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プロフィール
コメント数 2524
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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161.  8mm 《ネタバレ》 なんで8mmフィルムなんでしょうねぇ。現像で足付くってゆーの。この話の設定、ビデオがない時代じゃないでしょうに。なんか全体的に甘いかなぁ。そりゃ確かにニコラス・ケイジ的に、かなり恐い思いをしたでしょうけれど、現実って、もっと酷い気がします。一人の男の英雄的行動でどうにかなっちゃうような事件で済んで良かったね、って感じがするんですよね。女の子の生きてきた証、それが無惨に壊されてしまった怒りをストレートにぶつけてきたら、もっと名画になったかもしれませんけど。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-18 10:34:53)

162.  裸の銃を持つ男 PART33 1/3/最後の侮辱 劇場で見たのは、この最終作だけなのですが、今や頭の中で、どれがどれやらごっちゃになってます。脱獄やらアカデミー賞やらがネタのヤツでしたっけか。んー、この頃になるとオープニング以外はどーでもよくなっちゃってるような感じでしたねぇ。どうしてもマンネリ感がしちゃって。それでも、ドレピン警部ものって、他のレスリーものや、最近の下ネタストレート系の笑いよりまだマトモに笑えるんですよね。6点(2003-12-18 10:26:31)

163.  バグズ・ライフ 《ネタバレ》 CGで表現された世界は目を見張る美術力ですが、映画はそこに依存しちゃってる訳じゃなく、脚本が練られていて物語自体が魅力的です。色々と登場する虫達は個性が強く、でもそれが煩わしくならずに見事に調和されていて。ノミの団長は、物語の足引っ張るだけの存在でしたけど。アリの世界や街などの場所の位置関係がハッキリしないために、世界の広がりを感じづらく(オチのせいでその「狭さ」をバラす事ができなかったのでしょうが)、クライマックスのサスペンスの組み立てが今ひとつ、という感じはありましたけれど、キャラクターみんながかわいい、愛すべき映画でした。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-17 14:20:08)

164.  バウンス ko GALS 《ネタバレ》 ジョンコとラクチャンがリサのために動いた日、その最後、リサを見送る姿に感動しました。映画は、繋がってない世界で形としての繋がりを一生懸命模索してる今の冷めた現実感が反映され、退廃的な雰囲気を持っているのですが、その中にキチンと希望を見出しています。それがたとえ儚いものであっても。大人の俳優の確かな存在感と、若い子達のリアルな存在感とが、ちっともハーモニーにはなっていない点が、欠点ではなくて、逆にこの映画の輪郭をクッキリと浮かび上がらせる長所となっている感じがします。原田監督、時代と向き合う映画は名作が多いですね。[映画館(邦画)] 8点(2003-12-17 13:48:16)

165.  パーフェクト・ワールド 最初に結末を知らせちゃう映画なワケで、それは中身に自信がなきゃ出来ない事なんですけど、そんなに魅力的な中身ではなかったなぁ、と思いました。ケビン・コスナーの平べったい演技ゆえに子供との関係がそんなに弾んでなくて、奇妙な時間の共有から、決裂、最後の悲劇までが淡々とした感じで、ああ、ここで最初に描かれた部分に辿り着くのね~、と冷めた感じで見てました。イーストウッドとローラ・ダーンは、一体ナンの為に出てきたワケ?って、存在自体が疑問状態でしたけど。6点(2003-12-17 11:13:15)

166.  PERFECT BLUE 未麻とアイドルは綺麗に描かれて、その周りをとりまく様々な人々を不気味に、気色悪く描いているために、少し不自然。デフォルメって考えると中途半端、いくらナンでもあんなヘンなヤツばっかりの世界がありますか、って感じで、リアリティからも離れてますし。表現を記号化してしまう今のアニメの限界なんでしょうか。題材的に、このアニメ表現レベルでは無理があった気もします。描かれた不気味な世界そのものはリアリティがあって恐かっただけに、絵としての表現法が残念な映画でした。6点(2003-12-17 11:02:21)

167.  パーフェクト・カップル 前半はコメディタッチで笑えたのに、後半はドロドロ。政治がゲームのようになってしまって、国民によって支えられた国家から遠く離れてしまっているという現実は、もはやどうにもならないこと、それに対して人って、非力なままなんでしょうかねぇ。そういう虚しさは、この映画の中に流れる空気、そしてこの映画のスッキリしない出来から伝わってきますが、私が求めているのは、その現実の先にあるもの、明確な答えなんですけどねぇ。なんだか後味の悪さばかりが残る映画でした。5点(2003-12-16 23:46:40)

168.  バード・オン・ワイヤー 《ネタバレ》 ジョン・バダム、随分とヌルい監督になっちゃったなぁ、って思った事くらいしか思い出せなくなっております(あと、ゴールディのTバックのお尻と)。あんまり意外性のない物語はともかく(死んだハズだった元恋人が現れて、って話でしたよね?)、アクション映画としてはまあまあだけど、ゴールディのバカコメディとしては笑いが少なくて、ちょと落第だったかなって印象。やっぱり、彼女のリアクションで笑わして貰ってこそのゴールディ映画だと思ってます(メルギブ映画だとは思ってない私)。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-16 23:36:16)

169.  バーチュオシティ 効果として仮想空間に現れるグラフィック上のバグは、今のゲーム未満なんじゃないの?って感じもしますし、一方でメモリをくっつけるだけで完璧に物質形成できるナノマシンって、どんな世界の物語なんじゃ~!って感じでしたが、でもB級な面白さに溢れている映画でした。「あほか~」ってツッコミ入れながら見るにゃ、ちょーどイイ感じの映画です。ただ、安易にコンピュータ社会は悪!みたいな古臭いテーマをぶら下げちゃってる点はマイナス。それにしてもこの頃のラッセル・クロウって、ジャッジ・ラインホールドに似てません? ジャッジ、最近見かけないけど。5点(2003-12-16 23:13:43)

170.  のど自慢 「あずさ2号」な徳井優が私の友達にそっくりなので(この人、作品によってイメージ全然違うのですが)大ウケ。でも、映画自体はそんなにいい、って感じはしなくって、普通かな~。確かに伊藤歩なんかはいい味出してるけれど、エピソードを丹念に描いてる訳じゃないんで感動にまでは繋がらないし、大友康平と室井滋&尾藤イサオは、それぞれに違った方向でわざとらしくて。「ビッグショー」よりは、あの「あずさ2号」コンビで映画一本作ってくれた方が良かった気がします。5点(2003-12-15 16:11:40)

171.  ノッティングヒルの恋人 1カットで季節の流れを描いちゃうところで、「ほぉぉ」と感心。カメラが大々的に移動してて、ハデな特殊効果なんかナシなのに。サラリとカメラワークが光る映画でした。あ、もちろん、物語も好きですけれど。女優と恋をする物語、な部分はそんなに、なんですが、とにかくヒューの友達がいいです。ちょっとバカでうるさいけれど、あんな人達がいたら、やっぱり楽しいよね、って。素敵な人達に囲まれて幸せ、っていうところが、私のこの映画のお気に入りポイントなのでした。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-15 15:57:31)(良:1票)

172.  ニック・オブ・タイム 《ネタバレ》 あーら評判悪いわねぇ。あたし、この映画好きよぉ。やっぱりタイムリミットが設定されている映画って、緊迫感あるじゃない。それに、この映画ったら、そのリミットが映画の上映時間分しかないのよ。もう主人公の一挙一動が全部そのまんまの時間なの。それってなんか凄くない? 何しろ画面でちょっと主人公がハナクソほじってもどんどん時間が過ぎちゃうのよ。まあ、ジョニーはそんなことしないけど。「自分で撃てよ!ウォーケン」ですって?そうね、彼はきっと怖がり屋さんだったのよ。いるでしょ?クリスマスのクラッカーのヒモ引けない人。パーン!っていうのが怖くて。アレよアレ。まあ、なんだか結局ダレのインボウよ?ってうやむやになっちゃった最後はちょっとスッキリできなかったけど、ヒーローみたいに動けない、普通のお父さん大災難な物語、楽しかったわよ。じゃ、またねぇん。【あねやん】[映画館(字幕)] 8点(2003-12-15 00:48:22)

173.  20世紀ノスタルジア 《ネタバレ》 この時期、世紀末の閉塞感がありました。私は『もののけ姫』『エヴァンゲリオン』そしてこの映画を「世紀末日本映画3部作」として捉えているのですが、チュンセの内面は、まるで『もののけ姫』の行き場のないテーマ、『エヴァ』の肥大化した閉塞感。宮崎監督が描いた大災害、庵野監督が描いた人類補完計画。行き詰まりの妄想。杏=ポウセ=広末涼子は、そんな妄想を優しく否定し、ハッキリと答えを語りかけてくれます。なんにも象徴なんかしてない、現実に存在する世の中、現実に存在する自分。今、生きているという真実、それを受け入れましょう、暗い方向に自ら進んでゆくのはやめましょう、と。ここには大事件もなければ、ドラマ的な振幅も少なく、日常の中の少女が存在するだけ。なのに、この映画は『もののけ姫』『エヴァ』を遥かに超越するのです。少女の中の宇宙が、いとも軽やかに総てを凌駕し、内包しちゃうのです。これって、世紀末気分にトドメを刺す、さらりと凄い映画だったりするのでした。[映画館(邦画)] 9点(2003-12-14 23:20:35)(良:2票)

174.  25年目のキス 《ネタバレ》 ドリューに甦る悪夢は、まるで超能力と惨劇のない「キャリー」みたいだったりして、あんまり素直に笑えない、っていうか、眉を「八」にして笑うよーなカンジ。ラブラブなハッピーエンドに収まっちゃうんじゃなくって、もっとちゃんとケリ付けて欲しかった部分が色々あったんですけれど(最初に友達になる子とかアイドル3人組とか)、でもドリューがヘチャっとした愛嬌ある顔して演じるコメディは、やっぱりイイですね。6点(2003-12-14 22:55:06)(良:1票)

175.  ナトゥ んー、「ウリナリ」のファン向け以外の何物でもなくって、しかもファンにとってもツラい出来で、番組終了後には、その存在自体がかな~りキビしい映画です。インドを舞台にしていますが、画面を彩るのは声優が吹き替えてるインド人と、たどたどしい日本語な中国人ケディ、台湾人ビビアン、韓国人ハン&ジニー、舌が回ってない南原に、俳優として最低必要なモノを持っていない天野、無理矢理登場する意味なしなウリナリオールスターズ。そして、アクションシーンもミュージカルシーンもキチンと撮れない大森一樹演出。インド映画界に全面的に協力してもらっているのに、それが勿体無いような「インディ・ジョーンズ」スタイルの、もーカビ生えまくりのストーリー構成、かなりダメダメ。イベントかなんかで上映する分にはいいでしょうけれど、映画館でお金取っちゃマズいでしょ、ってレベルのものでした。それにしても大森監督、映画人としてのプライドないのかなぁ・・・。ちなみにケディはたまにテレビに出てるみたいですよ。[映画館(字幕)] 1点(2003-12-14 22:26:32)

176.  ナッシング・トゥ・ルーズ 《ネタバレ》 ん・・・ちょっと感想を書くのがツライ感じが・・・。えーと、基本設定は突き抜けていて面白いのに、その設定をいかに無難にまとめていくか、みたいな感じの展開に拍子抜けしてしまいました。最初の10分くらいで非常に判りやすい伏線が登場する事により、物語は戻ってゆく、つまり収束、予定調和の道を進んでゆくというのが判っちゃう。それで映画に対する興味が急速に薄れていってしまいました。だって、失うモノは何もない!ってタイトルで宣言してるんだから、どんどん暴走してゆく事を期待しちゃってるワケじゃないですか。なのにねぇ・・・。あと、ティム・ロビンスから「ほんとはいい人で、真人間としての理性を絶対に失わないお上品さ」みたいなのが終始感じられて、それはあんまり面白くないな、って。もっとキレちゃってよ!みたいな感じ。延々仏頂面の人間が主人公のコメディ、って苦手だなぁ。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-14 21:56:07)

177.  ドクター・ドリトル(1998) 野犬の保護施設で「おれはカイザー・ソゼだ!」とか「デッドドッグ・ウォーキング!」とかいうの、ウケました。中身は他愛ない、ちょっと下ネタが多めなお子様向け、という感じでしたけど(子供はお尻とかオナラとか大好きですからねぇ)。原作童話の面白さからは遠く離れてしまって、子供の頃に楽しんだ世界を連想する事は全く不可能、エディは巻き込まれて混乱、って演技が多くてパッとしない、それでも動物のリアクションを見ているだけで楽しい映画でした。ただ、閑散とした元日の渋谷で見たこの映画、映画館でインフルエンザを貰ってきて、その後一週間寝込み、その上家族みんなに感染。この映画の事を思い出すたびに、人のいない、終末の世界みたいな渋谷と酷い具合の悪さ、そして家族からの非難を思い出すのでした。6点(2003-12-14 16:12:26)

178.  永遠に美しく・・・ 《ネタバレ》 ライバル同士として、美を求める女のエゴがぶつかり合う前半はとても面白かったのですが、特殊効果大合戦となる後半になってぶち壊しになっちゃった気がします。いちいち表現がストレート過ぎて、抑制するって事を知らないような感じ。もはやスターをモノとして描いている状態になっちゃってて、嫌悪感すら覚えます。むろん、一度「死んだ」時点で人でないモノへと変化しました、って事ですから、その描き方は正しいのかもしれませんが、もっとデリケートな表現法があったと思うんですけど。マンガ的な残酷描写に、実は「トムとジェリー」みたいなカートゥーンの世界をやりたかったんだねぇ(お腹に穴開く、首がめり込む、バラバラに崩れる、まんまカートゥーンです)と、底の浅さを見ちゃったような感じ。ゼメキス監督、カートゥーンは「ロジャー・ラビット」だけで十分でしょうにねぇ。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-14 15:57:08)

179.  デビル(1997) 《ネタバレ》 アイルランド政府が悪い、いやIRAが悪い、という映画ではなくって、怒り、憎しみが新たな悲劇を生む現実をキツく描いた映画ではあるんですが、その背景をぶら下げた映画はスッキリとした印象になる訳もなく、だけど登場人物までシャキっとしない、ぐだぐだした感じになっちゃっていーの?と思いました。絶対的正義なんてものが存在しない世界では、ハリソン・フォードは冴えないおっさん状態。どうせならば彼と家族と、ブラピの関係を映画の中でもっと際立たせて、最後の悲劇を盛り上げてくれた方が良かったと思うんですけどねぇ。せっかく「テロリストはテロリストという名の生物ではない」ってスタンスで語ってる映画なんですから。5点(2003-12-14 13:59:11)

180.  ツイスター 《ネタバレ》 圧倒されるリアルな竜巻のCG、でも吊りの看板やらCGの牛やらは「そりゃねーべな」って飛び方をしておりますね。さて、映画の中身の方はと言うと、「おたくグループ同士は仲が悪いモノ」「おたく男の相手はやっぱりおたく女がいちばん」とゆー内容だったよーな。仲間はずれにされちゃった婚約者が可哀想、という見方な私でした。ディザスター好きの視点から語ると、やっぱり主な被害が「畑、農家、納屋、トラクター、ドライブインシアター、牛」みたいな世界はちょっとツラいかなぁ。田舎スペクタクル!うーん。危険に襲われる映画ではなく、危険に飛び込んでゆく映画では、恐怖も共感もあんまり湧きません。エンドクレジット部分は本編とは全く関係ないけど田舎の風景のコラージュとギターの音色が泣かせます。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-14 13:34:08)

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