ?私的には「白うさぎ」あたりからぐいぐい引き込まれたんですけど…。8点(2003-05-13 13:07:57)

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