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プロフィール
コメント数 4681
性別 男性
年齢 41歳

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141.  隠し剣 鬼の爪 《ネタバレ》 なかなかよかったです。情緒ある笑いを織り交ぜることで、作品自体が重くならない。山田洋次の熟練っぷりが遺憾無く発揮されているなと感じました。それと、役者さんたちのズーズー弁がとっても上手だなと思いました。皆さんかなり練習されたんじゃないかしら。[地上波(邦画)] 7点(2009-11-23 22:58:27)

142.  あかね空 《ネタバレ》 ときどき、はっとするほど風景画が美しかったりして、画作りにこだわりを持っているなぁというのが見て取れました。お豆腐屋さんを舞台にした映画って初めて観たので、なかなか新鮮で面白かったですね。ストーリーの面白さ自体より、東京と関西の豆腐の違いを研究したり、上方や下りもんの話とか、そういう部分がとても興味深かったです。一人二役も、見事なカメレオンっぷりだったのでよかったですね。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-11-23 18:32:27)

143.  マーリー/世界一おバカな犬が教えてくれたこと 《ネタバレ》 コメディ映画だと思って観たのに、、、最後には号泣してしまった、、、(´;ω;`)ブワッ。ふぅ、、、犬ものは弱いんですよ~。ついつい自分の飼ってた愛犬を思い出しては、涙を拭っておりました。オーウェン・ウィルソンのラストの台詞はなかなかいいですよね。ご主人様がどんなご身分だろうと、犬は気にせず愛情をちゃんと返してくれる。はぁ~、犬好きでほんとよかった(´∀`)[DVD(字幕)] 7点(2009-10-06 21:13:44)

144.  フロスト×ニクソン 《ネタバレ》 こりゃまた新しいタイプのエンターテイメントですなぁ。単なるインタビューがこんなにも面白いなんて。全体的にドラマドキュメンタリーな作りで、勿論創作も入ってはいるんだろうけど、そのインタビューの裏側が多大なるリアリティーを持ってして描かれるのでついつい引き込まれますね。フロスト&ニクソン役を演じたお二方の堂々たる演技。下の方もおっしゃってる通り、殴り合いの無いボクシングですよこれは。俗物的なものに最近は流れていってるロン・ハワードが、オスカー監督としての力量を見せつけた渾身の一本ですな。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-03 20:30:51)

145.  バッテリー 《ネタバレ》 なかなかよかったと思います。主人公の巧にしろ、家族にしろ、友達にしろ、みんなそれぞれ葛藤があるけど、その蟠りが最後には解決される、その流れがとても自然できちんと飲み込めましたね。特に、巧と母親との蟠りには共感を覚えるし、それが解決されるラストにはそれなりの感動がありました。何人か中学生には見えない連中もいましたが、それ意外の子役たちは、みんなとってもハマり役で、配役のうまさも光ってたと思います。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-16 16:29:41)

146.  HACHI/約束の犬 《ネタバレ》 ストーリーは最初からわかっていても、やっぱり犬好きの一人としては涙腺が緩まずにはいられませんでした。秋田犬の表情がとても素晴らしく、犬目線の映像が時折挿入されるので、ハチになんなく感情移入してしまいます。一人の人を一途に思い続ける心。それに比べて、人の心の移り変わりの早さ。目まぐるしく動き回る人間社会の中、ただひたすら待ち続ける一匹のハチの姿は、その実話から70年以上経った今でも色あせる事なく、愛の強さと大切さを我々に伝えてくれるのであります。[試写会(吹替)] 7点(2009-08-05 20:34:20)

147.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 凄く上質なラブストーリーだと思いました。ベンジャミンと、デイジーとの間で、度々起きるすれ違いが共感を持ってみれたので、とても感情移入してしまいしまた。生まれながらにして老体で、年を取るごとに若返っていくという、ありえない設定なわけですが、これは男女のわかり得ない感覚というか、誰しもが経験するすれ違いというものを、設定として具現化したものなんだろうと思います。しかし、そのような性差による運命を持ってしても、やはり男と女はひかれ合い、そして互いに永遠を信じる。だからこそ愛ははかなく、はかないからこそ美しいんだと。年を重ねられた方々が見るとまた違ったものを感じるのだろうと思うけど、僕には、恋愛がうまくいかない自分へのある種の鎮痛剤のような作品でありました。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-22 19:38:58)

148.  ザ・ムーン 《ネタバレ》 個人的に、これは初めて見た映像だな~と思ったのは、万歳をしている日本の男性&水着女性の映像ですかね。もう40年も経つのに、いまだに月面を歩いたのはアポロ計画での12人だけ。何年経っても、その偉業の輝きは色あせませんね。アポロ計画の偉大さは、例えば科学的な面や、工学的な面も勿論のことですが、なによりも、人々の意識を大きく変えたという、思想的な面が一番大きいと思う。月から昇る地球の美しさ。そして月面に立てば、地球は自分の親指の中に隠れてしまう。我々の住むこの星のある意味でははかなく、そして愛おしい存在であることを皆が実感として持てたという、その一点に尽きるでしょう。それにしても、締めのコメントが捏造説に対する反論だというのは、なんというか、、、、、そういう連中のことは、ほっとけばいいのに、と思ってしまった。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-22 18:04:58)

149.  その土曜日、7時58分 《ネタバレ》 いやはや、なんと鬱な内容なんでしょう。これだけの高齢で、こんなにダークな作品を作っちゃうシドニー・ルメット。一体どんな裏事情があるのか知りたいものです。うまく言えませんが、運命というものと、そこから逃れようともがいても、あり地獄の様に引っ張られていく、そんな人生の残酷さをそのまま描いたような、そんな作品。それにしてもイーサン・ホークは、こういうどうしようもない役回りが本当にうまい。二枚目なのに、ダメ男を演じたら右に出る者はいない。フィリップ・シーモア・ホフマンも勿論うまい。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-10 22:52:53)

150.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 アクションがもう、いちいち凄いのなんのって。ダニエル・クレイグ体当たりの熱演が光ります。そう、これぞダニエル・クレイグのボンドだなって思うわけです。前のボンドだったピアース・ブロスナンは、インテリっぽい感じを売りにしてるのに対して、ダニエル・クレイグはワイルドを売りにしてますからね。こういう派手な感じ、肉弾戦みたいな感じは、ワイルドを売りにするダニエル・ボンドならでは、という思いがします。難癖をつける点は、飛行機から落下してパラシュートで着地するシーンがもろCG臭かったところぐらいですかね。後は、悪役にあんまり魅力がない点かな。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-01 23:42:30)

151.  K-20 怪人二十面相・伝 《ネタバレ》 邦画にしては凄いがんばってますやん。衣装にしろ小道具にしろ、本当によく出来てるなと率直に感心しました。 確かに、「あれ?この展開はどこかで見た様な、、」みたいな既視感はありましたけど、スタッフのがんばりに免じて7点ということにしましょう。それにしてもラスト、葉子が「平吉さま~」と言いながらヘリで主人公を助け出す様は思わず吹き出してしまった。[DVD(邦画)] 7点(2009-06-27 17:49:46)《改行有》

152.  ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 CIAの工作員ともあろう者が、簡単に女に心を許すのは脇が甘いというご意見もあるだろうが、フェリスの身になってみれば、敵味方関わらず、騙し騙されの完全偽りの世界に身を置いて、それでいて自分のやっていることが本当に平和の為に、安全の役に立っているのかという、そもそもの大義名分さえ疑うようになる、そういう精神状態に置かれているわけで、全てにおいて信じられるものがない中で、あの女性はその「信じられるもの」を欲した彼なりのはけ口でもあるといえる。巨匠としての安定感のある佳作と言ってよい。個人的に好きな場面は、椅子に座ってるラッセル・クロウをディカプリオが倒してひっくり返らせるシーン。予想外で思わず笑ってしまった。[DVD(吹替)] 7点(2009-05-17 21:38:37)(良:1票)

153.  宮廷画家ゴヤは見た 《ネタバレ》 いや~、さすがはミロス・フォアマン。彼の映画にハズレはない。ただただ面白いとしか言いようがない。ハビエル・バルデムの怪演も見事ですし、ナタリー・ポートマンが囚われの身になる前と出た後の豹変ぶりもまた凄い。人を正しい道へと導く為に行われているはずの異端尋問の不自由、不平等なシステムの理不尽さと、それとは対極としてやってきたナポレオン軍が掲げる自由と平等。しかしこのナポレオン軍も結局のところやってる事は征服、侵略であり、対極でありながら、理念は素晴らしくもその行いが実に醜いという点で両者は一致するというわけです。それはまさしく両極性を持つ人間というものの根本誤謬そのものを描いているわけで、社会全体を通して人の内実を見事に暴きだす。これぞミロス・フォアマンの真骨頂であり、彼の作品の持つ魅力と面白さの源だといえるでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2009-05-04 19:48:11)(良:1票)

154.  おくりびと 《ネタバレ》 笑いの要素と、情感的な要素のバランスがいいですよね。もしこれ以上笑いを増やすと、死者を冒涜してばかりの不謹慎な映画になっちゃうし、逆に笑いを減らして情感の部分だけにすると、真面目くさったつまんない映画になっちゃう。その配分が凄く成功してるな~って思った。ある意味では過剰にも見えるもっくんの演技が、外国の人からしたらわかりやすくてよかったんじゃないかしら。久石譲の音楽も相変わらずぴったりでよろしい。ただ一点だけ、チキンの馬鹿食いをどアップで長々と見せるシーンは少々くどいかな~、と個人的には思ってしまった。[DVD(邦画)] 7点(2009-04-22 22:43:39)

155.  TOKYO! 《ネタバレ》 3話とも奇想天外で独創的で、個人的には凄く面白かったと思います。特に、それぞれ視覚的な挑戦をしていて、ストーリーだけでなく見た目にも面白いなと思わせるシーンが多かったです。1話目は彼女の胸に穴が空くところから足や手が変化して、しまいには椅子になる。凄くぎょっとさせる驚きと、ある種の切なさと、人から椅子、椅子から人へと変身する面白さとが備わった実に印象深いシーンでした。2話目は、やっぱり怪人が銀座の街を疾走するシーンですかね。なんだか見てるこっちが恥ずかしくなるぐらいの試みです(笑)。3話目は、誰もいなくなった渋谷の街とか、地震が起きて全員外に飛び出たのにまたゆっくりと家へ戻ってくシーンとか。3話とも、基本的には喜劇なんだけど、ある意味悲劇でもある、要は悲劇的な喜劇といった感じのお話でしたね。[DVD(邦画)] 7点(2009-04-21 19:38:20)

156.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 いや~、阿部サダヲさんがまさにハマり役。というか、阿部サダヲを主人公にすることを予め想定して書かれた脚本なのかしらね。まぁそれぐらいサダヲの魅力たっぷりの作品になってました。次から次へと職を変えて、しかもきっちり成功するという、鬼塚さんの潜在能力マジ半端ないっす(笑)。この強引なまでの勢いがこの作品の持ち味ですね。確かに、完全にギャグ漫画風のノリなんで、人を選ぶ作品ではあります。僕は凄く楽しめた方なので、7点を献上します。[DVD(邦画)] 7点(2009-04-08 21:34:44)

157.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 金城武扮する諸葛孔明が個人的にはお気に入り。落ち葉がぶわ~っと舞って、服がなびく、東風の変わり目を読むシーンが凄く格好いいです。10万本の矢を手に入れる方法にしてもそうですが、お前は一体どんだけ頭ええねん!とついつい羨望の眼差しで見てしまう。数で劣性ならば、自然という大いなる味方をつける。水軍を全滅させる一連のアクションシーンもよく出来ている。それから、ベタではありますが尚香と孫叔材の友情がまた心揺さぶられる。ただ二人だけの個人的な友情ですが、これが周瑜のラストの台詞へと繋がっていて、戦が持つ宿命的な無意味さをきちんと表現しているのは好感が持てる。三国志をわかりやすく、世界の人々にアクション巨編として知らしめる。ジョン・ウーの仕事はある意味では教科書的で無難ではありましたが、その目的を遂行するという意味で言えば彼は満点の仕事をしたんじゃないだろうか。[試写会(字幕)] 7点(2009-04-03 23:40:03)(良:1票)

158.  ハンサム★スーツ 《ネタバレ》 素直に面白かったです。洋服の青山から渡辺美里に至るまで、様々な小ネタが最後まで用意されていて、きっちりと笑わせてくれます。谷原さんも、中身が豚郎で段々と変化していく内面をうまく演じていた様に思います。ただ、話の最初の段階で、豚郎の周りにすでによき理解者や仲間みたいなのがたくさんいる時点で、おおよその流れというか結末が見え透いてる様な気がします。まぁそれでも、星野ちゃんが実はブスーツを着て~のオチは読めなかったので、その辺は脚本の巧みさかなとも思いましたが。人間、見た目ってのは大事ですからね。どんなに中身がどうこういっても、人は外見で判断するというのは未来永劫変わらんでしょう。この作品のテーマは至ってシンプル。それは、ありのままの自分を好きになろう、受け入れよう、という、ただそれだけのこと。でもただそれだけのことが、以外にも難しく、妙に卑屈になる人のいかに多いことか。実に下らないギャグ作品である一方で、巷にあふれるネガティブ人間を少しでも上昇基調に持っていこうとする、そんなプチハッピーな作品でもある。[DVD(邦画)] 7点(2009-03-21 23:01:40)

159.  スタンリー・キューブリック ライフ・イン・ピクチャーズ 《ネタバレ》 世界最高の映画監督は誰か?そう聞かれたら、私は迷わずスタンリー・キューブリックです、と答える。彼が生涯に残した作品本数はそう多くない。しかしスコセッシが言う様に、彼の作品は、その一本が並の映画監督10本分くらいの中身が詰まった、濃厚な意志と計算された緻密さ、インテリジェンスが備わっている。だから何度見ても新たな発見があるし、より多くの問題提起を観る者に訴えかける。彼の作品は、あらゆるジャンルに渡っており、そのどれもが似通っていない。にも関わらず、そこにはまぎれもなくキューブリック独自の作家性が、通奏低音の様に響いている。人間というものに対する、どこまでも突き放した様な、シニシズムな瞳。彼はひねくれ者だったかもしれない。気難しい人だったかもしれない。だけどそれ以上に、彼は誰よりも正義感溢れる善人であったのだ。だからこそ誰よりも深く傷つき、誰よりも深く考え、それよによってあの異常なまでに冷徹な作家性が確立することになる。そう、彼の作品は、このどうしようもない現実を少しでもよくしようとする、彼なりの処方薬みたいなものなんだ。 [DVD(字幕)] 7点(2009-03-20 22:07:19)《改行有》

160.  アイアンマン 《ネタバレ》 ここ数年だけとってみても数々のアクションヒーローが映画界に誕生しましたけど、そんな中でもこの「アイアンマン」は私が最も親しみを感じたヒーローの一人と言ってもいいと思います。大富豪でしかも武器の製造販売で大儲けをしているこのトニー・スタークなる独身貴族。普通に見ればいけ好かない奴であるはずなのに、なぜだか愛着が湧いてくる。そうだ、なにより飛び立つ時のあのスタイル、キューピーちゃんみたいな格好が可愛らしい!男心をくすぐるメカニックな装着。アクションとユーモアの見事なまでのマッチング。全米大ヒットも納得の出来。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-18 21:52:32)

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