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121.  川っぺりムコリッタ 《ネタバレ》 なんと一番乗りですか、これは責任重大ですね・・・ とても良い映画だと思います。 出演されている皆さん、演技が上手くて引き込まれます。 (特にムロツヨシ) ほのぼのとした雰囲気ながら、何かほんの些細な事をきっかけにして全てが破綻しそうな危うい雰囲気、荻上監督らしい作品です。 葬送のシーンは黒澤明「夢」への荻上監督からのオマージュだと思いました。 この時流れたテーマ曲が妙に耳に残ってしまい、D/Lしてしまいました。 今朝から目覚まし音に使っています。[CS・衛星(邦画)] 8点(2023-07-03 08:34:40)《改行有》

122.  ジャスティス・リーグ(2017) 《ネタバレ》 【前置き】 8点は「ザック・スナイダーカット」の点数です。 評判の悪い劇場公開版は観ておらず、ザック・スナイダーカット鑑賞後に比較の意味で観てみようかとも思いましたが、 他レビュアー諸氏の意見を読み止める事にしました。 【本題】 4時間もの長尺ですが、全く飽きません。 他レビュアー諸氏の感想と同じになってしまいますが、登場するヒーロー達、特に本作が実質初のお披露目 且つ実質主人公とも言えるフラッシュとサイボーグを掘り下げるシーンがとても充実しています。 両名とも荒唐無稽過ぎるキャラですし、しかもサイボーグに至っては悲惨極まりない出自を経て登場に至っている事も有り、 スーパーマン・バットマン・ワンダーウーマンにそれぞれ個別タイトルの作品が存在する様に、本作位の時間を割いて丁寧に描写しなければ、両名共に薄っぺらい存在になっていたかと思います。(恐らく、劇場公開版の評判が悪いのはこの点かと) 本作以降のスーパーヒーロー達の活躍はDCユニバース再構築とやらで残念ながら観られない様で残念です。 皆さん本当に当たり役なので、大スクリーンで活躍する姿を観たかったのですが。 「フラッシュ」は劇場公開されている様ですが、評判が芳しくない様で劇場に足を運ぶべきか迷っています。[インターネット(字幕)] 8点(2023-06-19 10:15:39)《改行有》

123.  ワイルド・スピード/ファイヤーブースト 《ネタバレ》 お祭り映画としては最高の部類です。 満点では無いのは生殺し感が半端ないから。 全2部作でも全3部作でもどちらでも良いので、明日からでも続編を公開して欲しいです。 それにしても、20年余の時を経て本当に立派なシリーズに成長しましたね。 JOEMカー(日本のスポーツカー)が脚光を浴びるきっかけになった、日本人に取っても本当に意義深い作品。 超豪華出演陣の顔触れを改めて冷静に見てみると、感慨深いものが有ります。 死をも超越し、もはや何でも有りのスーパー・ファンタジー作品にまで昇華した本シリーズ。 どれだけ派手に・豪快に・強引に幕引きをしてくれるのか心の底から楽しみです。 追伸 喜んでいるハンの顔を次作で早く観たいです。 ナイスカップル(死語)再降臨、早く次作を観せてくれ~!![映画館(字幕)] 8点(2023-05-30 16:48:05)《改行有》

124.  ガンパウダー・ミルクシェイク 《ネタバレ》 120%カレン・ギラン目当てで鑑賞、結論:大当たりでした。 「ガーディアン~」で初見の時、「あれ、もしかしてこの人は物凄い可愛い系の美人さんなのでは?」と思い、 「ジュマンジ・ネクストレベル」でそれが間違いでは無かった事が判り、マーベルでのご活躍を経て念願の主役を張る本作、期待しない訳には行きません。 趣向を凝らしたアクションは勿論、図書館と蔵書を兵器庫と武器に見立てた設定や何気に豪華すぎる共演陣(今となってはオスカー級女優が二人! そしてカーラ姐さん!)は想定外の嬉しさ。 血しぶき過剰なれどそれも愛嬌、粗探しも程々に中々の快作でした。 それにしてもカレンさん、オレンジのスカジャンが本当にお似合いで・・・[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-05-25 14:52:07)《改行有》

125.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 久々に鑑賞。 やっぱり楽しい映画はいいですね。 改めて本作の主役は夏木マリで有る事を確信した次第です。 あそこまで楽しそうに演じている女優さん、私は洋画含めて観た事有りません。[CS・衛星(邦画)] 8点(2023-05-23 15:49:12)《改行有》

126.  アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド 《ネタバレ》 いつの時代も、人は自分を認めてくれる・受け入れてくれる「人」がたった一人でも居れば、それで幸せなのだ。 秀作です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-04-13 10:52:23)《改行有》

127.  ディナー・イン・アメリカ 《ネタバレ》 何と一番乗りですか、こりゃまた責任重大ですね。 WOWOWの作品紹介で何となく気になり、ほぼ期待無しで観始めた本作。 予想を上回る面白さでした。 物語が進むに連れて主演二人のキャラがどんどん魅力的になっていく不思議な映画。 レコーディングのシーンでは私もパンクロッカーの彼氏同様に何故か涙してしまいましたよ。 鑑賞し終わって速攻で主題歌をD/Lしました。 年に何回か巡り合う掘り出し物、2023年第一号です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-04-12 18:26:48)《改行有》

128.  エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 《ネタバレ》 根幹のテーマは誰にとっても普遍的な、ごくありふれた、それでも当事者に取っては至極深刻なもの。 それなのに、何ですかこの前衛的な描き方は(褒めている)。 Sense of Wonder, This is the Imagination! 映像芸術ここに有り。 傑作です。 余談 ・個人的には指ソーセージ+オペラのシーンが一番好きです。 ・石のシーンで劇場に居られた外国籍の一行が大爆笑してました。[映画館(字幕)] 8点(2023-03-08 10:47:55)《改行有》

129.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 名作の誉れ高い本作、ようやく鑑賞しました。 物凄く重いテーマを取り扱っているのに、暗い雰囲気に終始しない作風は監督の手腕に因るものかと。 鑑賞する方々の置かれている現状で感想が多様に変わる作品だと思います。 もし私がギルバートと同じ立場だったら... やはり家に火を放つでしょうね。 良作です。[インターネット(字幕)] 8点(2023-03-08 10:43:18)《改行有》

130.  ゴースト/ニューヨークの幻 《ネタバレ》 「あれ、こんなに感動する映画だったっけ?」実に30年振りの鑑賞、 穏やかな微笑を浮かべながら天国にゆっくりと歩を進めるパトリック・スウェイジの姿を観ながら、 齢55のオッサンは涙しておりました。 初公開当時はバブル真っ盛り、新卒で就職した私は浮かれた都会とは正反対の地方都市で 同期複数名の野郎共と研修と称したタコ部屋暮らし、そんな当時の私の本作の印象は『お洒落なカップルが 浮かれ気分で観る陳腐な映画』と、斜に構えたものでした。若かったなぁ。 良くも悪くも清濁併せ呑む生活を覚え、人生の折り返し地点をとうに過ぎたこの身に取って、 本作は変わらず眩しく・キラキラと光り輝く様な作品でした。 キリスト教信者が大半を占める国、アメリカで製作された絵に描いた様な清々しさまで感じる勧善懲悪の物語。 その全てが今更ながら新鮮に感じられました。 主役を演じたパトリック・スウェイジも鬼籍に入り、もはやクラシックの領域に入りつつある本作。 メガトン級にキュートなデミ・ムーアの存在も含め、人生の機微を知らしめてくれた思いを込めて8点献上致します。[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-02-17 17:29:45)《改行有》

131.  ロスト・イン・トランスレーション 《ネタバレ》 国や立場は違えども、人は誰しも言葉の通じない異国で過ごした時に何とも表現し難い寂しさ・やるせなさを感じるものです。 本作はそれがとても上手く表現出来ているかと。 また、本作のスカヨハの綺麗さ・可愛さ・透明感の有る佇まいは、齢55のオッサンである私はイチコロ(死語)でした。 ビル・マーレイとスカヨハの何とも言えない微妙な距離感と、終始プラトニックな関係で有る所がまた良く、 特にラストシーン、歌舞伎町の雑踏の中で身長差の有る二人が別れの抱擁を交わす一連のシーンは、 独り寂しげに歩くスカヨハがビル・マーレイに声を掛けられ振り返る時の表情の変化、 そして踵をチョコンと上げるその仕草含めて切なさ一杯でした。 余談 「これはソフトを手に入れるべき作品だ」と思い通販サイトを検索したら、 世に出回っているのはビル・マーレイが座っている写真のジャケット仕様のみ。 そりゃ主役だから仕方のない事ですが、スカヨハ版ジャケットのソフトはプレミアが付いている様で、 購入を躊躇している所です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-01-10 17:40:44)(良:1票) 《改行有》

132.  マリグナント 狂暴な悪夢 《ネタバレ》 【以下、激しくネタバレしています!!!】 想像以上に面白く、楽しく突っ込みながら観させて貰いました。 難しい事は抜きにして、思った事を幾つか・・・ ①なんでこんな変な男と結婚した! 最初の突っ込み。 ②おいおい、あんなに強く後頭部を強打したのに病院いけよ... 二番目の突っ込み。 ③家が広過ぎるのも困り物だなぁ... 三番目の突っ込み。 ④登場する警官全員が揃いも揃って「格闘が下手!」「射撃がド下手!!」笑わせて貰いました。 ⑤おぉ、ジェームズ・ワン監督なりの「トータル・リコール(シュワちゃん版)」へのオマージュか? ⑥やっぱり同じ場所だった! ⑥こりゃ絶対に次が有るな... と言う事で、続編期待してます。 次は可愛い妹さんの出番をもっと増やしてください(爆)。[インターネット(字幕)] 8点(2022-10-13 18:30:04)《改行有》

133.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 実に30年振り位に鑑賞したのでレビューします。 今更ながら、ジーン・ハックマンとアーネスト・ボーグナインと言う当代随一と言える男優陣の競演が見事です。 この二人の様な人間臭いリアルな生を感じられる俳優さんって今は稀有なのでは。 それにしてもアーネスト・ボーグナインって本当にいい俳優さんですね。 物語冒頭の夫婦二人の擦れていてそれでお互いを慈しみ合う愛を感じる会話のやりとりはチャーミングだし、 終盤の愛する妻を目の前で亡くした時の情感を込めたあの演技、毎回このシーンでは貰い泣きです。 いかつい風貌と時として過剰さを感じる演技のマッチング度合いが本当に凄い。 さて、人が沢山お亡くなりになる映画で以下些か不謹慎な話題ですが、スケベオヤジの戯言なのでお許しを。 久々の鑑賞、本作が「女優陣を愛でる映画」でも有る事を再認識した次第です。 前回鑑賞時(私が25歳位の時)はスーザン役のパメラ・スー・マーティン嬢の健康そうなおみ足に目が釘付けでしたが、 今回はリンダ役のステラ・スティーブンスに心奪われました。 口は悪いが内に秘める旦那さんへの強い愛を感じさせるその演技、そして如何にもアメリカ~ンなそのプロポーション。 55歳の今の私ならば十分以上に許容範囲です。ムフフ。 失礼致しました・・・[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-08-30 15:57:58)(良:1票) 《改行有》

134.  千年女優 《ネタバレ》 もし本作が実写だったら、ここまで興味深く鑑賞は出来なかったと思う。 今敏監督らしい、アニメ(絵)で有る事を上手く使った表現で最後まで飽きずに観られました。 日本では辛口の評価が多く、海外では好意的に受け止められ多くのファンサイトが存在する。 そのコントラストも面白いです。 今敏監督、映画を愛しているんですね。 今頃は「あの世」で往年の大女優達と映画談義でもしているのでしょうかね。[インターネット(邦画)] 8点(2022-06-27 10:27:43)《改行有》

135.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 他レビュアー諸氏の辛口批評を目の当たりにしてビビっております。 すみません、私はオオカミとして生きていく事を決めた息子を送り出す母、 「しっかり生きて」と言う台詞、そして崖の上で凛々しく遠吠えする息子狼の姿、 と言う一連の描写を経て涙腺崩壊致しました。 主人公である母親の言動等、たしかに突っ込み所満載の映画なのかも知れませんが、 女手一つで育て上げた子供達が立派に成長し、それがどの様な形であるにせよ、 子供達本人が納得した上で次のステップに踏み出す姿には人間の琴線に触れる普遍的な何かがあるのかと思います。 他にも、自らの秘密を打ち明ける雪と草平のシーンも素晴らしいと思いました。 良い時間を過ごさせて頂きました。[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-06-14 14:06:08)(良:2票) 《改行有》

136.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋 《ネタバレ》 前作に続き、とても面白く作られてます。 邦画アクション娯楽作のジャンルでこのシリーズは良く出来てますね。 前作のレビューにも書きましたが、原作漫画はとてもじゃないけど一般向けの内容では無いんです。 そのまま映画化(それはそれで興味大ですが)など到底無理な内容を上手く脚色して娯楽作に仕立て上げている事に関心します。 それに加えてキャスティングも見事。 岡田準一は言うまでも無く、今回感じたのは偽妹役の木村文乃。 本作の様な「擦れた」イメージの役など似合わない感じの女優さんですが、それがなかなかどうして。 楽しそうに演じているのも好感度大。もしかしたら本人の素の部分が出ているのかも。 癖の有るサブキャラを固める俳優陣も堤真一、安藤政信、平手友梨奈全てぴったり嵌っています。 楽しませて貰いました。 首を長くして次作待ってます。[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-05-24 11:08:47)《改行有》

137.  ドライブ・マイ・カー 《ネタバレ》 ・原作未読 ・村上春樹作品は「ノルウェイの森」を読んだくらい ・戯曲に関する知識皆無 上記で臨みました。 程度の差こそあれ、人間は誰でも世俗にまみれて生活していく中で隠しておきたい事、 それでも敢えてハッキリさせなければならない事、それでも一歩を踏み出せない事は有る。 本作では演劇の台詞を録音したテープの再生と、それに呼応する主人公の台詞の朗読が繰り返し描写される。 当初は単なる主人公のルーティンとしての描写でしかないそれが、物語が進むに従い、 徐々に映画を観ている側で有る私達への静かな、それでいてとても強い問いかけに変わっていく。 本作唯一とも言える物語終盤の大きな起伏を経て、映画は主人公が切々と演じる舞台の描写となる。 様々な言語が行き交うその中で、終幕に手話でゆっくりと切実に訴えられる一つの普遍的な事。 そう、人は様々な事を乗り越えて、いや、例え乗り越えられていなくても生きて行かなければならない。 約3時間に及ぶ長尺、そして特に大きな起伏も無く淡々と進む描写。 映画館の暗闇に身を浸し、目の前で繰り広げられる事に没入する事に慣れていない人にはハードルが高い作品かも知れない。 でも、敢えてそれを知った上で劇場に赴けば、鑑賞した人それぞれ何かしら得るものが有る作品だと私は思う。 決して万人受けする内容では無く、煽情的でもないこの様な作品が世界で受け入れられた事はとても興味深い。 本作を鑑賞している人は皆、本作を通じて自分自身が出演する別の映画を想像していたのでは無いだろうか。 最後に、韓国人俳優のジン・デヨン氏の抑えた演技が素晴らしかった事に触れておきます。[映画館(邦画)] 8点(2022-04-07 16:35:57)(良:1票) 《改行有》

138.  スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット 《ネタバレ》 いやー、やっと鑑賞出来た!! 荒巻監督、ついに悟りの境地に到達したかと。 前半で各キャラの紹介はするものの、後半は皆スーツのフェイスガードを下ろしっぱなし。 キャラ付けを敢えてしないのは物凄く新鮮。 利口そうな表現を敢えてすると、「兵士の無個性化=個を重んじる事への冒涜=戦争批判」になるかと。 いや、実はそこまで難しく考えてなくて、単にキャラの顔を出すのが面倒くさかっただけかも笑。 あとエロ要素が少ない、これはマイナス要因。 いずれにしても、次作楽しみにしてますのでよろしくお願いします!![インターネット(字幕)] 8点(2022-04-04 10:52:35)《改行有》

139.  THE BATMAN-ザ・バットマン- 《ネタバレ》 アプローチの仕方を変え、数十年に渡り色々なスタイルで新作が発表されるバットマンもの。 それはスパイダーマンと同様、彼が如何に世界中から愛されているかの表れ。 それでも、余りにも出来が良すぎたC・ノーラン版3部作の後で本作製作に携わった方々の受けたプレッシャー足るや相当なものだったろう。 そんな本作、私個人的には大満足な内容だった。 コスチューム・ガジェット類の荒唐無稽さが薄くなり、より現実味を増したバットマン。 そして何より、新キャットウーマンを演じた「レニクラの娘」ゾーイ・クラヴィッツのまぁ恰好いい事! アンディ・サーキスの新しい一面を発見したのも驚きだったし、新三部作に向けての門出は大成功と言った所だろうか。 次回作、首を長くしてお待ちしております。[映画館(字幕)] 8点(2022-03-14 10:02:32)《改行有》

140.  パリのどこかで、あなたと 《ネタバレ》 これは望外の拾い物でした。 普通の人達の普通の日々をさりげなく取り上げる類の作品、私大好きです。 フランス映画はこの手の作品で本当に粒ぞろい。 そう、人は皆色々と悩みを抱えながらもささやかな楽しみを生きがいに皆頑張って日々を生きている。 前向きにならないとね。 主人公二人が徐々にポジティブになっていく様子、「おお、そう来たか!」と思える感じの良いラストシーン。 全く派手では無いけれど、心にじんわりと染み入る良い映画です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-02-01 10:04:24)(良:1票) 《改行有》

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