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1481. サンゲリア2 展開はま~チープです。不自然な部分も多いです。突っ込み所も盛りだくさん。ゾンビとはちょっと違いますし。疫病で発狂して凶暴になり人肉を食べる人間です。普通に銃で撃たれれば死にますし。噛まれたらそいつも疫病に犯されます。ほんで屋根から飛び降りてくる奴がかなりいます。みんな高い所が好きなんですかね~。でも銃で死ぬくせに、頭だけで生きてて、しかも飛んで噛み付いてきたり、まー、要するに設定はいいかげんです。やたら凶暴な奴がいたり、普通のゾンビみたいな奴がいたりしますし。でも、見所は所々ありました。めちゃくちゃ凶暴に斧をふりまわし、襲ってくるシーンは結構見ごたえありました。ガスマスクみたいなのをつけた軍隊が登場して、このゾンビチックな奴らを掃討するシーンもあって、ちょっとクレイジーズとゆう映画を彷彿とさせてくれます。川から引き上げたら下半身が食われていて、しかもその上半身がゾンビ化して襲ってきたり、鳥ソンビもかなりチャチーですけど登場しますし、エグサもフルチほどじゃないですけど、ダメダメってほどでもないです。ゾンビ映画好きなら、退屈しのぎになる程度で観れるんじゃないでしょうか?[ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-20 20:36:09) 1482. インテンシティ/緊迫<TVM> これはテレビ映画ですが、原作は読んだことないですけど、びっくしたのは、途中までがほとんど「ハイテンション」とゆう最近の映画と内容が同じだっとゆーことです。てゆーか、あのハイテンションは絶対、この映画をパクってました。オチ以外は、この映画とまったく同じ展開でしたわ。で、この映画、直接的なエグイ描写はないですけど、ドキドキシーンはそれなりにがんばっておりました。ただ、3時間もあるので、途中で主人公のトロさに、ドキドキとゆーより、イライラしてきまして、後半なんて、主人公がもううっとしーくて、いくら3時間の尺をうめるためとはいえ、お前、そんな事より、さっさと行動しろやー!ってすんません、俺、カルシウム不足かも。とにかく、そんなこんなで、サスペンスにしては長すぎました。それでも、最後までそれなりに楽しめますが、ハイテンションを観た方は最初はほぼ一緒の展開なので、少し退屈かも。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-20 00:34:34) 1483. ヘルハウス 昔の映画なんで、当然今観ると、ハウス内で起こる怪奇現象などの特撮は大した事ないですし、怖くもなんともないですが、意外とオカルト怪奇映画として、最後まで退屈せずに観れましたわ。霊対科学とゆう構図で、最後には意外と謎もあったりして、興味深く観れました。特に手からエクトプラズムが発現するシーンがいい味出てました。オカルト映画好きなら、今でもそこそこ観れるんじゃないでしょうか。映像の古臭さも、なんか現実味があるよーな感じで雰囲気は悪くないです。役者は4名しか出てきませんが、それぞれの演技もよくて、すんなり映画の世界に入り込めました。でもやっぱり、今のホラー慣れした人にはホラーとして物足りない部分は多いと思います。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 22:56:11) 1484. ありふれた事件 正直、あまりにも淡々と人が殺されすぎて、エグイとか怖いとか何も感じなかった。リアルすぎるから観てる方は、何も感じなくなってしまうんやろーか。とにかく一瞬で人を殺し、後は主役の殺人鬼ベンがベラベラしゃべるだけ。ベンだけがいきいきしてる。他の人はまるで存在感がないくらい静か。感情がない。唯一はしゃいだクルーは、これまたベンに殺されてしまう。それに途中、ベンのどーでもいー日常を、これまた淡々とドキュメンタリーで描いてて、ダルかったな~。クルーが段々とベンの手伝いをしだすって展開も、あまりにも普通に描かれているので、衝撃もなんもない。誕生日の席で、新人のはしゃいだ撮影クルーを突然撃ち殺し、それなのに、誰もが静かに平常心を装ってるってのが、一番おもしろかった。特に顔に返り血を浴びてるのに拭きもせず主人公のベンに静かにプレゼントを渡すおばちゃん。なんや?この絵図らって思ってしまう。 ベンにはまればおもいろいかも。俺は可もなく不可もなくやった。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-16 15:52:38)《改行有》 1485. ザ・マークスマン(2005) 特殊部隊が潜入し任務をこなすってゆう内容の戦争アクション映画です。ありがちすぎる展開で目新しいものはなにもないですし、ウェズリーも基本は銃を撃つだけで格闘はしません。しかも、ウェズリーがあまりにも黙々と任務をこなしていくので、部隊的に危機におちいっても全然危機感はありません。ある意味、安心して観てられます。それにテンポはいいです。ウェズリーがコソコソやってるうちに、映画はドンドン展開していき気がついたらクライマックスって感じです。一応ヒネリはありますが、これもありがちなヒネリです。B級戦争アクションとしての全然観れるクオリティーはありますので、特殊部隊が潜入って展開が好きなら、ボーッと楽しめると思います。ドキドキ感も高揚感もないし、観終わってもな~んにも残りませんが。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-13 20:01:58) 1486. セブンD 確かにパクリ多いですね。ちなみにこないだ観た「影なき淫獣」もパクられてました。鍵を落として新聞紙で取るシーンはそのまんまです。で、内容は、本筋はまんまシャイニングです。ホテルじゃなくて家ですが。ま~、ハウス系の怨霊映画です。でも、パクリを気にしなければ、クライマックスはそれなりに盛り上がって楽しめました。地下室が沼化し、親父の目から泥がこぼれだします。これがなんか漫画の「ジョジョの奇妙な冒険」っぽい雰囲気でしたわ。前半も悲しみを背負った夫婦のけなげな様子が役者二人の好演でしみじみ伝わってきましたわ。ホラーにはちょっとニュアンスが違いますけどね。まー、普通に暇つぶしできます。でも、5点くらいかな~。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-07 23:56:47) 1487. ムーンフェイス マスターズ・オブ・ホラーの一品。異常な殺人鬼ムーンフェイスとヒロインが森で追いかけっこするってーのが内容です。クライモリにちょっと設定が似てます。まー、こっちは1対1の攻防ですけど。笑っちゃうのは、ヒロインの元旦那。回想シーンで登場するんですけど、これが相手を自分の趣味に思いっきり引き込むことに夢中なド変態でして。しかも軍事オタク。最初は普通やねんけどね。銃の撃ち方から、ナイフの扱い、しいては自分を倒すまで、嫁を調教する始末。必死で、俺を倒してみろ!お前ならできる!って嫁をけしかける。嫁は普通に結婚生活送りたかっただけなのにね~。ところがこれが、殺人鬼との対決で役に立ってしまうとゆう展開が皮肉っぽくてよいですわ~。エグサは意外と抑え目なんだけど、一応ヒネリなんかもあって、1時間なんでサクッと観れて普通に暇つぶしにはなります。でももっとエグくドキドキする展開があればよかったんやけどね~。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-07 20:32:59) 1488. ヘモグロビン 取り扱ってる内容は「地底人アンダーテイカー」と同じなんですけど、あちらに比べたら、数倍ましな映画でした。あの種族も意外とキモク描かれていて、人肉の食べ方も、人をつるして、少しずつ、まるでパンをちぎって食べるよーな感じで、一種異様なグロさがありましたし。また、主人公が自分のルーツを知った後の、恋人の献身ぶりが異常でそこもよかった。あなたを失うくらいなら、毎日人肉料理用意しますってんだから、なんとゆう盲目ぶり。まさに愛は盲目。しかも、人肉食ったその人とエッチまでしてしまうんだから、口臭くないのかな~。このよーに軸に恋愛映画の要素を持ってきてるので、前半は淡々としててホラーとしては少々退屈かもしれへん。近親配合、人肉食、地下のフリークス達、盲目の恋愛、このよーな要素にピンときたらあくまでB級として、それなりに楽しめるとは思う。まー、それでも迫力不足なのと、前半のテンポの悪さでおススメはできひんけど。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-20 18:48:21) 1489. ドッペルゲンガー/憎悪の化身 ドリュー・バリモアが色っぺ~。しかもちょっと太ってムチムチ。こーゆうのん結構色っぽいって思ってしまうねん。ま~、そんな色っぽい彼女が、ドッペルゲンガーがいてそいつが家族を殺してるのよ!って必死になって言ってるのを観て、こりゃ痛い二重人格映画かなって思わせておいての二重どんでん返し。ただ、これはB級ホラーですわ。あんま期待しないよーに。でもエロと不条理なホラーの融合は、ある意味「ポゼッション」にも通じるもんがあるかな。そんなわけないか。ドリュー・バリモアの色っぽさを押しすぎて、ホラーとしてまったく緊張感がないので、途中、ちょっと、しんどかったのが正直な所です。でも後半の展開が一番の見所で、そこは、うわ~、B級ホラ~やわ~ってテンション高くなっちゃいまして、そのキモエロイシーンがあるだけで、俺の評価はちょっとあがりました。それでも無理して観るほどでもないかな。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-20 18:28:25) 1490. 地獄の謝肉祭 噛まれたりひっかかれたりすると、人肉を食べるとゆう行為が伝染する。しかも彼らにはなぜか仲間意識がある。しかも前と同じ人間としての意識はある。つまり完全には狂っていない。ちょこっとおかしーだけ。しかもちょっと反社会的になる。さらに主人公だけは発病が異常に遅いうえに、全ての発病時期が同じ。とゆうまったく不自然な病状のため、多くの人のうけは悪い映画。さらに、古い映画なので、今の時代に観ると、かったるく感じる人もいると思う。でも、俺はそんなに悪くなかった。病気の広がりがグローバルに描かれず、あくまで主役の周りだけでお話が進行するので、いまいち盛り上がりにかけ、コジンマリした映画だが、主人公がこの病気?に犯されて、少しづつおかしくなっていくとゆう映画として観れば、それなりの怖さと悲しさがある。説明できない病状も、ゾンビがなぜ動くのか説明できないのと同じで不気味であるし、映像も冒頭の戦争シーンも意外とよくできてるし、風穴あいた人体からの撮影などのこったカメラワークなんかもあるあし。まー、ほんもののネズミが燃えるシーンはどーかと思うけど、ストーリーも冒頭30分以内に事件を起こすなど、退屈させない工夫もされてる。ベトナム帰還兵を題材にした反モラルな内容だけに良識ある人には絶対オススメしませんけど、あくまでホラーとして観たなら、ヘンテコな映画ゆえにそれなりに退屈はしなかった。謝肉祭とゆうほど町に人肉を食う人々が蔓延しないどころか、人肉を食べるグロシーンが少ないのでそのへんを期待すると物足りないとは思うけど[ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-13 16:28:49) 1491. ヘッケルの死霊 マスターズ・オブ・ホラーの一作品。とある男が自分の妻を蘇らせてほしいために、とある女性の元を訪れる。すると彼女はある物語を語りだすとゆう内容。フランケンシュタインなどの、中世ゴシックな雰囲気があって、しかもゾンビと生者のエッチなどのネクロマンス的な世界もある。ただ、テレビ映画ってこともあって、もう一つ、踏み込んでエログロくない。話自体もあまりひねりなく盛り上がりにちょっと足らない。雰囲気で楽しむ映画で俺は嫌いじゃないけど。[DVD(字幕)] 5点(2007-02-11 12:47:29) 1492. ブラッドレイン これ劇場公開してたの?マジ?馬鹿なの?映画館は馬鹿なの?これはビデオスルー作品じゃないか~。もっと劇場公開しなきゃ駄目な作品あるんじゃないか~。ただし、この監督さんの作品の中では一番マシやと思うねん。舞台美術もロケ地がいいんで、なんか壮大。中世のダークファンタジー的な雰囲気は出てます。俺はこれ、未公開のショボ映画と勘違いしてDVDで観たから、意外と金かけてるやんってちょっと得した気分やったわ。中世の吸血鬼モノとしては設定がよいし。一人の吸血鬼が軍隊を使って近隣の国を支配、それに対抗する業火の会とゆう抵抗勢力。そして、主人公のハーフヴァンパイアの女性、この三つの勢力が三つの宝をめぐって絡んでいくストーリー。なんかB級魂ワクワクやん。業火の会の主要三人も意外と決まってて、男二人に女一人、こいつらが吸血鬼をバッサバッサやっつける様はなんか様になる。確かにアクションは最近の人間離れした動きの映像に比べたらトロイし、目を見張るものないけど、普通は人間て剣もって戦うってこんなもんちゃうのって思えば許せた。吸血鬼も血を吸う以外はほとんど人間と同じ動きしかせんけど、超人的な吸血鬼になれてたら物足りないけど、元は人間やから動きもそないすごい事に普通はならんとちゃうのと思えば、なんかリアリティー感じた。展開も前半は恐ろしく早いのでワクワクした。吸血鬼の被害者を容赦なく始末する業火の会のヴァンパイアハンター三人組。宝を守る異様なトラップに異様な番人、吸血鬼を吸血するレイン。おお、いーんでないの?これ。ただ、後半はあまり盛り上がらない。ラストも不自然な強行突破&ボスの弱さ。最初から吸血鬼の根城を目指してたら簡単にいけたかもと思うくらいのクライマックス。序盤がよかっただけに尻つぼみな感じの映画。まー、でもB級映画好きなら雰囲気だけでもそこそこ暇つぶしにはなると思う。点数は「ハウス・オブ・ザデッド」よりは上だけど7点あげれるほどでもないんで、同じ5点。[DVD(字幕)] 5点(2007-02-08 19:27:45) 1493. 悪魔の植物人間 なんかの雑誌でみたタコチュー顔の植物人間。めちゃインパクトがあり、そいつが登場するこの映画をどーしても観たかったのですが、なんとか手に入れたので見てみました。タコチュー植物人間が登場するまでかなり淡々としたテンポで、ちょっとタルかったです。ただ今の時代に改めて観ると画像が古いってのもあってドンヨリした恐怖感はなんとなく出てるかな~。ある種のカルト光線は出てました。で、いざタコチュー人間登場、ちゃちーけどなんかインパクトあるねんな~、これ。でも意外と登場シーン少ないです。物足りない。もっとこいつメインで描いてほしかった。彼が登場するまでかなり間延びしたので、こんな点数。でも物語を冷静に考えると、「ザ・フライ」みたいで結構怖い話やな~。無理やり改造されてあんな形にされて、自分だったらって考えるとちょっとヒ~ッてなるわ。それに途中で始まるサイドショーは本当のサイドショーなので、それを観てる自分に対するいかがわしさがわきおこり、でも観てしまうしびっくりする自分。罪な映画だわ。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-07 00:07:42) 1494. 巨大生物の島 特撮がすごくチャチとか、動物虐待映画とか色々言われてますけど、実際この映画を今の時代に始めて観るとどーだったかを書きますと、ある一点を除けば、そんなに悪くない出来に感じました。テンポが非常によくて退屈しませんし、最初の二大巨大生物は確かに腰砕けの特撮なんすけど、メインの巨大ネズミはわりと迫力ありましたし。実際、ほんもののネズミを拡大合成した特撮なんすけど、観てて、ほんまに巨大なネズミがおったら、こんなんかもねってゆう映像はしっかり見せてくれます。人との対比映像も、ネズミがほんものなんで、結構インパクトありました。合成映像でもこれよりひどいCG映像の映画もあるので、それに比べたら全然いけました。しかも人を襲う部分は、巨大なネズミの顔だけのハリボテを使って撮ってるんだけど、それなりにエグイ雰囲気でてましたし。ハリボテもよく出来てるほうかな。後半のリオ・ブラボー的な展開もよかったです。一昔前のB級映画をある程度覚悟して観ればエンターテイナーなおもしろさはありました。ただ、やはり一点、ほんもののネズミを確実に虐待してる映像は批判を買うとは思います。観る人によれば観ててかわいそーになります。だから微妙な感じですが、そこを目をつぶれば巨大生物映画として、悪くない方だと思います。オチは考えるとゾゾゾってきます。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-29 13:56:19) 1495. 2001人の狂宴 前作「2000人の狂人」はそのチープさが逆にいかがわしく、素人くさい役者の演技が逆に不気味さをかもしだし、そしてそれがヘンテコに陽気さのパワーをひきだし、それがむしろ怖くておもしろかった。今回はそれのリメイク。ストーリーはだいたい同じやけど、登場人物や殺され方が違うねん、それに最近作られたので、映像、スプラッター場面、役者の演技など全体的に前より洗練されてる。てゆーか洗練されすぎて、クオリティーは「2000人~」に比べ物ならないくらいによくなってるが、あの映画のおもしろさは、そのチープさだと思う俺には、今回はやっぱ微妙だった。まー、オチを知ってるってのもあるけど。役者の演技もよくなってるぶん、変に陽気な人たちをそつなく演じてるぶん、「2000人~」にあった素人くささからくる不気味な陽気さのテイストが薄まった、なんか普通のホラーになってしまった感じかな~。ロバート・イングランド演じる市長はのりまくりでがんばってるんやけどね~。殺し方もなんか陽気さがたらんとゆーか、「2000人~」よりコンジマリな感じ。ラストはそれなりの盛り上がりをみせて、ホラー映画としては別にまったく退屈ってわけじゃないんだけど。まあ「2000人~」を見てない人で、古い映画はあんまり観たくない方には、それなりにおもろいかもしれんけど。俺はやっぱこれを観るなら先に「2000人の狂人」を観る事をおススメしちゃうわ。[DVD(字幕)] 5点(2007-01-19 20:22:04)(良:1票) 1496. インサイド・マン 《ネタバレ》 出だしいーわー。ザ・銀行強盗!って感じで。でも、お話が進むにしたがって、なんか飽きてくるわー。やのに、お話がわかりにくい。俺、馬鹿やから、もっとわかりやすくびっくりさせてほしいねんけど。別にびっくりせんでもーえんか。銀行強盗はお金目的じゃないんよね?あの手紙が目的やんね?びっくりするのは、壁の裏におったってゆう所であってる?(なんか拍子抜けで)あと、みんなに混じって脱出するのも、びっくりするとこ?他にびっくりしなあかんとこあるの?刑事は弁護士と取引して出世したの?銀行のオーナーは結局世間にバラされるの?途中で入る取調べは必要?自分の理解力であってるのか、すんごい不安。てゆーか多分すごい間違ってると思うけど。だったら俺はこの映画を全然理解してないんやろな~。でもまた観て理解したいって気にはならんねん。でも、可もなく不可もなくで最後まで観れたけど。[DVD(字幕)] 5点(2007-01-14 00:23:53)(笑:1票) (良:1票) 1497. 隠された記憶 普通の映画じゃない。まず冒頭から、なんのヘンテツもない家の風景をずっと長マワシ。これが異様に長い。いつ物語が始まるねんって思ったり、俺、なんでこんなしょーもない映像ずっと眺めてるんやろ~って思ったり、色々考える時間あるねん。それくらい長い。そして物語が始まってからも何回かそんなシーンがあるねん。それに一切音楽なし。そしてオチは、最後の遠くから撮った長マワシ映像の中に、ちょこっと写る。これがまた異様にわかりにくい。そしてそれがわかっても、結局、真相はわからずじまい。真相なんて、どーでもえーし、観終わった後に色々考えてってことらしい。ただ、そんな映画やけど、緊張感が持続し退屈じゃなかってん。これは監督の腕か?さすが「ファニーゲーム」の監督さんやわ。でも、やっぱすっきりしないし、最後もそない衝撃うけへんかったし、観終わった後、色々考える気も起こらんかったんで、こんくらい 。こんな俺はハネケ失格。[DVD(字幕)] 5点(2007-01-11 23:55:19) 1498. ハウス・オブ・ザ・デッド ゾンビが飛ぶわ~。ピョンピョン飛ぶわ~。ゾンビが泳ぐわ~。バシャバシャ泳ぐわ~。ほんでもって、ゾンビが戦いで間とってるわ。こんなゾンビは好き嫌いが激しいと思う。クオリティーはそんなにチープに感じひんかったんは、俺がB級映画を見慣れてるせいかな。「バタリアン」「トレマーズ」級。大作以外のホラー映画。でもなんか最後まで観れたのは、勢いある演出にごまかされたような気がする。注目する点は一番盛り上がるゾンビとの決戦。てゆーか、それ以外はちょっと退屈かも。そしてその決戦は好き嫌いがさらにわかれると思う。中途半端にかっこいーちゅうか。暴れてるけど「ブレインデッド」には遠くおよばんてゆーか。こりゃB級好きでも、好き嫌いありそー。俺は退屈ちゃうかったけど、のりきれんかった。やっぱ、ゾンビが好みのタイプちゃうかったから。[DVD(字幕)] 5点(2006-12-24 23:56:23)(良:2票) 1499. ガリシアの獣 中世のスペインに本当にいた連続殺人鬼の物語。彼は自らを狼男だとなのり獄中なぞの死をとげたとゆう。この映画はそんな彼が捕まるまでと死ぬまでを描いたサスペンス映画です。だもんでホラーじゃないです。パッケージを見るとモンスター映画っぽくもありますが。でません。普通の殺人鬼です。ただ、狼男っぽくも描いてますけどね。中世の猟奇殺人とゆう雰囲気はいーんですけど、最初は物語がわかりにくいのと、途中、ダラダラしたかな~。殺人鬼にもうひとつ踏み込んでないので、あんまりひきつけられるもんもないし。捕まえるところも、あっさりで盛り上がれへん。殺人鬼の映画やのに淡々としてる。殺人鬼の内面を描くか、もっとホラーっぽくするか、どっちかに的をしぼったら、もっとおもしろくなったと思います。どっちつかず。登録しといてあれですけど、まーまー観れたって感じでした。[DVD(字幕)] 5点(2006-12-19 23:27:55) 1500. チャイルド・プレイ(1988) 1作目だけどチャッキーのキャラは完全にたっている。続編がドンドン出来るわけだ。山崎がギャグにするわけだ。映画としては、それなりにおもしろい[DVD(字幕)] 5点(2006-10-12 15:09:46)
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