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1681.  レンブラントへの贈り物 伝記映画というのは、やっぱりその「人物」に迫ってこそ面白いし、それが芸術家であれば「創作」にも迫って欲しい。しかし本作は余りその辺に触れず、レンブラントと女達の関係と、上流社会での陰謀(?)みたいなものが良く解らないまま進んでいく。それならそれで愛の悲劇やサスペンスを感じられればいいんですけど、この映画はその辺も中途半端。また、室内美術は手が込んでそうなのに、屋外のシーンはやけに安っぽいセットや合成で済ませてるので、非常にチグハグな仕上がりに感じました。ちょっと惜しかったです。それにしても、ロマーヌ・ボーランジェの娘がリュデュヴィーヌ・サニエってのは凄い説得力。本作で初めて気がつきましたけど、二人は顔つき身体つき(及び色気)がそっくりだったんですね、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-29 00:24:43)

1682.  GOAL! ゴール! 《ネタバレ》 何ともヌル~いサクセス・ストーリー。本作には説得力のあるディティールがスッポリと抜け落ちてる。このストーリーなら主人公の子供時代に才能の片鱗を見せておく必要があるし、何でL.A.にニューカッスル・ユナイテッドを応援するサッカー・パブがあるのか判らないし、ガバンが主人公の残留を進言した理由も不明。そしてFIFAが初めて公認した映画であるにも関わらず、サッカー自体のリアリティも皆無。そもそも主人公のポジションも明示されず、設定的にはドリブラーのフォワード風。普通、こういうタイプの選手に超大事な場面の「フリーキック」を任すか?(映画では当然、中村俊輔ばりにゴールを決めます) 本作は全然「スポ根」映画としての体裁を整えていないので、私は非常に不完全燃焼でした、4点献上。[試写会(字幕)] 4点(2006-05-19 00:04:41)

1683.  1.0【ワン・ポイント・オー】 確かにカフカ的。しかし私の連想したカフカは作家自体ではなく、映画「KAFKA/迷宮の悪夢」(さもなくば「裸のランチ」っぽいか?)。従ってこの雰囲気に新味はありません。その雰囲気も美術と言うより、単にロケ地に頼ってるだけに見えましたし…(ここはアイスランドなんでしょうか?)。また、テーマとして言いたいことは良く解るんですけど、精々SFショートショート程度のアイディアを無理矢理引き伸ばした感が否めず、作劇も中途半端なまま。それにしても、この手のインディーズ映画に付き物の「サンダンス映画祭で絶賛!」ってのは、何処まで信じられるんですかね? 4点献上。[DVD(字幕)] 4点(2006-05-19 00:04:03)

1684.  スコーピオン・キング 完全に幼い子供向けに特化した、お気楽極楽アクション・ムービー。一本調子でご都合主義的なストーリーも、俳優の肉体(演技や殺陣ではない)だけに頼った単純なアクション・シーンも、もの凄い格好してるのに、肝心な部分は絶対見せない綺麗なお姉さんも子供向け。いずれ「悪の帝王」になってしまう主人公なのに、その片鱗を全く見せなかったのも興醒め(「エピソード2」のアナキン君くらいのダークさがあっても良かった)。ま、中途半端にしないで、潔く子供向けに徹したことだけは評価しましょう(小学生以下の子供は結構楽しめるんじゃないかな?)。そういう訳で、4点献上。[地上波(字幕)] 4点(2006-05-19 00:01:03)

1685.  渦(2000) 本国では非常に高く評価されてるらしい、運命の糸に操られた男女を描くサスペンスフルな心理ドラマ。しかし、私には今一でした。まず、このギスギスした主人公がどうにも好きになれない。轢き逃げしておいて何のお咎めも無いし…。基本的にこの女(たぶん何不自由なく生きてきた上、根拠の無い自信家)の心の変遷を追ってる筈なんですけど、彼女がどーゆー風に自分の心と折り合いをつけたのかも最後まで判りません。更に、ホラー風に演出された深海魚(?)のナレーションの意味も不明。そしてもう一つ気に食わないのが、ドグマ風カメラワーク。映像はブルーを基調とした美しいものですが、例によってクローズ・アップを意味無く多用するブレまくりカメラ。私には「観辛い」以外の効果があるとは思えません、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-13 00:01:50)

1686.  私が愛したギャングスター 出がらしの紅茶みたいに薄い映画です。まず邦題が酷い。この「私」ってのは一体どこの誰? もしかしてリンダ・フィオレンティーナのこと? でも彼女、ほとんど物語に関わってこないばかりか、劇中では「私達」の扱いなんですけど…。そしてストーリーが緩い。こういうのは「粋」とは言わないし、未だに学生運動時代を忘れられず、その延長で強盗になったなんて理屈は誰にも通用しない。犯罪自体も「華麗なテクニック」や「知能犯」と言うには程遠く、ケビン・スペイシーからはカリスマ性も感じられない。ところでコリン・ファレルって、この直後にブレイクしたんですねぇ…、4点献上。[地上波(字幕)] 4点(2006-05-08 00:02:22)

1687.  ボクと空と麦畑 《ネタバレ》 本作はほのぼのとした邦題とは裏腹に、ゴミ収集業者のストライキで文字通りのゴミ溜めとなった町に生きる、イギリス最底辺家庭の子供の現実を描く、暗澹とした映画となってます。本物のゴミ溜めの中での暮らしは、自分達の生活自体がゴミ溜めだったことを一時、忘れさせてくれたものの、町からゴミが一掃されると、残った自分達はゴミ溜めに巣食うネズミと同等であったことを嫌でも認識させられてしまう。こんな暮らしに未来は無い。しかし暮らしは、ゴミの収集の様に役所が何とかしてくれる訳ではないのです。「モーヴァン」よりは良かったものの、ラストは死に行く少年の妄想なのか、実際の引越しなのかが解り難い(私は妄想だと思う)。テーマ自体も、私には不鮮明に映りました。ということで、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-08 00:01:56)

1688.  ファイナル・カット(1998年/ドミニク・アンシアーノ監督作) 俳優ジュード・ロウの死の真相を、モキュメンタリー風に構成したサスペンス・ミステリー。葬式に参列した友人達の目の前で、追悼という名目で上映される、彼が生前に撮り溜めていた盗撮映像。ドロドロとした人間関係、羽目を外して晒す醜態、囁かれる陰口の数々…。これはこれで緊張感を高める設定ではありますが、全編これで、しかも、ずっとギスギスした友人達の姿を見せられるだけで、話が中々核心へ迫らないので、こちらとしては徐々に弛緩してくる。それに【FSS】さんのご指摘通り、人間関係を壊すということと、犯人を捜すということに全く関連性が無いのが痛い。むしろ殺人という設定はいらなかった。性格の悪い色男が、死んでからも友人達に嫌がらせをするという単純なコンセプトで良かったと思う、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-08 00:01:29)

1689.  パッチ・アダムス 典型的なロビン・ウィリアムス映画。ハンター・“パッチ”・アダムスの大局的な理念には賛同しても、ウイリアムス演じる「この映画の」主人公の近視眼的な人間性と行動には賛同しかねる。そしてまた、本作には描くべき三つのエピソードが決定的に欠けている。それは①パッチの自殺癖の原因、②パッチが成績の良い理由、③「無料診療所」の経済的運営指針。だから全てが絵空事にしか見えない。それにラスト近く、死にかけた婆さんの“‘fucking’quality of life”の為に、飢えた子供が何十人も助かりそうな程の量のパスタを、文字通り「無駄」にしたのが信じられない。こんな本末転倒なことを平気で出来てしまう人間は信用できません。私は保険を使用してフィリップ・シーモア・ホフマンに診て貰います、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-03 00:01:02)

1690.  完全なる飼育 赤い殺意 ≪完全なる飼育完全制覇・その5/獲物=伊東美華≫ すっかり「完全なる飼育」じゃなくなってる。物語のモチーフも「女子高生誘拐飼育事件」から「新潟少女監禁事件」へと移行。序盤はどーしょーもないほど陳腐なサスペンス・ドラマとして進み、大沢樹生が余りにも説明的な台詞をベラベラ喋る為、かなりの不安が過ぎりましたが、佐野史郎が登場してからは緊迫感溢れる変態映画へと変貌。クライマックスも結構衝撃的です。しかし、話のモチーフがモチーフなだけに、素直にエロを楽しむことも出来ません。また、伊東美華は確かに熱演でしたけど(演技力は歴代ヒロインNo.1かも)、明らかに詰め物のしてあるバストが、「10年間監禁されていた少女」という雰囲気には相応しくありませんでした。そういったことで、4点献上。[CS・衛星(邦画)] 4点(2006-04-25 00:05:28)

1691.  しあわせの法則 複数の男女が恋愛で右往左往する、有りがちなアメリカの連続TVドラマの第一回2時間拡大版って感じ。その位の浅さ。その割に、三者三様のキャラクター設定が中途半端です。クリスチャン・ベールはこの程度のキャラだったとしても、ケイト・ベッキンセールはもっと禁欲的で、例えば熱心なクリスチャンに設定するとかすれば面白かったと思う。巻頭のベッドシーンやランニングに精を出す程度では描写として弱いし、ナターシャ・マケルホーンとの差異も微小(彼女の役も結局はインテリ美女だし)。そうすればケイトが誘惑されるのは「別の男性」ではなく、自分自身の好奇心であり、ベールが誘惑されるのは「別の女性」であるという対比も活きたと思う。これではフランシス・マクドーマンドの熱演も無駄に終わってます、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-13 00:15:18)

1692.  25時(2002) 一人の男の24時間を追った単純な映画にも関わらず、非常に散漫な仕上がり。テーマが何処にあったのかがさっぱり判らない。友人達のエピソードも余計だと思うのに、主人公に無理矢理人種問題を語らせた上、更には全く意味も無くグラウンド・ゼロを登場させる。こんなの、スパイク・リー程キャリアと実力のある監督がやることじゃないだろ。だったら最初から「クラッシュ」みたいな題材を探せば良いし、「ミュンヘン」みたいな映画を作れば良い。生のニューヨークを描きたいんなら、「ブルー・イン・ザ・フェイス」風の半ドキュメンタリーという手法もある。こんなことばっかしてるから、いつまで経ってもタイトな作品が出来ないんだと思うぞ。つまらない映画という印象はありませんけど、ここは敢えて厳しく激励したい、4点献上。[DVD(字幕)] 4点(2006-04-13 00:14:57)

1693.  ルールズ・オブ・アトラクション バブル期にはしゃぎ回った人間の虚無感を描いてるんだそうですが、そもそもそんなものには全く興味が無いので、映画云々以前に話が全く面白くない。ダラダラした人間のダラダラした日常を、例え演出や編集でシャープに見せようとしても、やっぱりダラダラしてることには変わりないですし…。「アメリカン・サイコ」くらい突飛な展開になれば映画として面白く観れますが、本作のガキ共を見てても大して面白くありません。原作は非常に高く評価されてるらしいですけど、基本的には200年前の貴族社会の虚無感を描いた物語等と、さほど変わらない古臭さも感じます、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-13 00:14:28)

1694.  チャイルド・ゲーム 家にまつわる因縁がそこに住む家族を狂わせていくという、フランス製のオーソドックスな怪談映画。物語のキーポイントはタイトル通り幼い兄妹なんですが、タイトルほど子供達は活躍せず、両親の精神が徐々に侵されていく様がメインになってます。しかし、これは両親が妄想を見てるのか、実際の出来事なのか、幽霊の仕業なのか、単なる精神病なのかを、もう少し明確に表現しても良かった。これでは単に解り辛いだけ。最後に大きなどんでん返しが待ってる訳ではないので、本作ではミステリーより、途中の恐怖こそ大事にして欲しかったと思います。そんな訳で、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-09 00:03:07)

1695.  とまどい 《ネタバレ》 何だかなぁ、観てるこっちが戸惑っちゃう…。そもそも、本作に登場する一体誰が戸惑ってたんだ? 映画を観た限り、「とまどい」と言うよりは確かに「躊躇」と言う方が近いと思う。ストーリーはプラトニックな旦那と妾の物語って感じ。肉体関係は最後まで無いにしろ、「ネリーとアルノー氏」の関係は明らかな愛人契約。しかし二人とも納得づくの筈なのに、また、途中からはお互いに愛情さえ芽生え始めた様なのに、関係は一向に発展していかない。抑制された男女間に発生するサスペンスや、若しくは女性の自立を描いた映画でもなさそう。もちろん直接的なエロ・シーンも無い。そしてエマニュエル・ベアール演じる主人公・ネリーに、私は映画の始めと終わりで変化を感じることも出来ませんでした、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-09 00:02:11)

1696.  電話で抱きしめて もう、とにかく巻頭からラストまで凄くやかましい。「女三人寄れば姦しい」とは言うものの、姦し過ぎ。メグ・ライアンとダイアン・キートンとリサ・クドローが、全編忙しなく動き回り、ヒステリックに喋りまくる。場面もカメラワークも、三人と父親を絶えず行ったり来たり。姉妹が反目し合っても仲直りしても、父親が暴れても病床に伏しても、ずっと同じテンションが続く。終わる頃には、こちらはぐったり…。これでダイアン・キートンという人が、実は相当に落ち着きの無い人だということが判ります(「恋愛適齢期」の演技がたぶん地なんでしょう)。邦題もどーしょーもありませんね、4点献上。[ビデオ(字幕)] 4点(2006-04-02 00:02:13)

1697.  MASK DE 41 マスク・ド・フォーワン こういう映画を撮らせたら、イギリスには一日の長がありますね。我が国の景気も回復基調らしいですけど、もう暫く不景気が続いてくれないと経済だけでなく、映画も英国レベルには回復しそうにありません。不景気も中途半端なら映画も中途半端です。何か有耶無耶なまま話を進めて、勢いだけで終わらせてしまった感じ。「プロレス愛」を持たない人には全く通じないでしょう(その点、「ワイルド・フラワーズ」は本当に良く出来てた)。評価ポイントは、この規模の邦画としては珍しい音楽へのこだわりと、「猪木・ホーガン戦」の古舘伊知郎の実況をオリジナルのまま使用していたこと。それと蒼井優のキャスティングで、映画のグレードがだいぶ上がりました。そんな訳で、田口トモロヲの個人的頑張りに温情の+1点、4点献上。[CS・衛星(邦画)] 4点(2006-03-17 00:02:48)

1698.  幸せになるためのイタリア語講座 幸せに縁遠い暮らしを送ってきた男女6人が織り成す、ほろ苦いロマンティック・コメディ(?)。これは完全に手法が物語をスポイルしてる良い例だと思う。「ドグマ」及び「幸せ」繋がりで言えば、「しあわせな孤独」みたいに登場人物の不条理な心理に迫っていく様な作品の場合は、手持ちカメラによるクローズアップの連続も効果を発揮すると思いますけど、こんなに甘い物語を荒い画質のスタンダード画面、そしてお決まりのブレまくりカメラで見せられても、物語に入って行けない。それに本作の登場人物達の「幸せ」は、周りの人間が死んでいくことによって訪れる訳です。こんなの、もっとファンタジックにコメディ色を強調して演出して欲しい。だから私は、最後まで登場人物達に対する違和感が残ってしまいました、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-03-13 00:33:39)

1699.  惨劇の週末 雰囲気はそんなに悪くないし、アメリカ製の似た様なティーンズ・ホラーと比べれば良く出来てると思う。「インビジブル」をモロにパクった日本のビデオ・パッケージからZ級のバッタもんをイメージしてると、凄く「まとも」な作品であることにも驚くでしょう。しかし、伏線の張り方が余り上手だとは思えなかったし、そもそも、もうこの手のオチには飽きた。別に途中でオチが判っちゃうってことではなく、例え最後まですんなり騙されてたとしても、真相が明かされた時に最早「おおっ!」という驚きは無い。むしろ「な~んだ、またかよ…」って感じ。そういったことで、私的には惜しくも4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-03-13 00:33:17)

1700.  クリスチーナの館 周到に仕掛けられた館の罠から逃げ切れるか! キルスティン・ダンスト、ブラッド・ピット、デヴィッド・ドゥカブニー、アイリーン・キャラの豪華競演で贈る、「SAW」を凌ぐサスペンス・ホラーの決定版!…というのは真っ赤な嘘で、役者もストーリーも「仕掛け」も、そんなアメリカ製ティーンズ・ホラーのまがい物。カナダ製なのにアメリカ製を名乗ってるし、邦題から「白い家の少女」みたいな話かと思ってたら全然違うし(ま、「直訳」ではあるんですけど…)、かなり粉飾決算的な作品です。でも、役者陣の中途半端なソックリさん振りが可笑しくて、そんなに退屈はしませんでした、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-03-13 00:32:24)

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