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プロフィール
コメント数 313
性別 男性
年齢 63歳
自己紹介 映画は生もの。リアルタイムで見るのが一番だけど、古い名画はどうしようもない。TVでしか観れないのなら、電気を消して電話を切って、誰も来ない夜に、なるべく劇場と同じシチュエーションで見るように努めています。(お酒を飲みながらはありますが)観る側、つまり自分も生ものですので、その時の体調、精神状態では見方も変わります。B級がA級に見えたり、恋愛映画がアクション映画に見えたり、でもそれはそれで面白いと思います。
と、勝手な事をのたまう40才の映画好きな親父です。

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141.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 ロードショーで観た時は、友人が気分を悪くして途中退場してしまいました。自分は別に平気でしたが。「悪趣味」と評価を受け今ではカルトムービー的なポジションを得た映画になってしまいました。でも、個人的には好きです。リメイクなのですが元ネタを知らないので、全く新しく観れたこと。潔いくらいに男しか出てこないこと。うわあ汗臭い。しかし心配ご無用。舞台は南極。寒さの極限故汗の匂いはせず。その代わりに異様なまでの閉塞感を感じます。エイリアンが乗り移っても誰だか分らない。そしてどこへも逃げられない。寒いわ、麻痺するわ、疲れるわの状態が観ている者にもバーチャル体験。造形的にもこの当時ではかなりの衝撃もの。見慣れていない観客の度胆を抜いたのも確か。ラストも本当にこれで終わり?まだ決着はついてないんじゃ?の不安な終わり方。う~ん。物凄いものを観てしまったぞ。面白かったぞ。カーペンター監督作品ではこれが一番だと思います。7点(2004-03-25 11:49:51)

142.  出逢い レッドフォードである必要が果してあったのじゃろうか?の映画です。「裸足で散歩」の名コンビで見せる黄昏ドラマなのですが、精悍なサンダンス・キッドの面影何処?のレッドフォードなので、少しさびしい限り。そう思わせる制作者さん達の狙いなら見事に当たっているのでしょうけど。レッドフォードファンにはきつかったです。内容はいいと思います。原題が「電飾馬男」(直訳しすぎ!)ですか、嬉々として演じているのは分るのですが。6点(2004-03-25 11:37:21)

143.  ビバリーヒルズ・コップ3 別にエディ・マーフィーでなくても良いのでは。遊園地を舞台にアクションを繰り広げる、全く別の映画の方が面白くできるのでは?シリーズものの宿命というか、パワーダウン気味な脚本では彼のキャラクターも活かしきれていません。妙に子供受けしそうな健全な匂いがするのは自分だけでしょうか。「毒」のある所がこのシリーズのいい所なのに。4点(2004-03-25 11:29:36)

144.  俺たちに明日はない 《ネタバレ》 観た者に鮮烈な印象を与えるラストシーン。名作といわれる所以はこのシーンの迫力と切なさ故か。初めて観た時のショックはかなりのもの。アウトロー達の最期はやはり残酷。「死」をもってしか今までの生き方を肯定する術がないなんて。でもそれがアウトローがアウトローであるための条件なのかも知れない。アメリカン・ニューシネマの傑作と誉れ高い映画ですが、主人公達にどうしても感情移入できず。忘れられない作品には間違いないのですが。7点(2004-03-25 11:23:08)

145.  モンスターズ・インク 《ネタバレ》 イマジネーションの勝利というか、外人さんの思考はさすがに日本人とは違うのだなあと大きく頷く映画です。悲鳴をエネルギーにするなんて、しかも数多くのモンスターが社員としてそのために成績を争っているなんて、その発想にまず脱帽。全編CGで描かれた世界は、目を見張る程滑らかで美しく、映像技術の新しい面をまざまざと見せつけてくれます。一番驚いたのは、あの無数のドアが、扉が並んでいるシーン。自分の想像力などを遥かに凌駕するあの場面だけでも、この映画を観る価値があるというもの。 凄い。劇場であの描写に何故だか圧倒されて泣いてしまいました。ストーリーも分かりやすく、素直に子供との交流が表現されていて、いいですね。ピクサーの映画は最新技術の表現なれど、感動部分はアナログ的な単純明解な「涙」を届けてくれます。家族全員で見るとすごくハッピーになれる映画です。9点(2004-03-25 11:02:06)(良:1票) 《改行有》

146.  007/ダイ・アナザー・デイ 007映画は確かに人気シリーズなんだけど、自分にはその良さが全く理解できません。アクション映画なら、カーチェイスだけでも面白いもの、爆破シーンだけでも見物のものが過去、数多くあったはず。最新作にしては、それらを全く越えていない気がします。映画の謳い文句に「シリーズ最高!」とよくありますけど、 自己満足的な言葉なのですね。スケールが大きいのは映画の見せ場をつくるための重要な要素かも知れませんが、「一体、何と闘っているのか」その目的が見えなくなってしまいます。ピンチの連続といってもピンチめいたものはないし、どっしり安心して観れてしまうのが人気なのでしょうか。映画ではなく、ジェームズ・ボンドショーなら楽しくも観れるとは思います。 5点(2004-03-25 10:50:20)《改行有》

147.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー 《ネタバレ》 伝説の俳優となったブルース・リー。多くのファンの胸に焼き付くのはあの動きと怪鳥音とヌンチャクさばき、そして寡黙でいて強い男の存在感。自分も「燃えよドラゴン」では、スクリーンに羨望の眼差しを向けていました。しかし、今作はストーリーが少しばかり陳腐です。香港映画のいいところなのかも知れませんが 分かりやすさの中に、格闘をレイアウトしたブルース・リーのプロモのように見えて仕方ありませんでした。ラストのコロシアムでの戦いもスタジオのセットであるため臨場感に乏しく、相手役もどう見ても強そうには見えないのです。映画館で見て、ビデオで見て、TVで再放送される度に見て、って何だかんだ言ってもみてしまうんですけど。やはり数少ない彼の作品ですから貴重なことは貴重です。6点(2004-03-25 10:31:48)《改行有》

148.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 重たく暗く救いようのない物語。ミュージカルと銘打つ程には「歌」の効果は活かし切れていないように感じました。カメラワークも独特で、ドキュメントタッチになっています。ビョークの存在感は確かにあります。この役だからかも知れませんが。ラストの処刑まで見せる必然性があるのかは甚だ疑問です。ショッキングなまま終わらせては、観た者に「余韻」を与える隙間もないのでは。体調の良い時に観られたのが幸いです。冷静に観れましたので。4点(2004-03-25 10:18:27)

149.  マッドマックス 《ネタバレ》 ストレート1本で勝利投手を目指す、というど真ん中勝負で挑み切った映画です。暴走族対警察の図式を広大なオーストラリアの風景の中、1本の道で見せる潔さに、そのシンプルさに、久しく忘れていた単純な感情を呼び起こされました。幸せな家庭を壊した相手を憎むという。物語的に平らな進行が、ラストでは一気に爆発する。その仕組みはまんま東映ヤクザ映画のノリ。眼には眼を。メル・ギブスンが若く、初々しく、おぼつかない感じで演じていますが、アクションには強烈な印象を受けました。残酷ではありますが、許すまじという怖い目つきがとても堂に入ってます。しかし、ここまで売れる俳優になるとは思ってもみませんでした。「2」「3」と続編がつくられましたが、勢いという点では今作の直球にはかなわないでしょう。7点(2004-03-24 19:02:19)

150.  I am Sam アイ・アム・サム 甘いなあとは思います。可愛い子役にアカデミー賞の狙いやすい障害者役によるストーリーは。しかし、胸にずしんとくるのはショーン・ペンの熱演。役者魂を感じさせる演技には、やはり圧倒されます。現実はこのようにうまく働けたり、あんな弁護士もつかないことでしょう。でも、これは映画。お伽話なところがあってもいいでしょう。「愛」を注ぐことに懸命になる、その姿はむしろ現実とはかけ離れた世界のことのようにも思えますし。 ビートルズの音楽がこれほど印象的に使われた映画もめずらしいのでは。そうした点でも評価したい作品です。7点(2004-03-24 12:38:25)《改行有》

151.  アイアン・ジャイアント 《ネタバレ》 TVで洪水のように溢れているアニメや見慣れている宮崎アニメとは画風も造りも少し違う点が、新鮮な発見でした。話の展開は映画「E.T.」を彷佛とさせるものでしたが、そのアピールするスタンスの違いに、映画の世界は広いものだと非常に感心したものでした。ここで描かれるロボットは兵器として登場します。(冷戦が背景にあるため)しかしある事故から自分の任務を忘れ少年と心通わすことに。そこで学んだのは「成りたい自分になること」。大人に染まっていない少年だからこその教えですね。そしてロボットは目覚めます。成りたい自分になる事を。少年の国を救います。スーパーマンになって。なんて素敵なんでしょう。ロボットでさえ変化しようとする、自分の道を求めようとする。それに比べて人間は、他国との戦争を繰り返し、本当に成りたい自分になっているのか?と思います。純粋な気持ちに触れた、そのうれしさに「涙」が溢れてくる本当にあたたかな映画です。9点(2004-03-24 12:26:24)

152.  ある愛の詩(1970) 《ネタバレ》 恋愛映画それも悲恋物ということで、観る前から「涙」のバロメーターはその針をMAXにまで振られていたのですが。観賞後、涙は出ず。「あれ?」と自分の体調を疑い心配し、後日再度観ると、やはり泣けない。何故だか涙が出ない。涙はなくとも感動はあるだろうと思うがそれもない。画面の2人の出来事があまりにも絵空事に見えて少しも感情移入出来ず、むしろ父親の描き方の方に(画一的ではありますが)納得できたりしました。存在感があったのでしょうね。綺麗すぎるのが、泣けない要因だったのかも知れません。雪のセントラルパークは非常に美しかった。そこでじゃれ合う2人も実に絵になっていた。自分にとってはそれだけの映画でした。「愛とは決して後悔しないこと」の台詞も、台詞じゃなくて、その内容を映像で見せてくれる映画がたくさんあるのも事実なので、名台詞には聞こえませんでした。4点(2004-03-24 11:55:04)

153.  超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~ 《ネタバレ》 歌の力が本編の物語と観ている者に同じように影響を与えてくれるラストの戦闘シーン。今までになかった感情に突き動かされました。派手なドッグファイトにかぶさるリン・ミンメイの曲。完全にツボにはまりました。スピード感あふれる画面にながれる「愛」の唄に、異常なまでの高揚感を覚えレコードも購入。若かったといえばそれまでですが、自分の中ではマクロスの名場面はこのラストだと思います。その他のシーンも作画のクオリティも高く綺麗なのですが、思い出すところがあまりないのも事実。 やはり印象度となると、先に挙げた場面にどうしてもなってしまいます。7点(2004-03-24 10:44:36)《改行有》

154.  大脱走 《ネタバレ》 「荒野の七人」のメンバーが大勢出ている点と同じ監督さんということでTVの前でワクワクしながら観た子供の頃。DVDで再見してもワクワク度は全く色褪せもせず、むしろ倍増している程です。 脱走のための作戦とその実行場面が面白く、戦争物ジャンルとは思えずゲームのような、丁度子供の頃空き地でした探検ごっこや穴を掘って段ボールで隠れ家をつくる、そんな感情が甦ってきます。脱走する男達の友情や信頼関係もしっかり描かれているのですが、自分には「男の子」のやんちゃな時代の香りのする映画にも思えます。囚われの身でありながら誰よりも自由であった男達。脱走にかける情熱に憧れ、実行する結束の固さに惚れ、失敗してもあきらめない姿にしびれ、およそ男が魅力的に見える全ての要素が詰まったカッコイイ映画です。中でもマックィーンは最高!10点(2004-03-24 10:33:53)《改行有》

155.  ダーティハリー 《ネタバレ》 監督としてのイーストウッドもよろしいが、やはり俳優イーストウッドも良いのです。もっと観たいのです。作品の製作年度からやはり古さは画面からも滲み出ています。それでも魅力的な画面作りが出来ているのはイーストウッドのキャラクターによるもの。あのしかめっ面が、あのお日様がまぶしいような面構えが、画面に出てくるだけで、自分は満足します。作品の内容的にもアウトロー刑事の典型となったものですし、大師匠ドン・シーゲル監督の映画技術を学び取った記念作でもあります。諸手を挙げて評価します。まっこと男優といえる男優は、この人だけですもんなあ。8点(2004-03-23 17:46:31)

156.  黄金の七人 黄金の七人と聞くと、今はない「月曜ロードショー」を思い浮かべるのは自分だけ?トラウマのようにあのブルーバックに白字のオープニングが頭に浮かんでくるのです。おそらく、この番組で多くの「七人シリーズ」を観たせいだと思うのですが。何故か、自分には忘れられなくて。作品よりもその記憶の擦り込みに感心したりして。5点(2004-03-23 17:32:35)

157.  イレイザーヘッド 心のダークサイドに落ち入ってしまうような映画でした。モノクロの陰鬱なトーンが終始、これは映画であること否認するみたいに頭の中に侵入してきます。誰かの悪夢の真只中にいる、そんな真っ暗な浮遊感もあって、観終わった後はぐったり。「エレファント・マン」のヒットで注目され、上映の運びとなった今作品ですが、説明のしようがない摩訶不思議な内容で、ただ、疲れました。五感全部に「負荷」のかかる珍しい映画です。6点(2004-03-23 17:27:24)

158.  ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 原作は近年稀にみる冒険小説で、夢中で読破した覚えがあります。まるでダム版「ダイ・ハード」!友人らに薦めまくりました。映画好きな人なら、いやが応でも想像しますよね。対テロリストの設定なんだから。あの「ダイ・ハード」を。でもって映画化。期待十分、不安ちょろりの状態で、さあ観てみようかとなって・・・・。ん、なんなんだこの違和感は。どっか変だぞ。織田裕二が、佐藤浩市が、松嶋奈々子が、まあイメージとちがうのは仕方ないとして(かなり違っていたのでショック!)問題は演出にあるのでは。極限の寒さに置かれた状態の描き方が、スタッフ大変だったろうなの苦労しか伝わってこないのはなぜ。画面からじゃなく、画面の裏から伝わってきてどうすんの。あと、カメラワークも織田裕二のプロモじゃないんだから、そんな撮り方ないでしょみたいな。最後まで見ると、NHKのプロジェクトXみたいで 男達はテロリストとこう闘った、凄惨な戦いであったのナレーションがかぶさるみたいで、映画にする必要はなかったのでは? ダイ・ハードみたいにならなくても、あの組み立てのうまさを活かして欲しかったです。あと、キャステイングはもう少し考えてみるべきでは。勝手な感想で申し訳ない。ヒットしたんでしょうけど、純粋に日本映画よ頑張ったとは思えなくて。4点(2004-03-23 17:11:02)《改行有》

159.  スポーン ダークヒーローものの王様的存在の主人公。原作は知らずアメコミに詳しい友人からある程度のレクチャーを受けて観ました。意外に面白かったです。退屈せずに観れました。ただ、TVのヒーローもののようなこじんまりした印象はありましたが。おもちゃ感覚とでもいうのでしょうか。精巧につくられたフィギアがちゃんと動いているみたいな。でも、そんな感心部分ではなく、映画の筋として納得させて欲しいところはありました。敵のグロさは作り物めいた見せ方で不快感はありませんでした。下品なのは猛烈に下品ですけれど。続編の話はどうなったんじゃあ!と今でも友人が吠えています。友人的には10点らしいですが。5点(2004-03-23 16:54:23)(笑:1票)

160.  ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀 これはキャラクター映画なのだろうか。それにしては可愛さのかけらもない主人公をどう見ろと?お正月早々こういう映画を観てしまうと、その年は決していいことが起きないと思いましたが。(実際この年は私生活で大変な目に合いました)悪い予感は的中するもの。決して映画のせいではないのですが、タイミング良く?(悪く)この作品と出会った自分の責任です。面白くもなんともなかったです。続編の話もあったとか。なくて幸いでした。3点(2004-03-23 16:44:09)

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