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1721.  インソムニア サイコでもスリラーでもホラーでもない、至極オーソドックスな一人称のポリス・サスペンス。善悪に揺れるアル・パチーノの内的葛藤だけが物語を形作り、ロビン・ウイリアムスが悪を囁く自らの化身、ヒラリー・スワンクが自らの中に眠る純粋な警察官魂を表現している。従ってこの映画では、発端となる事件そのものは何の意味も持たない。サイコ・スリラーを期待した人は、全く違う内容に愕然として映画館を後にすることでしょう。かく言う私もその一人です。それにしてもヒラリー・スワンクが凄く美人だったので驚きました。ということで、6点献上。6点(2002-09-15 17:01:04)

1722.  エネミー・ライン 戦場の「ダイ・ハード」と言うよりも、戦場の「逃亡者」。これは「戦場の」というのがミソで、その辺を逃げ回るのとは訳が違う。SAM、ライフル、重機関銃、戦車、地雷、etc.から逃げ回る様は迫力満点。また、それらを描く映像・音響全てに一工夫が施してあって、もう画面に釘付け(中でも射出装置の描写には驚いた。この監督はマクロからミクロまで隙なく作れるらしい…)。ところで、こんなアクション娯楽映画に「アメリカ万歳云々」と言うのは誠に的外れ。「宣戦布告」の映画化に際して北朝鮮を、訳の分からない国名に変更してしまうような国家方針も定まらない何処ぞの国よりは、(面白い映画も量産してるし)よっぽどマシです! そんな訳で、新タイプのアクション娯楽映画に、7点献上。7点(2002-09-15 17:00:11)

1723.  A・LI・CE 不況下とは言え、世界で2番目に豊かな国で暮らしている私が唯一貧困を感じる瞬間が、こーゆー映画を観た時です。正に貧困を、絵ならぬCGで描いたような映画。ストーリーが貧困、イメージが貧困、技術力が貧困、もちろん資金力も貧困。しかし何より「トイ・ストーリー」の4年後、前年に「バグズ・ライフ」、スクウェアは「ファイナルファンタジー」を製作中という時期に、クズを寄せ集めたようなCGアニメを平気で製作・公開できるというのは、製作者の羞恥心が貧困故。二世代前のゲームのムービーより退化してどうする? 恥を知れっ! それに3Dアニメは実写の手法で作らなければならないのに、作りは安っぽい美少女セル・アニメ。知識の貧困は致命的です。…無価値の1点献上。1点(2002-09-15 16:59:08)

1724.  スライディング・ドア 1本で2本分楽しめると評されている人気作ですけど、どちらのストーリーも珍しくもない、ちまちました恋愛話なので、どーにも楽しむ事ができませんでした。つまらない映画を2本観ても、面白い映画0.5本分の満足感がないのと同じです。私の場合、グウィネス・パルトロウ嫌悪症という病気にかかってるので、ヒロインに全く魅力を感じないのも原因の一つだとは思いますが…。でも、アイディア自体はどーってことありませんが(一種の夢落ちもの)、カットバックでストーリーを同時進行させ、しかも解りやすく作ってあるのには感心しました。4点献上。4点(2002-09-05 20:07:19)

1725.  Emma/エマ(1996) 低俗で、浅はかで、無知で、高慢で、独善的。おまけに大して美人でもないのに容姿にも絶対の自信を持っている、典型的な上流階級の馬鹿娘。こんな嫌らしいヒロインに魅力を感じる人などいるのだろうか? グウィネス・パルトロウの役って、こんなんばかりじゃないか? それとも、ただ単に私がグウィネス嫌いだから、どの役もそう見えてしまうだけなの? それにナイトリー氏が求婚する時、「君は変わった」って言ってたけど、どこが変わったんだ? 私には最後の最後まで、嫌らしい馬鹿女にしか見えなかったぞ。そんな訳で、2点献上。2点(2002-09-05 20:06:19)(笑:1票)

1726.  モンスターズ・インク ハリウッドって、ホントこの手の映画作らせたら巧いですよねぇ。「スモール・ソルジャーズ」もそうでしたけど、モンスターの世界は現実世界の完全なる写し絵。つまりはパロディです。巨大企業の為に悪事を働くCEOとエリート社員、マドンナは美人受付嬢で総務部のお局様は融通が利かない。そして軍の科学部隊にスシ・バー、挙げ句の果てはビリー・クリスタルのスタンドアップ・コメディ。それらがあくまでも物語を語る上での背景でしかないというのが素晴らしい。そして何よりもブーの表情の秀逸さ。全編、存分に楽しませて貰ったので、8点献上。8点(2002-09-05 20:05:08)

1727.  アラビアのロレンス 「地獄の黙示録」という特異な例外を除いて、きっと史上最後となるであろう本当の意味での大作映画。今後も劇映画では、この圧倒的なスケール感を70mmフィルムに収めることは無いでしょう。演出という意味では技術力云々以前に、ただひたすら壮大さを求めるだけ。しかし一切の矮小さと決別し、ここまで壮大さにこだわる執念というのも第一級の才能です。最も観る者を圧倒する映像というのは、圧倒する事象がそのまま収められた映像しかない。これは、どんなに特撮技術が発達しても越えられない崇高なる映画の極みです、8点献上。8点(2002-09-05 20:04:13)

1728.  コラテラル・ダメージ いやいや、充分面白いですよ、これ。近年のシュワちゃん映画では出色の出来だと思う。その理由として、①一部を除いてシュワちゃんの「超人的」活躍がない(特に後半、物語にしゃしゃり出てこない辺りは面白い)、②テンポが良く、捻りのある脚本がよろしい(それが「中途半端」感になってしまっていると思う)、③それでいて、ちゃんとシュワちゃん主演のアクション映画になってる所が凄い(表情の乏しさを活かした主役の設定も良い)。つーことで、アンドリュー・デイビス監督の職人技に、6点献上。6点(2002-09-05 20:03:01)

1729.  最終絶叫計画 物語を通してパロってるのはアメリカそのものって感じがしました。ご多分に漏れず引きまくりでしたが、ヒロインがボコボコにされる所と、映画館で迷惑な女がメッタ刺しに合う所は笑った(皆さんも刺したくなる事ってありますよね?)。ところで金髪グラマーのシャワーシーンって、アメリカ人男性はそんなに好きなんでしょうかねぇ? 笑いもそうだけど、エロについてもストレート過ぎるよなぁ。ということで、何事にも単純を好むアメリカ社会に3点献上。3点(2002-09-01 00:37:39)

1730.  スクリーム3 「1」は映画好きの高校生の話、「2」は大学の映画学科での話、そして「3」は満を持してハリウッドが舞台。我らがシドニーは、まんまサラ・コナーの様になってます。ゲスト・スターが結構豪華で、作りはまるでテレビ・シリーズ。ストーリーも前二作を越えたブッ飛んだ展開。映画好きの、映画好きによる、映画好きの為のシリーズでしたが、何故か映画好きの筈である私には、まったくもって面白さの解らないシリーズでした。三作中では「シリーズ物」としての面白さが一番出ていた本作に、5点献上。5点(2002-09-01 00:36:44)

1731.  ブレイド(1998) 最近ではここまで「決めポーズ」にこだわった映画はないでしょう。「バットマン」も「スポーン」も「X-メン」も、流石にここまではやらない。「ヒーロー・コミック」の「一コマ」を再現し、そして成功しているということでは最高峰と言っても良い。マンガを読みながらいちいち突っ込みを入れないように、この映画も突っ込みを入れないで楽しみたいです。しかしトレーシー・ローズ嬢、最初気づかなかったよ。あんな役でオープニング・クレジットに名前が出るとは、腐ってもトレーシー嬢って感じ。久々に彼女の「映画」が観たくなりました。ということで、6点献上。6点(2002-09-01 00:35:16)

1732.  長距離ランナーの孤独 昔は人生をマラソンに例えたりしたもんです。長く苦しい道のり。一生懸命努力し完走することが大切である、みたいな。しかし果たしてそうなのか? 見知らぬ人間の作ったコースを、一生懸命走り続けなければならないのか。ただ「走らされてる」だけじゃないのか? 例え答えを見出せなくとも、立ち止まっても良いんじゃないか、ゴールしなくても良いんじゃないか。大切なのは自らの意志で全てを決めること。…とゆー映画らしいんですけど、イギリス労働者階級の閉塞感と、この主人公には納得しかねますけどね。そういうことで、4点献上。4点(2002-09-01 00:34:16)

1733.  マーヴェリック 可もなく不可もないお気楽で単純な娯楽映画。でも、この映画の場合はそれで充分だと思います。一番の見所は妖艶で可愛らしく小憎らしい、変幻自在のコメディエンヌぶりを見せてくれるジョディ・フォスター。ただ、提督はなぜマーヴェリックの大会参加を阻止しようとしていたのでしょうか? 映画を観た時点では、その理由が見あたりませんでした。そんなこんなで、5点献上。5点(2002-09-01 00:33:17)

1734.  テス 大っ嫌い、生理的に受け付けない。こんな前々時代的な原作を、わざわざ映画にして残さないで欲しい。映画の方も退屈な絵画的「美」と、ナスターシャ・キンスキーの絶頂期の「美」を、ただ冗長に映してるだけ。「美人は3日で飽きる」って諺を知らんのか? 演出も甘いし解りにくい。袋叩きを覚悟で断言、これは駄作です。衣装担当者とロケハン担当者とナスターシャの「美の記録としての価値」に1点ずつ、3点献上。3点(2002-09-01 00:32:16)(良:1票)

1735.  十戒(1956) 紅海が割れるシーンはオプチカルの多重合成で本当に良く作ってある。そういう技術的進歩が見られても、俳優のシーンは旧時代的な舞台がかった演出がまだ残っている。しかし、そんなことなんかどうでもいい位のエキストラと家畜の量。いったいどうやって集めたんだろうか? 人自体は簡単に集まったとしても、現場までの移動と衣装はどうしたんだろ? とにかく「巨大」で「大量」のスペクタクルは満喫できます、この長さに我慢できれば…。もちろん古典的名作ですが、映画自体の評価としては「スペクタクル」に対してのみ、6点献上。6点(2002-09-01 00:31:17)

1736.  プリンス・オブ・エジプト 映像は凄いと思う。前半の街中を使ったスペクタクルな馬車レース、そして「十戒」が霞む程の紅海のシーン。俯瞰の映像で米粒のようになった群衆一人一人が動いているのも凄い。しかしテーマが良くない。なぜ今更この話なのか? アメリカでの宗教離れを懸念してのこと? それにしてもこの話は、宗教について大して詳しくない私にも、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が、どれもこれも似たり寄ったりだということを非常よく理解させてくれます。ということで、5点献上。5点(2002-09-01 00:30:08)

1737.  アイアン・ジャイアント 古臭いアメリカン・アニメの絵柄をCGで描くという手法は、この物語の時代背景もあって、フルデジタルの某水彩画風アニメよりは遙かに理に叶った手法。この映画のノスタルジックな雰囲気をとても良く表現していたと思います。私は何よりも、ジャイアントが初めて飛翔するシーンで感動してしまいました(「E.T.」もそうでしたけど「少年が空を飛ぶ」って、何故こんなに感動するんでしょう)。ジャイアントの目的や設定が今一はっきりしないし、これまでに何度も繰り返されてきたベタなストーリーですけど、やっぱり良いものは良い。ってことで、6点献上。6点(2002-09-01 00:28:59)

1738.  ウォーターボーイズ 確信犯的に全てが直球勝負。来る球が判ってれば、いくら何でも少しは打ち返す事ができるぞ。でも何だかんだ言って、ラストのシンクロ・シーンでジーンとしてしまうのは、全て直球であったが故でしょう。カーブばかりじゃ打ち返すどころか、見送っちゃうもんね。それにしても一番気になったのは、平山綾ちゃんのまつ毛の立ち具合。いくらヒロインでも、一人だけ過激にカールし過ぎだぞ! 個人的に映画としては三流だと思いますが、勢いと定番カタルシスに6点献上。6点(2002-09-01 00:27:32)(良:1票)

1739.  RETURNER リターナー 全編、どこかで観た事のあるシーンとキャラクターのオン・パレード。この映画に「新しさ」は皆無です。しかし、ハリウッド製アクション映画の再現という意味では意義のある映画だと思う。日本でもここまでの映画が可能になったという事実は大きい。これで脚本やキャラクター・デザイン等に新しさが加われば、日本独自の「まともな」大作映画が作られる日も近いかもしれない…。ところで金城武の演技は初見でしたけど、巧いとはとても言えないと思う。鈴木杏ちゃんは流石に巧かったですけど、演技が少し過剰気味。それでも前述のモノマネという事と、エピローグが長すぎるという欠点を除けば、「ジュブナイル」よりは格段に面白く観れる映画になってました。従って、おまけの6点献上。6点(2002-08-24 23:26:28)(良:1票)

1740.  タイガーランド ベトナム戦争終盤、国中が戦争に意味を見出せていない中で行われる新兵訓練。職業軍人ではない新兵達も、この負け戦に向けた訓練の意味を問わずにはおれない…。ジョエル・シューマカーが「ドグマ」に毒されて出来上がったハリウッド製のドグマ的映画は、国内だけで語られるベトナム戦争物。ほとんどのシーンを手持ちカメラと自然光(太陽という意味ではなく、室内に於いてはそこにある電灯)だけで撮影。キューブリックとは正反対のアプローチですが、俳優に肉薄したザラついた映像には説得力がありました。それにコリン・ファレルが、強そうで強くなく弱そうで弱くない不思議な魅力を発揮。「マイノリティ・リポート」の前には要チェックの映画です。ということで、6点献上。6点(2002-08-24 23:25:07)

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