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プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
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141.  正しい恋愛小説の作り方 小説家の姉と音楽家の妹の恋愛模様を描いた映画です。ラブコメという先入観で見たけど、そういう明るさはなくずっとローテンションのまま。特に笑うシーンはなく、姉妹のどちらかに感情移入させてくれるわけでもなく、大きな盛り上がりもなく、ぼーっと見てたら終わってたって感じです。ちょくちょく写真小説が挟まれますが、どういう風に使いたかったんだろう。本筋の話がとても暗いので、明るくてバカっぽい写真はオアシス的な役割は果たしたと思う。他に印象に残ったのは音楽ぐらい。マリオンは相変わらず脱いでいたけど、特に必要とは思えなかったし、ハリがないおっぱいを見るのは何だか悲しい。『美しい妹』で見せたヌードとは大違い。マリオンファン以外の人にはあまりお薦め出来ません。[DVD(字幕)] 3点(2009-03-03 17:52:37)

142.  秘密(1999) 《ネタバレ》 小説を読んだ時はえらく衝撃を受けて重苦しさを何日か引きずった記憶がある。その時とまではいかないが映画を見た後もそういう気分になった。平ちゃんの嫉妬心、やりきれなさ。自分を捨てて藻奈美として生きなければならない直子の心情、二人にとって秘密の意味。色々考えるとどうしても手詰まりになり、自分の胸の奥に重い石が生まれてしまう。映像としては入れ替わりというSF要素や、広末の二役といったところに注目がいくが、この話はそれだけではなく、直子の心情を想像する事が最も重要だと自分は考えている。そういう面で言えば想像力をかきたてる小説こそこの話に相応しい。映画は失敗だとは言わないが、映像だけではこの話の本当の姿は見えない。 [DVD(邦画)] 5点(2009-03-01 18:11:14)(良:1票) 《改行有》

143.  私は二歳 赤ちゃんが主役という事で、さぁ泣くぞ!と意気込んで見始めましたが、笑いと泣かせどっちつかずの印象を受けました。全体の構成は子を持つ家庭の多くが経験するであろうエピソードを繋げただけなので、話に落ち着きがなくダイジェストを見ている感覚。ですがこれが本当の姿なのかなと思ったりもします。歩いたり言葉を覚えたり、その成長に感動もすれば、泣きやまなかったり振り回されたり病気したり。この映画の様に落ち着く暇もないのがきっと子育てでしょうから。そういう意味では子育てを一通り経験した人が見ると感慨深いものがあるのではないでしょうか。自分はまだ子供がいないので、まず子供が出来て成長し、ある程度落ち着いたら再度この映画を手に取ろうと思います。[DVD(邦画)] 7点(2009-03-01 16:29:02)

144.  椿山課長の七日間 美女の中身がおっさんというおいしい設定がいまひとつ生かされず、そして一番重要な西田敏行の声と伊東美咲の動きのリンク。ここが合っていないのが致命的。伊東美咲の力量不足は明らかです。人間関係が複雑で重い割にはさらっとした作りで、どろどろしたものを感じずに見れる点は良かったと思います。[地上波(邦画)] 4点(2009-02-28 11:36:16)

145.  恋する男と彼の彼女 ラッセ監督の劇場映画デビュー作。主人公は新聞配達で生計を立てるスーパー臆病男ラッセ。病気が怖くてたまらないのに、煙草や酒はやめられない。言動は立派だが行動が伴わない。失敗、傷つくのが怖くてたまらない。そんな彼とある女性とのロマンスを中心に描かれてますが、”あまり変わってないけど1歩ぐらいは進んだかも”というラッセお得意の普遍的テーマも含んでいます。ABBAや一風変わった(ボイパかな)音楽が、どこかCM的で見やすい感じになっています。若い人や、なかなか前に進めない人なんかが見ると、共感出来ると思います。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-28 11:00:29)

146.  お楽しみはフライトで 何ともふざけた邦題ですがエロラブコメではありません。ニーナ・フリスクという女性の自分探しのヒューマンドラマとして見るのが正解だと思います。彼女はあまり愛されずに育ったんでしょう。父親はいない。母親は寂しさを紛らわすために素行不良の男と同居。兄は情緒不安定。彼女はと言えば男と寝るにはお酒が必要。男に愛されようと都合の良い女で居続ける。そんな彼女の前に理想的な男性が現れる。彼女の恋は果して!という話です。邦題・パッケージ裏のあらすじで完全にエロラブコメと思って見始めたため、話がどこに向かおうとしているのか全く見えず、何のこっちゃ状態でした。中盤以降だいたい趣旨が理解出来たけれど時すでに遅し。すべてをあらすじのせいにはしたくないけど、思い込みってのは邪魔なモンだなあと感じた。 [DVD(字幕)] 4点(2009-02-28 10:55:12)《改行有》

147.  パパにさよならできるまで 険悪さが漂っているこの家庭と似た状況で自分が育ったためか、嫌悪感が先に立ってしまい見るべきところを見れずに終わってしまった。母親の幼稚さには吐き気さえした。また、家族を支えようとする兄の心情の方に興味があったのも入り込めなかった理由。印象に残っているシーンは殆どないが、ピアノの音色や音楽はなかなか良かった。だけどそれは単体としてであって映画の内容と合っていたかと聞かれるとそうでもない。似た題材では『ポネット』や『マイライフアズアドッグ』があるが、それらには到底およばない作品だった。[DVD(字幕)] 3点(2009-02-26 18:32:17)

148.  ザ・スタンド<TVM>(1994) 見たのは10年以上前。当時『フォレストガンプ』『アポロ13』と自分の中でゲイリーシニーズ熱が上がってましてその流れで見ました。内容は終末論系。前半丁寧に人物を描き期待させといて、後半落とすといういわゆるキングってる映画。同じキングの『IT』なんかに似ているかな。キング好きの人、IT好きな人はいいかも。6時間の代物なので忍耐力を鍛えたい人も是非どうぞ。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-26 18:01:11)

149.  ラブ・イズ・マネー あまりにもケチ過ぎるため社員に総スカンをくらってしまう社長と、許嫁に付きまとわれて困っている女性が偽の恋人同士を演じた事で、徐々に近づいていくというお話。香港得意のドタバタだろうと思って見たけど、意外と落ち着いている作り。なのに挿入歌はかわいかったり何だかアンバランスぶりが目立つ。トニーレオンのコミカルな演技やスーチーの裸にワイシャツ姿など見どころはそこそこありますが、テンポがよろしくないのでかなり長く感じた。スーチーは性格といい容姿といい猟奇的~とちょっとかぶり気味です。個人的にタイプじゃないので今一つ魅力を感じなかったのも楽しめなかった原因かな。ラストは・・・う~ん。お金はやっぱ必要だな。あと、撮影時のギャラリーを写すのはやめて下さいませ(笑)。[インターネット(字幕)] 5点(2009-02-25 21:17:05)

150.  スリング・ブレイド このキャラはさすがに作り過ぎではないでしょうか。ところどころ地声が出ていたし、何より彼の喉が心配でドラマどころじゃなかったです。ドワイト・ヨアカムのろくでなしっぷりだけが光っていた映画でした。[DVD(字幕)] 3点(2009-02-25 21:04:47)

151.  IT/イット〈TVM〉 前半が終わり、これからどうなるんだろう・・・とワクワクしながらDVDを裏返している自分に言いたい。そこでやめておけと。[DVD(字幕)] 4点(2009-02-24 19:28:09)

152.  ナイトビジター 『エクソシスト』のメリン神父で有名なマックスファンシドーが主演。刑務所に収監されている男が、自分を嵌めた人達に完全犯罪で復讐しようとする姿を描いた話。セリフなど最低限のもので派手さもあまりないけど、脱獄や犯行の様子などは結構ドキドキします。殺害シーンを直接写さなかった事が最後まで緊張感を持続出来た要因でしょう。脱獄のシーンは今では考えられない程アナログ。自然頼りなど完璧とは程遠いが逆にそれが新鮮だった。不健康そうなシドーの容姿も映画に合っていたと思います。[インターネット(字幕)] 7点(2009-02-24 19:10:53)

153.  アフタースクール 《ネタバレ》 話自体はよく出来ていると思いますし、囮捜査というのは新鮮な気分でした。しかし、これに頼り過ぎて他が付いていけてないかなと感じます。まず佐々木蔵之介の扱いが中途半端ですね。前半、観客の目線だったはずの彼ですが、後半はほとんど登場しません。爽快に騙すためには最後まで彼目線をメインに置いて欲しかった。前半何だったの?と言いたくなります。彼の代わりに目線になってくれる人がいないのも問題ですね。それとネタばらしの方法がやたらと説明的なのも気になる。見ていて「なるほど!」という気分にならないのです。こういう騙され系の映画を見ている観客は、ある程度ヒントが出た時点で自分で答えを見つけようとする。だけどこの映画はそれが出来ない。細かいところまでちぎって丁寧に説明し過ぎているんです。映像でサラっと見せる努力をして欲しかった。話が面白かっただけに非常に残念でなりません。[DVD(邦画)] 4点(2009-02-23 17:35:50)(良:5票)

154.  さよなら。いつかわかること 期待したほど大きいドラマはなく、静かで淡々とした作り。最後まで引っ張ってくれたのは父と娘二人の家族っぷりのおかげ。自分が子供の頃やった事、例えば相手が言った事を復唱したり、車の中で暴れたり。そういった光景が妙に懐かしく、同時にこの家族に親近感がわく。役者陣に関してはお父さん役のキューザックは今更言うまでもないので省くとして、娘役の二人はこれがデビュー作とは思えないほど自然な演技だった。特にアメリカ典型的美少女、お姉ちゃん役のシェランオキーフ。難しい年頃なのに父に気遣いを見せたり、ある程度気付いているのに頑張って騒ぐ姿はぐっとくる。程良い尺や流れる音楽、そして全てを集約したラストと、うまくまとまっている作品だと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2009-02-22 21:01:49)《改行有》

155.  ペリカン文書 政治的陰謀を扱ったフィクションは実話ベースの作品に比べ、どうしてもチープになりがちです。この映画も同様ですが、それでもまあまあ見れる作りになってます。まず脇の配役が良いですね。トニーゴールドウィン、ウィリアムアザートンという見るからに胡散臭い男を政府側に、怯える善人ジェイクウェバー、殺し屋スタンリートゥッチと魅力的なキャスティングでした。そしてももう一つはジェームズホーナーの効果音的音楽。重要な場面で緊張感を煽る良い仕事をしていたと思います。主役の二人に関してはジュリアはもう一つ自分を生かせず。これはきっと抑えたんでしょう。デンゼルは全てを持っていけそうだったけど出番が足らず。作品としてはバランスを重視した結果、中途半端になってしまったかなと感じた。ちなみに見たのは2度目。初見は10年以上前で内容をきれいさっぱり忘れていました。今回も何年かするとまた忘れるでしょう。ひょっとしたらこの映画の一番の長所は何度も楽しめるところかもしれません。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-22 20:55:57)

156.  ベスト・フレンズ・ウェディング 結婚式に元彼女を招待するという話を日本ではまず聞きません。万が一招待したとしても花嫁とは距離を置くでしょう。設定に突っ込みを入れるのはどうかと思いますが、素直に入っていきづらかった点です。さて、本作の主人公ジュリアンという人物は気が強く、プライドが高い女性。社会で成功し、年齢を追うごとに素直さがなくなっていくのは自然な事なので彼女の心情はちゃんと理解出来ます。そんな彼女とうまく絡んだのがキャメロンディアス。二人のやりとりは人間味あふれるものでとても良かったと思います。この映画はジュリアンを応援したいけど出来ない、という妙な具合で進んでいきます。ですので見ていて何だかもやもやした気持ちになる。おいしいんだかまずいんだかわからない牛丼を食べている状態です。そこで登場するのが魅惑のスパイス唐辛子ことルパートエヴェレット。決して出番は多くありませんが要所要所でキュッと締めてくれるので話に張りが出ます。もっと言えば彼がいなければこの映画は駄作になっていたでしょう。ラストのジュリアンの成長はこの映画の一番の見どころですが、その後ルパートが全部持っていきました。終わってみればジョージの優しさやタクシーでのエロくない乳揉み、歌う姿などが強く印象に残った映画でした。[地上波(吹替)] 6点(2009-02-21 19:33:53)(良:1票)

157.  ミスト 《ネタバレ》 モンスターを出す事によって見るスタンスが揺れたと言いますか、人間ドラマとしては面白かったのでその点は残念でした。必死に前向いて頑張っているのに実は空回りしていた、なんて事は人生でよくある事(例:合コンの盛り上げ役)なのでこのラストは許せます。が、イギリスが作ればもっと絶望感を出せたかなと思います。先行きが不透明だからこそ堅実に行くべきなのか、これをチャンスと捉え勇敢に打って出るべきなのか。どちらを選ぶかはあなた次第ですって事でしょうね。未曾有の大不況下に見るのはなかなか乙なものです。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-21 12:17:22)

158.  エリン・ブロコビッチ 不健全な子作り計画、傍若無人というエリンのキャラに肩入れ出来るかどうか難しいところですが、社会の底辺にいた人間のサクセスストーリーとして見るより、悪事を暴き弱きものを助けたとして見ると十分拍手を送れます。ただ実話ものとしては事件を一通り説明しただけで、深いものがあまりないのが残念。頻繁に出てきたジュリアの谷間は男性としては嬉しい限りだが、社会派作品としては邪魔な存在でしかない。彼女が何者でもないという事を示したいのなら、谷間ではなく、慣れない事を必死に勉強するシーンの一つや二つ増やした方が効果があったし、その方がより感情移入出来ただろう。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-20 19:07:49)(良:1票)

159.  ビジョン・クエスト/青春の賭け レスリングというスポーツや年上女性との距離感、主人公の成長など、どれをとっても深いものはなく青春ものとしてはライトな部類。ころころと目先のものに傾倒していく様は自分も憶えがあるので、何となく懐かしい気分になったし、脇で唯一いい味出していたバイト先の人は良かったが、他はあまり見るべきものがない。決定的にダメだったのが音楽に頼り過ぎた点。映画音楽はドラマを盛り上げるためにあるのに逆に作用していた様に思う。その中でも特に目立ったのが“crazy for you”の使い方。かける場所が間違っている上に、何度もかける始末。これでは曲の良さが台無しだ。話の流れを含め、全てに置いてバラバラな印象を受けた。あと鼻血出過ぎ。[インターネット(字幕)] 4点(2009-02-19 18:03:29)(良:1票)

160.  オドレイ・トトゥ in ハッピーエンド 女優を目指してNYにやってきたフランス女の生活を描いた話。オドレイは相変わらずとぼけたキャラクター。人ん家の花壇で用を足すわ、履歴書はチョー適当だわ、女優を目指すだけあって図太さ抜群でした。この人ん家の主人が冴えない脚本家で、オドレイのお相手となるわけですが、バイト生活などが中心でラブは控えめ。それなのにラストは出来過ぎでやり過ぎ、まとめ過ぎ。ドキュメンタリータッチで画面が暗く見にくいのもいまいち馴染めず。[インターネット(字幕)] 4点(2009-02-18 21:00:16)

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