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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 176
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/tikusyou2001/
自己紹介 栄華なる映画の夢。

それを愛する俺という人間。
人生の節目で楔を打ってる…それが映画。
人が素通りするような映画でも、泣き笑い。
人生を振り返る刻「あの時はこうだったな」と。

喜怒哀楽を織り交ぜ、時に想い出し…
フットルースを観て、馬鹿な友達らとオールナイトで遊んだ。
何気なくTVで観てたマッドマックス2が一生の映画に。
深夜、遊び疲れて入った映画館…
寝るつもりだったのに、皆で観入ってしまった事も。
そこで観たブレードランナーは最高だったね。

何かの記念日になりそうな予感のする日に…
素晴らしい想いが出来た一日の終わりに映画を…
そして何気ない日にも映画を。

人生を素晴らしくする景色であり、想いなシネマの夢。
観る事で、体感する事で、感じる事で、自分を創ってゆく…
名作・良作・佳作・駄作、全部心から愛してみる。
アレが楽しい、コレも楽しい…それでイイ。

それは新しい映画だったり…
昔、感動した作品だったり…
映画と共に人生を歩んでいけたら幸せです…と思ったり。
皆さんにも良き映画人生を。

…ね?魔法のようでしょ?

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161.  ルナハイツ 安田美沙子が好きッ! 只々それだけが「この映画の」モチベーションであり、アイデンテティーであり、イデオロギーである! あの笑ったら細くなる眼ッ! 愛らしい唇ッ! おっかなびっくりの演技ッ! 癒される京都弁とその声ッ! そんな俺様ちゃんのハートをズッキューンと打ち抜いた「みちゃ」こと安田美沙子ッ! 巨大な背骨とバックボーンのある「ゴッドファーザー」や「ワンス・アポン・ア・タイム・アメリカ」のような超大作も愛す! …が、安田美沙子も理屈抜きに愛す!…故にルナハイツも愛すのは自明の理! 「好きこそ全てのモノを変える媚薬」という。ならば、この映画の空気感も稚拙な演技も全て愛しいッ! 今まで観た映画のヒロインに負けないほどに…みちゃに接近し…肉体的にも空気的にも触れ合ってる錯覚。 …いや「感覚」で見てるが故にリアリティー抜群に観て…いや体感している。 あの美しい月を屋上から望んでるとき、彼女から「人の距離」についての話をする。 双子の兄と、密接に過ごしたが故に男との距離でドキドキしない体質になったという彼女。 擦り寄られドキドキ&オドオドする主人公。いや、羨ましい!代わってくれッッ! それが叶わないと思うからこそ、俺はいつしか主人公に成りきってた。 そして、この映画を体感し、「一体化」という臨場感の名の元、観終わるまで疾走しきった。 恐らくは誰よりもこの映画を愛したのかもしれないと…今、フッと勘違いしてしまう程に。 何年後…振り返れば、幾千と観た素晴らしき映画たち。 きっと時間が経てば、この映画は風化するだろう。 この安田美沙子というグラビアアイドルも俺の中で思い出となるのかもしれない。 その中のエバーグリーンの名作、良作群には加わることもないだろう。 けど、俺は今現在、この安田美沙子が大好きだ。 スゲーあの声と笑顔に癒されて、何があっても全肯定な程、超大好きだ。 彼女を思っただけでドキドキしちゃうし、ときめいちゃう。 それくらい安田美沙子が大好きなのだ。 そんなみちゃが出ているルナハイツ…愛さないわけがない。 長い映画人生の中…この想いと、この作品に対する気持ちは一瞬なのかもしれない。 いいぢゃないか!映画とはそういう楽しみ方もあるのだ! そして、俺様ちゃんはその気持ちを誇りに思うのだ。 …ただ、言える事は… 俺のレビューの点数アテにするなよッ!(祈)[DVD(邦画)] 8点(2007-01-27 01:52:21)《改行有》

162.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 ゾンビの思い出…沢山あります。初めて見たのは小学生の時… 高熱にうなされながらも、出来る事といえば映画を観ることだけでした… ローカルTVで流れるゾンビを観てるうちに、現実と映画の境界線が無くなって、 部屋に入ってきた母親がゾンビに見えて、いきなりバットで殴り殺しそうになったものです…うーん、若かった。(違)  そんな、普通に映画を見た人よりも「ある意味」入り込んだ俺なので、ゾンビに対する体験度合いは人一倍と自負します。(更違)  その体験を活かし、中学三年の夏休みに「ゾンビの悪戯」を考えました。 それは至って簡単です。 近所にある巨大な団地があります。 夏休み、暇を持て余し、そこの自動販売機でいつも朝方までダベってました。 気付いたのですが、結構夜中に一人で買いに来る人が多いのです。 そこでボロボロの服を着て、顔を青と赤の絵の具でゾンビメークをします。 そのゾンビルックで草むらに隠れます。 自動販売機に人が来た瞬間、時間差で一人ずつ現れます… 「俺様ちゃん:ゾンビ1号)あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ……ぁ…ぁ…」 「友人Aくん:ゾンビ2号)ぉぉ……ほぉぉ…ひぃぃ…ぃ……」 「友人Bくん:ゾンビ3号)ほ゛ぉ゛ぉ゛ぉ…ぉ゛ぉ゛…………ひ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛…ぁ…」 『現れた人)………ッッ!!!!!!!……ほッ!ほあぁぁぁッ!!!(凄い驚いた顔)』 片脚を引き摺りながら、口角から涎を垂らし、目は虚ろ…そんなゾンビが3人も現れたら、恐らくは大学生と思いますアンちゃん… もう声にならない声を上げてダッシュで逃げて行きます。100メーターで3回はコケてました。 「いやー、本当に俺ってゾンビを誰よりも愛してるよなー…」と思った瞬間でした。 皆さんは映画を観ただけですが、俺は違います。 なんたって2回も体験したんですから。(絶対違)  そんな俺だからもし演出したら走らせたりしないッスよー♪(バカ)[映画館(字幕)] 8点(2007-01-26 00:21:27)(笑:1票) 《改行有》

163.  映画ドラえもん のび太の恐竜2006 書きこむ前に自分で点数を決めて同じ気持ちの人間がいないと「俺、変?(汗)」と思ってしまう小心者です(変えはしないですが)ので、【やましんの巻】さんや 【こばやん】さんを初め、皆さんの好意的レビューを読み、「俺だけじゃないんだなー、この気持ち」と嬉しく。(笑) では、心して、感じたままにレビューを… まず、昔の「のび太の恐竜」が凄く好きですが…「時は進んでいる」のを前提にし、 出来る限り懐古主義に縛られて作品を色眼鏡で見る事無く鑑賞しようと誓いました。 結果、もの凄く感動できた。 いい大人の俺様ちゃんが、涙を流してることに自分でもビックリ。 当然、創始者とも言える藤子不二雄先生に大いなるリスペクトも必要ではある。 それは前提。 だが、ドラえもんとは雁字搦めのガイドラインに縛られ変化は許されないるモノではないはずだ。 俺様ちゃん的には「押えなきゃいけない精神・創始者に対してリスペクト」は大事にした上で、「新しい何かを創ろうとする」クリエイターの気概を感じた。 ドラえもんは国民の宝と言っても過言ではあるまい。 故に人の数の想い出もあり、その想い出は掛け替えなく大事だ。 俺様ちゃんにも小学生の時に観に行った想い出もある。 ドラえもんには日常を超えた…太古や宇宙などの世界を感じさせて貰い、ある意味のび太らと一緒に行動した。 そして「不思議なモノに対してのロマン」を今でも感じる心を培って貰えたと思うのだ。 「声優の声が変わった」…「表情に毒がある」…「演出がクドイ」…などなど、色々と不評を聞く。 「もはやドラえもんではない…ドラえもんは終わった…」と。 しかし、本当にそうだろうか? いや、俺様ちゃんはこう思うのだ。 本当に変わらなきゃならないのは「作る側」だけではなく「観る側」…つまり、「我々も」なのではないか?…と。 古き衣に拘らず、新しい姿の下の「精神」を感じ取り、「未来へ」とその精神を伝承する。 それが凄く大事な事なんじゃないかなーと、今回考えさせられた。 ともかく、大人も楽しめる一級の冒険活劇風味のヒューマニズムドラマを魅せて貰ったのは間違いない。 製作者に最大限の賛辞を送ると共に、藤子先生の精神が伝承されている事にも感動をした。[DVD(吹替)] 9点(2007-01-24 15:23:18)(良:4票) 《改行有》

164.  スクールウォーズ HERO この物語を理屈ぬきに感動できた俺様ちゃんは勝ち組。 嗚呼、昭和のあの時…20年以上昔を思い出すよ。 真面目なヤツも、不良なヤツも、普通のヤツも皆単純かつ、シンプルだった。 何かを切っ掛けに分かり合い、一生のツレとも言える関係になる…そんな話があの頃は山ほどあったのに。 教師が生徒を殴るのにも、ワルは抵抗しながらも心の中では納得していた。 少なくとも時間が経てば「殴られた意味が納得」できた。 あれだけムカついた先生たちも、社会人になり学校に挨拶に訪れたとき…俺たちを見て涙混じりの笑顔を見せてくれたのは忘れない。 古き良き時…相対化した価値観に溺れ、教師が見下される現在… ゆとり教育…学級崩壊…教師の不当暴力…教師の淫行…もう、情け無い。 しかし、俺様ちゃんの学生の頃には「聞かなかった言葉」だ。 それは「教師たちが変化した」のか?それとも「細かい事を騒いでる」のか?それは俺様ちゃんには解らない。 でも生徒と教師も自分本位である現在なのは間違いない。 あの頃は「何かをしなきゃいけない」と使命に燃える教師が沢山いた。 明らかに自分の枠を超えて、はみ出してでも…それが鉄拳制裁であろうとも。 生徒に対して全力で感情を放ち、コミュニケーションを図る教師が居たんだ…。 そんな教師を描いたこの映画。 教師と生徒という人間関係の、一つの理想の形が此処にある。 そういえば、俺を泣きながらブッ飛ばしてくれたU谷先生…元気かなぁ~…。 …で、下の【あしたかこ】さんのレビューにも感動したのはナイショだ。[地上波(邦画)] 8点(2007-01-08 05:13:47)(良:2票) 《改行有》

165.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 原作…それも向こうではカルトな古典となってる… この作品を制作するに当たって、色んな制限があるのは推察されるけど、それはそれとして。 結果として面白くなきゃ意味がないしね、ウン。 確かにストーリー的には突っ込みどころ満載過ぎるんだよね。 古典作品を扱ってるからストーリーを変え難い(変えちゃダメ)ってのがあるかも知れないけど。 これだったらある程度好きに弄っちゃってる「インディペンデンス・ディ」の方が面白いと思ったし。 ……あ、話が逸れた。…で!…で!結論なんだけど面白くなかった!全くもってツマラナイ!今の女子高生風に言うと「コレ マジ ツマラナクナイ?↑」って感じ。 しかし!それは「物語(ストーリー)」としての意味で。 でも×2 映像としては物凄く楽しかったよ、マジで! 大画面&大音響で(即ち映画館だよね)で観た人限定になっちゃうかもだけど 「宇宙人襲来アトラクション」としては最高点数を俺様ちゃんは捧げたい! あの状況で逃げ回るところなんか凄くハラハラしたし! マジでストーリーなんか関係なく純粋に凄いと思ったし! 俺もトムクルーズと一緒に逃げ回った気持ちだったし! …そして何よりも気付いたのは、この作品にに限らず「映画ってストーリーだけで評価するものじゃないなー」って事。 当然、ストーリーは大きなファクターだと思うけど、現に俺様ちゃんはこの映画を観て、 こんなに物語はつまらないのにDVDも買っちゃったくらい好きだもん。 「物語(ストーリー)」としてはダメダメだけど、「窓(体感させる)」としては最高水準だと思う。 要はその世界にトラベルしてる気分にさせてくれる映画って事かな。 そういう意味では、物語が薄くれも世界観に浸れる映画は大好きかも。 そう気付かせてくれた映画だったことは間違いない。 …それゆえに後半の密室劇はぜんぜん詰まらなかったんだよね、あらゆる意味で。 「ホタテをなめるなよ♪(ごーごー)By力也」って感じなくらいつまんねー! それはそうとスピルちゃんよぉ?アンタぁ…アレどーなんよ?(肩をブルブル震わせて) あのマシーンを大阪の人間は倒せたってストーリーで言ってたよな? ……あのなぁ、別に大阪の人間は全員阪神ファンちゃうで?(俺はファンやけど♪) 阪神優勝のとき、カーネルサンダースを道頓堀に放り投げたのと同じニュアンスで宇宙人のマシーンを倒したってか?(笑)[映画館(字幕)] 7点(2006-12-11 15:05:23)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

166.  オーメン(2006) 《ネタバレ》 現実に存在してしまってる「リメイク作品」。 世に出ている以上「存在を消せない」のはもう当然である。 ならば、存在を否定「できない」また、「しない」のを前提とし、 「新しい価値観を容認」し、「良い所を探す」事は必要ではなかろうか。 そういった意味であれば、否定されるべき作品ではない。 「リメイク作品」とは「前作のルールに乗っ取る事が前提」では無いのだから。 そういった事を自分に言い聞かせ、作品を観た。 俺様ちゃん自身の不満点も無い訳じゃなかったが、全体的にテンポが良く、演出も嫌いじゃなかった。 ただ、前作を見てしまってるのでストーリーラインが忠実すぎて、斬新さが無いのは否めない。 「最初と最後」とか「抑えなきゃいけない箇所」はしょうがないにしても、もう少し変化があっても良かったと思われる。 例えば、惨殺の順番&手法まで一緒にする事は無いかなーと思ってみたり。 意外な所で、子供は流産しないで産ませてみるのも悪くない気がするんだけどね。 なんか、人に死の予兆(オーメン)が奔る時、必ず「赤」が効果的に使われてたのも印象的。 俺さまちゃんも【ドラえもん】さんのレビューに賛成で、この監督はセンスあると思う。 オリジナルを崇拝してる俺様ちゃんでも「あ、上手いなー、こっちの方が【この映像】は好きかなー」と思えたシーンも多かったし、これから先が凄く楽しみな監督だ。 好きじゃない箇所があるとすれば、最初のバチカンで教皇(かな?)に予言の説明をするところ。 あれ、何かチープなTVゲームの導入部とか科学特捜隊の作戦会議みたいでクサかった。(滅) もうちょっと壮厳的というか、神がかり的な宗教絵図で演出して欲しかったなー。 あと、最大のポイント!! ダミアン役にはね、絶対外せないポイントがあるんだ!! 「唇がキリリと細い事は大前提」にしなきゃ!! 間違ってもポッテリしてたりしちゃダメだよッ!半開きなんかモッテノホカッ! …音楽、やっぱ前の方がイイね。(どないやねン、俺!)[DVD(字幕)] 7点(2006-12-10 23:06:48)(良:2票) 《改行有》

167.  蝋人形の館 《ネタバレ》 此処のレビューを全部見てないですが、きっと使われてる「聖飢魔Ⅱ」ネタ… 頭の中で「お前も蝋人形にしてやろうかー!」と絶叫の後ギター音… …どうでもイイんですけどね、そんな事。(汗) まずヒロインは良かった!ヒロインのオッパイに釘付けに! 惚れっぽい俺様ちゃん、恋しそう。 故に途中で指を切断された辺りでショック! 唇にアロンアルファーも俺の知り合いが小学校の時にしてしまって…アレで済まんよー。(汗) 今でも跡が残ってるし。(真似しちゃダメだよ★) そんな「意外性」な描写場面以外、他の映画で見たシーンばかり。 でも平均点以上の映画であるのは間違い無いし、悪い意味での突っ込みはなかった…けどヒロイン(のオッパイ)以外に心に残らず残念。 各所に「双子の分離と融合」って重いテーマもあるんだけどね。 それをキーにして心理的描写重視に持っていき、重厚な雰囲気も出せたと思う。 けど敢てしないで「アメリカの馬鹿ホラー(←褒め言葉)」に徹底したのは尊重。 ホラーって絶叫や殺戮が始まる前に、如何に「リアリティー」や「観てる人に共感」させるかで 以降のシーンが滑稽でも納得できるモノなんだなーと再認識。 今回は個人的にヒロインと兄の双子の兄妹に感情移入できたけど後の人間には全くもって共感も感情移入も出来なかった。 ヒロインの恋人が生きたまま蝋人形に「される&された後」のシーン… 本来、凄く恐くなるシーンなのに共感できず「お、怖ッ!」で済んじゃった。 好きな人間がああなったら「怖い」し「悲しい」し「人権とかなんだろう」とか色々考えただろうになー。 色々都合もあるだろうけど前半は皆でキャンプだけじゃなく人間交流を見せた方が良かったのでは? 例えばアメフトの試合をちゃんと観戦させてワルの兄から恋人に「妹を頼むぞ、泣かしやがったら承知しねェからな…」と意外な優しさとか… NYで住まいを探してた物件を抽選という事にして、当選の連絡がきて意外な人間が一緒に喜んでくれるとか…もっとヒューマニズムな交流を見せるとかして欲しかった。 もう一人の女キャラの妊娠ネタとか、幾らでも泣かせつつ温まるエピソードがあるのに勿体無い。 定義としては「此処で終わったらちょっとした青春映画だよね」ってのかなぁ…。 ウダウダ書いてるけど…コレは俺様ちゃんが色々ホラー映画を観てるせいで、耐性が無い人には楽しめますよー、念のため。[DVD(字幕)] 7点(2006-12-10 17:50:28)《改行有》

168.  ダ・ヴィンチ・コード キリストがどーとか、こーとか、本当にどうでも良いわ。 もともと「興味の無いものを楽しく見せれば名作」…コレ事実。 でも、この作品はそうはいかなかったね。惜しい。 興味の無い「禁酒法時代」をアレだけエンターティンメントにしてくれた。 故に「アンタッチャブル」は名作なのだね、俺様ちゃんにとって。 日本人だから日本人に興味あるもの…そうだなー…うーん、と… 「丹波哲郎は生きていた!」の方が日本人にはインパクト絶大なはず! その名も「タンバ・コード」!!…誰か製作してくれ! タンバ・コード、それは…死後の世界とG-MENを繋げる今世紀最大の謎。 …いやー俺、疲れてるねー。[映画館(字幕)] 6点(2006-11-20 18:15:21)《改行有》

169.  ドミノ(2005) 俺様ちゃん、この乾いた空気とか、設定が好きな映画だったりします。 うん、皆さん仰るとおり画面がウルサイのは俺様ちゃんも思った。 コレは効果的に使ってたら良いのにね、彼方此方使わずに「ここ一番」でさ。 でも、ミッキーロークが久し振りに失笑無しで見れたのは凄く嬉しかったし。 皆がボロクソ言うような面白くない映画じゃなかったけどなー。 何で俺、こンなにこの映画好きなんだろー? あ!ぺチャパイが好きだから!と納得。[DVD(字幕)] 7点(2006-11-20 04:06:09)《改行有》

170.  クライモリ(2003) 《ネタバレ》 いや、観た。 ビックリするくらい内容が無い。 けど怖かった…そこがまずビックリ。 設定はありきたり、殺人鬼兄弟(だよね?)も造形的にも「ふーん」って感じだし。 更にオープニングの細胞分裂とか「マウンテンマン(でしたっけ?)は実在した。」とか姿の写真が新聞に載っちゃってたし。 俺的には「ああ、これがエンディングに使われるんだろうなー」とか色々想像力を駆使してた。 更に冒頭、主人公が面接のため急いでる=職業(医者)に対して真面目だ。と、言うのもOPの細胞分裂と関係ある…と、こっちにも想像力を駆使してた。 いや、無理に何でも絡めない方が確かにテンポはイイけど、さ。 もう本当に色々破綻してるのに、ホラー映画の絶対課題「怖い」ってのはクリアーしてるってのが凄い。 ●化け物は一般人に姿を見られるを異常に嫌がる…とか。 ●医者のスキルを事件解決のなにか複線にする…とか。 ●化け物の武器を特徴的にする…とか。 色んな要素をあえて無視してる。…ってのが凄いな、ホント。 いや、なんか映画観る(自分も含めて)人間も、ゲームで言うと「大作ゲームは面倒」になってるのかなー。 色々映画観てきて、こっちの体力が落ちちゃって、これを評価っての…何かイヤ。(泣)[DVD(字幕)] 6点(2006-10-29 13:41:27)《改行有》

171.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 いやー、どうよコレ(汗)  ヒッサシブリにアレな映画だなー。 最初はそれなりにドキドキしながら観たんだけど。 (俺ごときが)偉そうに言わせて貰うんなら、 ストーリーラインがこのままであったとしても 絶対にもっと面白く出来るでしょー、と思う。 映画って小説と違うから演出とか見せ方で幾らでも良くなると思うしね。 事実、キャストでかなり持ってると思うし。 改善としては… もっと周りの人間を怪しくしまくったら良かった。 ツインピークスくらい過剰に。 それと雰囲気として土地自体に「何かの意思」を感じさせるような、 決して物理的な尺度で測りきれない「何か」… うーんと、ツインピークスなんかの「森」みたいな感じだけど。 更にラストで「娘も2重人格…」ってオチにするんなら、 あんな匂わせる風じゃなく、直接のオチにした方が良かったろ。 「チャーリー」がデ・ニーロパパと、観てる側が確定したあと、 実はそれすらも娘が「本当のチャーリー」とか、 「チャーリーが娘に感染った」…って方がさ。(人格感染は事実あります) もしくはデ・ニーロパパは娘の中のチャーリーを隠蔽すべく 偽チャーリーを演じてた。って方がいいと思う。 ってか、包丁で手ェ切られた隣のオッサン、災難やなー(合掌)[DVD(字幕)] 4点(2006-10-22 07:00:07)《改行有》

172.  ロボコン うおーッ!!!っと、 未来世界を救ったり、怒りながらアフガンに行く… そんな絶叫するようなスリリングな映画じゃないけど。 例えば子供や、恋人…愛する人の頑張りを応援してる… そんな気持ちになれます。 何よりも、文化祭の準備の日々の想い出。 それを思い出させてくれる映画でした。 …恋愛も仄か。 …友情も仄か。 …笑いも仄か。 …感動も仄か。 ある意味、全部寸止めだったり。 …だが、それがいい。 これは日常の優しさを描いてるから。 理屈はさて置き、優しい気持ちになれますよー。[DVD(吹替)] 7点(2006-10-04 18:26:39)(良:1票) 《改行有》

173.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト うん、やっぱり、最低限の面白さがあるワケで。 その面白さを保障できる1番の理由って…ジャック・スパロウという 近年稀にみるキャラクターを作ることに成功したなワケで。 でも、今回ジャックというキャラクターを膨らませたか? …と、問われれば…消費しかしてないワケで。 やっぱ、無残な大ドンデン返しが出来ないディズニー映画って時点でアレなワケで。 あれだけ大事にしてたブラックパール号を捨てて逃げるとき、 何かが俺の中で壊れていったワケで。 前作すらも壊すのはヤメテ!トメテ!ヤメテ!トメテ!欲しいワケで。 なんか、この感じどっかで味わったなーと思ったら… 1作目大好きなロボコップを思い出してしまったワケで。 で、そのロボコップも回を重ねるほどに無残になってしまったワケで。 願わくば、3作目で空を飛んで欲しくないわけで。 …いや、マジで。[映画館(字幕)] 7点(2006-09-30 22:46:19)(笑:1票) 《改行有》

174.  世界の中心で、愛をさけぶ 《ネタバレ》 屁理屈なんかどうでもイイさ。 魂でこの映画に耳を澄まそうと思った。 そして…ただ泣けた。 久しぶりに大粒の涙が流してる自分に気付いた。 ご都合主義に見える演出も気にならない。 人生を生きていれば信じられないほどの偶然や… 劇的な出会いが何度かあったから。 横長のカセットデッキ… 壁に飾られた昔のアイドルのポスター… 申し訳なさそうに、そして恥ずかしそうな 長澤まさみ演じるアキの視線を伏せた笑顔… 「こんなになっちゃった…」 もうそれだけで堪らなく胸を打つ。 ラストのアキを送るシーン… そして世界の中心を判ったと言った朔太郎。 それはオーストラリアのあの地だったのか。 それとも日々過す生活か。 それともアキとの想い出の日々か…。[DVD(邦画)] 9点(2006-09-27 23:59:05)(良:2票) 《改行有》

175.  スーパーマン リターンズ 《ネタバレ》 あの1作目の正当な続編…との触れ込みで観たくなった。 前の日に安く売ってた1作目のDVDを購入し、久しぶりに堪能。 そしてそれを観た直後、TVに映し出された「リターンズ」のCM。 「おお、この音楽を映画館で聞きたいなー」 …と思うと、川﨑チネチッタへとまっしぐら。 映画館のシートに座って思う。 俺の小学6年の時に流行した映画だったなー…と。 そしてスターウォーズと人気を二分してた記憶。 が、スターウォーズと違って女の子からも支持されて、 みんなスーパーマンのTシャツを着てたのが音楽と共に記憶から呼び覚まされる。 で、俺なりに感じた映画のテーマは「父から息子への伝承」 そう、いつの時代だって… 父親は、眠った息子へに…優しい微笑で明日を願うのだ。 去り際のスーパーマンと息子の視線が繋がって、ルイスにだけではない…新しい愛が。 母子家庭の俺の胸にグサリと突き刺さった後、優しい気持ちになれた。[映画館(字幕)] 8点(2006-09-19 15:36:13)(良:2票) 《改行有》

176.  ニュー・シネマ・パラダイス 泣くだろ?いや、泣くぞ、コレ。(笑)俺さまちゃんなンざ、最後の方なんか涙止まらなかったモンよ。俺自身の夢が映画の世界ってのと母子家庭ってのがまたダメ。涙腺ダイレクト直撃!!故郷から離れてるのに、自分の部屋がそのままってのもキテるし。被る部分が多いと人間ってヤバいね、入り混んじまうし。あ、「全オリジナル版」ってあるけど、俺的にはアレは蛇足。ファンタジーを壊してる。アイドルはウンコしないのが一番なのに、わざわざそれを映してる完全版と歌ってるようなもの。(違)…なににせよ、ラストで慟哭必至。エンリオ・モリコーネの音楽がまたズルい。もーホントに。(笑)[映画館(字幕)] 10点(2005-11-13 13:28:10)

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