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コメント数 250
性別 男性
自己紹介 もっぱらDVD観賞。最近これだ!と思える作品になかなか出会えないのが悩みです。

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121.  シービスケット 《ネタバレ》 前半は人間関係の意識づけと歴史的背景がメーンで退屈だった。あんまり後半への伏線はなかったしね。しかし!競走シーンに入るとその生の息遣いが聞こえてくるかのような雰囲気が味わえ、一気にのめりこむことができた。競馬をやる人間にとって成り上がりの雑草魂というのは応援したくなる一要素になる。日本でもオグリキャップや古くはハイセイコーなどが地方競馬から一気にスターダムにのし上がって競馬ブームに火がついたように、その過程を人生に自分を照らし合わせてその走りを励みにするファンが多い。この映画はシービスケットだけでなく、ジョッキーやトレーナー、馬主のいずれもが挫折を味わっているし、観客の中にも恐慌で全てを失った人もいるだろう。真に共感することは当事者じゃないのでできないかもしれないけど、なぜ、馬がただ疾走する姿、その場面が人々を癒すことができるのかということについては理解することができると思う。エリートを雑草がなぎ倒すってのはどの世界においても気持ちいいものじゃない!? 細かいことを言うようだけど、マスコミが馬の周りで騒いだり、はたまた蹄鉄をスタンプ替わりにしたり、大砲を間近で鳴らすなんて許されませんよ。少しの物音でもビビッちゃう敏感な馬が大多数。ビスケットはタフな精神力というか図太い馬だったのでわざと怒らせるために調教されてたね。こんなエピソードがあったとは驚いた。このために気性難の馬を用意したってのも。結局手に負えなくなってポニーとかを一緒に厩舎に置くわけだけど(すごくほほえましかった)。個人的は米トップジョッキーのゲイリー・スティーヴンスがまともに役者として出てたのでかなりすごいと思ったね。ただし前半が退屈すぎた割に、あまりにも連勝してから急に人で一杯になった競馬場のシーンが出てきて「何でこんなに急な展開なの?」と思ってしまったのでその点は減点かな。6点(2004-01-25 22:15:24)《改行有》

122.  裸の銃を持つ逃亡者 いや~タイトルからは想像できないえらくバカバカしい映画でしたね。最初からその小ネタに爆笑続きでした。いくつくらいの映画をパロってたんでしょうか。素人なんで有名なのしか分からなかったけど…しかしあのじいさんも体張って頑張ってましたね。以前の作品も見てみたくなりました。女優さんがきれいなんだけどPLAYBOYとかに出てきそうなモデルさんぽかった。6点(2004-01-25 11:09:11)

123.  レザボア・ドッグス 《ネタバレ》 「パルプ~」を見てたので、彼の作風には衝撃とまではいかなかったけど、これが処女作ということを考えれば、精巧で「できた」作品でしょうね。時系列や個別のエピソードをシャッフルさせてうまくつなぎあわせる構成は、他の人には真似できないんでしょうか。彼独特のカラーをすでに確立しちゃってるからでしょうか。何か血、血、血~~~という感じで気持ち悪くなったし、ラストも何かあっけなかったのでこの点数。やっぱ「パルプ~」は超えられません。しかし無駄なセリフの多いタランティーノ作品にしては、セリフを一つでも見逃してはついていけないせわしなさというか危機感があったので、かなり集中して見ちゃいました♪6点(2004-01-25 00:54:26)

124.  小さな目撃者(1999) 《ネタバレ》 意外に面白かった。「小さな目撃者」ならぬ「小さな逃亡者」っすね。殺し屋も間抜けだし、アムステルダムの警察もかなり怠慢でだらしないんだけど、あの子の強さや度胸を引き立てる設定だったのか?まあ最後は「スタントおやじ」ばかりが目立ってましたが、ラストのオチにも笑えたし、非常にライトな感覚で楽しめる作品だね。6点(2004-01-24 01:11:50)

125.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 あのラストは見たくなかったな…でもそれはセルマにとってはずっと覚悟してきたことで、目が見えないということは死と同様だということだったんだろうね。劇中の線路を貨物列車が通り過ぎるシーンで、「過去も未来も見えてしまった。だからもう見なくてもいい」なんてフレーズがあったと思うけど、最後は彼女の意に反した結末ではあったにしろ、それでも彼女にとっては目が見えなくなる(=死)までの過程が苦痛だったわけで、最後はやっと解き放たれた気分だったのではないかな。しかし残された人たちの中で一番かわいそうなのはジェフでしょう…セルマに好意はあるものの、一定の距離以外には近づけず、もどかしいけど何もできない、そして何一つとして残るものがなかった。言い方は悪いけどセルマのわがままに最後まで振り回されてしまったという感じ?所々、聞こえる音からリズムを作って、空想でミュージカルを思い浮かべるシーンがあるけど、あれがなかったら重過ぎる。ただでさえビョークの歌声は哀れみを持ったものなのに。しかしビョークの見た目以上の才能の豊かさというか、ラストは震えるほど自分の世界に入ってたというか、いろんなものを放出してたね。ドキュメンタリータッチで随所に手ブレごめんのハンディカメラを使用していたのも印象的。印象には残ったけど、もう1度見ようとは思わないね。6点(2004-01-23 13:43:45)

126.  幼なじみ 《ネタバレ》 若い二人の純粋な恋は二人が未成年とは思えないほど大人な恋をしてたね。しかし女の子のきれいな肌に見とれてしまった(ポ)。また、その親たちの子供を思う強い気持ちがよく表されていたね。若いけれどもその思いの確かさを感じた両親たちは潔くそれを祝福して、二人に協力するんだけど…(ただしある人は除く)。父親同士の葛藤や、クリムのお母さんがべべの無実を解くために、被害者に会いに行くためわざわざサラエボまで飛ぶ姿なんてお母さんが主人公を食っちゃうほどの勢いだった(汗)。このシーンの合間に二人の監獄での会話のシーンを入れた方がよかったのでは。しっかしあのracistの警官、何とかこらしめてやりたかったよな~~!彼女の出産、そして彼の釈放によって、また神に身を捧げたべべの母親と姉は変われたんだろうか、父親たちは今後を生きる術を見つけたのか…その後の彼らが気になる。6点(2004-01-21 18:38:59)

127.  ふたりの男とひとりの女 CSで見たんだけど、冒頭に「不適切な発言がありますが、製作者の意図を尊重してそのまま放送します」なんてテロップが出たので何が起こるんだろうと思ったけど、こういうテンションは好きなので問題なかった。ジム・キャリーの一人芝居のところの演技は絶妙の面白さだし、そもそもレニーがイメージとは違ってこういうお下品コメディも体を張ってかなりよく似合ってたのには驚いた。あまり正面からの顔は好きではないけど、横顔はきれいだったね。ヘソ出しのレニーに「やせっぽち」というシーンには吹いてしまった。黒人の息子たちや真っ白なホワイティもいい味出してるし、キャストには文句ないね。ファレリー兄弟ってこういう作品ばっかなの?素人なんでよく知らんけど、いろんな協会から抗議が出そうな危なっかしさもまた魅力的でよかった。モ~~~~!6点(2004-01-19 13:17:49)

128.  シュリ 《ネタバレ》 けっこう、面白かった。一番の敵が一番身近にいて、それに気づく過程を追ってるのでドキドキ感はあった。気づいてから彼も彼女もその使命のために動くわけだけど、彼のもどかしさを感じながらもラストは彼女に撃つ弾がないことを知りながら自分の使命のために動いた…切ないけど男のけじめのようなものも感じた。でもバイオレンスシーンは何か銃打ちまくってるだけで陳腐なものに見えたね。相手が朝鮮統一の革命軍みたいな設定は歴史的背景まで盛り込むのは少し強引で、そこまで詰め込む必要はない気もした。途中20分くらい眠ってしまったので、何で自国の大統領を狙ってるのか?という部分については謎が残ってしまった(恥)。6点(2004-01-19 01:07:33)

129.  ボウリング・フォー・コロンバイン この映画で提起された問題も真実だとは思うけど、マイケル・ムーアもチャールトン・ヘストンもそれぞれ自分の意見をもっておりどれが正義かなんて決め付けられない。「恐怖の文化」こそアメリカが築いてきた歴史、それを銃社会の責任の一端ということで一つの映画で覆されたらたまったもんじゃないよ。6点(2004-01-15 23:51:33)

130.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち どうしてスカイラーが唯一無二の存在であったのか、映画の中ではそこまで思わせる動機づけがなかったので、なんだか腑に落ちない点はあった。ウィルもその時が来るまで友人たちを思うように利用してたとも思えなくないし。あれだけ能力があっても天才ってのは何も感じないんだね。天才と狂気ってのは表裏一体で共存できないものなのか…6点(2004-01-15 23:41:03)

131.  U・ボート 後半海底に不時着してからはそこそこ面白かった。 全編のほとんどが室内の暗い空間だったため、照明とか工夫されたんだろうな~と思う。懐中電灯の光だけ、というシーンが結構あったのでね。 また、敵艦から攻撃されても、戦闘シーンはほどほどに、映画のほとんどは艦内の様子ばかりを映し出していた。 だから内部の人間関係や乗組員の死というものを間近にしての心情の変化などをつぶさに表現できていたと思う。その点は斬新だったのでは。ラストに一気に金をかけたという感じだったけど、結末にはむなしさだけが残ったね。 6点(2004-01-13 00:28:23)《改行有》

132.  I am Sam アイ・アム・サム ショーン・ペンのシリアスな役柄に慣れてしまっているため、最後までそのイメージが払拭できずに終わってしまった。演技してるな、とは思うんだけど、演技の裏にどうしても死刑囚役の彼が出てきてしまった(汗)。この点数は、カメラワークや他のキャストたち、音楽など細部にまでこだわった映画全体の雰囲気にあげたい。細切れでチカチカしたカットがサムの緊張感や混乱している様子をよく表していた。実際の障害者の人たちの演技があたたかみを醸し出しているし、冷静沈着な判事役の人も対照的に味のある演技だった。6点(2004-01-13 00:24:44)

133.  初恋のきた道 ここまで純粋で壮大なラブストーリーってある?ホントその純粋さゆえに彼女のストーカーみたいな執着心(恋心ゆえの)が印象に残るのかもしれんが、歴史を隔てた夫婦愛、母子愛というのが道というひとつのレールに敷かれた上で描かれてるので、一貫性のある味わい深い映画だと思う。劇中もセリフは少ないし、壮大な風景が広がって静寂が続くんだけど、彼女の魂ここにあらずというのがチャン・ツィイーの表情からすごくつぶさに感じ取れた。はじめは彼女のプロモかよ!ってツッコミ入れちゃったけど、次第に無言の演技というのに引き込まれていった。何かが、心に残った。余談だけど、彼女、目もとのあたりが松雪泰子さんに似てません?6点(2004-01-07 02:08:40)

134.  ビートルジュース 死後の世界でも妙に宗教的なことを引っ張って来ず、どうぞ笑って下さいのファンタジー的要素をふんだんに盛り込んだ作品。ティム・バートン作品ではかなりライトに見られるのではないかな。マイケル・キートンのキャラがものすごいので、呆気にとられてしまった。ケーブルテレビで見たんだけど、字幕が変な大阪弁というか地域年代不特定の感じだったので、妙に笑えてしまった。人間なのにゴーストっぽいウィノナもVery Cute!6点(2004-01-06 14:34:05)

135.  エバー・アフター 《ネタバレ》 まさにシンデレラ・ストーリー。最後立場が逆転した時のあの見下した顔!!ラストが決まっている上で、どんな過程でもっていくかなと思ってたけど、途中から明らかにダニエルの味方がどんどん増えていくようで、頼もしく思えた。いつまでも弱いものの味方だよーん(謎)。鬼才ダ・ヴィンチグッジョブ!ジプシーもいいやつばかりだ。しかし全般的に体張ってたね。馬上のシーンとかスタントなしの部分がほとんどだろうし、ダニエルも草原を走ったり、たまに王子を担ぎ上げてみたり…少々しまったドリュー・バリモアが見られます。 6点(2004-01-04 19:16:39)

136.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 ラッセ・ハルストレム監督というのは、美しい情景とともに、微妙な人間関係の中から人間の本質というものを描き出すのがうまいと思うんだよな。新しい人間との出会いによって、古い因習から解放される、堅物のままじゃ人生楽しくないよ、と。これもおとぎ話みたいなんだけど、そういうところをつぶさに描き出されているので思うより深い映画だなと思う。しかしチリペッパー入りのホットチョコっておいしいんでしょうか。全般チョコ、チョコ、チョコ、だったので少し胸やけがしそうです。 あとジュリエット・ビノシュという女優さんを初めて見たけど、なんだかほんわかしてていいですね。他の作品も見てみよっと。6点(2004-01-02 21:18:11)《改行有》

137.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 うん、一本筋が通った正統派アメリカ映画という感じで、素直に面白かったというのが感想。しかし町全体がすさんでいるという感じはなくて、ごく一部に潜伏しているマフィアが裏で手を回しているから、町は平穏としている中で、突然銃撃戦が繰り広げられるという感じが非常に恐怖感を生み出していると思う。(「カリートの道」なんかは町全体が殺伐としてた)その決定的シーンが駅の階段のシーン。あれが一番の見せ場だよな~誰がよかったというわけじゃなく、その雰囲気がかっこよすぎ。6点(2003-12-26 23:10:56)

138.  シザーハンズ 《ネタバレ》 最初ジャケットを見た時はホラーではないかと思ってしまった。手がハサミの人造人間なんて書いてあれば誰でもそう思うよな。それを視聴者の心理を逆手にとって、切ないラブストーリーに仕立て上げたのは発想が柔らかいと思った(寓話がオリジナルだけど)。 心臓がクッキーの人間(笑)が、感情を暴走させて、いつ凶器ともなり得る手を振りかざすとも限らないのに、町の人々がエドワードを受け入れていたのには、やっぱ寓話ならではのこじつけ?なのかな。エドワードのように純粋な心を持った人ほど、憎悪を覚えると、それが制御できず、行動にも乱れが出てくる。今まで感じたことのない絶望感のようなものにさいなまれ、ノイローゼ気味になるような感じかな?生身の人間にも通ずることだと思う。 時々出てくるエドワードの純粋さから出るほのかな笑顔に、見とれてしまったし、キム役のウィノナ・ライダーが本当にかわいい。彼女ブロンドではないよね?すごく似合ってる。 ま、世間ではカップルがいちゃついている中、純粋な気持ちに回帰でき、少しは気持ちが晴れましたよ(笑)。 6点(2003-12-24 23:46:04)《改行有》

139.  クレイマー、クレイマー メイキングを見てから本編を見たのだが、ダスティン・ホフマンは撮影当時実生活でも離婚の危機を迎えていたという。 焦げたフライパンを落としてからかんしゃくを起こしたり、久々に妻と再会したシーンでグラスをはたいて割ったりするシーンとかはとてもアドリブとは思えないものだった(汗)。 場面ごとを間延びさせずに、要点だけを切り取った作品だけに、父子、夫妻とその周りの関係だけに焦点が当てられてたので、訴えかけてくる度合いも強い。子役の子も冷静でとても素直なんだけど、子供の感情を思い切り出して演技していたので、すごい子役だと思った。自然に見せるところが難しいと思うので。メリル・ストリープのきれいでナチュラルな演技はこの時期からすでに発揮されてたんですね。個人的に話と外れるけど、法廷のシーンでいかにもクレイマーの弁護士が「勝ち目がない」という雰囲気で顔をしかめてたところがすごく笑えてしまった。6点(2003-12-17 20:27:39)《改行有》

140.  マトリックス リローデッド 《ネタバレ》 前作よりもCGなどの特殊効果の多用で圧倒的な雰囲気はあったが、少し現実離れしすぎて深く入り込めなかったなぁ。全体ではSFのようだけど、格闘シーンは妙に人間的なので、そういうギャップが若干自分の中で拒否反応を起こしてるのかも。話の流れもプログラムだとか何やらわけ分からん設定なのに、結局ネオとトリニティーの愛の力で解決できちゃうんだよな~。ザイオンにいる大量の人間を犠牲にしてまでね…そして最後出てきた人はスパイなのか?レボリューションへの伏線なんだろうけど、正直誰?って感じでしこりが残った。 6点(2003-12-16 19:56:52)

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