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プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1661.  アリゲーター(1980) 陸上ではワニの動きが遅いので、陸にあがってきたときは、観てて、みんな逃げれるのになんで食べられるのかな~って思ってしまいました。水中ではジョーズみたいな感じでしたが。ただワニの大きさが思った以上に小さくてちょっとがっかり。いやでかいんだけど、人間一人丸呑みがやっとくらいの大きさなんで、なんか、これくらいなら、現実にもおりそーな感じで、いまいち、脅威度が足らないとゆーか。でも逆に想像できる大きさだから、リアル感があるかもしれませんが。ワニのハリボテは期待してなかったからか、よくできてるほーだと思います。ドラマ部分は、一応ワニがでかなった原因なんかの事件も絡んできたり、同僚を死なせたトラウマな主人公とか、主人公とヒロインのロマンスなんかもお約束のようにあったりして、うすっぺらいけど、まー、あきずに観れました。でも、やはりワニにあまり脅威を感じなかったので、イマヒトツということで、ごめんなさい。3点(2004-10-12 09:44:32)(良:1票)

1662.  マグノリア 《ネタバレ》 例えば自分の周りの誰かと腹わって話をしてみると、みんな普通にしてるように見えて結構深刻な悩みを抱えてたり、重い過去を背負ったりしてる。でも、それが繋がって一つのカタルシスを得られるなんて事は現実にはまず起こらない。みんな、それぞれの悩みや過去を時には立ち向かい、時には逃げたりして、各々自分で処理することになる。そーいう意味じゃ、この映画は意外とリアルやと思う。ここに描かれてるキャラはどれも深刻で重い過去があるが、現実にも重い話はゴロゴロしてるし、どんなにしょーもなくても、本人にとっては深刻な事って沢山ある。だから、俺はこのドラマ部分、結構、のめりこんだ。まるで友達の話を聞く感じで。んで、ニッチモサッチモいかなくなった時に、絶妙のタイミングで音楽とともにふりだすカエル。観てる俺らも登場人物達と同じ感覚で味わう神秘的な驚き(予想できんからね)、ここの演出にはゾクゾクきて一瞬泣きそうになった。感動とはちょっと違う、例えていうなら、知らない人達と一体になって合唱するライブの時の高揚感に似てるとゆーか、知らない人達と同時に大きな事件に遭遇して、奇妙な連帯感を味あう感覚に似てるとゆーか。実際、自分が何かに悩んでて、そこに大地震が起きて、悩みは一瞬、どっかに消えて、自分の心にリセットがかかる体験したことがあるけど、それに似た感じの感情が芽生えた。映画館で観たからってのもあるかもしれんけど(音とか、すごい迫力あって、ほんとカエルの雨を体感したって感じやった)。まー、カエルの雨やから、ちょっとわかりにくいんやけど、例えば、これが隕石なら、「ディープ・インパクト」に構成が似てたりもするんじゃないやろか。向こうはその後の生活が大変やけどねって、俺、映画の見方間違ってる?とにかく、この映画の本当の意味とか俺は理解できてないかもしれんけど、この映画は、観てる俺らにリアルな過去の重さをつきつけ、そして登場人物と同じ驚きの癒し(さらに観客には連帯感)を与えるという、あまり他に観たことない、よく出来た映画やと思う。 この先、あなたの人生に何が待ち受けてるのか、それはこの映画と同じように予想不可能。10点(2004-10-11 07:44:33)(笑:1票) (良:5票)

1663.  大魔神 最近初めて観ました。大半が時代劇なんですが、その時代劇も結構テンポよくておもしろかったです。役者もいいし、特に女優の高田美和さんは、今の時代からいっても、ほんとかわいくて魅力ありました。そして、その時代劇を見ることにより、ふつふつと悪役に対して、怒りがわいてきます。でもこれが、後に大魔神が暴れる時のスカーッとした気持ちへの一つの伏線なんすよね~。ただ、その圧倒的な強さは、スカーッを通り越して、ヒエ~ッになるんですけど。以下、この映画を観た時の俺の心情です。「あー、この悪役むかつく~、早く大魔神さま、むちゃくちゃやったってくれ~」→「やった~、大魔神様がお怒りになられた~、いけ~、いてもーたれ~大魔神さま~」→「ひゃっほ~ さすが大魔神さま!ウシャシャシャいい気味やわ~」→「やりすぎ!それはやりすぎやって!大魔神さまああああ!」10点(2004-10-07 09:57:50)(笑:3票) (良:2票)

1664.  青の炎 原作は読んでないんですけど、ちょっと期待しすぎたのか(元々アイドル映画としては観てません)、普通な感じの映画でした。俺としては殺人をおかした、もしくはおかす前の主人公の心の葛藤みたいなもんを、もちょっとリアルに見たかったかな。ちょっと綺麗に描きすぎな感じです。だから、殺人じたいがそんなに重い感じがしませんでした(今の時代の殺人感覚って、意外と軽いもんなのかもしれませんけど)。二宮和也の演技は個人的に前から好きです。松浦亜弥の演技は、うーん、あんな女子高生は普通にはいないよね。それとも、今の女子高生はあんなんなのかな?まー嫌いな演技ではない方かな。あと、演劇っぽい台詞とかは、リアルじゃなくても好きです。5点(2004-10-06 16:25:19)

1665.  RED SHADOW 赤影 オリジナルの赤影はテレビの再放送で観たことありまして、あっちの楽しさは毎回登場する奇抜な敵の忍者と忍術でして、だから俺の中では、忍者映画というと、敵の忍者と忍術が奇抜でオリジナリティーがあればあるほどそれだけで最高の忍者映画になるんですが。どーでもいーことですね。この映画に関していえば、オリジナルの赤影を現代風にアレンジして、違うテイストにするってゆーのはいいと思うんです。そーゆう部分では悪くないよーな気もするんですけど、ストーリーがイマヒトツならば、せめて敵の忍者をもっと奇抜にして、変な忍術なんかをもっと前面に押し出していれば、それなりにうけた映画になってたと思うんですけど(完全に俺好みですけど)、なんてゆーか忍者を真面目に描きすぎですね。もっと荒唐無稽でもいーよーな気がするんですよ。赤影なんて題名つけてるんだし。刀の斬りあいなんか少なくして、もうめちゃくちゃな忍術合戦でしめたほうが絶対うけますって(俺だけかもしれんですけど)。ただ麻生久美子の網タイツ姿とチューチューを拝めるのはこの映画だけなんで、貴重な映画でもあると思います。5点(2004-10-06 14:27:13)

1666.  魔界転生(1981) 原作もすごいけど、この映画も異様な雰囲気を放ってておもろかったです。リメイクと比べてみても、全然、こっちのほうがおもろいです。なんか重厚感があるし、役者もはまってるし、宮本武蔵が襲ってきて、家がガタガタ揺れるシーンなんて、昔観て、ほんと怖かったです。章じたてなんも、いい感じで。俺の中では風太郎は、これとか伊賀忍法帖のテイストなんですよね~。10点(2004-10-06 11:30:17)

1667.  怪獣大戦争 えーっと、これは昔、小さい頃テレビで観た記憶がありまして、そんときの印象はイマイチってな感じでしたんで、子供の時の記憶やし、あてになんないと思い再見してみれば、やはりイマイチでした。ゴジラがシェーッをした時点で、かなり見る気がうせました。人間的な動きを怪獣にされると、怪獣がキグルミに見えてしまって、いや、実際キグルミなんやけど、少なくともこっちは怪獣だと思い込もうとして、映画にノッテいこーとしてるのに。もう、その後は宇宙人もサングラスかけた、ただのおっさんにしか見えへんし、その他の怪獣映画にはかならずある粗も気になりだして。ただ、キングギドラはやっぱり格好いいです。それと人間ドラマ部分はほほえましくて、そんなに嫌いじゃなかったです。3点(2004-10-06 11:11:41)(笑:1票)

1668.  ゼイラム たまたまテレビで観たんやけど、わりとおもろかったです。たいした特撮技術もなくお金もかけられないのを、こじんまりした世界観とうまい映像さばきでカバーした感じで、でもその世界観がわりと味があって最後まであきずに観れました。特にゼイラムなんかは、何を考えてるのかわからない怖さが、その和風な風貌(侍がかぶりそーな笠とか、笠の前にあるおたふくの能面みたいな顔とか)とあいまって、古い日本独特の不気味な感じをかもしだしてて、登場時のお経なんかも味があります。俺の場合、宇宙人が日本に来ることじたい、荒唐無稽でリアルさを感じひんねんけど、これは、それでも物語に引き込まれました。コミカルな日本人コンビのやりとりとか、森山裕子の意外とナイスなバディー、じゃなくて、ナイスなアクションとかも引き込まれた要因の一つかもしれせん。この映画、アニメ好きな人達に人気があるよーですが、なんとなくわかる感じはします。これ2も観ましたが、それで終わったのがちょっとおしいです。できるなら3、4と観たかったかな。てゆーかテレビシリーズなんかで観たかったですね。ちなみに、これで森山裕子と雨宮慶太の世界にはまれば「タオの月」もいい感じだと思います。7点(2004-10-06 10:36:22)

1669.  帝都物語 原作は読まずに観たんやけど、なんか、大正から昭和初期の独特の雰囲気にマッチした昔の日本風なオカルトって感じはわかるんやけど(魔人加藤の風貌とか、式神、人造人間等)、登場人物が多いうえに、話があっちゃこっちゃ飛びすぎて、映画として散漫になりすぎてるような。多分、小説をちゃんと映画化しようとしたんやろな~。例えば、後半の盛り上がりかけてるとこで、まったく静かな、飛ばしてもいーような映像をはさんだり、一つのエピソードを中途半端なところで終わらせて、次のエピソードをわかりにくい所からスタートさせたりで、小説のダイジェスト版みたいで、原作を知らない俺は、登場人物の深みがまったくわからず、誰にも感情移入できないまま、なんら盛り上がる事なく最後まで、ただボーッと観てた。特撮も今の目から観ると厳しくて、映像的にも目をみはるような事もなくて、長いのでダレてもうたし。勝新太郎とかが登場する明日の日本を模索する場面なんかは、それなりに、映画としての重さがあってよかったんですが、桂三枝と阿修羅みたいな化け物の戦いや学天測と小鬼の戦いなんかはB級感覚のしょぼい感じで、同じ映画にこれほど重みの違うシーンがごちゃまぜなんも、めずらしいんですけど、統一感はありませんね。とにかく観た後も、疲れたって思いしか残らんかったので原作読んで、その世界に少し浸りたい人以外はオススメできません。3点(2004-10-06 09:54:10)

1670.  アルビノ・アリゲーター これといって胸をうつこともなく、はっと驚くような展開もなく、わりと淡々と進んでいく感じの映画やってん。それなりの緊張感はあってんけど、リアリティーのある緊迫感はうすめな感じ。舞台はおもにずっと地下のバーだけで展開されるんで、少々息苦しくも。オチはイマヒトツ、ピンとけーへんかった。事件そのものの展開を楽しめばえーんかな。 白いワニ(いけにえ)になるのは誰?みたいな。狭い場所で数人で展開する物語が嫌でなければ、どーぞ。5点(2004-10-04 17:03:22)《改行有》

1671.  モスラ対ゴジラ 旧モスラがよかったので最近観たんですけど、なんとゆーか、悪くなかったです。人間ドラマも、いい奴、悪い奴、わかりやすくて、わりとサラっと見せてくれるし、モスラの幼虫もあいかわらずいい感じです。とくに、モスラ二匹が泳ぐところなんて、味があってかなり好きです。古くて特撮もしょぼいですが、普通に楽しめて観れました。なぜでしょう?7点(2004-10-03 02:32:59)

1672.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 ごめん。このゴジラ映画もダメでした。なんか神とか神秘な力とかでてくると、どーも俺には(ゴジラに関しては)嫌みたいです。ゴジラとあってない気がします。それに主役の女の子の、あの偽善的なキャラについていかれへんかったです。「みなさん、こんなときにも、ゴジラとがんばって戦ってる人達がいます!」って国民に呼びかけるシーンは、しょうじきひきました。その仕事にかける熱意には感服しますけど、なんか、それで観てる俺らも熱くならなあかんのかな~って、でも、それほど、みんなが、がんばってるシーンないから、俺は盛り上がらなくて。そして、キングギドラ。あんな格好悪かったっけ?ゴジラが容赦なく人を殺していく怖いシーンとかも多くて、目をみはる部分もあることはあってんけど、全体的に、格好つけてるけど、ついてないというか。でも、なんで、このゴジラ映画にははまれんのか、もうよくわかりません。俺はどのゴジラ映画に惹かれて、どのゴジラ映画がダメなのか、もうよくわかりません。3点(2004-10-03 00:54:38)

1673.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 最近ゴジラにはまってます。ゴジラ×メカゴジラ(02)がおもろかったので、その続編のこれを観て見ましたが、やはり、なぜか、これはおもろい。たまたま旧モスラも最近観てたので、そんときの登場人物がでてきたり、その時の話と繋がっていたりで、うれしくなってくるし、前回とも繋がっているので、そこもまたうれしかったりで。とにかく、またまた、恥ずかしながら、熱くなってしまいました。最後のメカゴジラと主人公のお別れシーンはちょっと泣いてもーたです。10点(2004-10-03 00:48:50)(良:2票)

1674.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 「ゴジラVSメカゴジラ(2002)」がかなりよかったので、調子にのって観てみたんやけど、やっぱりゴジラ映画全てがおもろいわけじゃないねんな~。同じ監督さんやのに、なんでやろ?なぜか、こっちはまったくおもろないねん。どこが、おもろないか細かい所いちいち探すのも面倒くさいねんけど、この映画には、全然はまれんかった。主人公の女の人のなんか変に熱くなりすぎてる所がダメやったんかな~。メガギラスがイマイチ好きじゃないなからかな~。わからんけど、とにかく、これ観てたら、ゴジラ映画なんて、いつまでも観てる場合じゃないなって、学生時代に感じたあの冷めていく感覚が俺の中にわきおこってきてん。なんで、ごめんやけど。0点(2004-10-03 00:21:11)

1675.  マジェスティック(2001) ショーシャンクの監督さんでも、また全然違ったテイストなんで、同じ感じをこの映画に求めると期待はずれになると思うねん。ただ、ショーシャンクもそうやけど、どっか現実離れしたファンタジー的な雰囲気が、この監督さんの映画にはあると思うねん。だからリアリティー感もうすい。ご都合主義とか赤狩りとか色々考え出すとたぶんこのちょっと童話みたな物語を普通に楽しめないんちゃうかな~。俺は単純なんで二時間以上でものめりこめたし、泣いてもーた。主人公に感情移入もできたし。終わりは予測できるほど、予定調和やけどね。なんのヒネリもございません。あと、今の自分の世界は、戦争で何かを信じて戦った人達の多くの犠牲のうえにあるんだということを、なんとなく感じさせてくれた。それとやはり映画には夢があるって思えた。10点(2004-10-02 23:56:21)(良:2票)

1676.  ゼブラーマン 宮藤官九郎も三池監督も哀川翔も渡部篤郎も鈴木京香も大好きなんやけど、なんでしょう?まったくのれませんでしたこの映画に。どのシーンもまったく笑えず、ストーリーはありきたりやし、意味不明なところもあるし、かなり期待してだけに、めちゃくちゃ残念です。ある意味、普通の正当なヒーロー物でした。マジで作ってる感じなんですけど、これ全てがギャグとしても、何がおもしろいのかわからんです。鈴木京香のゼブラーナース姿だけよかったです。でも寝そうになったんで。0点(2004-10-01 16:50:44)

1677.  木更津キャッツアイ 日本シリーズ ドラマのファンです。それに宮藤官九郎の脚本のテレビシリーズはどれも好きです。結論からゆーと、これは悪くなかったです。ただわざわざ映画でなくても、テレビのスペシャルでもいいと思うし、ちょっぴり途中ダレました。やはり宮藤官九郎は一時間の枠でくぎって見せる脚本が光ってると思うねんな~。テレビシリーズのファンなら観ても全然損しないと思います。テレビシリーズ未見の方は、テレビシリーズの方から観ることをオススメします。ぶっさんやバンビや、マスター、オジー、モー子といった多彩な魅力あるキャラにはまること間違いなしです。7点(2004-10-01 16:39:24)

1678.  ゴジラ×メカゴジラ 復活したゴジラシリーズはかなりおもろないってゆう固定観念で、まったく観てなかったんやけど、ちょっと最近はどないなってるん?って感じで、試しにこれビデオで観てみたら、ごめん。かなりおもろい。なんか幼稚かもしれんけど、泣けたよ。メカゴジラと釈由美子のちょっと通じ合うハートに。しびれたよ、メカゴジラのかっこよさに。ただ、これはメカゴジラだけど本当は昔のゴジラの骨とゆーことで、いわば旧ゴジラVS新ゴジラってことやんねー。まー、そんなことはどーでもえーか。あいかわらず特撮とかはハリウッドにはかなわんし、子供がなんで、あんな重要な場所に入っていけるん?とかあるけど話に引き込まれちゃって全然気にならんかった。ゴジラ映画をそんなに観たほうじゃないから、間違ってるかもしれんけど、普通に、この怪獣映画おもろいと思った。10点(2004-10-01 16:08:52)

1679.  伊賀忍法帖 これほど自分の感性が一般的でないとは。みなさんの評価低い中、非常に告白しにくいねんけど、俺はこの映画かなりおもろかってん。しかも、こないだ観てもおもろかったし。俺は昔、これ観て、山田風太郎の本が好きになったし、エログロくて不気味な雰囲気の忍者の世界にカルチャーショックうけた。だから、これ以外の忍者もの映画は全然モノ足りひん。特に最近のやつなんて、ほとんどお子様向けやん。成田三樹夫の果心居士のあのすっとぼけたおじんでいて、ときたま見せるスゴミなんて、観ててゾクゾクしてくる。その他の弟子達もそれぞれ味があっていい感じ。特に一番弟子の無口なスタイル。かっこえ~。でもやっぱ果心居士かな~。全てを悟ってるが、悟りすぎて人間の一番単純な思いを理解できてない、ある意味、子供の果心居士が絶対的な強さで、誰にも倒せないってゆーのが好き。果心居士が、ほれ薬使って人の心をもてあそぼーとして、そんなものがなくても惹かれあう男女の愛に打ちのめされ、全てをむなしく感じて去ってゆく。めちゃめちゃ味のある終わり方やん。テンポもいいし、原作とは違ってるけど、風太郎忍者モノの雰囲気はかなり出てるんと思うんで、大人の忍者映画が観たければオススメ。ただ俺の感性かたよってるからな~。やっぱオススメできひん。でも、またこんな感じの忍者映画、誰か作ってくれへんかな~。今の技術ならもっとおもろいモノできるはずやねんけどな~。10点(2004-10-01 15:46:59)(良:1票)

1680.  映画に愛をこめて/アメリカの夜 あんまり映画の舞台裏とかは興味ないんやけど、この映画はそれなりに楽しく観れました。映画の撮影現場をドキュメンタリータッチに描きながら、そこで起こるさまざまなな出来事をドラマ風に見せてくれる感じの群像劇。ただ、最初の方は人物がいまいち把握できひんので、ちょっとおいてけぼり。でも観てるうちに、ちょっとづつ引き込まれていって、次第に自分も、そこで映画を作るスタッフの一員みたいな気分になってくる。猫のミルク飲むとこなんて、思わず自分も感動するし。ただ、だいたい映画の裏もこんなもんやね~、と共感はできるけど、あんまし驚くこともなく、淡々としたリズムに少し退屈やったんも事実やった。これ観て、ちょっと思ったんは、どんだけ苦労して作ったかなんて、観てる方は知らなくていいと思うし、製作側の立場から言うと、俺は知られたくないねんな~。ちなみに、失恋して途中で役をおりたくなる男の気持ちはよくわかります。同じ経験したことあるから。でも最後まで、いつもと同じテンションで芝居やらんといかんのよねー。まー、どんな仕事もそうやと思うけど。5点(2004-10-01 14:51:20)

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