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プロフィール
コメント数 307
性別
自己紹介 基本的に評価は甘め。
9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。
そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。
0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。

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161.  素晴らしき日曜日 無意味に長いシーンが多いように思えた。 良い場面もそこそこあったのだが、ここまで長尺な作品にすることはないかと。 昌子の嗚咽があまりに凄すぎて笑ってしまいました・・ [DVD(字幕)] 4点(2010-02-23 00:53:42)《改行有》

162.  静かなる決闘 後半の力強い展開は黒澤映画ならでは。 三船の演技は素晴らしいのだが、妙な美徳を押し付けられている気がするからか、どうも感情移入出来ない。 むしろ峰岸看護婦の心の成長の描き方もとても素晴らしく、主役よりずっと人間らしい彼女に深く感情移入出来た。 小ネタですが、タバコの火を譲り合うシーンがとても好きです。[DVD(邦画)] 6点(2010-02-21 22:58:39)《改行有》

163.  生きる 《ネタバレ》 本当に人間いつ死ぬか分からない。悔いの無い生き方をしよう。この映画を観て素直にそう思った。志村喬の演技に胸が締め付けられる。 普通の映画ならば、主人公の行動に感動し、改心した脇役達を描いて明るく終わるのがベタなのだろうが、結局何も変わらない役所連中をちゃんと描いているあたりが、この映画をより重みのあるものにしている。 ヒューマン映画の金字塔かと。素晴らしい映画です。[DVD(邦画)] 10点(2010-02-13 21:49:38)《改行有》

164.  赤ひげ 佐八のエピソード部分は少し助長に感じてしまったが、 おとよが登場してからはいいシーンが盛りだくさんだった。 心が壊れたおとよが廊下を拭き続けているシーンはとても悲しい。 その分回復した時の生き生きとした顔が凄く輝いて見えた。 お見事な演技でした。 赤ひげ先生が強すぎるのは多少気になりましたが(笑)、 三船はこの役もバッチリハマっていたと思います。 人間愛を感じる、素敵な映画。[DVD(邦画)] 8点(2010-02-13 21:34:25)《改行有》

165.  隠し砦の三悪人 黒澤映画の中でも個人的にあまりグッとこなかった作品。 無駄に長く引っ張りすぎな場面が多かったところ、雪姫の存在感は素晴らしいが演技が・・・ 素晴らしいアクションシーンあり笑いあり、とてもよく出来たエンターテイメント作品に仕上がっているのは確かなのだが、黒澤映画にはどうもそれ以上のものを期待してしまう・・[DVD(邦画)] 5点(2010-02-13 21:20:07)《改行有》

166.  どですかでん どギツい色彩をぶちまけたような混沌とした町並みの中、人間の様々な醜さ、愚かさが描かれている。とことん救いのない点では「どん底」と通じるものを感じた。 カラーの黒澤映画は、どの作品も非常に絵画的で、映像の放つ力は凄いものがある。 本作は、当時の監督の心情風景をそのまま吐き出したものなのではないだろうか。 それ故、共感できる部分、出来ない部分が出るのは必然で、個人的には映像には終始感動出来たが、ストーリーには少し置いてけぼりを喰らった感があったのでこの点数。[DVD(字幕)] 5点(2010-02-10 19:19:05)《改行有》

167.  續・姿三四郎 三四郎のその後もきちんと描いて欲しかった。 敵役にもうちょっと悪役としての凄みが欲しかったかなぁ。 それにしても三四郎の柔道は凄まじい殺傷能力ですね。[DVD(字幕)] 5点(2010-02-08 13:40:51)《改行有》

168.  どん底(1957) これは凄まじくドス黒い映画でした。全く救い無し。 好きか嫌いかは別として、強烈に心に残る作品であることは間違いないでしょう。 左卜全の存在が中盤まで唯一の希望なのだが、終盤には結局彼も深入りはしたくないと逃げ出す始末。誰もどん底からは結局抜け出せない。 登場人物は皆過去を懐かしみ、現状に愚痴ばかり言い、未来に何の希望も抱かず、ただ諦めて自堕落な生活をおくっている。 こんな人間達ばかりずっと映されるのに、この映画は目を離させない不思議な力を持っているように思う。底の底で渦巻いている強烈な力。それを見事に表現することに成功している。 映画的な展開はせず台詞のみで物語は進んでいくが、徹底した台詞のリアルさと、役者それぞれの凄まじい演技力で、個人的には物凄く見応えのある作品だと思った。 [DVD(字幕)] 9点(2010-02-06 23:48:58)《改行有》

169.  野良犬(1949) 《ネタバレ》 ジメジメとした都会の暑さ、汚さが画面から伝わってくる。 正義感に溢れた新米刑事とベテラン刑事に三船・志村が見事にハマっている。 特に志村喬はモーガン・フリーマンに見えて来ました(笑)。 犯人役は何気に七人の侍のあの優男、岡本勝四郎の役者さんだったんですね。 悲痛な叫び、素晴らしい演技でした。 後半にかけて熱を帯びていく展開も良いです。[DVD(字幕)] 7点(2010-02-06 18:15:09)《改行有》

170.  影武者 まずオープニング、闇に浮かぶ3人のシーンでいきなり引き込まれる。 他にも画的に素晴らしい、さすが黒澤明と思わされるシーンはたくさんあった。 ここでは評判が悪いが仲代達也の2者を演じ分ける演技は素晴らしかったし、山崎努も良かった。 ただ肝心なのはストーリー。 厳粛な雰囲気はいいのだが、起伏が無く、ただ冗長に感じてしまった。 それと、電撃ネットワークの人はどこに出ていたのだろう????[DVD(字幕)] 6点(2010-02-06 14:56:46)《改行有》

171.  醜聞(1950) テンポ良く、志村、三船の演技力はさすがなのだが、台詞がいちいちクサかったり、中盤あたりで読めてしまうありきたりなストーリーで、他の黒澤映画に比べあまり見応えが無かった。[DVD(字幕)] 6点(2010-02-05 10:28:27)

172.  姿三四郎(1943) 良いですね。気楽に、楽しく観れます。 所々突っ込みどころ満載ですが(笑)、そこも含めて清々しい作品でした。[DVD(字幕)] 5点(2010-02-03 12:54:31)《改行有》

173.  イノセント・ボイス 12歳の戦場 子供達の演技が本当に素晴らしい。純真無垢な表情に胸を打たれます。 実話を基にしているということで驚くような展開はないが、充分感情移入できる作品だと思う。反戦歌がとても切なく、耳に残りました。[DVD(字幕)] 7点(2010-02-03 01:09:56)《改行有》

174.  生きものの記録 非常に重みのある作品。 まずはやはり三船の演技が凄い凄い。 全体的に特に派手な展開や演出は無いが、台詞ひとつひとつが無駄の無いもので、それぞれの人間のエゴを強力に映し出す、黒澤映画ならではの力強さが感じられる。 ラストの画、余韻が特に素晴らしく、映画の深い深いテーマをさらに色濃くしている。 鑑賞後思わず唸ってしまった。[DVD(字幕)] 9点(2010-01-30 23:48:41)(良:1票) 《改行有》

175.  天国と地獄 前半部ではほぼ部屋の中だけの展開にもかかわらず、人間描写の巧みさ、キャストの力強い演技でぐいぐい引き込まれる。台詞が圧倒的に多いのに、全く複雑さや飽きを感じさせない演出は本当に見事。 現代のサスペンス映画に比べても全く劣らない、先が読めない緊迫した展開で、画面に釘付けになった。 山崎努の鬼気迫る演技、 三船はもちろん、警部役の仲代達矢の存在感も凄い。 映画の雰囲気、スケールともに、何だか日本映画というより海外の映画を観ているような気分にさせられた。国内外ともにこの映画が与えた影響ははかりしれないでしょう。 黒澤映画の中でも特に見応えがある部類だと思います。 [DVD(字幕)] 10点(2010-01-29 21:22:19)《改行有》

176.  TAKESHIS’ デヴィッド・リンチを彷彿とさせるような(特にマルホランド・ドライブか)、悪夢的映画。・・と書くと見応えある作品に仕上がっているように見えるが、実際のところはマルホランド・ドライブのような重厚さは感じられず、ただただ監督が好き勝手に夢をぶちまけているような作品に思えた。 刺激的なシーンがいくつもあるのだが、やはり北野ブルーの中にパッと光るような刺激があるからこそ驚くのであって、この映画のようにただ連発されるとだんだん慣れてきてしまって、逆に感覚が鈍ってくる。 整理するとおそらく・・・ 「大物スターであるビートたけし」が夢を見る →夢の中での自分の分身像である「売れない役者北野」。 さらにこの売れない役者北野がコンビニバイトのうたた寝中に夢を見る →それは血まみれの男から奪った拳銃で滅茶苦茶やった挙句、最期には自分自身である大物スタービートたけしをも刺し殺す夢 このような、「夢の中のもうひとりの自分が見た夢」という設定で複雑に映像化しているのだと僕は解釈した。 監督が自分自身をぶっ壊したいっていう願望の現われなのかな・・。 残念な事は、難解な映画だが頑張って自分なりに理解出来たからといって、別に特別な感情も湧いて来ない事。 ドラッグムービー的な中毒性も、単純に映画としての魅力もあまり感じ取れなかった。 なんだか残念。 ちなみに「TAKESHIS’」は「たけし、死す」だそう。 [DVD(邦画)] 3点(2010-01-29 13:18:51)《改行有》

177.  グラン・トリノ クリント・イーストウッドが俳優として最後の出演になると言われる本作。 自身最後の主演作に、彼は驚くほどストレートで人間愛に満ちた物語を選んだ。 台詞ひとつひとつがユーモアに満ちていて(主人公ウォルトの口の悪さは痛快)、これまでのイーストウッド作品にはない笑える微笑ましい場面もたくさん。 エンディングの主題歌「グラン・トリノ」のあまりに優しい響きに、涙せずにはいられません。 素晴らしい映画です。[DVD(字幕)] 10点(2010-01-29 12:41:47)《改行有》

178.  監督・ばんざい! あくまで映画ファン、さらに言うなら北野映画ファンにしかおそらく楽しめないであろう本作。 最近のいわゆる売れ、評価されている映画の傾向と、監督・北野武につきまとうイメージにウンザリし、北野監督はこの映画で一度自分の映画をサラ地にしようとした。 「みんな~やってるか!」でも同じような試みがされているかと思うが、それに比べて本作は何だかぶっ壊しが中途半端。 ナレーションも入り、「監督壊し」がより分かり易くは描かれているのだけれど、単純にギャグやぶっ飛び方にキレが感じられない。 前半は映画好きが観たら笑える箇所がいくつもあるけれど、後半どうせならもっとぶっ壊れてほしかった。 ラストシーンで映像的にはちゃんとサラ地にしているが、観ている側はなんだかモヤモヤが残る。 「みんな~」の時は、完全に悪い意味で客を裏切る事に成功した監督だからこそ、もっとアウトローな作品にどうせなら仕上げてほしかった。 まぁ監督自身がこの映画で自分にある種のケリをつけて完全に再スタート出来る状態になっているのであれば、ファンとして今後の作品に期待したいです。 [DVD(邦画)] 2点(2010-01-27 01:37:53)(良:1票) 《改行有》

179.  野獣死すべし(1980/日本) 皆さん仰る通り、ストーリーの雑さ、妙に冗長な部分は多々あり。 しかし観終わった後それを全て忘れさせてくれる程の松田優作の怪演!! 狂人を見事に演じきっていました。 ここではそこまで評価は高くないようですが、自分のツボをビシビシ刺激してくれた作品でした。 鹿賀丈史の存在感も素晴らしい。あれこそ野獣の目。 本当にこのふたりに尽きる映画。 ラストのカットも「これしかない!」という終わり方。 賛否あるでしょうが僕は大好きです。この映画。 [DVD(邦画)] 8点(2010-01-26 22:04:26)《改行有》

180.  椿三十郎(1962) ただただひたすらカッコイイ!!ストーリーは完全な娯楽映画で、テンポ良く進んでいく。 三船はもちろん志村喬、田中 邦衛をはじめ脇役の演技も素晴らしい。 でもやはり一番はラスト、仲代達矢との決闘でしょう。 とにかく爽快な映画ですね。 [DVD(邦画)] 9点(2010-01-26 22:03:12)《改行有》

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