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プロフィール
コメント数 176
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/tikusyou2001/
自己紹介 栄華なる映画の夢。

それを愛する俺という人間。
人生の節目で楔を打ってる…それが映画。
人が素通りするような映画でも、泣き笑い。
人生を振り返る刻「あの時はこうだったな」と。

喜怒哀楽を織り交ぜ、時に想い出し…
フットルースを観て、馬鹿な友達らとオールナイトで遊んだ。
何気なくTVで観てたマッドマックス2が一生の映画に。
深夜、遊び疲れて入った映画館…
寝るつもりだったのに、皆で観入ってしまった事も。
そこで観たブレードランナーは最高だったね。

何かの記念日になりそうな予感のする日に…
素晴らしい想いが出来た一日の終わりに映画を…
そして何気ない日にも映画を。

人生を素晴らしくする景色であり、想いなシネマの夢。
観る事で、体感する事で、感じる事で、自分を創ってゆく…
名作・良作・佳作・駄作、全部心から愛してみる。
アレが楽しい、コレも楽しい…それでイイ。

それは新しい映画だったり…
昔、感動した作品だったり…
映画と共に人生を歩んでいけたら幸せです…と思ったり。
皆さんにも良き映画人生を。

…ね?魔法のようでしょ?

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141.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 原作…それも向こうではカルトな古典となってる… この作品を制作するに当たって、色んな制限があるのは推察されるけど、それはそれとして。 結果として面白くなきゃ意味がないしね、ウン。 確かにストーリー的には突っ込みどころ満載過ぎるんだよね。 古典作品を扱ってるからストーリーを変え難い(変えちゃダメ)ってのがあるかも知れないけど。 これだったらある程度好きに弄っちゃってる「インディペンデンス・ディ」の方が面白いと思ったし。 ……あ、話が逸れた。…で!…で!結論なんだけど面白くなかった!全くもってツマラナイ!今の女子高生風に言うと「コレ マジ ツマラナクナイ?↑」って感じ。 しかし!それは「物語(ストーリー)」としての意味で。 でも×2 映像としては物凄く楽しかったよ、マジで! 大画面&大音響で(即ち映画館だよね)で観た人限定になっちゃうかもだけど 「宇宙人襲来アトラクション」としては最高点数を俺様ちゃんは捧げたい! あの状況で逃げ回るところなんか凄くハラハラしたし! マジでストーリーなんか関係なく純粋に凄いと思ったし! 俺もトムクルーズと一緒に逃げ回った気持ちだったし! …そして何よりも気付いたのは、この作品にに限らず「映画ってストーリーだけで評価するものじゃないなー」って事。 当然、ストーリーは大きなファクターだと思うけど、現に俺様ちゃんはこの映画を観て、 こんなに物語はつまらないのにDVDも買っちゃったくらい好きだもん。 「物語(ストーリー)」としてはダメダメだけど、「窓(体感させる)」としては最高水準だと思う。 要はその世界にトラベルしてる気分にさせてくれる映画って事かな。 そういう意味では、物語が薄くれも世界観に浸れる映画は大好きかも。 そう気付かせてくれた映画だったことは間違いない。 …それゆえに後半の密室劇はぜんぜん詰まらなかったんだよね、あらゆる意味で。 「ホタテをなめるなよ♪(ごーごー)By力也」って感じなくらいつまんねー! それはそうとスピルちゃんよぉ?アンタぁ…アレどーなんよ?(肩をブルブル震わせて) あのマシーンを大阪の人間は倒せたってストーリーで言ってたよな? ……あのなぁ、別に大阪の人間は全員阪神ファンちゃうで?(俺はファンやけど♪) 阪神優勝のとき、カーネルサンダースを道頓堀に放り投げたのと同じニュアンスで宇宙人のマシーンを倒したってか?(笑)[映画館(字幕)] 7点(2005-11-20 08:41:08)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

142.  花と蛇2 パリ/静子 うーん、前作で皆さん「観る意欲」をトーンダウンしちゃったかな? でも前作の変な意味での「見世物」ってイメージ…古き良き「日本の見世物」ってのが払拭されてると思いますよ。 パリに舞台を移して杉本彩さん&宍戸錠さん頑張ってます。 ぶっちゃけ俺は今回の方が好きです。 ですから前作を観られて「嫌いじゃないなー」と思えたら今作は絶対にイイんじゃないでしょうかね? 今回は「杉本彩の裸ショー」って趣がそこまで大きくないし… SMを通じて人間の切ない心の歪さが描かれてると思うのです。 なおかつ全体的に「いい画」が多かったし… 前作の野村さんが出てないので、変な演技から解放されただけでもプラス2点はあると思います、ウン。(野村さんのファンの方ゴメン!)  …まぁ、甘ったるい恋愛映画も良いですが(俺様ちゃんも好きですし)「こういう歪んで見える関係も間違いなく愛」と思うのですよ… だが!だが!しかーし! …この映画に感化されて、いきなり彼女に「し、縛ってイイ?…ろ、蝋燭も垂らしてイイ?」と尋ねて、関係が破滅しても当方は一切関知しません、いやマジで。(笑)[DVD(吹替)] 7点(2005-11-16 18:51:34)《改行有》

143.  キル・ビル Vol.2 【この映画に関しては「1」と「2」、同時評価ですのでどっちにも書かせてもらいます。】 映画館でも観たし、DVDも買った。 …ま、DVDは惰性で買った感じなんだが、買ってよかった。 何でって?いや、映画館で観た時は正直面白くなかった。 でも映画に漂う「映画秘宝な空気」が凄く好きで堪らんのですよ、俺様ちゃん。 で、その評価って言うか評なんですが「元々2つの物をそれぞれ別けて評価できるか、アホンダラ!」って事で考え直しました。 映画では不可能に近いのでDVDで1と2を立て続けに観た… そしたら面白いでやんの! …よくよく考えたら当たり前なんだよね。 この映画って色んな映画のオマージュが詰まっている。 それも「和洋仏華な幕の内なんでもあり弁当」なんだから。 「和・洋・仏・華」を「赤・青・黄・緑」に例えると「赤黄」がvol1で、「青緑」がvol2… …ね?別けちゃカラフル感が損なわれるでしょ? …キル・ビルにはこのカラフル感が大事なんだと思うんだよな、俺様ちゃん。 まずはそこがありきで、ストーリーが云々とか辻褄が云々とかはそれがあってからの話。 断言するけど、この映画を編集をし直して、140分以内に纏めたら、評価が変わる人いると思うよ?マジで。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-13 06:24:10)《改行有》

144.  キル・ビル Vol.1(日本版) 【この映画に関しては「1」と「2」、同時評価ですのでどっちにも書かせてもらいます。】 映画館でも観たし、DVDも買った。 …ま、DVDは惰性で買った感じなんだが、買ってよかった。 何でって?いや、映画館で観た時は正直面白くなかった。 でも映画に漂う「映画秘宝な空気」が凄く好きで堪らんのですよ、俺様ちゃん。 で、その評価って言うか評なんですが「元々2つの物をそれぞれ別けて評価できるか、アホンダラ!」って事で考え直しました。 映画では不可能に近いのでDVDで1と2を立て続けに観た… そしたら面白いでやんの! …よくよく考えたら当たり前なんだよね。 この映画って色んな映画のオマージュが詰まっている。 それも「和洋仏華な幕の内なんでもあり弁当」なんだから。 「和・洋・仏・華」を「赤・青・黄・緑」に例えると「赤黄」がvol1で、「青緑」がvol2……ね?別けちゃカラフル感が損なわれるでしょ? …キル・ビルにはこのカラフル感が大事なんだと思うんだよな、俺様ちゃん。 まずはそこがありきで、ストーリーが云々とか辻褄が云々とかはそれがあってからの話。 断言するけど、この映画を編集をし直して、140分以内に纏めたら、評価が変わる人いると思うよ?マジで。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-13 06:23:11)《改行有》

145.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ 正直楽しかった、イイ映画とも思う。 でも、日本の宣伝の仕方、もうちょっと考えてくれ、本当に。 インディジョーンズに例えれる「冒険ヒーローもの」っぽく売り出すと絶対に問題があるよ、コレ。 売りやすい宣伝の仕方なのはわかるけど… 例えるならラーメンを期待して注文をしたのに、冷やし中華を出された感じ。 「まぁ、コレはコレで美味しいかな?」って余裕のある人間ばっかしじゃないんだからさ?(俺は美味しかったけど) そういう的外れな宣伝で万が一悪い印象に取られたらかわいそうだ… イイ映画なんだからもっと考えて欲しかった。 さて、サハラ。 サハラ砂漠を舞台にしてるらしいんだけど、地上絵は出なかったね。 ヒーローものというより、一種チーム的な感じで話を進めると思った方が楽しめます。 関わった人間の冒険心を掻き立てる不思議な魅力を持った男、ダークピット! 等身大な魅力を持っていて冒険活劇の主人公なのに「こんな奴は居そうだな」と思えるから不思議! 俺様ちゃん自身はあの笑顔が好きです![DVD(字幕)] 7点(2005-11-13 05:53:18)(良:2票) 《改行有》

146.  あずみ2 Death or Love 正直、面白かった。 原作が好きな俺様ちゃんだが、前作も楽しめて、今回も楽しめた。 ただ、ハチャメチャな「おバカ映画」にしたいのか「ハードにしたい」のかが中途半端だなーと思う。 原作は基本の流れが淡々と進むので、変に囚われずにどっちかに転ぶ事は可能なんじゃないかなーと思った分、ちょっと勿体無い。 敵の使う武器とか戦法等、いい意味でダイナミックなバカさを出してる… と、思ったら変なところでリアルだしねー。 ただ上戸彩ちゃんは頑張ってるし、栗山千明ちゃんもイイ味を出している。 「キル・ビル」、「妖怪大戦争」、そして本作みたいな「ライバルでキレ系」な感じを演じれる日本ではあまり居なかったポジションなので、本人には是非マストを自覚して欲しいところ。 んーと、高島礼子演じるクノイチの鎧の胸当て…「乳首にピアス&チェーン」のレリーフがあったのが気になってた… アレ、脱いで鎧の下も同じだったら笑えたのに。(笑)  ま、冗談はともかく一番気になったのは、何であずみのマントは最初からずっと付けてないんだろう? …アレってシンボルって言うか、あずみの意匠でしょ?[DVD(吹替)] 7点(2005-11-03 09:19:05)(笑:1票) 《改行有》

147.  妖怪大戦争(2005) 《ネタバレ》 いい映画って独特の空気がある。 これって努力でどうなるものでもなく…その空気があるのに詰が甘く惜しかった。 例えば「(邪悪に対する魔よけ)アズキ」をもっと初めにクローズアップすべきだ。 まず「加藤討伐」する人数をあと2人(油すまし:竹中&ぬらりひょん:忌野)を加入させ、東京に向かう主人公&川姫らとは別に、この2人に「加藤の弱点」を「妖怪大辞典」など伝説の文献で研究&調べさせると具合がいいはず。 そして終盤近くで「魔除けとなる”アズキ”は邪悪な妖怪には強い効果を持つ」と明示させるべき。(例えば、2人が主人公らを追って上京する時に、敵の妖怪に襲われ…「うっかり使用して」敵妖怪に対し、凄まじい力が発動して倒すとか…) それを教えようと2人に東京に向かわせ、あと少し!ってところで、敵に邪魔され「間に合わない」が、そこからは映画と同じ展開でイイと思う。 「アズキとぎ:岡村」がこぼれたアズキを拾い集めてると、あの決戦の場に偶然出くわし、アズキを…(以下略)…あの古き良き田舎の風景を活かせた映画故、好きだったので余計勿体無かった。[映画館(吹替)] 7点(2005-10-28 20:38:03)《改行有》

148.  ブギーマン(2023) 《ネタバレ》   いや、ホラー映画ってのは、うん。 実家で、良く観るんだけど「映画館で観るぞ!」ってのは中々に無い経験。 やっぱり、途中で絶対に「再生を止めないようにしてる」なので、一切観てないのがポイントかな。 んーで、タイトルからしても「共通するアレ」な名称の作品も多いんだけど。 ――映画評:ブギーマン(2023) さて、今回の「ブギーマン」は、1978年の「ハロウィン」に代表された作品とは……一切関係が無い!無残な程に。 そして、映画を長くに渡って観て来た事もあり、もしかしたらスティーブン・キングの風味と似てんのかな?とか、例えるなら「何かのインスパイア系」なのかな、なんて考えてしまう流れも有ったり。 そういや、ホラーって少し怖いなーと思うんだけど、アレだ。 沢山の(ホラーに限らず)良作に、例え出逢えたとしても「色んな映画を確認する」と、やっぱり同じテイストっつーか、なんつーか… いや、あまり「突っ込み所を晒せない」からネタバレ厳禁的にアレなんだけど…思うのは”不意に出会ってしまう映画”ってのが怖いなーと考えちゃう事。 ううぅ~ん……怖い怖い!マジで怖い! かの、イットの匂いがプンプンと! 本作は(映画の作品的に)「いい映画」の部類と思う。 ただ、単作じゃなく「色んな映画の複合として」考えると、出逢える似た映画が意外と多い事。 故に、映画の評価も「人によって疎らなんだろうな…」とも感じてしまう。 面白かったし、良いシーンもあった。 ただ何よりも、今までの「似たシーン」の共通の流れってのも、少し新しい発見に成るのかも知れない。 特にホラー映画ってのは、そんな認識が異常に強く感じる…想えば――アレだ。 あの原作者、スティーブン・キングも…今となっては随分と作品を積み重ねて来た。 なので、余計にリメイクなどの変化も多くなってくるような気がする。 それも悲しい箇所だろうけど…きっと。 故に、キングを超えた原作者の登壇も楽しみだ。 そう言えば…あのホラー作家。 最近じゃ「クライヴ・バーカー」の復活が楽しみなんだ。 やっぱ「ヘル・レイザー」が大好きなんだ。 でも、難しいんだろうな…色々と。 難しいけど…ただ挑め! .[映画館(字幕)] 6点(2023-09-14 13:56:38)《改行有》

149.  ホーンテッドマンション(2023)   体調があまり良くないながらも、だ。 でも、やっぱ「映画は楽しいんだぞ。」と、まだ「観ていない映画作品」が何本か貪ってみた。 数々の種類の映画も観たいが、何より貪りたい衝動に駆られる。 早く体調が、もっと良くなりゃ好いなーなんて。 んで――だっ! 過去、2003年に上映していただろうディズニー映画。 過去から大好きなエディ・マーフィー作だったんだが……ビバリーヒルズ・コップ3の連載から気持ちが引き、劇場映画的な関心もなく(作品の関心も失せて)観なくなっだ。 だが、エディの作品が故に「ホーンテッドマンション」を観なくなった訳じゃない。 実は…「ホーンデッドマンション」自体に強い関心燃てないままにしても「過去作品に観がないまま」って訳ではなく、今回のバージョンでは(もしかして)以前より面白くなってる可能性すらも感じた訳だ。 2003年のホーンテッドマンションは――「The Haunted Mansion」だけど…2023年版は「Haunted Mansion」と原作の変化がある模様。 そして、ジックリと観たが……ううーん、上手く抑えている作品で在るには在るんだが……言いたい事が(ほぼ)伝わって来なかったなあ。 作品の初期位置も「しっかりと導入の線引き」を感じなかったし、何より「ホラー映画」っぽくなって作りになってそうでも…初期の労入が難しいんだろうな…なんて感じた。 何よりも、作品の能力より……ディズニー作品がシンドイな、と思う。 ま、そんな言う訳で簡単な感じで。 まず想うのは、CGや特撮術の上手さ。 やっぱり観せ場は、それなりに纏まってるな、と思った。 ただ、残念なシーンは「当たり前な作風と力量」と思われる箇所なのかな、なんて考える。 それなりに作品のポテンシャルってのは……少し寂しく感じちゃうんだけどね、マジで。 ちょっと期間を置いて、アレだ。 2003年「ホーンテッドマンション」を観てみるかな。 これもまた、新しい映画の見方な気がする!…いや、マジで。 んじゃ、エディの復活に期待!(遅) .[映画館(字幕)] 6点(2023-09-12 23:07:41)《改行有》

150.  劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト) 《ネタバレ》   本当に好きな声優さんで、壮絶に大好きな世界観になった。 だが、正直に観てると悲しくなってきた。 今回、実は初めてしっかりとしたドラマを観た。 勿論、コミック版はたまーに観る程度…だが。 いやー、年齢の劣化も含め、次第に変化してゆくメンバー達。 当然、そのピークは確りとあるだろうし、非常に難しい所と思うけど「年齢を重ね、歳を喰っていく世界」ってのも欲しくなる。 なにより「ちゃんとドラマで訴えて、もし”今”無理ならば」なんて捉え、誰かの恩義で(別人にしたりとか?)変えなきゃないかも知れない。 いや、悲し過ぎるけど…方法論のひとつとしてね。 う~ん…ルパンの時とそう。 助けに来た彼ら…もう「ずっと若いままじゃなく年齢を重ねた大人キャラ」なら際立っているんだろう。 けど…冴羽獠さんやそれぞれのメンバー…そしてキャッツ・アイらメンバーの”全員が若いまま”なので、凄く違和感と悲しさが付きまとってしまった。 いや、頑張ってるんだけどなぁ……マジで。 そして、ドラマも毎回毎回、ドラマを見慣れるのもある。 俺は思わず「ああ、もう最後までこんな世界観なんかな…」と切なくなった。 けど、最後の方だったけど…言わば「戦いに赴くところ」は非常にカッコよく見えたし、胸にグッとくる局面が強かった。 これぞ冴羽獠と思えたし、自分の中で(勝手に)年齢を重ねた男に思えた。 いや、それは無いかもけど……やっぱり、追い込まれてからの葛藤が凄くカッコいいな、と思える…それがシティーハンターだと思う。 数々の葛藤や苦悩、そして重ねてしまう彼…冴羽獠の葛藤と年齢があるだろう。 けど、厳しくも残念な人生であったとしても…誰もが、抱えてるだろう「辛さも素晴らしさ」そんな思いが、ずーっとあると信じたい。 冴羽獠だけじゃなく、過去も神谷明さんが演じたキャラクターは、本当に最高だったんだよな…だから、初めてだけどシティーハンターを観た喜びと悲しさだった。 どこまでも、何処までも、しっかりと…シティーハンターだけじゃなく、素晴らしいドラマをずっとずっと楽しみにしたいっす。 いや、キン肉マンの”スグル”でも良いので。笑 .[映画館(吹替)] 6点(2023-09-08 22:53:18)《改行有》

151.  ミンナのウタ   日曜日の話になるんだが…アレ。 ちょっと体調が悪くて今日になったけど(せっかく書きかけた文章を)出すタイミングが消え去るのも嫌なので…此処に記して置く。 ンで、Twitter…あ、今は「X」だっけか? そこで妙に評判だったし、何よりも監督が嫌いじゃないので観に行ってきた。 ――ミンナノウタ(2023年) ネタバレ無しで書くけど、ストーリーとか脚本で観たら(多分)評価が高い訳じゃない気がする。 ただ、演出が良くて、ぶっちゃけ「怖かった(ビビった?)ね~!」…かなりビビったシーンがあるし、マジで。 本作の「清水崇」監督って、今まで「呪怨」でビビらせてくれた好きなJホラーを作る監督。 故に、ホラー映画としての安定感はちゃんとあったと思う。 んぅ~~~でっ!…・だ! これ半分「タレント映画」なんだなーと、観ながら把握してゆくんだが――うう~ん…俺があまり好きじゃないパターンの映画だ。 確か「GENERATIONS」って男性グループ。 全然知らんかったけど演技派下手じゃないし…俺は「このグループってEXILEみたいな感じと考えれば良いかな…」と思って観ていたんだけど、帰って来てから調べたら彼らも「EXILEグループ」なのね。 んでも、彼らを知らない人間には「要らない情報」が話の流れっつーか「ホラー度合を食い潰しちゃう」感は否めないので難しいね。 総評として、面白かったけどディスクは買わない。 若干、辛口だけど…まぁ、そぉーんな感じ。 過去、1998年くらいかな?初めて「リング」を劇場で観た時に思ったなぁ……懐かしい。 その時…日本映画の未来を喜んだ。 「ガメラ(3部作)とJホラーって日本独自のものだなぁ~…」って。 まぁ、緩やかではあるけど、確実に進化はしている日本映画。 けど、足りないのは爆発する力だ! そう…爆発力が日本の映画に欲しい。 きっと、現れると信じて。 .[映画館(邦画)] 6点(2023-08-17 21:06:16)《改行有》

152.  聖闘士星矢 The Beginning   観る1時間前は、行くとは思わんかったんだが…つい行ってしまった。 いや、飯食ってたら「以前の仕事の資料」を、(急に)先方から求められたのが、多分切っ掛けだった。 んーで、資料を探してりゃ…あるわあるわ、過去に書いた指示書が。 想い出と当時に、創ってた時の気持ちが炸裂しちゃって、もう行くしかないな!って気持ちになった。 いや、単純だなぁー…チョロいぜ、俺は。 ――聖闘士星矢/The Beginning(2013) しかし懸念点が全く無い訳じゃない…つか、ぶっちゃけ懸念点だらけ。 いや、1994と2009年に作られた「ストリートファイター(&春麗)」や、2009年の「DRAGONBALL/EVOLUTION」とか…もう芳醇に香し過ぎて、時代に永遠にソッポを向かれていると言っても過言ではない…そんな逸品達との出会いが最高に恐ろしいんでヤンスよ!アニキぃ! んで、ついに上映になる。 ヤッベぇ!あまり…いや、全然ワクワクしねぇ!なんだこの予感! まぁ、東映のロゴが出た時に頭に過ったのは、2013年にCGで作らてた「キャプテンハーロック/SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK」だけど……実は、あの作品は嫌いではない。 ただ、ハーロックの場合に足りなかったのは「松本零士先生」の作家性の欠如かな? 結論から言うと、星矢もモロにそこだった。 作家性が全然足りないし、キャラの掘り下げだダメ過ぎた。 俺的には観てる時…過去から星矢に仕事で関わって脳裏に焼き付いた「星矢への想い」などを映画を観ながら掘り出してる感じだった…。 マジで車田正美っぽくも、荒木伸吾(&姫野美智)っぽくもない…まさに、鳥山明に似せてないドラゴンボール状態だな、こりゃ! ただ、アレ。 結論から言うと「ダメな映画映画」ではなかったけど、人にはお勧めしないし…人によっては駄目だコリャ~!(Byいかりや長介)と、なるかも知れん。 ある意味、上記のCG「キャプテンハーロック/SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK」と同程度のクオリティーだと思う。 漫画も勿論、車田正美先生の作品を、ずーっと網羅してきた俺にとっては大好き以外ナニモノでもないが、(当時は観てなかったけど)アニメ版はある意味で「革命的な作品だった」と思ってる。 俺の好きだった星矢は…まさに少年の「友情、葛藤、闘い」だったし、絵にもそれが現れていた。 アニメ版のOPやEDなんかも偶に観る。 その勢いを存分に感じつて、いま観ても伝わると思うんだけど…製作者はちゃんと観たんかな?「新田真剣佑」は確かに(るろうに剣心でも)カッコ良かったけど、もう身体が完全に大人へと出来上がり過ぎてて華奢さゼロ! ただ、アクションも上手だったし、映画としては現代風にアレンジしてるのも確りと伝わったけどね。 ただ、そのアレンジのせいで上で描いた「作家性が全く消えちゃってる」のが悲しかった…いや「聖闘士星矢」感は一体どーこーへー。 詰まるところ…「何の映画?」と観終わった後で考えてしまった。 けど、(大事な)星矢感は(置いちゃダメだけど)さて置くとして…映画としては「頑張ろう!」って意気込みは確りと伝わったし、冒頭の地下格闘シーンとかは(ヴァンダムやラングレンが好きだから)個人的には好きだね。 思えば…うん。 キャラコンテンツに関しては、もはや時代を問わずに過去作から人々に愛されてるターン。 好いも悪いも含め、SNSやら記録メディアやらで、過去作を観れる時代となりつつあると(個人的に)実感している。 故に、ユーザーも製作会社も、そして版権所持のメーカーも忘れてはならないと思う。 ――何故、そのタイトルが受けていたのか? ――何故、そのタイトルの何処が支持を得ていたか? あのキャラ、あのシーン、あのキャラ劇。 全てが歓喜と共にユーザーから愛され… 沢山の心をトキメカせたはずのコンテンツ。 なら、その笑顔を決して曇らせてはならない。 だったら作り手も、好きになるしかない。 ただ愛して、創り続けるしかない。 ――コンテンツを曇らせるな! 俺は本気で、そう思うんだ… 過去からの自分の歴史を愛するように。 .[映画館(吹替)] 6点(2023-04-29 16:20:19)(良:1票) 《改行有》

153.  哭悲/THE SADNESS この映画は、個人的に馴染みがあまり無い台湾映画。 最近、台湾映画で観たのでは「怪怪怪怪物!」って映画を観た。 あれは完成度は荒々しいけど、俺はかなぁぁ―――り楽しんだ作品だった。 やっぱ、アジア独特の湿気があり、また台湾の雰囲気が昭和の日本のイメージと重なって好きな作品だ。 んで、この哭悲/THE SADNESSなんだけど…ビックリしたのは思ったより劇場に人が多くて、それどころか女子が大挙来場。 ただ、隣りでペチャクチャ喋りながらポップコーン食いまくってて、大きく声を挙げる「女2人組」には退場願いたかった。 いや、驚きの絶叫をするんだが…シーンとリンクしてりゃいいんだけど、何でもないところで「きゃあ!」と叫び声をあげてて、そこに俺がビビる始末! 頼むから帰ってくれ!映画代を払うから……2人分。 んで、だ。 この映画を一言でジャンル分けをするなら、「ウィルスが人の欲望のタガを外し、化け物になり…人々に襲い掛かる」映画だ。 怖いのは、知能は普段の人間と同じ思考能力があるんだけど、欲求が抑えられず、殺戮衝動、暴力、性欲なんかを、事あろうか「喜びを感じながら」実行しているところ。 また、表情的な変化もあり、眼球の白目が無くなり「全部真っ黒」になって…常に笑顔。 もう、そこが俺的には超怖かった!やっぱガ●キチは怖ェーよ! そんな顔をした奴らが、嬉しそうに笑って人を殺めるとか…決して誰も近寄りたくない「ガ●キチ度」が超全開! また、R-18なのもあり、かなりエグイ言葉遣いと暴力&性欲塗れな行動が堪らんかったな…マジで。 何か、ハリウッド系のパニック映画とかと違って、人種が凄く日本人に近いのもあって、恐かったんだろうな…きっと。 何より、一番怖かったのは「子供のような残酷さ」を、化け物に感じれしまった事だ。 子供の虐めって(周囲に止める大人などが居ない場合)「集団で楽しそうに笑いながら実行」するのを、俺は過去から記憶している。 そして、まだ加減を掴んでない常識からか、とことん最後まで残酷にも実行してしまう……そして、それを「何の手助けも出来ない観客という立場」から、強制的に参加させられるってのもある意味で恐怖だった。 いや、その恐さったらないぜ、マジで! この映画は、病み上がりの時に観たら…相当に来るよなー…と思う。 あ、後!思ったより丁寧な特撮処理をしてたので、そこも好感度高い。 やっぱ、ホラー映画で特撮が上手いと「エクソシスト」や「狼男アメリカン」のように、格調が増すなーと思った次第。 監督・脚本・編集はカナダ出身のロブ・ジャバズ。 この路線で映画を作ってくれるなら、また楽しみになってくる人材だなぁ…。 まぁ、キャッチコピーに有ったけど―― ”内臓を抉られる衝撃” ”二度と観たくない傑作” ”史上最も狂暴で邪悪” かも知れない。 あと…絶叫女2人は退場。[映画館(字幕)] 6点(2022-07-06 19:01:31)《改行有》

154.  機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 今日は仕事の打ち合わせがあったんだけど、アレだ。 一瞬で終わったんで一日が暇になった。 んで、場所は川崎だったんで、だったら映画にでも行こうと探したら…今日からやってたのが… ――「ククルス・ドアンの島」 折角なので観に行くことにする。 まぁ、結論から言うと観終わった後で、もう一本観た。 3度目の「シン・ウルトラマン」なんだけども。 何で観に行ったの?って聞かれたなら、まぁ…答えは察してくれ。 んで、「ククルス・ドアンの島」の感想。 正直、ネタバレ的な事は言えないけど…色々と書いてみる。 言っておくと……劇場版の「ガンダム」としては最低。 けど、「映画としては普通に纏まってた」と思う。 そういう訳で、ガンダムへの依存というか…カタルシスを求めてるならガッカリすると思う。 更に言うなら「オリジン」が好きじゃないなら……うん、辞めた方がいいかも知れんね。 実は、俺は「オリジン」自体(漫画は好きだけど)映像では好きじゃない。 なので、一言で語るなら「あのテイストでやっている映画」と思っても良いと思う。 更に言うなら、元々はTV版のククルス・ドアン自体「モビル・スーツの登場も少なかった」ので、オリジンでは好評だったモビルスーツの戦闘も「新しいモビルスーツも出ない」のもあって新規性はゼロだった。 それはそうと…アレだ。 俺は「トムソーヤの冒険」など、世界名作劇場が好き。 ってか、コレ系の作品なら「ガンバの冒険」や「じゃりン子チエ」も超好きだ。 なので、今回「ククルス・ドアンの島」に関しては(俺的カテゴリーだと)同じ雰囲気なので、好意的に観れたんじゃないかなーと思ってる。 でも、Blu-rayが出ても買わんな、きっと。 あ、劇場にあったんだっけ? うーん…買わんかったけど、まぁいいや。 ともあれ、これは映画の尺でやっていい話じゃなかった。 画のクォリティーも、美術的な感じも完成度が高かったけど…ストーリーとか(連邦側の)キャラ配置や構成もあまり好きじゃなかった。 好きなキャラなんで期待してたんだけども…あのスレッガーを出した意味あるんか? 連邦側のアムロ捜索部隊のキャラ達、アレらを滑り込ませて出す意味って、一体どこにあったのか? いやー…終わった後…結構マジで悩んだ。 ってか、文句ばっかりになりそうなんだけど…うん。 好い所と言えば、ククルス・ドアンという男は(俺的に)かなり好きだ。 んーと、それくらい…かな。 けど、安彦さん。 才能は有るんだから…もうファースト・ガンダムは辞めた方がいいと思う。 ファーストに関しては、もう富野さんの世界観の把握と演出じゃないと、色々と腑に落ちない箇所が出て来るから。 例えば、モビルスーツの性能構成とかだけど…安彦さんの頭に入ってない気がするなぁ…マジで。 やってもオリジナルのガンダムとか、全く違った作品が良いと思うよ……いや、やらせて貰えるならさ。 ともあれ、観終わった後… 特に「新しく欲しい(オモチャの)モビルスーツが無かった」という。 うん、コレってのは結構、俺的には破滅的な感想。 少し寂しいなぁ…マジで。 いや、悪い映画じゃないとは思うんだけどね。 ガンダムに魅入られてないなら。 かなり贔屓目だけど。[映画館(邦画)] 6点(2022-06-08 18:56:58)(笑:1票) 《改行有》

155.  キュア ~禁断の隔離病棟~ 《ネタバレ》   んー、映像のセンスがすこぶる素晴らしい。 そして、進行が進むごとに段々と面白味が掛けてゆく。 いや、俺的には凄く好きな作品なんだけども。 ともあれ、最後のシーンでの主人公の笑顔ったらヤバい。 何か意味があるんかなーと、さんざん考えたし。 けど、何も無いようだね…残念。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2020-03-17 01:45:06)《改行有》

156.  フライング☆ラビッツ レビュアの方々には申し訳ないが物申す!!!!!!!!!!!!!!! 俺様ちゃんは別に石原さとみのファンじゃないがそこそこ面白かったぞ!!! …………………………いや、真木よう子のファンだからなンスすけどね、ハイ。(スタコラサッサー&汗)[DVD(邦画)] 6点(2009-02-22 02:57:44)《改行有》

157.  バッシュメント 新宿高島屋HMVで衝動買いをしてしまった、パッケージの黄色&水色に眼を惹かれて。 「下妻物語」や「さくらん」など、土屋アンナが好きになってきた今日この頃。 コレって、なんとなく暑い日…クーラーで涼みながら見て欲しい映画だったりする。 思ったより監督のフックンって頑張ってる気がするなー、とか。 俺って土屋アンナが思ったよりも好きなのかもなーとか。 アクションをウリにしてるわけじゃないだろうけど斬新な画が思ったよりも散りばめられてるなーとか。 横浜に思い入れがあったりサーフィンが好きなら、かなり好きになる映画じゃないかなーとか。 メイキングを見ると、フックンも土屋アンナも、その他スタッフもキャストも、皆が愉しく創ったんだな、と思ったりとか。 シナリオ、カメラ、演出、全てが及第点位下と思う…パラメーター的には低いだろう、それは認める。 でも、まず観て欲しい。観たあとに、きっと土屋アンナが好きになる。 映画って数字で計るものじゃなく…考えるだけじゃなく…そう、感じる映画ってのもあるんだ、と再確認できた。 この映画に魂を入れてるのは間違いなく土屋アンナだ。 言い換えれば、彼女のオーラと存在が、俺って人間にだけかもだけど、感動させた。 誰もが間抜けで、誰もが熱く、誰もが愛しい…こんなにくだらない映画が、俺様ちゃんには唯々愛しいのだ。 そんな…夏の一夜の…悪夢で純愛で、最高にhappyな兄妹の物語。[DVD(邦画)] 6点(2007-09-30 04:59:33)《改行有》

158.  アキハバラ@DEEP 《ネタバレ》 何か全然興味のないところからスタートして、コレを観る機会を得た。 いや、山田優ちゃんが可愛いなーと思ったのが切っ掛けで観たんだけど、実は。 俺的には嫌いじゃなかったりするんだけどね、このコミック的展開。 ただやるならもっとコミック的に弾けて欲しい気がするね、変な悲壮感を取っ払って。 画的には駅前で待ち合わせしてるあの画が凄く好きだったなー。 秋葉に根を下ろす人にとっちゃOPはちょっとクルんじゃないかな? だからもっと秋葉特有のエピソードも欲しい気がするんだけどね、ネタの宝庫なんだし。 あの連帯感羨ましいし俺も混ぜて欲しいなと思えた。(笑) 感動したのは奪還する計画を主人公とアキラが皆に内緒で進めてたとき、疎外感を受けた仲間が一体化するところ。 ベタベタで使い古された演出&画なんだけど…ダメだ、やっぱ感動するわ…泣きそうになるし。(汗) それとせっかく漫画的な話なんだからさ、各キャラクターのビフォア・アフターが見たかった。 いや、半年後とかそういうのでも良いからさ、あの後どうなったのか?要はあの事件の後、皆は何を得て捨てたのか?それを知りたい。 それが「自分たちが作った検索エンジンの奪還」という物理的なものなのか? それとも「これからも自由な日常」という無形的なものなのか? 「それは見た人の感想に任せます」ってのは物語としちゃ悲しいな、と思う。 あと、BGMが圧倒的にダメでした。(優ちゃんの曲は盛り上がるけど) 最後に山田優ちゃんのメイド姿に萌えた俺はダメ人間でしょうか?(舌打ちプリーズ★)[DVD(邦画)] 6点(2007-05-15 11:56:45)《改行有》

159.  ダ・ヴィンチ・コード キリストがどーとか、こーとか、本当にどうでも良いわ。 もともと「興味の無いものを楽しく見せれば名作」…コレ事実。 でも、この作品はそうはいかなかったね。惜しい。 興味の無い「禁酒法時代」をアレだけエンターティンメントにしてくれた。 故に「アンタッチャブル」は名作なのだね、俺様ちゃんにとって。 日本人だから日本人に興味あるもの…そうだなー…うーん、と… 「丹波哲郎は生きていた!」の方が日本人にはインパクト絶大なはず! その名も「タンバ・コード」!!…誰か製作してくれ! タンバ・コード、それは…死後の世界とG-MENを繋げる今世紀最大の謎。 …いやー俺、疲れてるねー。[映画館(字幕)] 6点(2006-11-20 18:15:21)《改行有》

160.  クライモリ(2003) 《ネタバレ》 いや、観た。 ビックリするくらい内容が無い。 けど怖かった…そこがまずビックリ。 設定はありきたり、殺人鬼兄弟(だよね?)も造形的にも「ふーん」って感じだし。 更にオープニングの細胞分裂とか「マウンテンマン(でしたっけ?)は実在した。」とか姿の写真が新聞に載っちゃってたし。 俺的には「ああ、これがエンディングに使われるんだろうなー」とか色々想像力を駆使してた。 更に冒頭、主人公が面接のため急いでる=職業(医者)に対して真面目だ。と、言うのもOPの細胞分裂と関係ある…と、こっちにも想像力を駆使してた。 いや、無理に何でも絡めない方が確かにテンポはイイけど、さ。 もう本当に色々破綻してるのに、ホラー映画の絶対課題「怖い」ってのはクリアーしてるってのが凄い。 ●化け物は一般人に姿を見られるを異常に嫌がる…とか。 ●医者のスキルを事件解決のなにか複線にする…とか。 ●化け物の武器を特徴的にする…とか。 色んな要素をあえて無視してる。…ってのが凄いな、ホント。 いや、なんか映画観る(自分も含めて)人間も、ゲームで言うと「大作ゲームは面倒」になってるのかなー。 色々映画観てきて、こっちの体力が落ちちゃって、これを評価っての…何かイヤ。(泣)[DVD(字幕)] 6点(2006-10-29 13:38:08)《改行有》

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