みんなのシネマレビュー |
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121. ゴーン・ガール 結婚は怖い。知ってるつもりだけど。わかってるつもりだけど。それでも一体お前は何がしたいんだ。(既婚男)[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-04-16 00:44:17) 122. ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 王道すぎるほどのエンターテイメント。しかし、ラストで片脚を失くしたヒックに寄り添うドラゴン。序盤に翼を作って「相棒」と呼ぶまでのシーンを思い出しニクイ演出でした(それも王道か)。ギアチェンジとかわくわくさせてもらった。子どもに見せたいと思う作品だ。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-09-03 00:14:55) 123. アメリカン・スナイパー ブラッドリー・クーパーが本当に良かった。画面からどこかやさしさを感じさせながら、心が蝕まれていく。わかったような事は言いたくないけど、戦争はダメだ。それは感じた。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-08-13 23:53:53) 124. 冷たい熱帯魚 観ていてグロくて顔をしかめるよりも、すべてを超越して何か苦笑いしてしまう。そんなでんでんの存在感です。B級っぽい映画の終わらせ方は映画にケリをつけたという事で良しとしましょう。全体の世界観からもおさまりはいい。神楽坂恵の何ともいえないエロさに1票。[DVD(邦画)] 7点(2015-07-11 01:28:13) 125. 猿の惑星:新世紀(ライジング) 相変わらずCG(特殊メイク?)がすごい。表情がそれぞれ違うことや、細かいしぐさなどがすばらしい。映画としてはあくまでも前作ありきの2作目という感じで観た。これ1作だと「猿VS人間」それだけだ。しかし、前作でシーザーの成長過程ににどっぷり感情移入したので、最初から最後まで見守る思いで、成長と哀愁を感じた。どうせならこの路線(シーザー中心に)で次回もぜひ。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-04-28 23:26:53) 126. 永遠の0 《ネタバレ》 主人公は妻と子供のために生きて帰るというだけでなく、無駄死にを嫌い、敵戦力を分析して合理的に戦っていたところが共感できる。あの時代にこんな勇気のある男がたくさんいたらと思ってしまった。その分、現代の姉弟には原作でもあまり共感できなかったが・・・ 「特攻隊はテロリスト」この言葉を聞かされて日本人としてどう感じるか?もちろん最低最悪の作戦(と呼べるのか)だけど、理屈うんぬんじゃなく、その通りですなんて俺は言えない。そう感じられれば意義のある映画ではないだろうか。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-08-12 23:00:29) 127. ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 まいった。すごい映像だ。宇宙怖い。ジョージ・クルーニーが何か胡散くさかったので、最後に何かあるかと思ったけど・・・ そこだけちょっと。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-07-16 23:18:46) 128. L.A. ギャング ストーリー 《ネタバレ》 言い方が正しいかは分からないが、いろんな意味ですごくオーソドックスで映画的だった。渋いおっさん、男前、切れた悪役、ドンパチ、感動、悲しみ。よくあるギャング映画満載だけど、それがおもしろい。出産のところはベタだけど一番良かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-29 01:28:04) 129. 舟を編む 《ネタバレ》 日本アカデミー賞放送直後という限りなくハードルが上がった状態にて鑑賞。おもいっきり地味な題材だが、それがすばらしい仕事だと感じられる。「一生の仕事」いい響きです。主演男優賞を取った松田龍平はとても良かったが、オダギリジョーの軽いようで熱い感じがとてもはまっていた。恋愛の成就の場面など、時々淡白に観えるところが残念。でもいい作品です。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-03-09 20:52:34) 130. 欲望のバージニア 《ネタバレ》 想像以上に良かった。3兄弟にそれぞれ味があったが、次男のトム・ハーディが圧倒的存在感。そしてガイ・ピアースも十分すぎる悪役っぷり。分け目の剃り具合が実にいやらしかった。2人のヒロインも対照的でどっちも良い。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-23 00:01:20) 131. ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 いやー長かった。でも、タランティーノらしさは満載です。最後はディカプリオを撃ったとこでまとめればいいのに・・・ 「ジャンゴーー」の音楽すごくいいな。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-08-24 23:39:11) 132. 鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 おもしろかった。細かいネタが効いてて、うまいなぁと思う。殺し屋と思っていたのが便利屋だった辺りから、作品の世界観に入れた。「アフタースクール」のような、どんでん返しを勝手に期待してしまったので物足りなさはあるが、それでもいい映画だった。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-05-21 22:54:04) 133. 戦火の馬 《ネタバレ》 馬の演技力に脱帽。予備知識無しだったので、序盤で「これ、馬が主人公なのね」と思ったが、最後まで飽きずに観られたところがさすが。ラストの口笛では涙。ただ、奇跡の馬の脇で、関わった人間はことごとく死んだんだね。せめて孫娘くらいは・・・ あと親父さんの立ち位置が(ダメ親父のままだったので)。人間の扱いが粗末に感じるくらい、馬が完璧だった。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-11-09 20:33:29) 134. 闇の子供たち 《ネタバレ》 位置づけとしてはノンフィクションに見せかけたフィクションってとこかな。まあ小説が題材だし、完全にフィクションとして見ました。そう整理しないと、とても感想が書けるような内容じゃ無いので。そう思うとよくできています。「俺は裏切ってる」ってそういう事ですか・・・ 後で考えると伏線が結構あったなと。自分の中では消化できるオチでした(その前の銃撃戦は意味不明だけど)。大人の闇に飲み込まれる子供たちと言うメッセージは強烈。宮崎あおいが最後まで偽善者っぽく感じられるのも演出なのかな?[DVD(邦画)] 7点(2012-08-22 00:50:45)(良:1票) 135. 一命 《ネタバレ》 オリジナル未見。瑛太の切腹は見ていて力が入った。脚本が丁寧で構成がしっかりしている。特に子どもが病気になってからの展開が、じっくり時間を使ってじわじわと見せられ、おかげでとってもかなしい。「武士の面目」がテーマだが、それを看破して爽快って映画じゃないんだよね・・・ 海老蔵の歌舞伎風なニュアンスが気になったが、オチも付いてていい作品でした。[DVD(邦画)] 7点(2012-08-19 00:57:56) 136. アジョシ 《ネタバレ》 男から見てもここまで男前とはウォンビン。アクションシーンの所々にどこかで観たような感じがあったが、それでも面白い。脇を固めるキャラクターを含めて韓国エンターテイメント満載です。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-07 20:38:04) 137. マネーボール 《ネタバレ》 限られた予算の中、徹底した理論を信じてチームを作っていく。熱い話でとても感動。好きなのは最後のホームランのエピソード。野球は夢を与えるスポーツなんだと感じた。ただスカウトの描き方が少し?かな。さすがにあそこまで選手を抽象的に評価するスカウトはいないのでは?もう少し納得できるまとめ方をしてもらえたら良かったかな。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-05-08 01:24:13) 138. 猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 なかなか良かった。主人公の猿をいとしく思えるのもCGのすごさでしょう。話にひねりは無かったが、頼むから前向きな結果にと感情移入してしまった。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-05-03 00:27:11) 139. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 シリーズならではのドキドキ感は健在。感心するのはスパイグッズのネタの豊富さ。ただ今回は敵の存在感がいまいちかなぁ。それでもスピード感たっぷりで2時間飽きない作品。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-04-29 21:45:23) 140. インセプション 《ネタバレ》 夢という題材でこれほどの映画ができてしまうとは、素直に感動。ただ、夢の中でのロジックが難解です。階層や時間のからくりなどはわくわくさせられた要素と、銃が当たんないのは(特に車)夢だからか?と思いきやサイトーには当たってるという後付けのように感じる部分がある。若干消化不良だが、探究心が湧いた作品。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-10-20 00:21:47)
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