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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1461.  69 sixty nine 原作は出版当時に読んだ記憶があるのだが、20年以上前だし細かい内容は忘れていた。が、村上龍に比べると、なんか自分の高校生活は平凡で退屈なのかなあという印象を持った記憶がある。中年になって映画化されたものを見てみると、暗い陰鬱な60年代というイメージは払拭されて(教師達の高圧的な態度や体罰には閉口するが)、懐古趣味的ながらも現代風にアレンジし、「明るい青春映画」として上手く作ったなあという感じ。あの頃はよかったとか、あの頃に戻りたいという感覚はあまりないのだが、もっと無茶してもよかったかな?という少々の後悔は残る。ストーリー云々ではなく、青春の雰囲気を味わう作品でしょう。[DVD(邦画)] 7点(2014-01-31 14:22:42)

1462.  さよならみどりちゃん 《ネタバレ》 人間は愚かな事をし、そして傷つきながら強くなり、成長していくのだろうが、傷つき方によっては穢れてもいくわけで、その辺が人生の難しさではある。最後の「14番目の月」の熱唱は、成長を感じつつも同じ事を繰り返してしまう危うさを暗示しているようでもあり、とても上手いエンディングだと思う。[DVD(邦画)] 8点(2014-01-31 13:31:54)

1463.  初恋(2006) 純な女子高生から悩める女子大生まで演じきった宮崎あおいが素晴らしく可愛い。それだけでいいじゃないか![DVD(邦画)] 8点(2014-01-30 23:30:48)

1464.  四日間の奇蹟 「自分の価値」というのは、自分で決める事も出来るし、他人が決める場合もある。よく言われる「自分の通夜を見てみたい」というのは後者を確かめたいという願望なのだろう。「死者の無念」に感動できない事もないし、全体的には綺麗にまとまっているとは思うのだが、いくつか疑問・難点が。 疑問は真理子の子供が生まれないから離縁というのがどれ程の苦悩なのかわからないが、その後施設でそれなりの働きをし、必要とされているのに自己肯定感が低い事。 難点は吉岡の演技が苦悩・葛藤あるピアニストに思えない事。千織役の子に可愛げがなくイマイチな事。総じてキャストに難ありかな。 「月光」が物悲しく響くので、それが印象的で頭に残るけど。[DVD(邦画)] 5点(2014-01-30 23:30:01)《改行有》

1465.  雨鱒の川 《ネタバレ》 中谷美紀が倍賞千恵子を彷彿とさせる母親役を熱演。当時の若さでこれは立派。須賀くんも吉岡秀隆とまでは行かないが北海道少年を好演。で、笑顔が可愛い志田未来が天才の片鱗を見せつつ、成長した綾瀬はるかも表情だけでよい演技をしている。違和感は成長した玉木かなあ。あれだけの天真爛漫少年がこんなに暗い青年になってしまうのはちょっと。総じて人間の機微みたいなものは感じられて悪くはないのですが、やっぱイカダでズッコケます。 川上健一の原作は未読なんですが、青春小説では定評のある人なので、ラストには疑問を感じます。脚本の問題なのかもしれませんが。[DVD(邦画)] 7点(2014-01-29 13:34:52)《改行有》

1466.  カイジ2 人生奪回ゲーム 《ネタバレ》 男優4人の仰々しくて熱い演技は中々よかったが、吉高はイランかったかな。カイジを善としない、カネか?仲間か?のオチは余韻を残すね。[DVD(邦画)] 8点(2014-01-29 10:50:21)

1467.  将軍家光の乱心 激突 《ネタバレ》 少林寺拳法やら場違いなアルフィーの歌やら、いろいろと滅茶苦茶なんだが、アクションはそれなりに見せ場ありで降旗監督こんな作品作ってたとは驚き。一番頑張ってたのはお馬さん達かな。子役の演技には不満が残るが、最後の葬式での焼香投げは「お前は信長かよ!」とツッコミたくなった。[DVD(邦画)] 6点(2014-01-28 12:33:21)

1468.  柳生一族の陰謀 最後の錦之介はよいですね。ただし、同時期同系統の作品として「真田幸村の謀略」の方が好きです。 <追記> あらためて見ると、結構滅茶苦茶な内容なんだけど、400年前のこの時代の権力闘争ってどんなんだったんだろ?と想像は膨らむかな。[DVD(邦画)] 7点(2014-01-28 11:06:16)《改行有》

1469.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 人間は2回死ぬらしい。1回目は生物学的に。2回目は記憶からなくなった時。殺人ってのは前者だけど、このように記憶を消せるようになったら殺人は減るのかもしれない。科学的にはそろそろ可能になるのでは?って気はするけど。 過去は存在しない。だから忘れてしまうか、思い出さなければ、どうって事はないハズで、問題は記憶があるという事。が、記憶というのは単なる細胞の塊だし、曖昧でもある。 今までたくさんの人と出会って、本当に相性が悪かったのか?単なる誤解だったのか?タイミングが悪かっただけなのか?理由はハッキリしないし、記憶も薄れてくるが、結果として老若男女問わず、いろいろと仲違いしてきた。だけどイチからやり直す事はできないし、やり直したいとも思わない。記憶に関してはあってもなくてもどっちでもいいかな。所詮過去の人だし。 この2人の場合は「子供が欲しい」あたりからオカシクなってきたので、結婚観が違うのだろうなという気はする。この生真面目で自閉症的な男と直情径行的な女では、たぶんやり直しても上手くはいかないだろう。が、「誤解だよ!」って事にして、やり直したいという気持ちもわからないでもない。あんなテープで傷つけあってそのまま別れるというのもツライからね。でも、結局は自分を誤魔化すか、過ちを繰り返すだけだから、別れるというのも勇気のひとつだとは思うが。良くも悪くも人間の愚かさ・弱さを象徴するラストだと思う。[地上波(吹替)] 8点(2014-01-27 14:38:41)《改行有》

1470.  トニー滝谷 記憶と物質の関係について考えさせられた。「記憶は風に揺らぐ霧のようにゆっくりとその形を変え、形を変える度に薄らいでいった」にあるように、物質には記憶が付随するから、影のように付きまとうが、処分していけば気持ちの整理もある程度はできるし、スッキリもするんだろう。でも結局は孤独しか残らないのかもしれないけど。[DVD(邦画)] 6点(2014-01-25 23:33:43)

1471.  バッテリー 原作未読。田舎の中学が舞台で、全体的な雰囲気は悪くはないのだが、林くんの演技がイマイチなので、中学生にありがちな葛藤というものがあまり感じられなかった。天才少年を主役にしてしまうと中々難しいというのもあるのだろうけど。キャッチャーの子は林君に比べると中々よかったが、ちょっと貫禄ありすぎてデキスギかなという気もする。 「ふ~りにげ!」の掛け声にあるように、野球は相手を野次る所がどうも下品で好きになれない。心理戦と言ってしまえばそれまでなのだろうが、力と力のガチンコ勝負になりにくいのが難点。 リンチしてしまう上級生や逃げてしまった中学生の心の闇や葛藤みたいなものは僅かに描かれているものの、ちょっとキレイにまとまり過ぎているかな。大人の役者は総じて下手糞でダメだったと思う。蓮佛ちゃんはよかったが、登場シーンが少ないのが残念。[DVD(邦画)] 5点(2014-01-25 10:54:58)《改行有》

1472.  台風クラブ 中学時代って人生の台風みたいな時期で、生と死、正義と悪、そしてエロスが嵐のようにイッキに押し寄せてくる。 この時代をどう過ごすかで、その後の人生というか人格が決まるような気はする。 私は何とか台風をやりすごしたとは思ってはいるが、その爪痕は大きく、良くも悪くもあの時代あってこその現在なんだろうと思っている。 誰もが自分の中学時代を思い出しながら見るのだろうが、自分はこの時代の鬱屈さに共感するにはちょっと年をとり過ぎたかな。[DVD(邦画)] 6点(2014-01-24 13:59:24)《改行有》

1473.  赤い文化住宅の初子 テンポも悪いし、主役の子はイマイチだし、あまりリアリティーも感じない。 少女は何も悪くないのだが、家族のリスクでどん底生活に陥る辛さは伝わってきたが。[DVD(邦画)] 4点(2014-01-23 12:20:21)《改行有》

1474.  百万円と苦虫女 逃げる姉と逃げない弟。各々に強さがある。ケータイを持たない姉と弟を手紙が繋ぐ。 カネを手に入れる度に海・山・地方都市と逃げ続ける姉、それを弟は強さと見る。結果弟は追い詰められる。その弟の姿を見て逃げないと誓う姉。 誤解や裏切り、信頼と不信、本音を言う言わない、出会いとすれ違いそして別れ。人間関係の距離のとり方の難しさ等々、人生のいろんなものが詰まっている。最終的には「逃げない」がテーマになっている印象だが、自分を追い詰めるぐらいなら適当に逃げてもいいと思うのだけれど。で、「自分探し」なんかやめちゃってラクに生きればいい。 [DVD(邦画)] 9点(2014-01-23 10:57:13)(良:1票) 《改行有》

1475.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争 幼稚過ぎる。35年前の地方都市の高校生との事だが、やってる事が小学生レベル。[DVD(邦画)] 2点(2014-01-22 11:17:56)

1476.  気球クラブ、その後 前半はひたすらケータイでの会話が続くので見ていて非常に落ち着かない。普通連絡はメールでやるだろ?まあメールじゃ映画にならないので仕方ないが。この辺がリアリティーがない。あと21世紀の若者が「翳りゆく部屋」を大合唱ってのもねえ。そもそもこの集まりの属性がわからない。たまたま渡瀬川に集まった若者達なのか?が、地方都市の若者って感じもしないし、大学のサークルって感じでもなさそうだし、知的水準もわからないのだが総じて頭が悪そうで、かと言ってヤンキーって感じもしないし、ただこのバカ騒ぎ加減には見ていてイライラするというか、実際にこんな若者集団あんのかな?と色々とリアリティーに疑問を感じる。永作がカワイイのはよいのだけれど。 ちなみに私の「翳りゆく部屋」のカバーNo1はエレカシです。[地上波(邦画)] 3点(2014-01-22 01:37:38)

1477.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ これは原作者の自伝的小説なんですかね。原作未読ですけど。田舎の閉塞感みたいなものは感じるし、施設で育って家族愛に飢えている嫁さんが理不尽を我慢したり、東京に憧れる田舎娘の姉妹という諸々の設定は悪くはないのですが、演技がオーバーでいて内容はありきたりで、それでいてリアリティーも感じないというか、いろいろとポイントは外してるなあとは思います。[DVD(邦画)] 4点(2014-01-20 13:04:23)

1478.  パーマネント野ばら テンポの悪い、ダラダラとした下品でオーバーな話が延々と続く中、最後で視聴者を背負い投げ。作品としてはどうしようもないね。子役も含めて役者陣はがんばっていたとは思うけど。[DVD(邦画)] 2点(2014-01-20 11:17:44)(良:1票)

1479.  まほろ駅前多田便利軒 喫煙シーンが多く、見ていてかなり不愉快。懐かしいというか、古臭いというか、30~40年前のTVドラマという印象。 2人とも結構演技がヘタクソなので、コンビになるとちょっとテンポが悪くなる。原作未読なんだが、中年女がノスタルジックに負け組み・あきらめ系中年男を妄想的に書くとこうなるのかな?という感じ。[DVD(邦画)] 4点(2014-01-17 10:33:19)《改行有》

1480.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 ブータン(チベット仏教)って神じゃなくて仏じゃないの?というツッコミをするとこの物語そのものが破綻するのでそれはさておき、私もディランは好きだけど、「神」に祀り上げるのはちょっとやりすぎで、挿入もクドイかな。本当に信仰心がある人からみたら人間を神にするのはそれこそ神への冒涜なわけで、ブータン人がすんなり受け入れるはずはない。しかも神を箱に閉じ込めて見てませんなんて「日本人はバカだな」と心の中で呆れるだろう。原作者はこの辺の宗教理解がちょっと足りないなら、あまり触れない方がよいのではないのかと。 直情径行型の女(基本的に関わらない方がよいタイプ)と世間知らずの留学生という不幸な組み合わせが引き起こした悲劇ではあるんだが(警察に言う!なんて捨て台詞言わなきゃいいのに)、石投げてゴメンする男が、河崎の私刑にスンナリ同調するところがちょっと唐突で不可解。そもそも身元もハッキリしてる生き残りを偶然新聞の写真で見つけて復讐って展開もちょっとアレだし。で、隣人巻き込んで私刑実行に突き進む心理描写(因果応報の不十分さを私刑で補う事の是非は結構難しい問題ではあるが)も殆どないので、この辺の信仰心と私刑の関係というか葛藤のようなものが描かれておらず、トリックだけで押し切った感がある。ラストの演出もちょっとあざといかな?って気がするし。 とまあ、いろいろと粗はあるものの、いわゆる「やられた感」はあるので、全体としては楽しめるのだろうけど。[DVD(邦画)] 6点(2014-01-16 17:05:48)(良:1票) 《改行有》

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