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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1501.  ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 アクションものながら殺伐としたものがなく、逆にコミカルで非常におもしろい。護送する側とされる側がだましたりだまされたりするのが実に良い。そして横領した悪い奴と思っていたのが良い奴だったりして・・・。[DVD(字幕)] 8点(2012-02-10 19:57:44)

1502.  フランケンシュタイン(1931) 《ネタバレ》 フランケンシュタインの怪物の物語は有名で子どもの時から知っていたが、映画を見たのは「ミツバチのささやき」を見てからだった。だから子どもの頃思い描いていたイメージとはかなり違う。(子どもの頃のイメージは、醜い怪物として作られたために心がすさんで殺人鬼になったとばかりに思っていた) いくら犯罪者の脳を移植されたとはいえ、生まれたばかりの怪物は赤ん坊と同じ、善悪の判断がまったくない。だから、周りがきちんと接していればちゃんとした人間になったはずである。それを顔が怖いからとか人間離れしたパワーを持っているからといって、怪物=悪とみた側に非があるとしか思えない。 まず第一はヘンリーの従者、誤って犯罪者の脳を持ってくるところから始まり、やたら火を振り回し怪物を挑発してしまう。 湖での少女も、花を浮かべることから少女も浮かぶと思った心理だろうし・・・。風車小屋で焼かれるシーンはかわいそうに感じる。これも作ったフランケンシュタインを初めとする人間の勝手な都合に振り回されたものだ。 キングコングもそんな感じだったし、フランケンシュタインを見てから「ミツバチのささやき」を見るとまたいっそう理解が深くなると思う。 ところで、もっぱらフランケンシュタイン博士と博士の肩書きがくっついて回るが、映画の中では一度もドクターとは呼ばれていないと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2012-02-09 22:04:50)《改行有》

1503.  アンコ椿は恋の花 《ネタバレ》 青春映画としてはまずまずのできだと思うし、東洋の魔女の大松監督の「黙って俺についてこい」も時代を反映して良い。 1964年は東京でオリンピックが開かれた年、歌手都はるみが「アンコ椿は恋の花」を歌い、日本レコード大賞新人賞を獲得した。そのヒットによってこの映画は作られたのだろうが、実はもう一つ理由があったのだと思う。 それは1965年1月に起きた伊豆大島の大火災、島の大半が焼けてしまったのだ。そうした中で、島の復興祈念の意味もあったのでは・・・。映画の中でも、島を応援するセレモニーが開かれ、横綱大鵬や巨人の王貞治、長門勇や桑野みゆきらも登場する。 なおアンコ椿のアンコとは「姉こ」が変化したもので、元々は年の上の女性のこと、そしてそれが転じて「島の娘」になったと言われている。 ついでにもう一つ、都はるみが新人賞を得た年のレコード大賞は青山和子の「愛と死を見つめて」で、この映画にも挿入歌として使われている。さらにもう一つおまけ、都はるみが歌のテストに合格したとき、うしろに何と何と11歳の小林幸子(デビューは都はるみと同年)のポスターがあるではないか、大発見!(DVDで再鑑賞) [映画館(邦画)] 7点(2012-02-09 19:48:21)《改行有》

1504.  ミツバチのささやき 最初見たときは、少女の純粋さを表した映画だとばかり思っていたが、DVDで何度か鑑賞しているうち、もっと深い映画だということがわかった。 会話が少なく、意味ありげに描かれているシーンが実に多い。そういう映画は嫌いではないのだが、最初のうちはなかなかわかりにくかった。その後「フランケンシュタイン」の映画を見たり、他のスペイン映画を見たりもした。また、スペインの内戦やその後のフランコ独裁政権のことなど、歴史的事実なども調べたりもした。そしていくらかは映画の意図するところも感じられるようにはなったが、まだまだである。 姉のイザベルもかわいいがアナ・トレントはもっとかわいい。そして驚くほど賢い。[映画館(字幕)] 8点(2012-02-08 21:42:50)《改行有》

1505.  ベルエポック(1992) 王政から共和制へと動乱が続くスペイン国内情勢をよそに、おとぎ話的なほのぼの(?)とした世界が広がる。映画の展開もコメディックだ。末娘に姉さんたちとの愛とは違うんだと言うけれど、本当かなと首をかしげたくなる。 ウナムーノという哲学者や、サルスエラ(スペインのオペラの一種)についてもよく知らないし、ついて行けないところも多々あるがこれがスペイン文化か。スペインについてもっと知っていれば、楽しめただろうと思う。[DVD(字幕)] 6点(2012-02-08 17:48:56)《改行有》

1506.  また逢う日まで また逢う日を信じつつ、明日はどうなるかわからぬ時代を生きた人、死んでしまう人、とてもつらく切ない映画だ。映像にも古さが感じられ、同時代やそれ以前の同じテーマを持つ西欧・米国の映画の洗練さにも及ばない。しかしそれがまた敗戦の宿命をも感じさせる。[DVD(邦画)] 7点(2012-02-07 23:40:16)

1507.  冒険者たち(1967) 夢とロマンを追ってたどり着いたのが海に浮かぶ要塞、宝があっさり見つかってしまうがええーっという感じだが、流れる音楽が印象的で実に良い。終盤の銃撃戦は嫌だけど・・・。昔見た映画だったけど、DVDで再鑑賞して新たな発見。前半の日本料理屋が出てくるあたりで「戦場にながれる歌」のポスターを発見。[映画館(字幕)] 7点(2012-02-06 20:27:24)

1508.  インドへの道 支配する側英国と支配される側インドとの確執が基盤にあるのだろうが、私にはいまいち理解不足。主人公とその周りの人たちの心情がピンとこない。これはもちろん映画が悪いのではなく、私の能力の問題だろうけど・・・。 D・リーンの映画は大作が多いし、戦場に架ける橋からライアンの娘まで映画館で見てきたのだが、これはDVDで初めて鑑賞。そうか14年ぶりの映画だったのだ。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-05 16:45:04)《改行有》

1509.  ナタリーの朝 映画「奇跡の人」ですばらしい演技をしたパティ・デューク主演ということで、外すことなく鑑賞。少女から一人前の女性に変身していく過程の乙女心をうまくつかんだ良い映画だったと思う。(見たのは何十年も前のことで、細かな点はあやふやだけど) ヘンリー・マンシーニの音楽が良かったし、レコードで歌の入ってない「Natalie」を聴いたときはしびれた。[映画館(字幕)] 7点(2012-02-05 09:36:08)《改行有》

1510.  007/サンダーボール作戦 前作、前々作に比べまったくおもしろくない。NATOとかスペクターとか、原爆とか秘密兵器とか、とにかくすべて好きでない。海中アクションシーンが売りのようだけど・・・。[映画館(字幕)] 3点(2012-02-04 18:32:29)

1511.  007/ゴールドフィンガー 今はそれほどでもないが、最初見たときは結構おもしろかった。愛車アストン・マーチンDB5が初めて登場し、殺人レーザーなどの秘密兵器も次々飛び出す。いかさまトランプ、賭ゴルフ、金粉に包まれた全裸女性など印象に残るシーンが多い。[映画館(字幕)] 6点(2012-02-04 17:08:16)

1512.  ミス・マープル/スリーピング・マーダー(1987)<TVM> 幼いときの記憶、塗り込められた壁というとサスペリアPART2を思い出すけど、もちろん原作はこっちの方が前。「スリーピング・マーダー」はアガサ・クリスティの遺作で、最後の作品という副題が付いたりすることもあるが、そうではない。アガサが執筆したのは第2次世界大戦の頃とされ、彼女は自分の死後出版するよう託している。 ところで題名の眠れる殺人者とは? 映画の中でもミス・マープルが過去を掘り起こさない方が良いようなことも言っているが・・・。[DVD(吹替)] 6点(2012-02-04 14:25:05)《改行有》

1513.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 ワーナー・ブラザースと20世紀フォックスという2大メジャー映画会社が手を結び、史上初めての共同制作した記念すべき映画。これにはそれぞれが、ビル火災という同じテーマを持つ2扁の小説「ガラスの地獄」と「ザ・タワー」の映画化権を買い取ったことから起こった。すなわち同時期に同テーマの映画を別々に制作するより、2つの会社が力を合わせ、より大きな映画を制作した方が得策と判断したためだ。 したがって映画は、史上まれに見る豪華でスケールの大きいスリリングな映画となった。スティーヴ・マックィーンとポール・ニューマンという2大トップスターを主役に配したほか、脇役陣の豪華さも見事である。そして何よりも特撮技術を多用し火災現場をリアルなまでに再現できたのである。 映画を初めて見た時はハラハラどきどき、大変興奮しおもしろかった記憶がある。しかし、今思うと「大空港」や「ポセイドン・アドベンチャー」のような人間ドラマが少ないのが物足りない。入念に設計したはずのビルが、安全性不備から大火災に至るまでの過程をもっと入念に描いても良かったのではと思う。[映画館(字幕)] 7点(2012-02-04 11:32:08)《改行有》

1514.  命果てる日まで テレビがラジオに取って代わっていった時代、ホームドラマや恋愛もの時代劇とたくさんのドラマがテレビ番組として登場してきた。この映画出てくる俳優さんや女優さんたちも皆テレビでおなじみの人たちばかり、それだけに映画も非常に親しみやすかった。この映画は三角関係というメロドラマの典型だけど、やはりそんじょそこらのものとは違う。原作があのラジオドラマ「君の名は」の菊田一夫、監督が松本清張の数々の名作を映画化した野村芳太郎ともなれば、映画としても完成度が高い。私もとても強烈な印象として残っている。香山さんが好きで都はるみの映画(アンコ椿、馬鹿っちょ出船、涙の連絡船)を立て続けに見、そしてこの映画も見たのだが、他の映画のストーリーはほとんど忘れてしまったのに、これだけはしっかり覚えているほどだ。香山さんが演じる和江が、本当に哀れで切なかった。学生の頃は、小説やドラマ、映画で愛というものを頭ではわかっていたが、こんなに胸を締め付けられるものとは知らなかった。そういう思いを与えてくれた映画だった。[映画館(邦画)] 7点(2012-02-04 09:35:29)

1515.  39階段 (1978) 《ネタバレ》 DVDのジャケットには、「ヒッチコックの傑作『三十九夜』をリメイク」としてあるが、見れば一目瞭然、ヒッチコックのとはかなり違う。(別物と言っても良いと思うくらい) 調べてみると原作小説(ジョン・バカンの「三十九階段」)は同じあっても脚本がまったく違う。もちろんヒッチコックが断然有名だけど、原作の小説に近いのはこっちの方だと思う。(ただし記憶の達人は登場しない) 映画はギリシャ首相暗殺計画を巡って、ロバート・パウエル演じるハネイは警察と暗殺一味の両方から追われスリリングな展開となるが、ラストのビッグベンのシーンはやや現実離れ。途中で牧師を襲ったり浮浪者の帽子を取ったりするのはどうか。[DVD(字幕)] 6点(2012-02-04 08:34:40)《改行有》

1516.  刑事コロンボ/溶ける糸<TVM> 苛立ったり、負けと認めたり、いつものコロンボらしくなかった。ラストはわざと?[地上波(吹替)] 5点(2012-02-03 23:51:19)

1517.  年上の女 《ネタバレ》 主人公ジョーの打算的な考えや二股かけた愛など、最初のうちは非常に嫌だった。しかし彼の心も少しずつ変化し、目覚めていく姿に共感を覚えた。シモーヌ・シニョレの主演女優賞に輝く演技は申し分ないが、ローレンス・ハーヴェイも決して悪くない。ありきたりに見えるストーリーにも熱がこもる。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-02 18:26:53)

1518.  ジュラシック・パーク CGは文句なし、迫力満点、ストーリーも楽しめる。子ども向けにはもってこいだろう。だが、考えなければならないテーマもあると思う。科学の粋を集めた夢のテーマパークだが、セキュリティシステムは万全ではない。人間の作為、悪天候、その他不測の事態が起こると大変なことになることをわからしめる映画だ。 こういったテーマパークは全廃か存続か議論の分かれるところ、いかに万全を尽くしたところ、大惨事を招くことは福島原発と同じだろう。 [DVD(字幕)] 7点(2012-02-02 11:12:18)《改行有》

1519.  すべて彼女のために 題名だけで選んだのがまちがいだった。それに主演のヴァンサン・ランドンは近年の「君を想って海をゆく」が非常に良かっただけに残念だ。 どんなことをしてもというのは、気持ちではわかるが絶対にやっていけないことだし・・・。[DVD(字幕)] 3点(2012-02-01 17:54:06)

1520.  マーガレットと素敵な何か ロマンティックで、メルヘンの世界を思わせる予告編につられ鑑賞。映画自体は悪くなかったが、60過ぎの爺にはちょっとばかり苦手だった。乞う、青年および女性。7歳ののマルグリットは大変かわいかった。[映画館(字幕)] 5点(2012-02-01 15:46:50)

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