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1821.  テルミン 電子楽器と言うには余りにもアナログな音色を奏でるテルミン。この電子楽器を発明したテルミン博士の数奇な運命と楽器・テルミンの歴史への貢献を、比較的少数の人間のインタビューで綴っていくドキュメンタリー。決してつまらなくはありませんが、ダイナミズムの無い内容とテルミンの音色が強力に眠りに誘おうとするのは確か。私もこの楽器については全くの無知であった為、非常に勉強になりました。ところで「カッコーの巣の上で」のオープニング・テーマはテルミンですか? 5点献上。5点(2002-04-28 18:14:24)

1822.  DEAD OR ALIVE 犯罪者 (ちとネタバレ) 邦洋問わずヤクザ・マフィア・チンピラものが嫌いで、ましてや「Vシネマ」なるものにも一切の興味がなかった私にとってこの映画は完全にノー・マーク状態。噂からは「デスペラード」の様なものを想像してたら案の定、巻頭からいきなりハイテンションでハイセンス。しかし「おっ、これは!」と思ったのも束の間、後はヤクザ映画でお馴染みの面々が繰り広げるお馴染みの抗争劇と警察劇に終始…。そして噂に聞くラストは、なんとゾンビと化したコマンドーvsサイヤ人??? こんなもん納得できるか、最初っからこれで行けっ!(製作が1999年ということもあって、どうもノストラダムスの大予言に絡めたラストだったそうです) そんな訳で、慌ててドラゴンボールを集めつつ4点献上。4点(2002-04-28 18:13:31)

1823.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 悪が間抜けに自滅していく複雑ながら痛快な脚本を、痛快な映像と痛快な音楽で描き痛快に編集した徹底的に痛快な映画。映画的にほとんど時間を感じさせない素晴らしい出来だとは思いますが、街のチンピラ総登場の内容は好みのタイプではありません(設定自体はありふれたインディーズの臭いもするし…。個人的にはこーゆータイプのホラーが観たい)。しかし面白い!ので、充分7点献上。7点(2002-04-28 18:12:24)

1824.  スパイキッズ もちろんタイトルが示す通り純粋なキッズ・ムービーですけど、私にはほとんど同じ内容に思える「ハリー・ポッターと賢者の石」の半分の時間で倍は楽しめました。チープな内容を壮大に見せかけてる「ハリー~」に比べ、こちらは子供が考えるチープなスパイの世界を素直に映像にしてあるのでワクワク感が違います。それに単なる子供向けだと思って観たら、「パラサイト」以上にロドリゲス・テイストが全開なのでびっくりしました。面白い子供向け映画は大人が観ても面白い、6点献上。6点(2002-04-28 18:11:28)

1825.  陰陽師 まあ、こんなもんでしょう。滝田洋二郎という人にはこういう映画を撮るセンスが皆無(持ってたとしても30年位前のもの)であると感じました。カット割りや照明、美術やCGも含めた画力(↓そうそう【山岳蘭人】さん、「ベイブ」とか観てる観客に対してあのカラスはないですよねぇ)、そして肝心の演出もなってない。だから伊藤英明君は相変わらず大根道まっしぐら(むしろ徐々に下手になってないか? 他にいない訳じゃないのに何故こうも彼を映画に使うのか? 本当にキャスティング・センスを疑う!)。「赤影」よりはなんぼかマシながら「帝都物語」から一歩も進んでなかったということで(しかも嶋田久作のように野村萬斎が孤軍奮闘して映画を救っているという情けない共通点が…)、4点献上。4点(2002-04-28 18:10:24)

1826.  ヤング・ブラッド 「三銃士」でいいのに何故に「ヤング・ブラッド」? それにこのサイトで確かめたら前回は1993年(この時は渋い大御所三人の主題歌が印象的でした)、何故に「三銃士」をこうも頻繁に作るの? こちらも「三銃士」の伝統を受け継いで結構なオールスター・キャストで音楽も気持ちいい。しかし期待のワイヤー・アクション・シーンは大したことないし、作りがハイテンポ過ぎて重みがまるで無し。だいたい「三銃士」は“all for one,one for all”がテーマの筈なのに、【ドラえもん】さんのお書きの通りこのダルタニアンでは情けなさ過ぎる。逆にスティーブン・レイの枢機卿はレックス・ハリスン並に印象的でした。ハイアムズさん、もう一度「カプリコン1」の様な映画が観たいです。んなわけで、5点献上。5点(2002-04-28 18:09:11)

1827.  魚と寝る女 世界中のファンタ系映画祭の世紀末をスペイン映画「ネイムレス」と共に席巻した韓国映画「the isle」が、「魚と寝る女」という邦題(観てみればこの邦題はなかなか秀逸)で公開されていたとは迂闊でした…。しかしてこの映像表現は一見の価値有り。ホラーなのかラヴ・ストーリーなのか、現実なのか幻想なのか、過去なのか未来なのか? とにかく物語も台詞も廃し、愛への渇望と埋められない孤独を静かに、しかし文字通り痛烈に描いた秀作(デビッド・リンチより遙かに面白いけど、「自虐」って世界的な流行なの?)。ということで、7点献上。7点(2002-04-28 18:07:45)

1828.  パニック・ルーム 今一納得できないシェルターのような避難室を舞台に強盗と母娘の一夜の攻防戦を描く、(母親が異様に強いという事を除けば)キャラクターにもまったく捻りのないストレートなサスペンス映画。フィンチャーらしいダークな映像と、随所に使用するどんなに狭い所も通り抜けるワン・カット・カメラワークが印象的。しかし一番の驚きが、どんでん返しが無い(!)ということ。しかもエンディングには取って付けたようなシーンが…(別バージョンがあるような気がする)。ということで、摩天楼の看板のようなタイトルバックの意味のない斬新さに、6点献上。6点(2002-04-13 14:27:38)

1829.  ブラックホーク・ダウン 巷で評されているアメリカの視点と言うよりもアメリカ「兵」の視点で描かれており、決してアメリカの「論理」で描かれてはいないと感じました。P.K.O.や対テロ作戦等と呼び名を変えてもこれらは明らかな戦争であり、兵士が派遣される場所は戦場そのもの。リドリー・スコットは物語を描かずリアルな「戦場」を再現することで最前線の疑似体験をさせ、そこに何を感じ取るかを観客に任せています。地獄の一夜が明け、ようやく到着した国連(パキスタン)軍救援部隊の車輌に乗り切れないアメリカ兵達が交戦地帯から、正に走って逃げ帰ってくるシーンにアメリカの無力感と後の撤退が暗示され非常に印象的でした。「ビューティフル・マインド」と迷っている方、是非こちらをお薦めします。7点献上。7点(2002-04-13 14:25:52)

1830.  ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合 下品な笑いと言うより幼稚園児が喜びそうな低レベルな笑い(それはそれで有りですけど)。これで楽しめるんだから、全員じゃないだろうけどアメリカ人は単純で羨ましい。エディ・マーフィー、これでいいのか? 元々アメリカン・コメディ好きでもないので、4点献上。4点(2002-04-13 14:24:29)

1831.  シー・デビル(1989) 性格も余り良さげではなく、ろくすっぽ家事もできない。その上見た目も良くないとなれば主人公に同情するのはまず無理。それに浮気相手のメリル・ストリープは本気だったみたいだし(一応連れ子の面倒も見てる)、浮気をした亭主に同情するのは私が男のせい?(それ以前にこの亭主は根っからの浮気性みたいだけど) 復讐にはこれだけの才気を発するんだから、最初から家庭生活にも才気を発してりゃ良かったんだよ、こりゃ主婦の怠慢以外の何物でもない。でもメリルのコメディエンヌぶりもあってまあまあの出来、ということで5点献上。5点(2002-04-13 14:23:30)

1832.  昼下りの情事 ま、ビリー・ワイルダーのラヴ・コメディの古典なんでしょうけど、やっぱりこれもラストかなぁ。「アリアンヌ、もう無理しなくてもいいんだよ」と告げて去っていけばカッコ良いのに、あんな子供を連れてくなよ。結局最初から最後まで唯の女にだらしない男で終わってるじゃないか、ゲイリー・クーパー!(大人の男の魅力を見せろ!) だからアリアンヌが彼のどこに惚れたのかがさっぱり解らん(やっぱ金? しかしここにも楽団を引き連れて歩く男がいたとは…)。ということながら、オードリーの輝くファニー・フェイスに全てを許して、6点献上。6点(2002-04-13 14:22:29)

1833.  黒猫・白猫 えっ、これどっかで観たことあるぞ、このやたら発砲しながらブラスバンドを従えて行進する一人でハイテンションな口髭のキャラクター…。そうか、やっぱり「アンダーグラウンド」(大傑作)のエミール・クストリッツァの作品なんだ。にしては皆さんご指摘の、前半の余りのつまらなさはいただけないぞ(前半の苦痛を我慢して初めて得られる後半の至福)。しかしユーゴスラビア人って皆こんななの?(必ず発砲しながらブラスバンドで行進するの?) 因みにクストリッツァとすると言語はセルビア語だと思われます(確信無し)。ということで、6点献上。6点(2002-04-13 14:21:33)

1834.  デイライト 70年代パニック映画を教科書通りに作り直したような余りにも古臭い印象。教科書通りなので決してつまらなくはないし特撮は随分進歩しているので迫力はあるのですが、キャラクターやシチュエーション等、全編「ポセイドン・アドベンチャー」と丸っきり同じなのはどうかと…。せめて生き残った人達の面子が違えばもう少し違う印象になったと思います。ということで、5点献上。5点(2002-04-13 14:19:57)

1835.  ベイブ/都会へ行く ジョージ・ミラーのどこにこの映像センスが隠されていたのかが分かりません。時と場所を特定しない世界観、マンガ的なキャラクター、絵画のようなセット、幻想的な色彩感覚、広角レンズでの怒濤の寄り、臨死体験する身体障害犬、全てがシュール。これはまるでジュネ+キャロ作品。前作と違い本作は全然子供向けじゃない、大人の為の動く童話絵本。前作をお好きな方からはかなり嫌われているようですが、私的には動物達の演技も含めて前作を遙かに越えた傑作。惜しむらくはテレビで観てしまったことです…。そんな訳で、8点献上。8点(2002-04-13 14:19:06)

1836.  チキ・チキ・バン・バン 私はだいぶ育ってから観てしまったので「メリー・ポピンズ」共々余りハマれなかった記憶があります。でも楽しくていいんじゃないでしょうか。タイトル(と言うか「チキ・チキ・バン・バン」という言葉)は結構有名なのに映画自体が今一マイナーなのは出演者のせいでしょうかねぇ。アメリカでの評価は知りませんが、ディック・ヴァン・ダイクもこちらではかなりマイナーな存在ですもんね。因みに後年「ラブバッグ」とかいう映画も作られましたけど、全然関係ありませんね。ということで、5点献上。5点(2002-04-13 14:17:57)

1837.  私がウォシャウスキー もちろんこの人気女流作家の原作は一冊たりとも読んだことはありませんが、私はキャスリーン・ターナーのパワフルな魅力がハードボイルドな女探偵にはぴったりではないかなと思いましたけど…。まるで「グロリア」のジーナ・ローランズのようです(これは褒めすぎか)。しかし映画的には、確かにそんなに面白い映画ではなかったような記憶があります。それとやけに短い映画で、結構あっさり味なのが玉に瑕と言ったところでしょうか。ということで、5点献上。5点(2002-04-13 14:17:06)

1838.  ブリジット・ジョーンズの日記 この話、主人公を男性に置き換えてみると面白いですよ。優しさだけが取り柄の冴えない独身男が何故か同僚の美人OLといい仲になる。その時、学生時代の冴えない女友達とも再会。男は一時的に有頂天になるも綺麗な薔薇には刺があって、すったもんだの揚げ句OLとは破局。すると自分のことを理解してくれていた女友達が急に愛おしくなって告白。しかし誤解から彼女が出て行ってしまう。男はパンツ一丁で雪の中を追って行き往来で絶叫、「お前を愛してるんだーっ!」。途端に誤解は氷解してハッピー・エンド。…そう、主人公が男性だと非常に古臭いラヴ・ストーリー。この一見オーソドックスなラヴ・コメディの凄い所は、女がまんま(!)これをやったこと、更には男にさえ共感させてしまうこと。輝かしき男性社会の終焉と現代女性の幼稚性を感じさせるに充分でした。女優で初めてデ・ニーロ並の役作りをしたレニー・ゼルウィガーの快挙も併せてエポック・メイキング的な映画ということで、大負けに負けて9点献上!9点(2002-04-07 17:57:38)(良:2票)

1839.  ソードフィッシュ オープニングのトラボルタの言い草が正しいことを、以降ご丁寧に証明してくれる何とも情けな~い映画。クソ映画ばかり撮っているハリウッド製クソ映画の一本(トラボルタ談)。【びでおや】さんの書いているように、無意味なシーン(冒頭の爆発からバスの吊り上げ、揚げ句はハル・ベリーのオッパイ、…これは許す)ばかりを見せられて、肝心のシーンがすっぽりと抜け落ちているような脚本。全キャラクターに説得力の欠片も無し。辛うじて好みの派手さがあったということで、4点献上。4点(2002-04-07 17:52:48)

1840.  ビューティフル・マインド 当たりハズレの少ない教科書通りの伝記映画。生涯が伝えられるような人物は、唯その人生を描くだけで充分映画となる訳ですから、余程のド下手が撮らない限りそれなりに観せてはもらえます。不満は、アメリカでも話題になった主人公の離婚と復縁を描いていない点(この部分を描いた方がよりナッシュ夫妻の絆みたいなものが表現できた気がする)と中盤のサスペンスを膨らませて病気との闘いそのものに重点を置いていない点、ノーベル賞受賞の「理論」の凄さが映画からは全然伝わってこないこと、そして先にも書いたように、余りにもオーソドックス過ぎる作り手の芸の無さ。ま、それでも良作には違いありませんが…。そんな訳で、惜しくも6点献上。6点(2002-04-07 17:51:30)(良:1票)

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