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コメント数 416
性別 男性
年齢 41歳
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121.  ロングトレイル! ロバート・レッドフォードとニック・ノルティの駆け合いを楽しむ映画。個人的には、がらがら声の強面で、人情味を持たせた演技のできるニック・ノルティのご贔屓なのでとても楽しめました。女好きで粗野な反面、アルコールをやめようと努力する律儀さ、レッドフォードの成功と交友関係に嫉妬するお茶目なキャラクターを見事に演じたノルティに大喝采です。[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-03 22:23:48)

122.  MERU メルー 《ネタバレ》 「運命を分けたザイル」と「イントゥ・ザ・ワイルド」を意識した作りだろうか。登山に挑む様がドキュメンタリーで語られる。登った本人が撮影して映画にしているのが本作品の凄みでもあり、ユニークな点でもある。山のどこに魅了され、なぜ登るのかが、直に伝わってくる。本人たちにしか分からない感性、山の頂点を目指す者にしか理解しえない感情が垣間見える。他者にとっては無謀だなと思う一方で、夢に挑む姿に憧れも抱く。[インターネット(字幕)] 7点(2019-12-19 21:31:46)

123.  最後の追跡 《ネタバレ》 日本では劇場公開のなかったのが残念な良作。生活のために銀行強盗を繰り返す兄弟と、2人を追うテキサス・レンジャー2人の攻防を追う。テキサスのさびれた情景が印象的に映されている。ラスト、クリス・パインとジェフ・ブリッジスが対峙する場面がせつない余韻を残す。[インターネット(字幕)] 7点(2019-11-27 09:05:41)

124.  モリーズ・ゲーム 《ネタバレ》 ケガで五輪出場という目標を諦めざるをえなくなった一人の女性が主人公。実話で有名らしいけど、日本人には馴染みうすいかもしれません。持ち前の知性と負けん気を活かして、金持ち向けのポーカー会場運営でのし上がる。その栄光と挫折が、裁判に向けた弁護士とのエピソードと交互に描かれる。主演のジェシカ・チャスティンの畳みかけるようで滑らかなしゃべりが映画のテンポをよくしている。父親とのエピソードは唐突な部分もあるけども、見応えのあるよく出来た作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-05 08:18:14)

125.  アド・アストラ 《ネタバレ》 テレンス・マリック風の哲学的展開に、「ブレードランナー2049」的な重厚で冷たいSF要素が混じるものの、全体としてはB級感が漂う。不思議で独特の雰囲気があった。CGに頼らない画作りもいい。その一方で、娯楽要素を加えようとした中途半端さが足かせになり、映画の雰囲気に陶酔できない部分もある。この要素を排除できれば、「惑星ソラリス」や「ストーカー」のようなタルコフスキーの名作にも近づけた……かもしれない。[映画館(字幕)] 7点(2019-10-04 08:47:28)(良:1票)

126.  オンリー・ザ・ブレイブ 《ネタバレ》 アメリカの森林火災を取り巻く現状が丁寧に描かれている。専門の消化隊と消化方法、そして、火災の頻度の高さに驚かされた。マイルズ・テラー演じる消化隊に入ってヤク中から立ち直ろうとする若い隊員と、ジョシュ・ブローリン演じる消化隊のリーダーが物語の中心。ジェフ・ブリッジス、ジェニファー・コネリー、テイラー・キッチュなど、まわりの俳優陣も豪華。最後は、知ってはいたけど呆然と涙。エンドロールで実年齢が流れますが、彼らがあまりに若いのでさらに驚きました。亡くなった隊員たちへの敬意も含めて、手堅い演出でした。[DVD(字幕)] 7点(2019-07-16 09:01:36)

127.  ファントム・スレッド 《ネタバレ》 映像、衣装、演技、演出のすべてが整っている。キノコで男を操る歪んだ愛はなかなかおもしろくはあるけれど、もう少し物語に捻りや意外性があっても、というところ。完成度の高い作品を送り出すPTAだが、「マグノリア」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のような、強引さをものともしない、圧倒的な力強さのある作品をまだまだ期待してしまう。[映画館(字幕)] 7点(2019-03-17 20:37:43)

128.  女神の見えざる手 《ネタバレ》 強引にも感じるストーリー展開だが、ジェシカ・チャスティンの巧さにひたすら魅了されて圧倒される快作。政治絡みの内容が膨大なセリフとともに語られるが、馴れれば苦にならない。銃規制が焦点の映画かと思いきや、ロビー活動のネタになっているだけなのが、少し残念。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-14 08:46:29)

129.  ファースト・マン 《ネタバレ》 体感する映画。狭い窓とヘルメットにより極度に視界が制限された閉塞感が、しっかりと伝わってくる。一方で、聴覚は敏感となり、金属の軋みとエンジンの轟音によって不安感は極度に高まる。主人公のアップの多様と手ブレの烈しさは集中力を欠く部分にもつながるが、主人公の世界を体感させる意図だろう。次々と命を落としていく仲間たちの姿を背に、テスト飛行に挑み続ける過酷さとともに、家庭には素直に寄り添えない主人公の内面も描かれている。[映画館(字幕)] 7点(2019-03-01 15:23:26)

130.  パッセンジャー(2016) 《ネタバレ》 宇宙船で一人目覚めてしまう謎と孤独ドラマから、ラブストーリーを挟んで、終盤にようやくサスペンスとなる。ストーリーの語り口は不自然でじれったい場面が多く、脚本はよくない。それでも、宇宙船の外観と内部のヴィジュアルが奇抜で美しいのと、主演2人が役に見合う息の合った演技をしているので、飽きずに楽しめた。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-12 22:06:49)

131.  カフェ・ソサエティ 《ネタバレ》 シャレと皮肉を絡めた、アレン節たっぷりの雰囲気のいい映画。前半は1930年代のハリウッドが舞台で、後半はニューヨークに移る。映画業界とギャング、ジャズに家族と恋愛、人生の起こるある一片のせつなさと可笑しさをさらっと描く。映像やセットがきれい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-23 21:44:23)

132.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 前半は凡庸、後半は魅力大。この作品、ストーリーの主軸が結構ボケている。「Ray/レイ」のような一人の天才的ミュージシャンの人生を描くなら、この傑作たるお手本に倣ってもう少しフレディ・マーキュリーの生い立ちとその人生を深く語ることができただろう。しかし、その一方で「ジャージー・ボーイズ」で主体であった音楽グループとしての家族関係も盛り込んでいる。そのためか、前半は展開が駆け足すぎて、ドラマ映画としては物語を十分に語りきれず、焦点がボケている。しかし後半、フレディが自己の破滅と原点への回帰に至るシークエンスは魅入られる。この王道の展開こそ、クイーンの名曲に見事マッチして、現代に受けてヒットした要因なのであろう。ある時代の若者たちを熱狂させたクイーンが、現代に小さな鬱憤を抱いて映画館に出向いた観客がたちと融合して、2時間で経験したあれこれ全てがライブエイドのシーンに集約し、「昇華」する。これら全てのプロットに、映画としての魅力を感じざるを得ない。[映画館(字幕)] 7点(2018-12-15 23:42:44)(良:1票)

133.  ザ・コンサルタント 《ネタバレ》 ストーリーは練られていておもしろい。一方、伏線の回収は説明の過多になっている感がある。だいたいの役に違和感の出やすいベン・アフレックは、そこそこ合っていた感じ。もう少し、スマートで線の細い方が、適役な気はしますが。テレビシリーズに合致しそうな内容です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-11 22:53:59)

134.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 《ネタバレ》 今作のストーリーはあまり練られていないように感じる。裏切りと騙しの多様が続くが、辻褄の合わない箇所が目立ったり、伏線の回収が不十分でモヤッとする。今回はなんといってもアクションが見所。特にカメラワークは一見の価値があり、車やヘリを使ったレースシーンは技術の高さに目を見張る。なんとなく気になったのは、護送車の車列を崩すシーンや、緊張感を盛り上げるサウンドなど、ダークナイトに影響を受けたと思われるシークエンスが多いところ。加えて、トム・クルーズお決まりの上半身裸シーンはなかった気がする。[映画館(字幕)] 7点(2018-09-02 22:19:43)

135.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 映画ファンではあるが、ゲームファンではない。それでも、シャイニングやゼメキス監督絡みのネタに80~90年代を思い起こして楽しむとともに、メカゴジラvs.ガンダムに興奮しないわけにはいかなかった。冒頭は薄っぺらく感じたVRシーンも、現実世界との行き来が頻繁になってドラマ性が強まってからは違和感がなくなる。敵から逃げる現実世界のシーンは、ユーモラスとアクションがきれいに融合した、スピルバーグの演出の巧さが光る。ラストのストレートなメッセージも、胸に響く。スピルバーグのベスト作品ではないが、スピルバーグの映画として記憶される作品であることは間違いない。彼の映画に接する時代に生まれて良かったと、改めて感じさせられた。[映画館(字幕)] 7点(2018-05-01 12:51:00)

136.  ジャック・リーチャー NEVER GO BACK 《ネタバレ》 女性のパートナーが加わり、一匹狼のアウトロー感はなくなった。とはいえ、CGだらけの最近の拡大公開作とは一線を画す、生身のアクションは心に響く。シンプルなプロットに、シンプルなアクション。'80~'90年代のハリウッド映画の踏襲のような作りで、なんか嬉しい。トム・クルーズにはがんばってもらいたい![インターネット(字幕)] 7点(2018-03-11 21:55:31)(良:1票)

137.  デトロイト 《ネタバレ》 「ハート・ロッカー」でオスカーを手にした時は、実績不足な印象だったキャスリン・ビグロー。しかしその後「ゼロ・ダーク・サーティ」では、緊張感を保ったままドラマを深く切り込むブレない手腕に驚嘆した。本作「デトロイト」でも、その演出は健在。これまで扱ってきた戦場とは異なり、舞台はモーテルという密室だ。尋問する側とされる側、10人ほどの登場人物の間に張りつめる緊張感は、人種差別、殺人、死、そして夢が複雑に入り組んだ感情を伴って、居心地が悪くとも目を背けるわけにはいかない。事件の後の裁判の描写がやや長く感じるが、登場人物それぞれの背景を描きながら人種差別の歴史の奥深さを語る上で避けられない部分か。  なお、賞レースではほぼ無視されている本作だが、人種差別が題材で賞レースを賑す「ゲット・アウト」より、確実に将来には大事にされるべき作品だと思うのだけど。[映画館(字幕)] 7点(2018-01-30 21:17:07)

138.  Mr.ホームズ 名探偵最後の事件 《ネタバレ》 イアン・マッケランの存在が全て。物覚えが悪くなり、過去の記憶が薄れたホームズが、最後の事件を振り返る。とはいえ、物語の中心は人生の終盤に差し掛かった老人が子供や未亡人と触れ合う人間ドラマだ。日本に行くエピソードなど、さほど重要と思えない逸話も盛り込まれるものの、田舎の風景の美しさも合わさって心地よい感動が得られる。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-13 17:02:41)

139.  オリエント急行殺人事件(2017) 《ネタバレ》 「オリエント急行殺人事件」は、アルバート・フィニー版よりむしろデヴィッド・スーシェ版が印象深いのだが、2017年版はまずケネス・ブラナーのポワロに馴れるのに時間がかかった。ウィットを交えたトークと機敏に動く姿は、ポワロというよりシャーロック・ホームズかアルセーヌ・ルパン。物語は、あまりにも有名な事件の真相にたどりつくまでどう魅せるかが肝なのだが、アクションが所々に挿入される以外は奇をてらわない展開で違和感はなかった。ポワロの苦悩は丁寧に描かれている。映画を楽しめるかどうか、もっとも大事な点はなんといっても豪華なキャストだろう。M・ファイファー以外はなかなか目立たない気もしたが、J・デップの悪役など、舞台を見ている感覚で実力のある俳優たちの演技を堪能できた。[映画館(字幕)] 7点(2017-12-13 16:58:12)(良:1票)

140.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 「コヴェナント」は良くも悪くも、エイリアンシリーズの原点回帰である。1、2作の見どころを集めた作りで、新しい驚きや緊迫感はないがそれなりに楽しめる。「コヴェナント」を見ることで、肩透かし感のあった「プロメテウス」が、実はヴィジュアル、サウンドともに優れていたのだと思い直した。[映画館(字幕)] 7点(2017-09-24 11:30:49)

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