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プロフィール
コメント数 158
性別 男性
自己紹介 映画館はもちろんレンタルや購入したDVDもよく観ます。
評価は好みだけで極端な評価にならないよう気をつけます。
主観指標①好み:完全な自分の好み。何度も繰り返し観たくなるかどうか(配点50)
客観指標②完成度:作品としての出来映え。演出、監督の力量(配点15)
     ③脚本:ストーリー展開の必然性。効果的な伏線の設定(配点15)
     ④演技:俳優の演技(配点10)
     ⑤技術:音響、撮影、音楽、特殊効果などが映画に良好な影響を与えているか(配点10)
合計点の1の位を四捨五入し10で割った者を点数とします。

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評価順12345678
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121.  ノーカントリー 《ネタバレ》 前半の緊張感が強烈だっただけに後半の尻切れトンボ感が納得いかない。ルウェリンの最後も唐突だったし、カーラは結局最後どうなったのかも描かれていない。そもそもこの物語に主役とは言いながら保安官は必要だったのか。細かいことから大きなことまで疑問の残る映画だった。アントンシガーの悪人ぶり(超人ぶり?)はトラウマになるほどの恐ろしさだ。最後の骨が突き出たシーンで平然としている様は吐き気さえ催すほどだった。好み25/50、演出10/15、脚本12/15、演技8/10、技術6/10、合計61/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:20:12)

122.  トト・ザ・ヒーロー 向かいの子どもと取り替えられた子だというのは結局トマの妄想だったのだろうか?トマもアルフレッドも結局アリスの幻影から逃れられていなかったのが悲しい。ストーリーは切なく映像も印象的だが、場面や時間がちょくちょく移るので観ていて疲れた。好み30/50、演出8/15、脚本8/15、演技8/10、技術4/10、合計62/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:16:56)

123.  フィールド・オブ・ドリームス 野球に夢見がちな日米双方でヒットした同作だが、はっきり言って野球にとりつかれたキ○ガイの話だよね。たまたまアタマの中で鳴っている言葉のとおりにことが進んだだけで家族としてはたまらないよね。すべてが最終的にはいい方に転がっていき、ご都合主義な感じは否めない。好み30/50、演出12/15、脚本7/15、演技6/10、技術6/10、合計61/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:05:36)

124.  いまを生きる Dr.House好きの僕にとっては、ニールの顔が出てくるたびに気が散って仕方が無かった。ニールを演じるロバート・ショーン・レナードはDr.Houseで主人公の親友を演じる重要な役回りでとても印象的なのだ。知らずに観たのだが若き日のレナードはやはりレナードですぐに分かったし、Dr.Houseと同じように知的でまじめな役を好演している。最終的には悲劇となってしまうし、生徒たちは机の上に立って励ましてくれるが、もっと校長たちをぎゃふんと言わせたかった。机の上に立ったのが全員ではなくソサエティの面々だけだったというのもちょっとショック。好み30/50、演出10/15、脚本13/15、演技5/10、技術6/10、合計64/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:04:51)

125.  イングリッシュ・ペイシェント 冒頭で撃墜された飛行機のパイロットが誰なのか、どういうシチュエーションなのか、徐々に明らかになっていくが、不倫とはいいながらも壮大なストーリーが浮かび上がってきてその壮大さに圧倒される。また、舞台が砂漠ということもあり、美しくも恐るべき自然も興味深かった。あの砂嵐は、こんなことになってしまうんだととにかくびっくりした。好み25/50、演出9/15、脚本8/15、演技8/10、技術8/10、合計58/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:02:06)

126.  近松物語 近松の心中ものかと思って観ていたが心中はなかった。期待というか予想とは違ったが、美しい川辺のシーンでお互いの思いを確認し合いともに生きていく決心をするシーンはとても気に入った場面だ。最終的には悲劇となるのだが、映像の美しさ、仕草の美しさ、そして女性の美しさ!が印象に残る作品であった。好み25/50、演出12/15、脚本8/15、演技8/10、技術8/10、合計61/100→6/10点[DVD(邦画)] 6点(2017-03-15 23:00:19)

127.  シラノ・ド・ベルジュラック(1990) 詩作に富み剣にも強い,部下にも慕われるような好人物なら、多少のコンプレックスは気にしなくても女性にもてそうな気がするが、こればっかりは個人の気の持ちようなのか。ずっと気がつかないロクサーヌもどうかと思うが、ずっと告白できないシラノもいい加減じれったい。これが当時の男の美学なのか。死の間際になってから暗くて読めないはずの手紙を暗誦してしまい真実が明らかになる場面でやっとすっきりするが、ここまで来るのに15年もかかるとは!シラノの弁舌さわやかな立ち回りは各映画祭で賞を受けるにふさわしい演技だ。好み30/50、演出10/15、脚本7/15、演技9/10、技術8/10、合計64/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 22:59:14)

128.  クラッシュ(2004) 多くの人々の群像が同時並行的に進行する。徐々につながっていきある事故(CRASH)に集約されていくのだが、その事故は単なる通過点の一つでありあまり事故の重要性は感じられない。登場人物全てが、それぞれ変化を促したくなる様な一癖を持っており、それなりの変化を感じさせる人とそうでない人がおり、みんなが幸せになれるというような単純なストーリーでないところが面白い。事故(CRASH) にもっと重要な意味づけがなされていればもっと面白くなると思う。好み30/50、演出10/15、脚本12/15、演技5/10、技術7/10、合計64/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2015-07-02 23:20:24)

129.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 母子家庭で母が病気であったり、親戚の家に預けられたり、愛犬の死を知らされたりと、悲しいことがあるとスプートニクに乗せられたライカ犬よりは不幸じゃないと自分に言い聞かせる。子供といえども悲しみに立ち向かうにはそれなりの自己暗示が必要なのだ。様々な運命に振り回されながらも、イングマルを取り巻く大人たち、子供たちが押しつけがましくなく優しいのが観ていて癒やされる。イングマル役の演技もさることながらボーイッシュな少女のかわいさにもやられてしまう。好み30/50、演出8/15、脚本10/15、演技9/10、技術7/10、合計64/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2015-07-02 23:11:40)

130.  ヤング・ゼネレーション 《ネタバレ》 地場産業の衰退著しく職にも恵まれない地元の若者と名門大学に通う金持ちでインテリの学生の対立から、町の自転車レースでの対決がクライマックスとして用意されている。中盤で4人のチーム戦だと言っていたような気がして、自転車狂(イタリア狂?)のデイブはともかく後の3人はどうするのかと思ってたら、結局最後まで残りの3人は練習してなかったね。それで勝とうなんてだいたい虫が良すぎる!嘘をついていたことで嫌われたキャサリンとの仲もレースで活躍したことにより変化があればおもしろかったのに。好み30/50、演出10/15、脚本13/15、演技6/10、技術5/10、合計64/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2015-07-02 23:08:18)

131.  フィラデルフィア 周りに同様の発症患者がいて同じように差別せずに接することができるかというと正直自信が無い。エイズという重い題材をもって深く考えさせる映画だ。考えさせると言うよりは、アメリカ国民に問題を突きつけているといった方がいいのだろう。そこにこの映画の舞台であるフィラデルフィアが古き良き時代のアメリカの象徴として登場する意味があるのだろう。エイズに起因する感染症で主人公がみるみるやつれていくのだが、冷たい世間とは対照的に暖かい友人家族が周りにいてくれる状況が観るものの心を和ませてくれる。好み30/50、演出12/15、脚本9/15、演技8/10、技術5/10、合計64/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2015-07-02 23:02:43)

132.  JFK 長い!大作ではあるのだろうがとにかく長い。長い尺な割に内容も詰め込み過ぎな感じがしてついて行くのがやっとだった(ついて行けてなかったかも)。いかにもいい子ぶりっこなケビンコスナー演じるギャリソン検事がなぜあそこまで必死になるのかちょっと説明不足だ。オズワルドやクレイショーとの何らかのいきさつがあり、こだわる理由が分かりやすくなってるともう少し説得力があった気がする。見てて疲れたよ。好み30/50、演出10/15、脚本9/15、演技7/10、技術8/10、合計64/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2014-03-03 23:03:33)

133.  ステート・オブ・グレース ゲイリー・オールドマンもエド・ハリスもショーン・ペンも好きと来れば観ないわけにはいかないでしょう。ちょっとエド・ハリスとゲイリー・オールドマンが兄弟って設定は無理がある気がするけど。二枚舌を使う汚いエド・ハリスはちょっとイメージと違うけど、それ以外の2人はイメージ通りの演技で大満足。この3人に注目しすぎてあんまりストーリーが印象に残ってないのは残念。好み25/50、演出8/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計58/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2014-03-03 22:57:58)

134.  シド・アンド・ナンシー まさにアナーキー、まさに自己破壊的、まさにノーフューチャー。伝説的なピストルズにおいてさらに伝説的なシド・ヴィシャスを若きゲイリー・オールドマンがエキセントリックに熱演している。この作品での演技が世間に注目されるきっかけとなったようだが、やはり彼にはこういった常軌を逸した演技がよく似合う。ゲイリー・オールドマンファンには必見の作品だ。最初から最後まで繊細で破滅的で危なっかしいシドとナンシーが、想像通りに壊れていく様は見ていて痛々しい。カリスマと呼ばれるためにはこんな生き様しか選択肢がないのかと思うと少し、いやかなり心が痛む。好み25/50、演出9/15、脚本8/15、演技9/10、技術7/10、合計58/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2014-03-03 22:57:07)

135.  ブラザー・サン シスター・ムーン キリスト教社会では説明の必要もないほどの人気を誇る「アッシジのフランチェスコ」の映画だそうだが、彼らには説明の必要はなくとも日本人にとってはいささか、いや、かなり説明不足だろう。フランチェスコが悟り?を開く場面、親友達やクララが彼を慕って入信する場面など、どうしてそうなるの???ということが幾度もあった。しかし、映画の美しさは特筆に値する。どこでロケをしたのか、アッシジなのか、出てくる風景がとんでもなくのどかで美しい。音楽も相まってうっとりとさせられるような場面のみが印象に残る映画であった。好み25/50、演出10/15、脚本7/15、演技5/10、技術8/10、合計55/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2013-07-09 22:59:49)

136.  長い灰色の線 50年もの長きにわたり士官学校に尽くし教え子に慕われたマーティー・マーの自伝的映画。さすが士官学校(=米国陸軍)の生き字引だけあって、著名な軍人の名が出てくるし二度にわたる大戦などがストーリーに絡んでくる。最後の美しい分列行進はマーティの人柄を偲ばせジーンと来る。教え子に慕われるだけの理由があったのだろうが、劇中における説得力のある描写が少し不足気味だ。著名な教え子たちとの交流のエピソードがもう少しあると良かったと思う。私がこの作品を鑑賞したのは、アメフト史上、フォワードパスが戦略として始めて登場した歴史的なノートルダムとの試合が描かれているとの情報を得てレンタルしてみたのだが、その描写も驚くほどあっさりと描かれていてその点も少し残念だった。好み25/50、演出12/15、脚本9/15、演技9/10、技術7/10、合計62/100→6/10点 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-21 23:10:23)《改行有》

137.  プレシャス ハーレムでの虐げられた暮らし、希望を失いがちな過酷な環境にあって将来に希望を失わず教育を受けようとするプレシャスの姿には心を痛めながらも応援せずにはいられない。また、それを受け止めてくれるいい教師に出会えたことは彼女にとって大きな僥倖だった。最終的にその生活環境が大きく改善されるわけではないにしても、彼女の前向きな強さがあれば一歩一歩ゆっくりと歩いていけるのだと思わせてくれるあったかい映画だった。余談ではあるがマライア・キャリーが結構重要な役で出ていたのはクレジット見るまで気づかなかったよ。好み30/50、演出11/15、脚本9/15、演技8/10、技術6/10、合計64/100→6/10点 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-21 23:09:22)《改行有》

138.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 同性愛に免疫のない筆者にはどう咀嚼しどう理解すればいいのか戸惑うところが大きかった。ただの男同士の恋愛と捉えるのではなく、世間からは理解されない境遇のカップルの純愛ものとしてみることが出来ればなんとなく腑に落ちる気がした。美しい自然の中で逢瀬を重ねる二人だが、周りの人たちがかわいそうで仕方なかった。アルマもとうぜんだが、ラリーンもおそらくは二人の関係に気づいていて心を痛めていたのだろう。(←明確には描かれなかったが) 保守的な地域では男二人で暮らすことなど不可能であったのだろうが、ジャックが死んで初めて20年越しで一緒になれたときの心情を思うと、本当の愛情を抱いていたのだなあと痛感する。好み25/50、演出12/15、脚本9/15、演技8/10、技術9/10、合計63/100→6/10点[DVD(字幕)] 6点(2012-08-19 23:48:40)

139.  天国と地獄 《ネタバレ》 お抱え運転手の子どもが間違われて誘拐され、その身代金要求を受けた主人公の心理状態を生々しく描く。前半はその苦悩がよく表現され、展開に予断を許さない緊迫した、犯人との心理戦の様相を呈していたが、後半はただの捜査物に成り下がってしまった感が否めない。後半も警察の捜査手法が綿密に描かれ、それなりの面白さはあったが、前半の緊張感が異常だっただけにそのテンションを維持したまま突っ走って欲しかったというのが正直な感想だ。(←贅沢かもしれないが) 余談ではあるが、主人公の邸宅が豪華でびっくりした。あの時代に横浜の見晴らしの良い高台にあれだけの豪邸!現代の我々が見てもそう思うのだから、当時としては想像を絶する豪邸として人々の目には映ったであろう。好み25/50、演出10/15、脚本8/15、演技9/10、技術6/10、合計58/100→6/10点[DVD(邦画)] 6点(2012-06-20 22:06:56)

140.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 楽園のようなハワイでも住んでる人たちにはいろいろつらいこともあろう。そういう映像とストーリーのギャップを楽しむ映画なのかな。ぎこちなくしか接することのできない娘2人とそのボーイフレンドの4人で人事不省に陥った妻の浮気相手を探しにいくという、一風変わったロードムービーといった趣も感じられるが、最初ただのアタマ空っぽの兄ちゃんにしか見えなかったボーイフレンドが途中からなぜか愛すべきキャラに見えてきたのには笑った。浮気相手を見つけたはいいが、最終的には不本意にもその奥さんをも悲しませてしまい後味の悪い結末となってしまう。その後先祖伝来の土地を売るのをやめてしまうということは、何らかの心境の変化があったのだろうが明確にそれが語られることはない。そういう意味で主人公の行動が正しかったのかどうかは観る者が想像するしかないが、モヤモヤが残るような感じではなく、なんとなく清々しい空気で終わっている爽やかな映画に仕上がっているのは不思議だ。好み25/50、演出11/15、脚本6/15、演技5/10、技術8/10、合計55/100→6/10点[映画館(字幕)] 6点(2012-06-20 22:03:30)

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