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161.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 演劇の文法で作られた映画です。良く言えば見る側がお約束を承知しておくのが前提、悪く言えば演劇独特の押しつけがましい緩さが根底にあるので受け付けない人も多いと思います。お約束を前提にした無理のある展開や物語の薄っぺらさや笑いどころの強要がそれです。受付なさはコメディというジャンルのせいではありません。例に漏れず私も見ている内にどんどん冷めてきて最後はうすら寒くて見ているのがきつくなってしまいました。設定は面白いんですから、演劇の緩い文法で満足するのではなく、映画の文法でもっと詰めて作ったものがみたいと思いました。[地上波(邦画)] 4点(2009-10-06 00:31:02)(良:1票)

162.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 監督はキングコングではなく、恐竜島を描きたかったんだろうなあと感じられる映画でした。確かに恐竜島での恐竜大乱闘は迫力があり、見応えも十分でした。力の入れ具合も解ります。その反面、あまりに恐竜島を描くのに力を入れすぎで、島までの航海とNY編が力みすぎた蛇足と感じられ、最後のほうではもういいよ。と胃もたれしていたのも事実です。だれだれですね。幾つかの筋、すべてに力を注ぎすぎて主題が埋もれてしまったような印象でした。[地上波(吹替)] 4点(2009-10-03 15:03:32)

163.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 同窓会的な映画です。いつものインディ・ジョーンズでそれ以上でも以下でもありません。それをマンネリととるか定番ととるかはその人の思い入れ次第でしょう。私は特に思い入れがないので特に良くも悪くもない普通の映画としか見ませんでした。そんな私でもこの音楽だけは別格です。テーマ曲が聞こえてくるとそれだけでなんだか楽しくなってくるので+1点[映画館(字幕)] 4点(2008-08-15 11:16:26)(良:1票)

164.  昼下りの決斗 《ネタバレ》 なんともいえず不条理な逃亡劇。敵となる荒くれ者集団には少しも非がありません。どころか問題となる結婚の是非を法に訴えようとしているほど。主人公側はそれでは勝ち目がないと逃げ出して、花嫁を返せと追いかけてくる荒くれ者集団をばったばったとなぎ倒す。本筋は老人から若者への世代交代と若者の成長を描いていることは解りますが、それで全てよしとは思えませんでした。[ビデオ(吹替)] 4点(2008-01-22 21:53:53)

165.  フライト・オブ・フェニックス オリジナルは無駄のそぎ落とされた痩身の映画でした。見ているだけで喉が渇いてきて、でも一時も目を離すことが出来ないような緊迫感。リメイクだと肥満した映画になってしまいました。オリジナルに無駄なエピソードをこれでもかこれでもかと付け加えて、ことごとくそれが裏目に出る。ご都合主義や余計な付け足し感が目立ち、脂肪のせいで身動きがとれなくなってしまったような印象です。リメイクに名作なしの格言を実感せずにいられませんでした。[地上波(吹替)] 4点(2007-08-02 23:00:45)

166.  アウトレイジ 最終章 《ネタバレ》 これはもう出涸らしというしかない映画でした。 脚本から何もかもが出涸らし。 公開当初の盛り上がりがあっという間に 失せたのも、その辺が原因だと思われます。 それも仕方がないと思える出来。 テレビ放映があったら見れば良いくらいの映画です。[ブルーレイ(邦画)] 3点(2018-04-29 16:21:25)《改行有》

167.  阿修羅城の瞳 《ネタバレ》 鶴屋南北のセリフ「つまんね」が観賞中リフレイン しているような映画でした。 邦画の大作御用達「ろくなものを作らないのになぜだか映画に関わり続ける面々」 による語る価値もない映画といったところ。 冒頭からだっらだらだらだらとした展開と、安っぽいCG,脚本その他その他。 良い部分を捜す方が難しいほど。 舞台版も見ていますが、あちらはもっと場面場面が刈り込まれ、 冒頭から一気に心が掴まれます。歌あり踊りありギャグありの演劇独自のノリで、 最後まで怒濤のテンションで進む物語だったはず。 どこをどうやったらこんな酷いモノになってしまうのか。 唯一の救いは無料放映だったので損をしなかったことくらい。[インターネット(邦画)] 3点(2018-02-11 18:22:05)《改行有》

168.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 中学生作家のデビュー作を大資本で映画化したような作品でした。 映像はともかく、 よくもまあこんな脚本が通ったものだな、と呆れるしかありません。 特に、敵大艦隊が、レイア姫含むレジスタンスの逃亡小船団を追い込んでからの意味不明な流れ。 レジスタンス船団のシールドのエネルギー切れを何もせずに待つという謎の戦法をとる敵将軍。 20倍は戦力差があったが、待つことに何の意味があったのか。レジスタンスを壊滅させるのが目的でしょ? 今にもレジスタンス船団が壊滅しそうな状況にも関わらず、 敵方の新型追跡装置を破壊しようとするフィン。敵艦に潜り込むために、 凄腕のハッカーを捜しにカジノ星へ…今はそんな状況じゃないでしょ? 頑なに窮地を脱する作戦を教えないレジスタンスの提督。 なぜそこで意地を張るのか。 何も教えない提督に反発してブリッジを乗っ取るポー。 で、乗っ取って何をしたかったのかは謎。勢いだけ? 等々、その後も意味不明な展開が多々。 視点が極局所的なのがどうにも。 映画を運動会に例えたら、徒競走だけを延々と写しているのみで、 運動会全体の大きな流れにはほとんど触れず、ちんまりとしたスケールでグダグダと 局所的な場面だけを長々と撮っているような印象です。ルーカス制作時は俯瞰視点 だったので、宇宙の広がりや大きな歴史の流れが感じられたのですが、それがない。 あとはハイパースペース特攻。 ハイパージャンプしながら敵艦に突っ込めば、 シールドや艦自体の物理的な防御力関係なく大損害が与えられるようですが、 あれのせいで今後シリーズに大きな足かせが出来てしまったように思います。 デス・スターやスター・キラーのような超建造物が存在する余地がなくなったばかりか、 ハイパージャンプ装置を搭載したミサイルを撃てば、離れた場所から大損害を与えられるという 身も蓋もない前例を作ってしまったのですから。 癇癪持ちで単細胞なカイロ・レンが成り行きで トップに立ってしまったファースト・オーダー。 この先どうやって物語を閉じるのか。 悪い意味での興味しかep9には期待出来ないのが辛いところ。 レンタルですらもったいない。 テレビ放映で見れば十分な映画です。[映画館(字幕)] 3点(2018-01-08 20:58:41)《改行有》

169.  無限の住人 《ネタバレ》 「三池崇史」「木村拓哉」 この2つの名前から想像する映画そのものでした。 原作を流し読みし、印象的なシーンをちょいちょいとつまみ、 オレ様俳優を主演に据えてでっち上げた大人の事情で作られた映画。 それ以上でも以下でもない。 原作がこのような形で消費されていくのは勿体ないのひと言。[ブルーレイ(邦画)] 3点(2017-11-12 13:04:28)《改行有》

170.  チェ 39歳 別れの手紙 《ネタバレ》 前作に引き続き、ゲリラ部隊が主体の物語。 ゲバラもゲリラ部隊の一隊員としてしか描かれていません。 状況説明もなく、淡々とゲリラの行軍が描かれています。 重要なのはそこですか? キューバ革命に成功した英雄ゲバラが、なぜ戦友のカストロとキューバを捨てて ボリビアでの革命を目指したのか。重要なのはそこでは? ゲバラを英雄に祭り上げたくないという思いがあったとしても、 ピントがずれているように思えてなりませんでした。[インターネット(字幕)] 3点(2017-10-16 08:35:08)《改行有》

171.  チェ 28歳の革命 《ネタバレ》 主体として描かれるのは革命軍の一部隊。 ゲバラも部隊の中の一隊員という扱われ方の映画です。 極力個人的な物語を廃した作風なので、個人に思い入れをする余地がありません。 これではまるでサッカーの試合を遠景で見ているかの如し。 10番がゴールした、とか、9番がパスをした、とか、記号で人を見ている感覚。 状況説明まで省かれているので、彼らが一体何をしていて、どこに向かっているのか。 それすら解らず置いてきぼり。 ただただ革命軍の進軍を見せられるだけの2時間。 人間ゲバラに迫る映画にも出来ただろうに、なぜこのような作品にしてしまったのか 良く解らない映画でした。[インターネット(字幕)] 3点(2017-10-16 07:19:54)《改行有》

172.  スーサイド・スクワッド 《ネタバレ》 救いようのないワルが事情によって手を組まされるというのが話のキモ。にも関わらず、ウィル・スミスが主役クラスの出演という時点でお察しのでき。たがの外れた悪の魅力などこれっぽっちも描かれず、ひたすら悪役にも同情すべき点がある、というようなウェットな人情話的なものを延々と見せられても。そもそも原作のデッドショット(ウィル・スミス)は暗殺技術を磨き抜いた末に、自分以上の技術を持つ好敵手と死力を尽くして闘った末に破れ、華麗に殺されたいという願望を持つに至った狂人。好敵手を求めて自ら危険に足を踏み入れるような危うさが魅力のキャラクターでした。この映画ではウィル・スミスの善人キャラクターに遠慮したのか、狂った部分を省いてしまい、天才暗殺者。子煩悩な男という点のみのキャラクター設定になってしまいました。万事がこの調子。何もかもががっかりな出来でした。[映画館(字幕)] 3点(2016-11-17 21:05:23)

173.  スウィートホーム(1989) 《ネタバレ》 まごう事なき珍作です。この年代特有のチープさもさることながら、裏でゴタゴタがあった影響がそこかしこから伺うことが出来てしまいます。その浮いた感じがこの映画の痛々しさとして出てしまっています。中でも、文芸大作にでも出演しているかのような伊丹十三の大仰な演技。宮本信子の似合わないこと甚だしいふわふわのドレス姿。チープな作りとは裏腹な異様にミスマッチな部分は監督と、制作側のゴタゴタが端的に出ているのかなと。それが良い意味ではなく、珍奇な方に出てしまっているので見ていて痛々しい作品に感じてしまいました。[ビデオ(邦画)] 3点(2016-03-23 15:36:02)

174.  メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮 《ネタバレ》 中学生が書いたライトノベルのような映画でした。1は巨大迷路の突破という目的があり、その上で人物描写などもあったのでまだ見られたのですが。こちらは行き当たりばったりのご都合主義の連続で、見ていて辟易。話が進むわけでなし。見る価値がまったくない映画です。[映画館(字幕)] 3点(2015-12-21 22:21:19)

175.  ターミナル 《ネタバレ》 甘々の人工甘味料山盛りでデコレーションされたケーキのような映画。このようなスピルバーグ的な世界観を受け付けなくなっているようで、甘ったるさに胸焼けを起こしてしまいました。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2015-09-21 10:29:09)

176.  複製された男 《ネタバレ》 難解な比喩や暗喩を込めても、本筋の物語が面白くなければ単なる思わせぶりな自己満足に終わってしまいます。この映画が良い見本でしょう。自分と同じ顔をした男を映画で見つけたので接触した。相手が自分の彼女を抱きたいと言いだし、自信満々で寝取ったその帰り道、事故死してしまう。本筋は本当にこれだけ。良いところ30分程度の内容を映画サイズに引き延ばしているので退屈で仕方がなかったです。[レーザーディスク(字幕)] 3点(2015-09-18 20:40:40)

177.  009 RE:CYBORG 《ネタバレ》 思わせぶりな暗喩をあちこちにちりばめた難解な映画の失敗作。本筋が面白いからこそ、難解な比喩を理解したくなるのであって、しょぼい本筋に難解な比喩をちりばめてみても独りよがりでつまらないだけ。見所は加速装置の表現のみ。[ブルーレイ(邦画)] 3点(2015-09-18 20:36:06)

178.  進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 《ネタバレ》 邦画の超大作そのものの映画でした。それも悪い意味で。ともかく、酷すぎる脚本に尽きると思います。冒頭のだらだらと意味のない話が続く展開から嫌な予感がしましたが、その予感が的中。この酷すぎる脚本のせいで演じている方達の演技まで棒読みに思えてくるほど酷いもの。展開や人物設定にも大きなハテナがいくつも。CGに関してはまあ及第点と言えるのではないかと思います。唯一良かった点としては、批評家が決して優れた制作者になれる訳ではないことが判明した点でしょうか。これに懲りて制作に回るのは金輪際やめて欲しいと思います。[映画館(邦画)] 3点(2015-08-20 21:53:39)

179.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 これが邦画のビッグタイトルとおもえばため息しか出ません。何もかもががっかりな出来。監督や脚本家が携わった作品を見てみたら・・・。邦画界にはどうやら自浄作用がないようです。何よりも、ファイナルと銘打っておきながら、またゴジラを作ろうとしている。もう勘弁してください。[ブルーレイ(邦画)] 3点(2015-05-07 22:45:23)

180.  姑獲鳥の夏 《ネタバレ》 原作は悪い意味で映画化不可能な作品です。多重人格、仮想現実、想像妊娠、鬱病といった無理矢理過ぎる謎解きを、筆力で強引に読ませるタイプの原作を映画化した時点で無謀。床の死体を誰も見なかっただけという無理なトリックを誰が映像化出来るのでしょう。誰がやっても酷い出来になるのは当然。この映画の酷さは企画を考えた人間が悪い。[DVD(邦画)] 3点(2015-04-16 18:23:44)

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