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121.  フレンジー 《ネタバレ》 正統派サスペンスとして見応えがある。 やはりこの作品はラストシーンでしょう。無実の罪を着せられたブラニーは復讐に燃え、刑務所を脱獄する。すぐさまラスクのアパートに向かい、ベットで眠るラスクを殴り殺したのかと思いましたが、布団の中には全裸の女性の死体が・・・。そこに警部が突入してくるが、その後すぐにラスクが死体を入れる為の箱をもって入って来るのですから。この皮肉な演出がたまりません。 7点(2004-02-13 18:18:09)《改行有》

122.  リーサル・ウェポン2/炎の約束 ロジャーが自宅のトイレで爆死しそうになるシーンが面白い。あと、おとぼけキャラのレオも今作から登場してコメディーの部分がパワーアップしました。 リッグスの恋人が殺されるというシリアスなシーンも有るし、迫力有るアクションや銃撃戦も健在。総合的なエンターテイメントとしてたっぷり楽しめます。ハリウッドちっくな部分は有るものの、難しいことを考えずに楽しみたい時には最適です。 7点(2004-02-13 18:15:36)《改行有》

123.  普通の人々 俳優として経験が無いメアリー・タイラー・ムーア(母親役)とティモシー・ハットン(息子役)(すいません以前ジャド・ハーシュと書き間違えてました)を重要キャストとして抜擢しています。それ故に、実世界の家族にも十分あり得る物語を“普通の人々により、普通の人々で描ききる”ことに成功。リアルな人間ドラマとして成り立っている。 監督はロバート・レッドフォード。下手すると退屈極まりない作品になってしまう恐れがある題材を、2時間きっちり見せてくれた。役者としての経験をいかして、監督としても一つの良作を作り上げた功績を称えたい。この作品ならアカデミー賞も納得できます。 7点(2004-02-13 18:14:46)《改行有》

124.  失われた週末 《ネタバレ》 一番良かったのはヘレンが「私の恋敵はアルコールね」という洒落た台詞、なかなか言えませんよ。ワイルダーはこういうところが上手いんです。台詞に面白味が有るから、重いストーリーでも全く嫌になりません。 しかし、アルコール依存症って怖いですね。身内の献身的な思いやりもなかなか実を結びません。しかし、最後はヘレンの粘り勝ち。酒飲みドンは亡くなり作家としてのドンは息を吹き返した。7点(2004-02-08 17:55:18)(良:1票) 《改行有》

125.  ライムライト カルヴェロはときおり過去の栄光を夢に見てしまう。自分が一番良かった時の事って忘れられないものですよね。作品の終盤で「過去を振り返らず前に進まなければならない」というような台詞が有ります。“人は常に諦めることなく向上心を持ち、自分らしく生きる”という事がいかに大切なのだということをメッセージとして伝えています。チャップリンの作品の良いところは、台詞の一つひとつに風刺の効いた面白さが有り、人生哲学的な重みがあるというところだと思います。 ただものでないコメディアンですね。[映画館(字幕)] 7点(2004-02-08 17:41:15)《改行有》

126.  サーカス(1928) チャップリンのコミカルな動きは何度見ても楽しいですね。コメディーに加えて人間ドラマとしても見せる巧みなストーリー設定には脱帽するしかないです。“人を笑わせ、感動させる”という難しい題目を両方の面で併せ持つこの作品はサイレント時代の宝とも言える一品です。[映画館(字幕)] 7点(2004-02-08 17:21:23)

127.  バスを待ちながら 《ネタバレ》 いわゆる夢オチというような展開で終盤にアッと驚かされます。ある意味「バニラスカイ」のような手法を使っているのですが、こちらの作品は「バニラスカイ」のように難解な設定にしていないので気持ちよく理解できます。 初めは苛立っていた乗客達が停留所での生活を送るにつれて次第に心が通じ合うようになり、楽しくて仕方がないようになります。先を争うように乗車の順番をめぐり喧嘩していたのに、最後は「行きたくない」と逆に譲り合いの喧嘩となるぐらいです。婚約者のいる女性と青年が恋心を抱き見事に結ばれたり、妻を亡くした停留所の所長と未亡人がこれまた恋仲になったり、不仲だった夫婦が愛情を取り戻したり、寂しく年老いてきた老人が死ぬ間際にたくさんの人に囲まれて死を迎えることができたり・・・と、物語があまりにも出来すぎる展開で進むので、いい加減嫌気がさしてきたところで“夢オチ”が待っています。これは上手い。夢なので理想的な展開になるのは当たり前。見る側は「アッそうか!やられた!」というようになってしまいます。 目が覚めてからは、うって変わって現実的な展開となります。夢と現実の対比(ギャップ)に、なにか寂しい感じがしてくる。それほどのめり込んで見ていた自分に気付きました。最後もこちらが気持ちよくなれるような“オマケ”が有って嬉しくなってきます。 ただ、一つ「んん!」という箇所は、停留所に泊まった乗客全員が同じ夢を見ていたことです。それを考えると、この作品はファンタジーの要素が有るのかも知れません。7点(2004-02-05 16:24:04)(良:1票) 《改行有》

128.  マッドマックス2 前作とはかなり異なったイメージになりました。「北斗の拳」がこの作品のエピソードの一部をマネしていましたね。 近未来の世界観は実にリアルな雰囲気で、荒廃したむさ苦しい熱気が伝わるような映像が素晴らしい。前作同様にカーアクションの見せ方も上手いし、服飾・装飾にしても作品のテイストにピッタリと合っている。続編はコケることが多いのですが、この作品は逆に前作よりも面白くなっていると思います。 7点(2004-02-03 18:19:00)《改行有》

129.  戦場にかける橋 《ネタバレ》 強引に力業で橋を建設しようとする斎藤に対しニコルソンは合理的なやり方を主張する。お互い絶対に自分の考えを曲げない人物なので持久戦となってしまうが、結局はニコルソンの粘り勝ちとなる。“主義主張が合わなくても時間が有ればお互い歩み寄ることが出来る”ということをこの作品はメッセージとして伝えているのではないでしょうか。戦争だって同じような理由で始まってしまうのですから、殺し合う前に時間を掛けて分かり合う努力をすることが大切だということが言いたいのだと思います。 一つの目標に向かって日英の敵対する人間が互いに協力しあい、苦労してやっとの思い出完成にこぎつけたものがいとも簡単に破壊されてしまう。最後の「なんと愚かなことか・・・」という台詞が心に響きます。 7点(2004-02-03 18:17:18)《改行有》

130.  ロミーとミッシェルの場合 これは以外に面白いです。コメディーとしての雰囲気がフレンズのようなイメージ(実際にリサ・クドローが出てますが)で、馬鹿馬鹿しいけど笑いのツボはきっちりと抑えています。主演の2人も魅力的で、訳が分からないことばかりしてますが可愛げが有って憎めません。個人的には学生時代の懐古シーンが一番好きです。ただ、あの変な踊りはやめて欲しかった。7点(2004-01-30 15:43:57)

131.  オーメン(1976) 時にホラー作品は軽薄で何も考えて無いような作品が多いですが、この作品にはしっかりとしたコンセプトが有ります。確かに悪魔が人々に死をもたらしてゆくという設定は有りがちと言えるかも知れませんが、数字が示す謎や、死に方を暗示する心霊写真?のようなもの等、非常にプロセスが練られている。ラストも皮肉度満点なオチで締めくくります。 映像・音楽も作品にマッチしており崇高感が漂うような感じです。7点(2004-01-30 15:43:03)《改行有》

132.  デッドゾーン 物語の設定が本当に面白い。このアイデアが浮かんだ時点で勝ちですね。アホな脚本家のせいでスティーブン・キングの映像化作品はコケることが多いのですが、この作品は上手くまとめてますね。キングの原作は冗長なところが有るのですが(個人的にはそこが好きなのですが)、美味しいところを抜け目無く掻い摘んでいるので退屈することなく一気に見せてくれます。 7点(2004-01-30 15:42:18)《改行有》

133.  アルカトラズからの脱出 かなりメジャーな作品ですが、以外とレビュー数が少ないのは何故だろう? 刑務所ものなのですが、家族で見るには持ってこいといった感じです。監獄映画独特の暗~いイメージが無いので少し軽めな作品なのですが、脱出にあたっての準備事項や作戦の練り方が面白く(不謹慎かも)、スリリングな看守との攻防も見応えが有る。エンターテイメント性を考えると非常にレベルが高く、ラストもハッピーエンドなので万人に好まれるタイプの映画です。7点(2004-01-26 17:15:34)《改行有》

134.  天城越え(1978)<TVM> バリバリ松本清張!っていう感じの作品。 純情・悲哀・皮肉という人生の3要素を剥き出しにした原作が素晴らしいのですが、映像化したこの作品もなかなか素晴らしいものが有ります。主軸となる3人のキャラクターの描写は臨場感に溢れ、山場の有る起伏に富んだ演出は秀逸。原作を一段と活気づける工夫が成されている。 キャスティングもはまっているし、その俳優陣もリアルに役柄を演じることが出来ています。 7点(2004-01-26 17:14:05)《改行有》

135.  天使のくれた時間 はっきりと訴えかけるテーマが有る点で非常に好感が持てる作品です。「仕事での成功」か「幸せな家庭」か、どちらが人間の生き方として大切か・・・、非常に難しい問題ですよね。勿論両方とれれば一番良いんでしょうが、人生そう簡単にはいきません。この作品の場合は結論として「家族」の大切さをメッセージとして伝えています。もちろん逆に仕事こそ我が人生という考え方も有ります。それは賛否両論、人それぞれなのですが、一つの作品としての考え方を逃げることなく表明している点を評価したい。7点(2004-01-22 16:31:28)

136.  汚れなき悪戯 宗教色の強い映画という印象です。 マルセリーノを一生懸命育てる12人の僧侶、主題歌に乗せて日々の生活が語られるシーンは名シーンと呼ぶに相応しい。 見たこともない「母親」という存在をマルセリーノは切望します。非常に心打たれるものが有り、ラストは何とも言えない感情が込み上げてきます。7点(2004-01-21 16:06:58)《改行有》

137.  アメリカン・ヒストリーX 物事に対する価値観の違いや意見の相違から発せられる怒りや恨みのパワーは強力である。まして、それが民族間や宗教間の争いとなると事態は深刻化する。この作品で描かれている白人と黒人の抗争は町レベルの規模ですが、結局「殺し合う」という点では国同士の戦争と何ら変わりない。怒りが弾きがねとなり、偏った考え方しか出来なくなってしまう。人間の争う事への本能というものは本当に恐ろしいが、それよりも怖いと思ったのは、人が他人に与える影響の重要性です。作中では、兄が弟に多大な影響を及ぼします。しかし、その兄も父親から影響を受けました。尊敬を与えうる人物の意見や行動の重要さを思い知らされ、身に詰まる思いがしました。7点(2004-01-20 08:54:11)(良:1票)

138.  マイ・リトル・ガーデン 《ネタバレ》 戦争というものは本当に悲しい行為だとひしひしと感じる作品です。壁を隔てての天国と地獄。命を賭けたリアルな隠れんぼ。少年の勇気を支えたのは「家族の愛」と一冊の「ロビンソンクルーソー」だった。少年の直向きな生への挑戦、父親を一途に思う純粋な気持ちに心打たれる。 水が無いので仕方無く酒を飲んで酔っぱらってしまう少年。父親と叔父さんの幻影がセピア色で表現されるこのシーンは、最後の父親登場のシーンに生きてくる。少年と同じように、見ているこちら側も夢なのか現実なのか混同してしまうように仕込まれた演出は非常に上手い。 7点(2004-01-20 08:52:31)《改行有》

139.  スミス都へ行く 悪の巣窟のような環境に長い間浸かってしまうと、良識有る人間ですら悪い方向へと進んでしまうのですね。ペインは正義感溢れる人物でしたが、世の中の汚い風潮に流され飲み込まれてしまいます。日本の国会議員も汚職や裏金に関する疑惑の話題には事欠きませんが、それは先人達がコツコツと築き上げてきた悪どい風潮によるものが最大の原因だと思います。世の中、本当に悪い人間は一握りです。しかし、その一握りの悪が長年蓄積され、その結果付け入る隙を与えない程に巨大な「偽りの世界」を作り上げてしまうという恐ろしさ。その世界観は人の良識をも簡単に越えてしまう。 この作品は、そんな「人の醜い部分」に対して痛烈に一石を投じた珠玉と呼ぶべき作品です。 7点(2004-01-20 08:51:34)《改行有》

140.  シカゴ(2002) 悪女2人の出世物語にミュージカルを絡ませたコメディータッチの作品です。リチャード・ギアを除く俳優陣は、歌も上手いし踊りも素晴らしかった。奇抜で面白みのある個々のミュージカルシーンの舞台演出もハイレベルな仕上がり。徹底して悪女を全面に押し出したロキシーのキャラクターには不思議と魅力を感じてしまう。 ストーリーもサッパリとミュージカル向けに脚本されていて、女2人のライバル心むきだしの掛け合いも面白いし、あえて正義的道徳というものをキッパリと切り剥がした設定に潔さを感じる。7点(2004-01-13 18:25:20)

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