みんなのシネマレビュー |
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1921. ブラックホーク・ダウン 「もっとゆっくり走れ」「ゆっくり走ったら標的にされる」このやりとりに全てが凝縮されていると感じた。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-04-04 01:01:09)(良:1票) 1922. ギルバート・グレイプ 私は独り者で自由気ままに生きているので、はっきり言って主人公の気持ちはよくわからない。退屈している子持ち主婦の不倫相手は出来る鈍感さと、スーパーにケーキを買いに行く事に羞恥心を感じる繊細さを合わせ持ち、そしてそのケーキを食われて爆発し、普段は優しくしていた障害者の弟への暴行。聖人君主なんてこの世にはいないだろうし、人間とはそもそもわけのわからんものだが、それをそのまま演じられても、映画としてはやや物足りなさも感じないわけでもない。5点(2005-03-27 01:58:44) 1923. ニューヨークの恋人(2001) 《ネタバレ》 セクハラされながら、恋とキャリアを天秤にかけて、最後は恋に走るという、オーソドックスと言うか、非常に平凡な話ですが、タイムスリップがかろうじてヒトヒネリありといったところか。5点(2005-02-19 01:00:41) 1924. 8人の女たち この程度の暴露話で自殺するようじゃ生きていけないよ。5点(2004-12-05 01:52:44) 1925. 夜霧の恋人たち こういう自然体で、力の入らない生き方もいいね。5点(2004-10-30 21:10:10) 1926. アウトロー(1976) 政府の言う事は信用するな。と言い放った主人公が選挙に出馬し首長になってしまうなんて・・・5点(2004-10-02 21:40:55) 1927. RETURNER リターナー これはあちこちからわざとパクッてるんでしょ?目くじら立てずにパロディーとして見ればまあまあかな。5点(2004-09-05 23:31:45) 1928. スパイ・ゾルゲ 素晴らしいとは思わないが、心には残る。悪く言うと消化不良。5点(2004-08-22 05:13:45) 1929. おもひでぽろぽろ 小学生の自分に背中を押されるってのもなあ。<追記>11年ぶりに再見。20代後半の結婚適齢期の女性の自分探しの起点は小5という事になるのだろうか。男の自分の場合は仕事で忙しくて、将来不安はあるものの、過去を振り返る余裕などはなかったが。が、中年を過ぎると、いろいろと過去が押し寄せてはくる。老年になったらとんでもない事になりそうで怖い。過去の自分は他人であるが、現在の自分とつながってはいる。人生のいろんな選択があり、現在の自分がある。果たして過去の自分が現在の自分を肯否定できるのか?両者がひとつの画面に出るシーンは印象的ではある。[地上波(邦画)] 5点(2004-07-25 02:42:17) 1930. バッファロー'66 ダメ男というよりは、マザコン&ロリコン男に共感できるかどうかでしょう。日本で受けてるのもわかる気がします。5点(2004-07-11 17:43:04) 1931. 暗黒街のふたり 《ネタバレ》 フランスらしい、レ・ミゼラブル系かと思ったら、結局最後は殺人しちゃうしなあ。死刑の妥当性にも疑問が残るし。なんだか腑に落ちない作品。5点(2004-06-19 23:34:56) 1932. 勝利への旅立ち 高校スポ根は「タイタンズを忘れない」という名作があるのでやはり見劣りする。設定は1950年代のようだが、自チームがALL白人なのに対し、決勝の相手の名門チームは白人黒人混合チームというのが気になった。5点(2004-06-13 03:11:51) 1933. 熱き愛に時は流れて 役者3人はなかなか頑張っていたと思うが、ストーリーがややありきたりで冗長なのが惜しい。こういう人生の長いスパンを描いた映画は、なかなか作るのが難しいんだろうけど。5点(2004-05-23 22:34:59) 1934. 60セカンズ 刑事さんよ。兄弟愛で犯罪許すなら、あの追跡劇はいったいなんなんだよー。5点(2004-05-08 01:57:28) 1935. 求むハズ 見所は、S・ローレンのバカバカしさぐらい。5点(2004-05-05 04:00:45) 1936. ポストマン(1997) 情報を管理したがるのが国家。通信事業は国家事業として温存しておきたい。郵政省とヤマト運輸の戦いの歴史を見れば明らか。よって、新国家建設のメイン事業として郵便事業が中心になるのは必然。手紙の配達で、合衆国万歳かあ。新しいアプローチではあるが、国家の情報管理と独占事業にウンザリしてる国民の支持がそう簡単に得られるとも思えないのだが。郵政民営化のご時世にも逆行してるしなあ。5点(2004-05-04 19:42:05) 1937. ウィズ・ユー 知的障害者が純粋な心を持っているというのは別に悪くは無いんだが、だからといって、多少の分別のある10歳の少女が、知的障害者を怖がりもせずにいきなり近づいていくのが不自然。ちょっと堂々としすぎている。はじめは怖がるが、だんだんと仲良くなっていく、(ただし、親は知的障害者を危険人物としかみない。)という風に、もう少し双方が信頼を深めていく過程を描いた方がよかったのでは?5点(2004-05-02 02:19:52) 1938. 大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 展開的には割と楽しめるのですが、最終的には金持ちの婆さんが私欲のために脱税したって事なので、話のスケールが小さくなり、セコイオチになってしまったのが残念。戦争で家族を失うのと納税とを一緒にするのはオカシイ。個人的には贈与税や相続税はもっと高くてもいいと思っている。そうでなければ、世襲が横行し機会不平等が拡大する。果てには国の競争力が低下する。 <追記>19年ぶりに再見。テーマは「反国家」なんだろうが、それを「脱税」で仕返しするというのがやはり腑に落ちないしスッキリもしない。[CS・衛星(邦画)] 5点(2004-05-01 03:17:25)《改行有》 1939. エマニエル夫人 えーと、これは、芸術作品ですよね???子供の頃そう教わりました。5点(2004-05-01 00:30:24) 1940. ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合 エディ・マフィー は面白い役者だと思うけど、これはちょっとやり過ぎかなあ。5点(2004-04-30 17:59:58)
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