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プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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121.  駅馬車(1939) 西部劇の古典として、教科書を見るような感覚で鑑賞した。クライマックスの襲撃シーンでは現在に通じるカメラワークもあって思わず感心。あれだけのアクションが当時開発されていたなんて驚きである。ダメ医者の役、いわゆる狂言回し的な役も現在でも多用される配役だし。脈々と繋がる映画史の系譜を感じることが出来て妙な嬉しさも覚えた。6点(2004-04-10 17:54:34)

122.  シェーン 西部劇を見慣れていない自分には打ってつけの入門編とも言える作品。なるほどアメリカ版時代劇だけあって西部開拓史の勉強になった。なぜアメリカが銃社会となったのか、その歴史の一端を垣間見ることが出来る。土地と家族を守るために戦ってきたジョーは父として男としての強さがあり、素直に讃えたいナイスガイである。思わず「あんたが主役かい」と呟いていた。シェーンの早撃ちはあっけないと言えばあっけないが、時代劇の殺陣に通じる美学を感じた。5点(2004-04-10 17:23:43)

123.  道(1954) 《ネタバレ》 ラスト20分は観ていて辛かった。ザンパノとジェルソミーナの旅道中は一体何年に及んだのだろう?“~年後”と簡単に出さず、時間経過に言及されていないため、2人の表情や言葉などから観る側が想像するしかない。これも監督は十分承知の上での演出であろう。そして、折角2人が夫婦としてやっていけそうになって来た矢先の悲劇。心を病んだジェルソミーナを見捨てたザンパノの苦悩にも同情の余地はあるが、何とも心苦しいばかりである。目覚めると一人ぼっちだった時のジェルソミーナの表情や気持ちまで観る側に委ねられているのは残酷なのか救いなのか。その後も一人で芸をして過ごしていた姿を想うと、胸が締めつけられる。ジェルソミーナの純真無垢そのものと言えるどんぐり眼(まなこ)が忘れられない。8点(2004-04-09 00:51:49)(良:2票)

124.  フィッシャー・キング 物語の中心となった4人の役者の演技は本当に見事だった。特に女性陣!アンは健気であり、強く優しく、それでいて色気もある。よく考えると良妻賢母型の最高の女じゃないか。リディアはドジで間抜けなコミカルな部分とコンプレックスを抱えた繊細な部分がよく表現されている。バリーの理解者として最後まで介護していたのは嬉しかった。ラスト近くからメルヘンになってしまった点が惜しいが、それでも見応えある役者の演技に十分満足できた。それにしても、ジャックが襲われるシーンにはビックリ。監督、いくら何でもいきなりガソリンって!6点(2004-04-08 21:56:46)

125.  17歳のカルテ 観ていて辛かった。身近な人間が鬱病になり、自分にはその人を救えなかった経験があるから。ちなみに、その人は今でも通院中である。一体いつまで入院や通院が続くのか-心の病は周りの人間も不安と戦わなくてはならない。私も施設の先生と同じような励ましを言った覚えがあるけど、言うタイミングや口調が本当に難しい。言ってはいけないと解っていながら「早く良くなれ」とか「頑張って」などと口にしてしまうのだ。相手の精神状態に振り回されてなお、それを受け入れる寛容さや見守る根気強さが欠けていたのだと思う。自分自身の心も崩れそうになるのだ。当時を追体験しているような気持ちにさせるだけの説得力がこの映画にはあった。6点(2004-04-01 01:28:12)

126.  ビッグ・ウェンズデー 長い間ずーっとタイトルが意味不明だった。有名な映画なのでもっと大きな感動があるのかと思っていたが、それほどでもなかった。やんちゃな青春時代を共に過ごした仲間達がそれぞれの人生を歩んでいく、というオーソドックスな青春懐古モノだが、さすがに珍しさも手伝ってサーフィンには見入る。サーフィンテクニックを紹介してくれる映画って無いもの(まぁ、別に見たいとも思わんが)。ある意味貴重な作品。タイトルの謎が解けただけでも良しとするか。5点(2004-03-25 01:24:44)

127.  ラヂオの時間 シチュエーションコメディの旗手・三谷幸喜の真骨頂ともいえる作品。確かに舞台劇で十分である。監督本人も百も承知であろう。映画は彼にとってプロパガンダである。舞台公演ではオーディエンスに限りがある。2時間汗だくで公演して、ライブ感という充実感は得られても、世の中への認知度は効率が悪い。「僕こんな舞台作ってます」という名刺代わりの意味があり、第1回監督作品として一番の得意分野を持ってきたのだろう。こーいった一風変わった作品の作り手は大歓迎したい。映画を楽しむ幅が広がるというもの。役者さんも皆いい味出していて、息の合ったやり取りは、もはやファミリーとして完成されている。それ故、オヒョイさんの役どころは読めたけどね。7点(2004-03-24 00:59:23)(良:1票)

128.  ハリー・ポッターと賢者の石 子ども向けファンタジーとして観る寛容さは必要と思う。原作は読んでいないので単純に映画としてのみの感想となるが、凄く丁寧に作ってあると感じた。ホグワーツの世界観には、そりゃ、(良い意味で)子どもは騙されようというもの。VFXを駆使した魔法の世界の質感は十分目を見張る出来である。あ、でもクィデッチのシーンは長くて鑑賞に堪えれなかった。6点(2004-03-23 01:27:13)

129.  テルマ&ルイーズ 主人公を女性に置き換えた現代版“ボニーとクライド”。オマージュとして作られたといえる。お手本のように起承転結が描かれ、とっても分かりやすい構成である。起→旅行に出る。承→ドライブインに立ち寄る。転→ブラピとベッドイン。結→追いつめられて…。だから映画の終わりが近づくにつれ、寂しさも増す。もうじき訪れる旅の終わり。予想される結末。もう少し逃がしてあげたいと思った。観終わった後、地図帳を引っ張り出して2人が辿ったルートを確認するといいかも。7点(2004-03-21 01:19:09)

130.  スタンド・バイ・ミー 最後のナレーションが、リアリティある言葉としてグッと来る。「4人もその後はあまり会わなくなった」とか「それぞれの人生に待ち受けていた未来が云々…」とか語るシーン。一生に一度の忘れられない冒険を共にした仲間でさえ、そうなのだ。自分の思い出ともオーバーラップして心に響く。たった1日の少年の日の出来事。でも忘れられない1日。誰もが共有している「思い出」という財産を、オールディーズに乗せて何とも清々しく見せてくれる。単調すぎず、誇張しすぎず、あくまで大人しく。7点(2004-03-21 01:17:03)

131.  魔女の宅急便(1989) 宮崎アニメのヒロインが、いざという時に「~なさい!」と命令口調になる場面が大好きです。登場人物がイイ人ばかりで、何とも良識的な世界。たまには悪役の出ない性善説的な映画も良いものですね。観た後、爽やかな心地よさが残ります。7点(2004-03-20 00:55:05)(良:1票)

132.  紅の豚 宮崎アニメでは一番合わなかった。大人の世界を描いているからと思う。もちろん、それが悪い訳ではない。ただ自分の好みの問題。やっぱ、少年少女が主人公のがいい。ラストの素手の決闘もシラけた。3点(2004-03-18 23:56:47)

133.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 小学生の頃から、もう夢中にさせられた。大人になった今でもそれは同じ。1分1秒と退屈しない。冒頭のカーチェイス、屋根の飛び移り、ルパンの手品、結婚式のドッキリ、時計塔の決闘、そしてラストにはクラリスの告白と銭形の名セリフ。アニメならではの名場面の宝箱。主題歌もしんみり心にしみ渡る。9点(2004-03-18 23:20:15)(良:1票)

134.  アメリカン・ビューティー 世のほとんどの男性は、この映画の主人公と同じ予備軍である。みんな理性の箍(たが)が外れないように日々格闘している。最近は通勤途中ですら理性と戦わなくてはならなくなった。女子高生の皆さん、お願いですからもう少しスカート丈長くしてください。水滴も溜まると理性の器から溢れてしまいそう。あ、レビューになってない。軌道修正。ごく普通の家庭に内在する非日常な世界への誘惑をよくぞこれだけあぶり出したものだ。ケビン・スペイシーの偏狂ぶりは見事で、時折挿入される官能的な映像と共に強烈な印象として植えつけられる。シルエットで見せるホモもどきシーンは余りに品がなくて大笑いした。全体的にコミカルに描かれているので、アメリカの大衆にとってとっつきやすく問題提起されていると思う。6点(2004-03-18 18:26:56)(笑:1票) (良:1票)

135.  ストリート・オブ・ファイヤー 公開当時中学生で、これを観た動機を今でもハッキリ覚えている。「背伸びをしたかった」から。それまでほとんどアニメ映画しか観てなかったので、大人みたく、外人が出てる映画でも観てみるか、と思い立った次第である。ストーリーは、たいして面白くなかったが、音楽は楽しめた。椎名恵さんがカバーした『今夜はANGEL』の原曲には相当シビれた。マイケル・パレかっこえかった。ダイアン・レインはキレイだった。5点(2004-03-18 00:57:13)

136.  バーティカル・リミット 劇場で観終わってしばらく無言状態…。心の中で「うーん、コレって面白かったのか?まさか、ひょっとしてダメダメ映画に当たった?」と自問自答。そう、とにかく腑に落ちない点が多すぎる。マナーを守らない登山家が不自然だった。4点(2004-03-17 00:47:17)

137.  マスク(1994) 自分はジム・キャリーのドタバタ演技にはついていけない。よって必然的にキャメロン・ディアスしかコメントすることがない。この女優さんキレイ!と思ったら後でキャメロンと判って納得。キャメロンはこの時の演技に満足できず、この後本格的に演技の勉強に励んだそうだ。モデル出身ということでコンプレックスを感じていたらしい。今後も頑張ってほしい。4点(2004-03-17 00:15:04)

138.  恋人よ帰れ!わが胸に ビリー・ワイルダー作品の中では格落ち感も否めず。決して面白くない訳ではない。他が凄すぎるのだ。大相撲に例えると『情婦』や『アパートの鍵貸します』は横綱で、これは関脇といったところ。ん?分かりにくい?6点(2004-03-16 23:38:39)

139.  トッツィー 女性らしい細かな仕草に気を配りつつ、さり気なく自然に見せているダスティン・ホフマンの演技は素晴らしいの一言。だが、上手く女装していても、さすがに惚れられる程ではないのでは?中高年男性をもってしても「恋は盲目」ということ?それにしても、マイケル(トッツィー)はアドリブで台本を変えたりして、役者仲間から一番嫌われるタイプじゃなかろうか。6点(2004-03-15 23:11:50)

140.  エバー・アフター どう贔屓目に見てもドリュー・バリモアのお姫様は不似合い。元ネタがシンデレラのため(あ、逆か。シンデレラの元ネタだ)、予定どおりの結末に向かっていくしかないので若干面白味に欠けた。継母役のアンジェリカ・ヒューストンはハマリ役!タイトルの意味がラストで腑に落ちるのが良かった。5点(2004-03-15 22:17:48)

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