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1801.  E.T. 20周年アニバーサリー特別版 「エクソシスト」も「地獄の黙示録」も観に行きませんでしたが、「E.T.」は観ずにはおれませんでした。前回は技術的な問題でなかなか姿を現さなかったE.T.ですが、今回はオープニングからくっきりとしたシルエットで登場します。流石にアニマトロニクスの部分とCGの部分では違和感が拭い切れませんが、E.T.の「微妙な笑顔」が素晴らしく良くなってます。銃をトランシーバーに変更した所は、一部「トランシーバーを構える」シーンになってしまい、ちょっと不自然。ほんの少し追加されたシーンは違和感なく収まってます(むしろあった方が良いかも…)。そして改めて感じたことは、映像と音楽が生オケのようにシンクロしていること(特に後半)。この感動にこの音楽は欠かせません。もちろん10点献上。10点(2002-06-02 01:54:00)

1802.  恋する遺伝子 失礼ながらお顔の老化が著しいアシュレイ・ジャッドもかなり魅力的ですが(生下着姿のチアリーディングもさることながら小学生コスプレが嬉しい)、男が見てもヒュー・ジャックマンが良い! 作りは至ってオーソドックス(こちらが先のようですが「ブリジット・ジョーンズの日記」とかなり被る)、しかしグレッグ・キニアが別れる理由が良く解らないし、結ばれる二人の感情醸成の描写が不十分なので、後半の展開が唐突すぎて確かにちょっと白ける。ま、(オフィス・ラヴ経験者は特に)所々笑える並のラヴ・コメディってことで、5点献上。5点(2002-06-02 01:52:53)

1803.  I am Sam アイ・アム・サム サムとルーシーの親子関係よりも、親権争いの中でサムが周りの人間を癒していく過程がこの物語の主題。そしてアカデミー主演男優賞ノミネートのショーン・ペンよりも、最初っからキレまくるミシェル・ファイファーと娘役のダコタ・ファニングちゃんの演技に圧倒される(何たってこの子が出来過ぎなくらい可愛い! この子なら私も絶対に親権を手放しません)。あと、ローラ・ダーンがちょい役ながら例によって良い所を持っていきます。映画自体は、まるで「ドグマ映画」のようなハンディ・カメラのドキュメンタリー・タッチで進み、とにかく全編が涙の地雷原(BGMのビートルズが、また泣かせる)。これを無事に通り抜けることなど不可能。鑑賞の際はハンカチとティッシュの用意をお忘れなく、7点献上。7点(2002-05-29 19:58:18)

1804.  ムッシュ・カステラの恋 ジャック・ニコルソン似のカステラ社長本人と周りの人達の恋物語。人は皆、劣等感に嘖まれながら生きている。時として、その劣等感が目を曇らし誤解を生んでいくこともある。この映画は、(男女関係に限らず)お互いにとって第一印象はとても重要であるということと同時に、人は見かけによらないということを様々なエピソードで描いていきます。確かにエスプリの利いた洒落た映画だとは思いますが、私的にはちょっとあっさりしすぎで物足りませんでした(笑いも少なめ)。申し訳ありませんが、5点献上。5点(2002-05-29 19:56:42)(良:1票)

1805.  インティマシー/親密 行きずりの関係から定期的な関係に移行すると、男女は肉体関係以上のものを相手に求めるようになる。人間は不倫関係にさえ「安定」した方向を求めようとする。不倫の主従関係は男女共、常にパートナーのいる側が主である。そして、愛に於いて肉体関係は重要でも、肉体関係に於いて愛は邪魔である、という2000年度ベルリン映画祭金熊賞受賞作品(因みに、この期に及んで「千と千尋の神隠し」は未見)。果たしてこの映画のどこが傑出しているのか私には解りませんでした。映画は起承転結の「承転」だけが提示され、数回登場する中年男女の濡れ場は、リアルと言うよりも醜い交尾として描かれています。これが人間の本質に迫った芸術作品というものなのでしょうか? 6点献上。6点(2002-05-29 19:55:09)

1806.  バンディッツ(2001) エピソードの全てに既視感のある銀行強盗も三画関係も、ほのぼのと微笑ましく描かれている小品。「痛快」とまでは行かないものの、「爽快」犯罪劇といった感じでしょうか(でも私的には、このかなり無理のあるハッピー・エンドは納得できない)。【もみじプリン】さんのお書きの通り、私もケイト・ブランシェットだからこそここまで見れる映画になったのだと思います。悪くはないと思いますが良くもない、このキャストでなければきっと観なかったであろう映画です。という訳で、5点献上。5点(2002-05-29 19:52:17)

1807.  ブレス・ザ・チャイルド ミレニアムに量産されたオカルト物の1本ですけど、まさか「ロスト・ソウルズ」に何重もの輪をかけてつまらないとは思わなかった。クリスティーナ・リッチ(ちょい役)が殺されてから「そろそろ面白くなるか?」と思わせておいて、そうもならない。ストーリーは唐突だし、ちっとも怖くないし、VFXや映像・音響も見るところ無し。唯一クライマックスはそこそこ見せては貰いましたが…。これはかなり作り方を間違えてる(作りようによっては面白くなる筈)。そんな訳で、3点献上。3点(2002-05-29 19:51:22)

1808.  エル・トポ アレハンドロ・ホドロフスキーが好き勝手やったのであろうカルト映画の決定版! 仏教音楽のようなBGMをバックに、砂漠を行く流れ者が悪をやっつけ、仙人のようなガンマン達と決闘し、苦悩し、死線を彷徨い、そして大道芸人に…‥・って、とてもここでは説明できん。とにかく観れば解る。観ても解らんかもしれんが責任は持たん! 主人公の行動から人間の不条理、後半の展開から神の不条理を表現しているのでしょうか? 誰か教えて! しかし、決してつまらない映画ではないのでいつもの如く、中道5点献上。5点(2002-05-29 19:50:07)

1809.  アザーズ (私もネタバレです) 正統派ゴシック・ホラーの装いを呈しつつ、その実「シックス・センス」をそのまま裏返しで描き(「幽霊は自分の見たいものだけが見える」という同じコンセプト)、最後は「オリエント急行殺人事件」的落とし方。正直びっくりはしませんでしたが(だって全員の顔が怖くて怪しいんだもん。息子の顔なんて反則だよ。でも、降霊会のシーンで一瞬場内がざわつきましたよ)、【チャーリー】さんのお書きのようにアメナーバルという人は雰囲気作りが強力に巧いですね。それにキツイ顔立ちのニコール・キッドマンはこういう役が最高にハマる。確かにこの映画は謎解きやどんでん返しではなく、ゴシック・ホラーの雰囲気を楽しむ映画なのかもしれません。ということで、6点献上。6点(2002-05-05 16:30:24)

1810.  D.N.A. ジョン・フランケンハイマーの映画にマーロン・ブランド登場!って、二人共やる気もないのに何故この企画を引き受けたの? そしてフェアルザ・バルクが何故にヒロイン?と思っていたら、やっぱり猫娘に変身して本来の自分に戻ってしまうのね…。そして何より「ドクター・モローの島」というメジャーなタイトルを「D.N.A.」に変えてしまう信じられない所業。日米関係者一同に言いたい、獣人だってもっと頭いいぞ。というわけで、4点献上。4点(2002-05-05 16:29:24)

1811.  ゼイリブ 皆さんの評判が余り芳しくないジョン・カーペンター作品の中では、こちらは比較的評価が高めですね。会社の後輩の中にもこの映画をベスト1に挙げる強者もおります。ほとんど忘れかけてた映画ですけど、深夜のテレビで観たらB級SFと言うよりも社会派風刺劇あくまでB級(不況下にあったアメリカ労働者の不満の捌け口にはなったんでしょうかねぇ?)。そして、何もかもカーペンター・スタイルで作り上げられていました。ホントこの人変わらんなぁ~、ということで6点献上。6点(2002-05-05 16:28:37)

1812.  TAXi2 ここに「キス・オブ・ザ・ドラゴン」と「ヤマカシ」の原型があったんですね。これらや前作と比べれば遙かに面白いと思います。馬鹿映画は突き抜けてこそ映画として成立します。千葉ナンバーでパリを突っ走るランサーには、埼玉ナンバーでカリオストロ公国を突っ走るブルーバード並に笑いました(私もフランス人は他の西洋人より日本に詳しいんだなぁとは感じましたよ)。悪人が前回はドイツ人で今回は日本人。これはただ単純に国際競争力のないプジョーがドイツ車と日本車をコケにしたいだけだったんですよ、きっと。そんな訳で、6点献上。6点(2002-05-05 16:27:37)

1813.  モルグ 「ナイトウォッチ」(未見)のオリジナルのデンマーク映画。深夜の死体安置所の醸し出す緊張感が恐怖を増幅するらしいのですが、ホラー慣れした身には退屈に映ってしまった(だいたいあんな所でHできるか、せめてトイレへ行け!)。そもそもスプラッタっぽいものを想像してたからいけないのかもしれませんけど…。きっと初めて観たデンマーク映画だと思いますが、サスペンス映画ということもあり結構普通でした。ということで、5点献上。5点(2002-05-02 21:04:06)

1814.  大いなる幻影(1937) 監督のジャン・ルノワールは「第一次大戦は紳士の戦争だった」と言ったそうですが、本作を観た人はその余りの平和ぶりに驚くかもしれません。自由闊達な捕虜収容所、礼儀正しい敵兵士、誇りを重んじる元貴族、言葉さえ通じない敵国の女性との恋…。「悪いのは戦争であり個々の人々ではない」という、ルノワールの性善説的な人間愛で描かれる戦争映画の名作ですが、私はその考え方こそが「大いなる幻影」ではないかと思ってしまいました(ルノワールの意図はもちろん違いますが…)。などと捻くれ者であることを露呈しつつ、5点献上。5点(2002-05-02 21:03:09)

1815.  天国までの百マイル 無理矢理にでも客(元々は読者)を泣かそうとする為に設定をかなりねじ曲げた、人の命が掛かってる割りには悠長でベタベタな話。八千草薫の病床からの笑顔とVサインには胸を射抜かれたものの、主人公や別れた元妻等のキャラクターは非常に中途半端でイライラが募ります。しかし私も人の子、大竹しのぶ演じるマリには止めどなく涙が溢れてきてしまいました(この物語はほとんどマリが主役と言ってもいいでしょう。「天国から来たホステス」というタイトルの方が余程ぴったりくる)。この点数は全てマリに捧げます。おまけで6点献上。6点(2002-05-02 21:00:32)(良:1票)

1816.  スピーシーズ2 例によって「1」とほとんど同じ展開なんですけど、前作よりもいいんでないでしょうか(いつも続編の方が良いと書いてるような気も…)。単なる強姦魔の話にしては設定や映像が前作より格段にSFっぽくなってましたよ。その代わり前作の目玉だったナターシャ・ヘンストリッジのヌードはほとんど無し(ちょっと出るけどボディ・ダブルっぽい)で、後半からラストにかけても相変わらずのB級街道ばく進。しかし、その度に百発百中即自動帝王切開出産では確かに扶養手当をいくら貰っても足りません。人間でよかった…、5点献上。5点(2002-05-02 20:59:30)

1817.  宇宙からの脱出 私的には(幼かったせいもあるかもしれませんが)「アポロ13」よりも印象に残っているハードSFの傑作です。この緊迫感と息苦しさはなかなか最近の映画では味わえません。余計な効果音もなく、ひたすら広大な宇宙空間(軌道上ですが)に浮かぶちっぽけな宇宙船をとらえた映像は、絶望的な孤立感を演出して観ている方も「もうだめだ…」と思いました。円形窓から見える静かに近づいてくるソ連の救助船の映像等、印象的なシーンも多々ありました。そして何より男の映画でしたっけ(なるほど、ジョン・スタージェスだったんですね)、7点献上。7点(2002-05-02 20:57:58)

1818.  オルカ ↓いやいや、単なる「ジョーズ」のパクリじゃないって。これは復讐に燃える男(シャチ)と男(人間)の哀しい闘いを描いた映画ですよ。思えばリチャード・ハリスという人を初めて知った映画でした。英国では歌手としても活躍してたということも後になって知りました。近年、久しぶりに「グラディエーター」で見たら本当に爺さんになってました。私も歳とった訳だ…。などと感慨に耽りつつ、6点献上。6点(2002-04-28 18:19:13)

1819.  誰が為に鐘は鳴る ヘミングウェイのこのタイトルが何を意味するものなのか映画からは窺い知ることができません。最近スペイン内戦繋がりの映画を続けて観ましたけど、それらと違い本作は美男美女スターによる往年のハリウッド製メロドラマ(結構大作です)。戦時中の製作ということもあり、当時の人々は小難しい反戦映画ではなく美男美女の夢物語を観たかったのかもしれません。イングリッド・バーグマンのルックスもあって古の女性像は無垢で一途な天使、そして男はストイックな英雄でしかないのは流石に時代を感じさせます。ということで、5点献上。5点(2002-04-28 18:18:10)

1820.  あなたのために 日本上陸も近いウォルマートで捨てられ、暮らし、出産という設定を生かし切れていない、極普通の「ちょっといい話」的サクセス・ストーリー。原作に惚れ込んだという監督が光陰矢の如くエピソードを盛り込んでいるので確かに薄っぺらい印象を受けます。また、主人公は(他人の死による)幸運や人の親切ばかりに助けられており、ちっとも成長しているようには見えません(例によってアメリカ小都市の濃密な人間関係が描かれています。また、サリー・フィールドが500ドルを持ち逃げする主人公の母親役で一瞬登場してました)。で、5点献上。5点(2002-04-28 18:16:53)

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