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プロフィール
コメント数 188
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 SF, アクション, ファンタジー, ホラーが好きです。
昔観た映画も必ず観直してからレビューしています。
また、TV放送のものは無用な編集が入ってしまうので、
レビュー対象にはしません。

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141.  CUBE 《ネタバレ》 DVD版に収録されている短編映画「Elevated」もそうであるが、極限状態に置かれた人間たちの深層心理を巧みに描写し、じわじわとした恐怖を味わえる内容となっている。最初に登場したスキンヘッドの死により「部屋には死の罠が仕掛けられ、慎重に行動しないと危険」という設定を、ものの数十秒で観ている人に印象付けることに成功している。突然捕らわれ、目的も意味も分からずに立方体の部屋に放り込まれた登場人物たちに課せられた不条理なゲームは、現代社会の象徴とも思える。限られた空間を巧く利用すれば、低予算でも面白い映画を創れるという、いい例だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-03 13:48:58)

142.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 非常に面白かった。登場するミュータント各々の見せ場が用意され、それぞれが格好よく表現されており、興奮必死。アクションエンターテインメントとしては上出来。また、冒頭の戦争シーンの件だけで、闘うことでしか居場所を見出せなかった兄と弟の間に、次第に精神状態や考え方が微妙にズレていくのが表現されており、簡潔に状況を描写できている。ウルヴァリンの名前の由来や、彼が古いバイクをに乗り、皮ジャケット、ネルシャツ、ジーンズの格好をし続けるに至ったであろう出来事も描写されており、今までのシリーズを観て来たものにとってはうれしい。ある程度各キャラクターの心情も表現されており、ケイラの裏切りと真実、償いは悲しいし、セイバートゥースですら単なる悪者として描かれていないのは好感が持てる。(映画1作目に登場したセイバートゥースと、今作の彼が同一人物なのかイマイチ判然としないが)でも、ウルヴァリンが記憶を失う理由が科学的に納得いかない。新シリーズとして展開していきそうな勢いなので、次作以降で記憶を失うという展開でも良かったのではないか?ただ、全体としては近年稀に見る面白い映画であることは間違いない。[映画館(字幕)] 8点(2009-09-13 20:04:27)(良:4票)

143.  G.I.ジョー(2009) 《ネタバレ》 ストーリーはまあまあ単純な勧善懲悪もの。全編アクションの連続で退屈する暇なく最後まで魅せる。特に加速スーツで追いかけっこするアクションシーンは今までにないスピード感が出ていて興奮すること間違いなし。科学的に考えると、Gや衝撃で中身の人はぐちゃぐちゃになると思うが、理屈ぬきで楽しんだほうがよい。ただ、例によって日本の風景や生活描写が間違っており、「またかよ」となる。意図的か?忍者は今の(たぶん近未来でも)日本には居ないよ。また、悪者側の指揮系統がなっておらず、誰が首謀者なのか、何がしたいのか、イマイチ判然としないのがマイナス。世界的に迷惑なことをしているのは分かるのだが、そこから彼らにとってどのようなメリットが生まれるのか説明不足。あと、最終的に米国乗っ取りを考えているみたいだが、ナノバイト弾頭でワシントンを攻撃しようとした意図が分からん。大統領も死んじゃうのでは?まあ、シリーズ化しそうな勢いで終了したので、続編に期待してみたい。[映画館(字幕)] 7点(2009-08-18 09:50:26)(良:1票)

144.  JIGSAW ゲーム・オブ・デス<OV> 《ネタバレ》 一連のソリッドシチュエーションスリラーの形式を取ってはいるが、犯人の行動に説得力がなく、単なる暴力好きな男による快楽殺人の羅列になってしまっている。ゲーム参加者(被害者)たちに生き残る術を残しているように見えて、その実結局死ぬしかなく内容が面白くないので、観る者がその状況に引き込まれないのが致命的。スリラーというよりはスプラッターホラーといった体でドキドキ感がない。また、舞台となる廃工場内のセッティングが穴だらけで、いらいらする。SAWなどのように緻密な計算などしておらず、カメラの位置も丸わかりなので、最後にはカメラを壊されてしまう。全体的にいま3くらいかな。[DVD(吹替)] 4点(2009-08-13 14:01:09)

145.  ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー 《ネタバレ》 前作にも増して、全編いい意味でほんわか能天気な感じが漂っている。各色(赤・青・オレンジ?・白?)揃ってきて、なんだか日本の戦隊物みたいになってきた。異形の者たちが人間と自分たちの立ち位置に悩んではいるが、「はいはい結局そうなのね、わかっているさ」とふっ切っている感じがさっぱりしていていい。相変わらず「恋ばな」も「中学生か!」と突っ込みたくなること間違いなしで面白い。ただ前作もそうだったのだが、ヘルボーイの能力がいまいち不明確で、せっかくの「ぶっとい右腕」も単なる盾としてしか使わず、何の役にも立っていないのが惜しい。まあオメデタの話もあって今後も面白くなりそうなので、続編があればぜひとも観たい。[DVD(吹替)] 7点(2009-08-10 13:53:32)(良:1票)

146.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 ミュータント能力を無効化する薬の登場で、前作より更にX-MENとブラザーフッドの立ち位置が近く設定された。マグニートーを筆頭に、「悪玉」ミュータントも悪役という側面が感じられず、不遇な状況に同情すら覚える。今作は突出しすぎた能力を持つフェニックスをメインキャラに据え、ミュータントの悲哀と存在意義は感じられるが、そのために逆にミュータントの存在自体が嘘臭くなってしまったように感じる。それと、ミスティークの活躍が少ないのが残念。そしてヘタレの頂点を極めてしまった目ビームの人は、ただただ冥福をお祈りするばかり・・・。でもシリーズ総まとめという位置付けでこの内容なら、納得できる出来だと思う。原作を知らないとよく分からない部分もあるが、続編も期待できるし十分楽しめた。[DVD(吹替)] 7点(2009-06-24 23:33:23)

147.  プラネット・テラー in グラインドハウス 《ネタバレ》 敵役がゾンビではなくウイルス感染者なので、銃で撃ったら簡単に倒れてしまい物足りなさがある。でもやっぱり片足マシンガンのインパクトは大きい。グレネードの爆圧で大ジャンプして壁を越え、一気に感染者達のど真ん中に突っ込んでからの大立ち回りは最高だった。どうやって弾撃ってるの?なんて細かいことなんかどうでもよくなるほど夢中で観ました。一番笑ったのはポケバイねw、それと、エルレイって何?[DVD(吹替)] 8点(2009-06-21 09:17:08)

148.  ハンコック 最近のハリウッド製のヒーローたちはみんな悩む。助けたはずの市民からは非難されるし、生意気なガキは多いし。日本の特撮ヒーローたちは、街中で大立ち回りしていろいろ壊しても訴訟も起こされないのにね。ハンコックは更生プログラムまで受けてる。ちょっとハンコック個人をクローズアップしすぎな感じだが、大雑把な言い方をすれば、アメリカ人たちが病んでいることを体現しているのかな。自分の子供がイジメられても、イジメた相手の子供の生活環境まで考えて許してあげるのが当たり前、なんて思考は間違っているよう感じる。アメリカ人の多くが他人のことを思いやって生活するように教育されている割には犯罪は増えるばかり。ヒーローがいても、極端には犯罪が減らないのかね。そりゃ悩むよ。と、いろいろ考えました。[DVD(吹替)] 6点(2009-06-21 09:13:59)

149.  NEXT-ネクスト- 《ネタバレ》 主人公の能力は「今から2分先までの未来の、どの時点でも知ることができる」能力で、「自分の好きな時間帯を自由に見れる」みたいなので、自分の身に大きな危険が迫っているなら、もっとうまく立ち回れるでしょう?と思ってしまう。バタフライエフェクトのように、望まない未来が本当に実現してしまう訳ではないので、「もっと頭よくなれよ!」とツッコミたくなる。まあでも、何も考えずに観ればそれなりに面白い内容だとは思える。[DVD(吹替)] 6点(2009-06-14 20:57:14)

150.  ターミネーター4 《ネタバレ》 機械の側から人間を見詰める内容とは逆に、人間の側から生命の本質を見詰める内容となった新シリーズの開幕作品と言えよう。今ままでの作品で、「機械」を表現してきたターミネーターと、今作で「人間」を表現したマーカスは同じ立場に思える。生命とは?ブレードランナーに通じる哲学はいやが上にも鑑賞者に考えることを強いる。キャメロン監督の1, 2とはまた違った魅力を感じ、ファンとしては嬉しい限り。ただ、ラストの「心臓移植」関連のエピソードはいただけない。あなたは元々獣医ではないのか?どうせなら、ジョン・コナーに「機械軍のテクノロジーを使用」した上で、「機械の心臓を植付けても生き永らえさせる」状況の方が危機感や運命を圧倒的に表現できたような気がするのだが。ちょっと残念。[映画館(字幕)] 8点(2009-06-14 20:45:22)

151.  ターミネーター 《ネタバレ》 映像的に昔っぽいのは否めないが、今観ても十分に楽しめる内容。感情表現のド下手なシュワルツェネッガーが、逆に機械を見事に演じてハマリ役となった。公開当時流行していた核戦争後の未来から送り込まれた刺客であるターミネーター。資金難から舞台を現代にせざるを得なかった状況を逆手に、未来と現在を上手く繋ぎ合わせた展開は秀逸。ストーリーは結構単純で単なる追いつ追われつの内容だが、タイムパラドックス的な内容も孕んでおり、当時は夢中になって何回も映画館に足を運んだ。撃たれても轢かれても燃やされても爆破されてもプログラム(命令?本能?)に忠実に追いかけてくるターミネーターは、非常に衝撃的で怖かった。あの頃の映画雑誌では、この映画、ゾンビ映画に分類されていたような。私にとってターミネーターは、私の青春時代を代表する映画の一本となっている。[DVD(吹替)] 8点(2009-06-11 22:45:56)

152.  スター・トレック(2009) 《ネタバレ》 全編通してだれる所がなく最後まで非常に楽しめた。無鉄砲で傍若無人、無闇に争いばかり起こすカーク。でも時間を追うごとに明らかになる常識に囚われない発想と冷静な判断力・統率力。何事にも冷静に対応し、論理的・合理的に考え行動するスポック。でも時間を追うごとに明らかになる秘めたる感情・情熱。完璧に対照的な彼らのコンビは、だんだんと感じてくる2人の魅力も然ることながら、彼らの飛びぬけた才能が渾然一体となり、新しいシリーズにとっても最強のコンビであると感じた。ただ、カークやスポックの人となり紹介が大雑把で、ストーリー展開にご都合主義的なところがあり、ツッコミどころ満載で今ひとつのめり込めなかったのが残念。でも、未来のスポックをストーリーに取り込むことで既存のシリーズから独立したストーリー展開も見込める。さらにエンタープライズの主要なブリッジクルーたちが心地よいキャラクターの持ち主ばかりで、続編に大期待。(絶対あるよね!)[映画館(字幕)] 8点(2009-06-11 22:07:01)

153.  X-MEN2 《ネタバレ》 今作は悪役が人間に移行したために、X-MENとブラザーフッドの立ち位置が同じ「人間に迫害されたミュータントグループ」となり均一化され、そのおかげで「悪玉」ミュータントにも共感できる状況を作れたと思う。X-MENたち「善玉」を見る目線でマグニート、ミスティークの「悪玉」ミュータントを見ると、その能力がずば抜けたものだと分かる。特にミスティークの特殊能力+身体能力+的確な状況判断+知識の豊富さは特筆すべきで、接近戦型の能力としては最高のものだろう。X-MENもブラザーフッドもそれぞれ人間から迫害された苦い経験を持ち、双方の人間に対する考えもよく理解できる。人間はよく特殊な能力(超能力)を持ちたいと思うものだが、本当に超人間的な能力を持ってしまったらこうなるだろうな、とも容易に想像させてくれる。ストーリー的にもジーンの悲劇はあるが、ラストの教授の微笑みで実は・・・という期待感も演出しており続編に期待できる。ただ、目ビームの人のヘタレっぷりは増しているが。シリーズ2作目の続編という位置付けでこの内容なら十分及第点と思う。[DVD(吹替)] 7点(2009-06-06 19:16:08)(良:2票)

154.  X-メン 特殊な能力を持ってしまったために人間から迫害されるミュータントたち。それでも人間と共生していこうとするものと、そんな人間たちに敵意を持つもの。プロフェッサー率いるX-MENとマグニートー率いるブラザーフッド。単純なストーリーと、ある程度背景の分かる魅力的なキャラクターたちの活躍を何も考えずに楽しめた。ただ、X-MENもブラザーフッドもそれぞれの立ち位置はよく理解できるのだが、マグニートー側のメンバーがちょっと悪役的過ぎるのが惜しい。もう少し同等の立場で描けていたらもっと共感できたのに、と感じる。シリーズ最初のキャラクター紹介含めてこの内容なら十分及第点と思う。[DVD(吹替)] 7点(2009-05-31 23:13:54)

155.  スローターハウス5 《ネタバレ》 以前からよい評判だったので鑑賞したのだが、終始まったりとした感じで今ひとつ。もっとSFやファンタジーっぽい作品かと思っていた。バタフライエフェクトのように、過去に戻っても思い通りに状況を変えられる訳ではなく、単に飛ばされた時間を再体験するだけ。どうもタイムトラベルというよりは、ラスト近くの、狙撃されてから死に至るまでの一瞬の間に回想した人生のように思えてならない。捕虜としてドレスデンの空襲に居合わせたために味方から爆撃され、加えてよく面倒を見てもらったリーダーもちょっとした勘違いから射殺されてしまう。帰還後も飛行機事故にあったり妻を自動車事故で失ったり。精神に大きな傷を負った主人公は人生の回想と妄想に癒しを見出す。そして好きだった映画女優と、トラルファマドール星(彼にとっての天国か?)で第二の人生をやり直す夢を見ながら死ぬ、という感じではないだろうか。期待しただけに残念。 余談だが、レンタルしたDVDを吹き替えで観ている最中に、勝手に字幕版に切り替わったり吹き替えに戻ったりを繰り返したのだが、そういう仕様なのか?[DVD(吹替)] 4点(2009-05-31 09:07:13)《改行有》

156.  ザ・フィースト 《ネタバレ》 予告編を観て面白そうだったので鑑賞。まず、主要キャラが騒いだり口ばっかりのやつらばっかりでイライラする。冒頭の人物紹介は最初は斬新に感じたが、文字にして表現されるとかえってそのイメージに捕らわれてしまい、キャラクターの底が浅くなってしまうと思った。同じようなシチュエーションの「トレマーズ」のほうが、主要人物の魅せかたがうまく、展開が単純明快で物語にものめり込め、面白い。肝心な(期待した)モンスターも、その造詣や情報が曖昧で今ひとつ。ゲロかけられた人間が変異してモンスターに成っていくのかと予想したがハズレ。結局は在り来たりなB級モンスターホラーといった感じに収まってしまった。期待していただけに残念。おまけの情報によると続編が作成されるらしく、ラストで一人だけで逃げちゃったハニーパイが主役らしい。ずっとモンスターに追いかけられるのだね。因果応報か。[DVD(吹替)] 5点(2009-05-16 21:35:40)(良:2票)

157.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 原作を長ったらしくまとめてみました、っていう感じの作品。2時間半は長いよ。原作は自分のペースで読み解けるので結構熱中して読めたのに、映画では間延びして眠くなってしまった。どうせなら2部構成とかの方が良い。大事な謎解きの部分を随分と端折っているので、原作未読の、ましてやキリスト教関連の知識に乏しい人が鑑賞するにはかなりきついかも。登場人物の人となりが上っ面しか表現できていないため、感情移入しづらく物語にのめりこむことも難しい。期待していただけに残念な出来だった。[DVD(吹替)] 5点(2009-05-10 23:56:24)

158.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 宣伝から期待した内容と比べると物語は今ひとつ。そこで物語の裏側を考えてみる。主人公が犬と暮らしていたときは、ある意味対等の立場で付き合っていたのに、物語中盤で女性と子供が登場してからは、主人公が守るべきものを背負ってしまい、思うように動けなくなる。“守って”と訴えるだけで何も与えてくれないのが女子供であり、極論「動物は友たりうるが女子供は足手まといにしかならない」と言っているようにも思える。ベーコンも勝手に食っちゃうし。ラストも女子供と実験室に一緒にいなければ、彼一人だけなら、犬と一緒だっただけなら、彼は身を捧げなくても伝説になれたのかも。いや、身を捧げたから伝説になったのか?などと考えてみたりして。まあ、結果的にはいろいろと考えさせられた映画でした。[DVD(吹替)] 6点(2009-04-21 23:06:42)

159.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 コンセプトに新鮮さはないが、臨場感のあるカメラワークのおかげで、観ている自分がどこかで覗いているような、登場人物の一人になったような気分になれた。ただ、ありがちな登場人物が頭悪すぎ状態で、いらいらする部分が多々ある。それと、建物を封鎖している警察や行政側も、もう少し情報を中に残された者たちに与えてあげてもいいのではないか?わざわざ中に検査官を送り込んでくるくらいだし。まあ、それにしてもこういったシチュエーションは好きなので及第点っと。[DVD(吹替)] 7点(2009-04-21 22:39:01)

160.  ハプニング 《ネタバレ》 予備知識なしで観たので結構楽しめた。シャマランの作品は一市民の視点から大事件を俯瞰させるので、自分が立たされた状況の情報が少ないのは仕方ない。その辺に「何がおきているか分からない恐怖感」を演出しているのだろう。ただ、もう少し恐怖に対抗するための法則を明確にした方がいいかも。より少人数の集団が襲われにくいのなら、最後までそれを通したほうがいいのでは?ただ、時間的には1日くらいしかない物語の中での情報としては、全てが確証の無い推測でしかない。予測が裏切られること自体がまた恐怖になっているのかもしれないな。かなり酷評が多いが、全体的には及第点と思う。[DVD(吹替)] 6点(2009-04-05 10:10:15)(良:1票)

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