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プロフィール
コメント数 307
性別
自己紹介 基本的に評価は甘め。
9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。
そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。
0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。

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121.  交渉人 真下正義 ムダに詰め込み過ぎ、リアリティ無すぎで、とにかく緊迫感に欠けた。國村隼と寺島進のキャラは好きです。[地上波(邦画)] 4点(2010-07-31 22:24:29)

122.  シークレット・サンシャイン 「オアシス」を手掛けたイ・チャンドン監督らしい、とにかく救いの無い、胸が締め付けられるような重苦しい映画。 チョン・ドヨンの演技がとても素晴らしく、悲しみが痛いほど深く伝わってくる。 素朴で不器用な独身男を演じるソン・ガンホの存在が、唯一差し込んでくる光を表しているのかもしれない。 人間の精神が壊れていく様を、チョン・ドヨンは鬼気迫る演技で表現していた。 神を信じている時の心が満たされている表情と、神に裏切られたと思い知った時の表情がまるで別人のよう。 映像の美しさもこの映画の虚無感を引き立たせていると思った。 心に傷を持たない街の人々はキリスト教信者たちを冷笑し、一方信者達は一心に神を信じることでとても幸せそうに生きている。 この対比もリアルだった。 ただ、あまりに救いが無い。実話を元にした映画では無いのだから、いくらなんでももう少し救いが欲しかったかも。 ラストシーンの受け取り方によって評価が大きく分かれる映画でしょう。 僕は途中までは満点に近い映画だと思って観ていた。 もしかしたら、満点の人もいるかもしれないし、0点の人もいるかもしれない。 イ・チャンドン監督らしい賛否分かれる挑戦的な映画だと思った。 [DVD(字幕)] 8点(2010-07-26 12:02:36)《改行有》

123.  オールド・ボーイ(2003) 音楽や印象的な台詞、重苦しいストーリー、全てが好みでした。 見所は何と言っても圧倒的なチェ・ミンシクの演技。神懸ってます。 アクションシーンの迫力も凄いし、伏線の張り方というかトラップの仕掛け方が非常に巧いと感じました。だから、何度観ても新しい発見があります。暴力描写はかなり激しいですが。 イ・ウジンは歪んだ愛の悲劇的結末、歯車が狂った孤独の果てを、オ・デスにぶつけるしか方法が無かった。ラストはお互い深すぎる悲しみを共有することになる。 ウジンの動機があまりにも理不尽で、どうしても共感出来ないのが残念といえば残念ですが、そんな事がどうでもよく感じてしまうほど、俳優陣の演技、映画のテンポ、絶妙なタイミングで挿入される音楽や映像など、本当にセンス溢れる作品。 「笑う時は世界と一緒、泣く時はお前一人。」 「私は獣にも劣る人間ですが、生きる権利はあるんじゃありませんか 」 パク・チャヌク監督の代表作と言っていいのではないでしょうか。[DVD(字幕)] 10点(2010-07-26 11:50:36)《改行有》

124.  チョコレート・ファイター 凄い!!ジージャー凄すぎる!!! 一撃一撃の重みはそんなに感じられないが、とにかく動きのキレ、速さに驚きっぱなし。 そして何より彼女のアクションは「舞」に見えてくるほどに美しい。 物語の後半に向かってアクションがどんどん激しくなっていく展開も見応えあった。 個人的には「マッハ!」よりも楽しめたし、ジージャーのアクションの美しさに鳥肌が立つほど感動した。 ハッキリ言ってこの監督の作る作品に、ストーリーの良さを求めるのはお門違いだと思う。ムダに重い物語や、無理矢理な展開なんかどうでもよく感じられるほど、ここまでアクションで感動したのは初めて。 「生傷アクション」が売りのタイアクションだけれど、本作のラストのアクションシーンはあまりに凄すぎ・・・生傷どころか、ホントに死人出てないのかな。 [DVD(字幕)] 9点(2010-07-16 11:45:05)(良:1票) 《改行有》

125.  親切なクムジャさん 《ネタバレ》 ひとつの映画としてより、復讐3部作のひとつとして観賞した方がより楽しめる部分もあるが、逆に前作の「オールド・ボーイ」があまりに傑作だったため、どうしてもそれと比べてしまう。 決して悪い作品ではなく、独特の陰湿な雰囲気、タチの悪いジョークもあり、充分楽しめるのだが。。 決して分かりにくい難解な映画ではない。 悪役(チェ・ミンシク)の出番を少なくしていたのは意図的な演出なのだろうが、彼の演技の素晴らしさを考えると、もう少し彼が出演するシーンが多い方が緊迫感溢れる映画になったのではないだろうか。 イ・ヨンエの演技は素晴らしく、クムジャの精神の壊れぶり、悲しみが伝わってきた。 ペクを埋め復讐を達成した後に見せる、苦しいような悲しいような笑顔。この映画全てを象徴するような素晴らしいシーンではないだろうか。 クムジャが犬の彼を引きずる夢のシーンもとても印象的。 パク・チャヌク色はバッチリ出ている。しかし、映画の面白さは期待を上回るものではなかった。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-14 17:01:31)《改行有》

126.  八月の狂詩曲 メッセージを全部語らせすぎているからか少し説教臭く感じた。子供達の演技、台詞が不自然極まりないため、おばあちゃんの名演や印象的なシーンも浮かばれず、どうも映画に感情移入出来なかった。 黒澤映画でここまで低い点数をつけるのは初めて。[DVD(邦画)] 3点(2010-07-13 11:48:09)(良:1票) 《改行有》

127.  まあだだよ 黒澤監督が、自分の遺作になると自覚して作っていたことは明らかでしょうね。 何だか、監督が「先生」に自分を重ね合わせている気がします。 作品としては、少し大袈裟過ぎる台詞がどうも馴染めませんでした。 黒澤映画は、映像だけで充分過ぎるほどの力がある(本作では個人的に、掘っ立て小屋で四季が巡るシーン、猫が怒りを表すシーンが印象的でした)ので、教訓じみた過剰に美しい台詞が多くて、感情移入を妨げられた気がします。 所ジョージ、井川比佐志などは凄く良かったと思います。 しかし、先生の酒豪っぷりは圧巻ですね(笑) [DVD(邦画)] 4点(2010-07-13 11:41:34)《改行有》

128.  シザーハンズ 切なくてとても美しい。幻想的な映像、ジョニー・デップ、ヒロイン役の子の演技もとても良い。映画自体も短く、分かりやすく、誰にでもお勧め出来る映画。ただその分一回観るだけで、全てを把握出来てしまうので、何度も観る気にはなれない。まぁそういう深みを求める映画ではないとは分かっているけど。切ない物語だが、涙腺を刺激するほどの感動は得られなかった(あくまで僕は)ので、この点数。[地上波(吹替)] 6点(2010-07-13 11:38:15)

129.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 結構唐突にラブシーンが始まるのでビックリしますが、ゲイ映画なのに不快さは全く感じず、切ない愛の映画でした。映像も素敵。ヒース・レジャーの物憂げな喋り方や目・・・素晴らしい俳優だけに、急逝が惜しまれます。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-13 11:36:57)

130.  一番美しく ストーリーは当たり障り無く、キレイ事で埋め尽くされているが、戦争高揚映画ということで敢えていちいち突っ込んではいけない。敗戦後に監督は「わが青春に悔いなし」という痛烈な反戦映画を撮っているので比較して見るのも面白いかもしれない。 寮母先生の美しさが印象に残りました。[DVD(字幕)] 4点(2010-07-13 11:35:46)《改行有》

131.  ナポレオン・ダイナマイト 《ネタバレ》 随所随所笑いポイントが満載で、楽しめました。 僕はラグビーにとり憑かれたあのオッサンがハンバーグ投げるところが、もうたまりませんでした。 みんな変なやつらばっかりで、各キャラが立っており、映画として普通に良く出来た映画だと思いました。 しかし、邦題はひどいですな。。 原題のままでいいのに。[DVD(字幕)] 8点(2010-07-13 11:32:34)(良:1票) 《改行有》

132.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 大して期待せずに観たからか、エンディングの素晴らしさに感動した。切ない・・。[DVD(字幕)] 8点(2010-07-13 11:30:16)

133.  ゆきゆきて、神軍 《ネタバレ》 奥崎氏にとっての立派な人間とは、神の法に従って、人間が造った法律を恐れず、 刑罰を恐れず実行する人間であると氏は強く主張する。 この主張は絶対的に自分の正義を信じて疑わないまま突き進む、まさに彼そのものであり、真相究明は彼にしか出来ないと嫌でも思わされてしまう。 しかし大きな問題はその「神の法」を、奥崎氏自身が全て定めていること。 さらに彼を突き動かすパワーは異常とも言えるもので、相手への配慮など微塵も無く、 信じる正義のためなら暴力行使も厭わないという一般的には本当に危険な人物である。 戦争を題材にしたドキュメンタリーだが、あくまで奥崎謙三という濃すぎる人間を追いかけた映画で、単純でありがちな反戦プロパガンダフィルムでは全く無い。 奥崎氏の過激さはある意味魅力的で、次に何が起こるか分からない緊迫感を生み出しており、脚色せず第三者的視点から撮影しただけでも、立派にドラマが映し出されている。 これぞ正真正銘のドキュメンタリー。 そしてラストの流れで一気にこの作品が「映画」として昇華される。 ただ奥崎氏を追うだけでなく、見応えのある映画作品として仕上げているところに、この映画の凄さがある。ドキュメンタリー映画としては個人的に満点。 ただ残念だったのは、あれだけ正義をモットーとしていた奥崎氏が、結局実際関係ない元隊長の息子に発砲し重症を負わせるという結末。 これじゃ結局はブチ切れたら「神の法」も正義も関係なくなる単なるテロリストと呼ばれても仕方ない・・ 映画の出来云々ではなく、この奥崎氏のあまりに残念な結末に-1点。 [DVD(邦画)] 9点(2010-07-13 11:27:15)《改行有》

134.  エレファント・マン あまりに辛すぎる彼の人生にどうしようもなく涙が溢れたが、それは劇中の醜い人間たちへの憤りの涙なのか、メリックへの哀れみの涙なのか・・。どちらにしろ、もし自分が仮にメリックを実際目の当たりにしたら、やはり彼を見て涙することしか出来ないと思う。優しい言葉をかけてあげることは出来るだろうけど、繊細な心を持つ彼にはその言葉が同情から来るものだと感じてしまうだろう。彼の心がピュアだと知っていればいるほど、彼に何もしてやれないと思う。自然に接するなんて、絶対に無理だ。こんなに感情移入させられる映画はなかなか無いと思う。[DVD(字幕)] 9点(2010-07-13 11:24:54)

135.  ライフ・イズ・ビューティフル 最初から最後までファンタジーのような、非現実的な描写がされており、ナチスの恐ろしさをリアルに描いていないところで賛否分かれている作品だと思うが、僕は逆に「これぞ映画でやるべきこと」だと思った。ラストシーンのように分かりやすく泣けるストーリーにしたのも、監督がこの映画を幅広い年齢層に観て欲しかったからではないか。本作で大量虐殺シーンなどをリアルに描いていたら、子供に見せられる映画には成りえなかったと思う。ラストは切なさに泣きました。「いい映画」っていうのはこういう作品を言うのではないかなぁ。[DVD(字幕)] 9点(2010-07-13 11:23:05)

136.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 「階段を上がってたら また会った 姿のない人に そこには いない人に どうか いなくなってほしい」・・・・この引用詩が頭に残る。展開がとにかく強烈なので、サスペンス映画を初めて観る人にも、マンネリ化してきている人にもお勧め出来る作品。邦画「39」のレビューでも書いたが、多重人格って今や本当にありがちな題材だから、これで面白い作品を作れるって事自体、凄いことだと思う。[DVD(字幕)] 8点(2010-07-13 11:13:24)《改行有》

137.  チェイサー (2008) あまりに救いの無い映画だが、実話を基にしたというのだから仕方ないところか。 猟奇殺人をテーマにした映画は数多くあるが、本作の見せ方は斬新で、目が離せない緊迫感があった。 一番最初のシーンからもう観る側に犯人の顔、やること一部始終を見せてしまう。犯人が捕まるのもかなり序盤であり、今までのサスペンスのような、犯人をやっと突き止めて全てが暴かれるといったものとは一線を画する。 この映画の緊迫感を持続させる要因は、やはり何と言っても殺人鬼ヨンミンの描き方だろう。 一見普通過ぎるぐらいの青年ヨンミンから、所々で垣間見られる凄まじい狂気。 ハ・ジョンウの演技力は本当に凄い。 感情が欠落しているかのように唐突で支離滅裂な会話や、表情、行動全てにおいて見られる異常性を、役が憑依しているかのごとく演じ切っている。 動機が結局深く掘り下げられず、犯人に全く感情移入出来ないので、モヤモヤが残るし、後味は最高に悪い。 だが、本来ヨンミンのような異常者の心理などは本人以外分かるはずがなく(本人ですら自分をコントロール出来ていないようにも見える)、本来猟奇殺人犯に一般人が感情移入し、理解しようとすること自体、無理があることなのではないだろうか。 本作の監督も、「犯人に幼児期の虐待などのバックボーンを背負わすことで、殺人の動機が限定され、観る側が犯人を理解したような気分になることを避けたかった」と言っている。 痛々しいシーンが多いし、後味は最低の本作。 だが物凄いエネルギーで満ちている。 物語が進むにつれて変化していく主人公、役に立たない警察、被害者・・見所が沢山あるし展開のさせ方も絶妙。 決して万人に勧められるものではないが、見応えは充分。 韓国のバイオレンス映画では「オールド・ボーイ」に次ぐ作品だと思う。[DVD(字幕)] 8点(2010-07-13 10:52:29)(良:1票) 《改行有》

138.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 子供の時観て凄く面白かったが、大人になってから観てもやっぱり面白い。これってほんとに凄いこと。[地上波(邦画)] 10点(2010-07-12 21:28:03)

139.  銀色の雨 《ネタバレ》 鈴井監督作品であり、大好きなサンドウィッチマンの2人も出演しているということで、観てみました。 まぁ映画自体は、可も無く不可も無くといったところでしょうか。 中村獅童の演技が目立って素晴らしく、そして彼の悲しすぎる物語にも充分感情移入出来ました。 小説ベースだから仕方ないのだろうけれど、クサい台詞が所々目に付きました。そんなクサい台詞も中村獅童くらいの演技力があれば違和感無く聞こえますが、他主役2人が言うとどうしてもクサく聞こえてしまう・・。 サンドウィッチマンや、ルー大柴も出演してはいますが、出番は本当に前半ちょっとだけ。友情出演だったのでしょうか。もっと彼らの演技も見たかったです。 鑑賞後の何ともいえない清々しい雰囲気は良かったです。[DVD(邦画)] 5点(2010-07-03 13:13:05)《改行有》

140.  アウトレイジ(2010) 北野監督が発表前から公言していた通りの「バイオレンス」、「エンターテイメント」。それ以外の何物でもない本作。 だから、本作に過去の作品(ソナチネ、HANA-BIなど)の芸術性を求め、それと比較するような見方は全くの筋違いに思える。 今までのたけし映画の「静」の部分を一切排除し、「動」をとことんまで突き詰めたスタイルは全く迷いが感じられない。潔し。 個人的に北村総一郎、椎名桔平の演技が本当に素晴らしかったと思う。 特に北村総一郎の仕草(手招き、歩き方など)がイチイチ怖かった。優しげに喋ってても目の奥が笑ってないのが・・。役者としての物凄い力量を見せつけられました。 映画はとにかくスピーディにぐいぐい進んで行き、観る側に休む間を与えない。 凄くしっかりしたストーリーと俳優陣の素晴らしい演技があるから、混乱もせず、単純に「誰が生き残るのか」に集中出来たし、自分が予想していた結末を大きく裏切ってくれて、とても楽しめた。 ただ、バイオレンス描写があまりに凄すぎるので(一緒に観に行った女の子が途中退席しそうになった)、その辺覚悟が出来ている人のみ観に行くべし。 前作「アキレスと亀」も賛否あっただろうが、個人的に大好きな作品。 北野監督、次はどんな映画で驚かせてくれるのか。 とりあえず「アウトレイジ」は何だかもう一回観たいかも。 [映画館(邦画)] 8点(2010-06-23 19:18:16)《改行有》

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