みんなのシネマレビュー
じょるるさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 127
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567
投稿日付順1234567
変更日付順1234567

121.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 かくも男はケダモノで、かくも女はイヤラシイ生き物だろうか...。 人の暗部を描こうとしているとは言え、それにしても、救えない人、集団。 人の行う「罪」を「弱さ」と呼ぶのは、ただの「すり替え」「ごまかし」。 弱かろうと強かろうと、「罪」は「罪」。「境遇」で許される「罪」なんて無い。 「罪」には「自覚」が必要だし、「謝罪」も「償い」も「適切な処罰」も必要。 しかし、それらを全て省力して、最後には「皆殺し」。なんじゃ、そりゃ。 「女を救えない男(理屈)」「嫉妬から、判断を誤った破壊(人形壊し)」 「立場に付け込む性欲や支配欲(奴隷扱い)」「罪を認めない集団心理」 「甘えから大人を騙す子ども」。これでもか...と言う程、わかりやすく描かれてゆく。 そして、ラスト。「虐げられた物に権力(暴力)を与えると、その反動ゆえ間違える」。 怒りの反動で、「皆殺し」と判断する短絡さ。怖さ。まさに、アメリカ。 ラストにいたっては、ギャング(社会的には非常識の集団)のボスの言葉だけが、 かえって常識的に聞こえてしまう皮肉。「罰を与えないと学ばない」 「学ばなければ犬以下」、「権力も、使い方しだい」。 再び観る事は無さそうだが、「パパと娘の会話」は、もう1度、見て考えたい。 余談。良くある名前だから、関係ないかも知れないけど、「グッバイ・トム」と呟いて射殺。それって、すごい。離婚したばかりだよ。 白線引いただけの特殊な映像は、10分もしないうちに気にならなくなった。6点(2004-07-25 21:56:22)(良:1票) 《改行有》

122.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 3人が大人に見えるのが少し難点。日本だったら高校生かと思う程。 小さな子どもが勇気と魔法で困難を切り抜ける...話だと思うんだけど。 でも、最後まで、あの3人に演じて欲しいし。今後、この点は辛いね。 黒犬も狼も鷲馬も良かった!。でも、時間戻しはヤバイ。それがアリなら、 なんでも解決しちゃうじゃん。原作だと、何らかの制約があるのかな。 そして、会いたかったよ、ゲイリー!。後半になるまで、気が付かなかったけど。 最後、ハーマイオニーに「君は、賢い魔女だ」と言う場面。 全然関係ないけど、「ああ、あのレオンから10年か...」と、感慨深かった。  それと、あれほど気の利いたエンドロールを他に知らない。 やはり、名前がずらずら昇るだけでなくて、最後まで楽しませて欲しいもの。6点(2004-07-10 21:56:51)《改行有》

123.  ラブ・アクチュアリー 愛する人へ言葉を伝える為に、空港内を走り回る...なんて、 今や古典的なシーンかも知れないが、あの少年の健気さゆえ、涙してしまった。それと、懸命に学んだ外国語で伝えるプロポーズ!。言葉巧みでなくても構わない、恋愛は誠実な気持ちこそが大切だと思う。気に入ったフレーズは、「君は、僕みたいに愚かじゃないから、答えがノーでも驚かない」。ラスト・ソング「The Trouble With Love Is」は、多くの人がマライヤと勘違いしそうだが、「kelly clarkson」という新人だった。すばらしい。  余談だけど、渡米した彼は、あのまま身包み剥がれて何かを学ぶのかと思ったけど、上手く行ってしまうんですね。不思議だ。人生、時には、それもあり...って言いたいのかな?。7点(2004-07-03 23:36:57)(良:1票) 《改行有》

124.  シモーヌ 途中、「入力したはずの言葉を言わなかった...。なぜ?」という場面があり、この後、彼女が人工知能的に変化するのかと予感したが、その展開は無かった。例のウィルスを自力で解毒するとか、「私は、まだここに残ってるわ」と、自分でサインを出す...とか、そういう事でも起きるのかと思った。そして、「こうなったら、彼女を生かす方向で私達(3人)も考えよう」になるのかと...。次第に、彼女が監督に好意を抱き、最後には子どもも産めて、双方共にハッピー...という受け取り方は考え過ぎか?。  それと、DVDでは、「カット場面」も含めての「フル再生」が出来るらしいが、観終わって別メニューに入ってから表示された。最初のメニューに出して欲しかった。5点(2004-06-24 00:22:21)《改行有》

125.  トーク・トゥ・ハー 相手の合意が無い以上、すべての行為は犯罪だろう。あるいは、狂気。話しかけることも、触れることも。性交に及ぶなんて、論外。 献身的に見えるかも知れないが、そう見えるだけ。対象に「そうしたい」と思う、ただの利己愛。あまりに身勝手。むしろ、対照的に描かれるマルコの方が「愛」に近いと思う。話しかけられない、触れられない、他の男に立場さえ奪われる、その命を救えない、目覚めさせる事も出来ない、それでも、よほど「誰かを想う」ことにおいて自然だ。考えさせられた...ことは良かったと思うが、「美しい愛の物語」と謳われても、受け入れられなかった。4点(2004-05-08 21:55:10)(良:3票) 《改行有》

126.  ホーンテッドマンション(2003) 映画の日料金だったから、まあ良いかな?...と思う内容。100分だったけど、途中、さすがに飽きて来た。ランドのアトラクションを豪華に映像化したって感じ。10歳の少年が「僕、死人が見えるんだ」とつぶやく「シックス・センス」なセリフが、ちょっとウケた。それと、妻役のマーシャ・トマソン。吉本多香美に似てる気がするのは、自分だけかな。彼女の次回作に期待する。5点(2004-05-01 23:24:03)

127.  HERO(2002) ワイヤーアクションの異様さは、心の準備をしてから観たので、まあ良い。それよりも、この映画は「絵」を楽しむものなのだろう、と思う。それぞれの場面における構図や色、雨や風、水面や落ち葉...。それらの美しさは、十分に楽しませてもらった。 ストーリーで気に入らないのは、ラスト。残剣の「殺せたのに、生かした」、「今だって殺せるけど、そうしない」ことが意味を持つように、無名も生きて欲しかった。雨のように降り注ぐ矢から、無傷で逃れ(その逃れ方は描かなくても良いが)「いつだって殺せるが、世の平和の為に、生かしたのだ」という「去り方」をした方が、その後に続くと思う。好きなシーンは、(架空の場面ではあったが)如月が、刺されながらも笑うシーン。「昨夜のあなたを思うと...」。剣では負けたが、女としては勝った...とでも言いたげに。6点(2004-03-16 20:32:49)《改行有》

000.00%
100.00%
200.00%
343.15%
486.30%
52721.26%
64333.86%
74031.50%
843.15%
910.79%
1000.00%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS