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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  風が強く吹いている アニメを見ていなければ評価が変わったかもだが仕方ない。 箱根、10人、素人・・この点が 物語の推進力となるポイントなのに それぞれのキャラを掘り下げきれないので ハイジとカケルの2人で話を引っ張るしかなく あっという間に予選会、箱根に到達してしまい 他の8人の葛藤を描けないまま進めたのが大失敗 尺が足らないせいにしてはいけない 4時間の映画にするも、2話に分けるも方法はあったろう その点アニメは完璧だった アニメの実写化が不調な中、逆が成功した。[DVD(邦画)] 5点(2020-08-14 11:22:01)(良:1票) 《改行有》

2.  ピンポン リオ五輪の卓球を見ていたら、無性にまた見たくなって久々の鑑賞。 この映画、とても気に入っていてすごく面白い、もう14年も前の映画になっちゃったのか・・・ 曽利監督もクドカンも窪塚も獅童も人生最高のパフォーマンスだろう、他の役者は後にも頑張ってる 才能と努力、この比重の対比が物語をドラマチックにする、当然両方が必要だが上限があることへの葛藤 ストイックに磨く刃により女子の不必要なストーリーに緊張感が増してゆく アクマに負けたペコに、チャイナに負けたスマイルがコーチとの確約により「ペコ、先に行くよ」という 台詞の重みが物語を大きく動かし始める、これより凡人代表アクマ(大倉孝二)が出るたびに涙を誘う 実写のCGも当時としては上手く使えてるし、音楽の入りも秀逸、こういう完成度の高い映画は気持ちいい 今回知ったが、ラスト前スマイルが教えている子供が染谷将太だったなんて、なんか得した気分[DVD(邦画)] 8点(2016-08-15 15:51:20)(良:1票) 《改行有》

3.  亡国のイージス この手の話は誰もが何度も観てるので評価が厳しくなるのは当然の事。 話は解りやすいし、有名所が大挙して出演してるし、ラストもあんな感じだし、観終わっての感想は普通!、これが普通の映画なんだなぁ~と変な実感がある、映画館まで行ってあまり出会いたくない映画。[DVD(邦画)] 5点(2012-09-23 16:52:45)《改行有》

4.  アンチェイン DVDの特典にあったが。彼らと付き合っているうちにカメラを回してみたくなった、話をしているうちに面白くなった、だから映画にした・・・というのは・・・ 映画としてはもちろん、ドキュメンタリーとしても完成していない。深夜や日曜の午後にTVでよくあるドキュメンタリー程度、熱さと気持ちだけは多少伝わるが、映画館では観たくないなぁ~ [DVD(邦画)] 4点(2012-09-11 10:16:23)《改行有》

5.  板尾創路の脱獄王 悪くはないが、高評価になりにくい作り。 監督板尾創路の個性が大いに発揮されている、94分の尺でもいっぱいいっぱいの感じが出てるのが現状での限界かも。 ちょっと画面が暗すぎるが、脇役の吉本芸人の芸達者ぶりには驚かされる。 世代的にまだ松本や板尾、今田などごっつでのコントで今一度大爆笑させてもらいたい欲求があるのは否めない、早めに一度そういう作品も作ってもらえないだろうか。[DVD(邦画)] 5点(2012-06-05 09:55:59)《改行有》

6.  秒速5センチメートル ディテールに拘った緻密な映像、背景や空の色にまで主張をかませる画作りには感心させられるが、それで満足しているような印象。 最近のアニメに多い、背景など無機物の描画能力が向上したたのは良いが、人物の表情などはどうしてもリアルではない、それをすると気持ち悪くなるからだが、そこを上手く処理してアニメにしか出来ない、観る者の想像力で補うストーリーを作らないとアニメの良さが活きないと私は思う。 つまり、この話は実写で良いのだ、CGを使って幻想的なシーンを盛り込み、カメラを振り回せば、普通に染み入る映画が出来ただろう。 ラスト、山崎まさよしの曲に合わせて短いシーンを繋いだプロモーションビデオの出来の良さに確信した。ストーリーも演出も映画の評価を上げるには至らない。 この監督の作品は初めてなのだが、まだまだ若い才能なのだとしたら今後に期待。[DVD(邦画)] 5点(2011-11-21 09:52:25)(良:2票) 《改行有》

7.  南極料理人 うん、面白かった。 エピソードは平凡に見えるけど、場所が極地なので、こちらで起きる問題とは格段の重みを持つのだろう。 一人が怪我をしたり閉じこもったりするだけで単純分配でも10~20%の負担増になるし、ましてそれぞれが専門分野を担当するのだから他の人間の負担は計り知れない。 そんな中でも楽しくやってゆくため、コミュニケーションを維持することに長けていないとうまくいかない、冷静に考えると恐ろしく過酷だが、その生活を面白く描けていると思う。 映画は最初から最後までをしっかり描いた、普通ならラストの前ぐらいで終わっちゃうのかなと思ったけど、帰国後のシーンを見てこのベタな演出に逆に感服、とても清々しい。(エンドロール中ビーチバレーのシーンはいらない気がするが) 宇宙船の中や星の開拓などSFでも生活はあんなものだろう、専門的な仕事のできる男はどんな場所にいても無邪気で可愛いものなのです。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-19 15:29:31)《改行有》

8.  アイガー北壁 真夏に観ました。映画の中でも夏季の登頂だったようだが、現場はのんきじゃないようだ。 最初なんだこの女性は、と思うが話が進むにしたがって綺麗に見えてくるから不思議、役割はいまいちだけど、まさか男がずーっと山登るのを見せるわけにもいくまい。 地味なロマンスや国家の威信、メディアの不条理など多少盛り込みながら進行。でも映画は登山の過酷さが全て持っていってしまう、あらゆることが起こり見応えは十分、ラストもなかなかのモンです。 観終わってからオープニングとエンディングの回想前と回想後の組み立ては古臭くてダサいが、山岳シーンだけで見せ切ってしまう力技に感服。良作。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-17 10:45:48)《改行有》

9.  うた魂♪ ホント、ベタだけど、好きなんだなぁ~こういうの。薬師丸もゴリも寛平もおいしい所があってさぞ満足でしょう。 たしかに最初のギャグめいた部分は、途中から何の意味も無く訳が解らないが、そこを無視して観てあげれば結構イケる。 夏帆のポカンとした顔はとてもいい、綺麗なんだか、可愛いのか、そうでもないのかとても映画的な女優で好感が持てる。私の中でポスト田中裕子に決定!ここの所ポスト薬師丸ひろ子に満島ひかり、ポスト桃井かおりに安藤サクラと次世代の映画を支える女優が揃ってうれしい限りだ。 映画はというとオーソドックスな作りで、ラストまで箸にも棒にもかからないがそれでも楽しめるのはなぜだろう、ラストはちゃんと泣けたしこういう作品が好きなんだろうな結局、作り手の女優に対する愛を感じるよ。[DVD(邦画)] 6点(2011-05-03 15:00:01)《改行有》

10.  川の底からこんにちは 「愛のむきだし」からイチオシの満島ひかりだが、本当に良い作品に出会えたし、良い監督に出会えた、まさか結婚するとは思わなかったが。 この子は演出に応える可憐さ、エグさ、自然さ、クドさなど多くの顔を使い分ける、演出するほうは楽しくてしょうがないだろう、まったくたいした女優だ。 映画は現代の若者をうまく切り取った、多少特異な例だが物語としては十分受け入れられる、登場人物は本当にダメな人ばかりで話がこのままグダグダになりはしないかとヒヤヒヤしたがガッツリ切り返して大変楽しめる。社歌の所は笑いながら涙がこぼれてきた。ラストがスッキリとはいかないが、それも今の時代を映していて興味深い。 彼女にはこれから何十年もがんばってもらいたい。[DVD(邦画)] 7点(2011-03-14 09:42:39)(良:1票) 《改行有》

11.  冷たい雨に撃て、約束の銃弾を どうにも良いね、ジョニー・トー。昔の大藪春彦や西村寿行のようなタイトルに照れるが、エグザイルと同様、男にとって大事なものは友との絆、このポリシーで突っ走る。金や仕事も大事だが一番ではない。ボスだろうと人数が多かろうと関係ない。 このあまりにもクサく単純なストーリーを恥ずかしげもなく描く事に、観ているこっちがだんだん感化されていく不思議な感覚。 復讐ものなら「キル・ビル1.2」などもあるが、映画として出来が良すぎる。ラストはジョニー・トーぐらい潔いほうがいいね、タランティーノも大好きだがキル・ビルのラストはデス・プルーフぐらいのほうがキマッタのにね、と、話がそれたが、年に1、2本はこんな感じの映画に出会いたいものです。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-01 10:06:09)《改行有》

12.  エグザイル/絆 2010年度キネ旬6位を見て、そこまで言うならと先にこれを観てみました。 お、面白い。これこれ、こういうのが観たかったのだ。オープニングから洒落た緊張感、多少の?を残したまま話はどんどん進みこっちが追いついた時には、ドップリ浸かってました。出血のシーンなど結構チープだがそれでも構わず、男達は彷徨い目的が明確になると一気に進む、なせるのは絆・・・うひょーシビレル。 解りやすく張った伏線も全てちゃんと回収して非常に見事。ラストシーンもクサいほど決まる、敵役も、医者も、女も、新しい仲間もキャラ立ちまくり、皆がタバコを吸いまくるのもいい。もうお腹一杯です。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-31 09:47:34)《改行有》

13.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い コメディなので吹替えで観ました。 たしかに笑えるけど、ラストがあんなにアッサリだとは思いもしなかった。もうちょっと謎解きに意外性がないとつまらないと思う、アメリカらしいと言えばそうだが、このあたりは日本のこじんまりした佳作(キサラギ、アフタースクール、悪夢のエレベーター、運命じゃない人・・など)のほうがしっかりしてるなぁ~残念![DVD(吹替)] 5点(2011-01-09 15:25:18)《改行有》

14.  シャーロック・ホームズ(2009) ガイ・リッチーにしてはかなり普通な作りだが、そんなに嫌いじゃないよ。これがいい感じでシリーズ化されて毎回そこそこ当れば、本当に自分の作りたいものが自由に作れるようになるんじゃない。 ホームズ、ワトソンの設定は意外だが十分楽しめる、話は絵に描いたような展開で少々退屈、でもガイ・リッチーらしさはよく出てるし子供から大人まで楽しめる作りだと思う。 私はロック、ストック~よりスナッチの方が好きだが合い間を見てまた大人限定の洒落た映画を見せてほしいものです。[DVD(字幕)] 6点(2010-11-07 17:08:20)《改行有》

15.  デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! サマーウォーズ流れで知ったんだけど、こいつぁスゲエや。完全なる元ネタだった訳か、私自身はデジモンなど全く知らなかったし、登場人物の関係も何も解らない、が、それでも十分観れてしまう凄い展開。 少しのシーンで、なるほどこいつがリーダー格、彼女もいるのか、かわいい妹もいてこっちが賢い子、やんちゃなのがいて他にも何人かいるみたいだけど今回は時間の都合上か参加しないんだ、そしてそれぞれが支配できる怪獣みたいなのがいる訳ね、ふ~ん。そしてあとはハイセンス映像で画面に釘付け。 内容はホントにサマーウォーズだったけど時間やキャラの制限で監督はもう一度ちゃんとやりたかったのかな、40分のアニメとしては面白いけど私にとってはサマーウォーズを再度高評価したくなる感じだった。 このようなセルフリメイクをプロデュースした製作者に敬意を表したい、結構勇気がいると思う。(サマーウォーズのレビューみたいになっちゃたけど、すでにレビューしちゃってるからなぁ)[DVD(邦画)] 6点(2010-10-27 15:21:34)《改行有》

16.  ハート・ロッカー 悪くはないが肝心のストーリーが弱い、前半のドキュメンタリー風なブレブレ映像で臨場感を出したのは良いが、現場以外のカメラはちゃんと固定されメリハリがない、観ている側の立ち位置をあまり考えてないような映像。事実がどうかは解らないがあれだけ完全防備のいでたちで指だけ無防備な所がすごく気にかかった。 話自体は新しくはない、ベトナム物で既出の戦場でのみ自分の存在価値を認識し通常社会で充実感を見出せない、だからまた戻っていくのだ・・・というものだが、くどくなくサラリと演出したのは良かった。 特筆できるのは砂漠での戦闘シーン、ここは非常に緊迫感があり見応え十分、夕暮れになり「今日はもう終わろうか」みたいな台詞が妙にリアル。 しかし全体の出来はとても普通な映画だと思う。[DVD(字幕)] 5点(2010-10-26 10:45:12)《改行有》

17.  コララインとボタンの魔女 アニメなので吹替えで観ましたが、とても良かった。 話は新しいものではないが映像が素晴らしい、まるで実写の人形劇を見ているようだ、物の質感が凄く感じられCG技術の進化に感服。 まるで人形劇と書いたがここが非常に成功している、ウォーリーやホッタラケなど、CGで景色やキャラクターを上手く表現できても人間の登場によってリアリティガタ落ち、即興ざめ、という状態にならなかった。これは人間を人形のように映像化したことに起因している、子供のころに見たNHKの人形劇のように物語に入り込み想像力で見せる方法が正しいと改めて思った。 DVDだったので2Dだったが、いかにも3Dを意識したシーンがかなりあり、3Dで観たかったなぁ~と思わせる秀作。[DVD(吹替)] 6点(2010-09-13 09:36:51)《改行有》

18.  月に囚われた男 なるほど!こりゃ結構面白いですなぁ~。 少ない予算ながら使うべきところにちゃんとお金を使っている感じに好感が持てる、アイディア自体は新しくないが、そこだけを掘り下げ余計なことをしなかったのが非常に良かった、このアイディアにエンターテイメントと金とアクションを入れるとブレードランナーになっちゃう、この映画はこれで大正解。 起こりえる未来だとは思いにくいしラストの後の話でもあと1本映画になりそうだが、SFとしては久しぶりに心に残る良作。[DVD(字幕)] 7点(2010-08-27 09:52:46)(良:1票) 《改行有》

19.  オーケストラ! 《ネタバレ》 素直に楽しめた。全体を通してロシア語?やフランス語?なので、細かいニュアンス俺に伝わってんのかなぁ~などと思いながら観てたけど、メラニー・ロランの登場でグッと引締まる、なにしろ美しいのなんの、見とれちゃうよ。話はベタだがベタ自体は嫌いじゃないしギャグもまあ笑える(銃撃戦の最中に資金交渉するとこは爆笑)そしてラストの演奏部は涙腺崩壊に十分の盛り上げ方だった、演奏中にその後のシーンを挿入するのは新しいなぁと思えた、演奏終了と共に映画が終わるという上手い演出だと思う。 アンの出生部や脇役団員のエピソードなど多少弱い部分もあるがラストへ向けての高揚感などオーソドックスだけど映画の王道だ。[映画館(字幕)] 7点(2010-08-23 14:56:37)《改行有》

20.  おいしい殺し方 -A Delicious Way to Kill- セット、音楽、照明、色合い、ストーリーどれもTVドラマ。聞き取りにくい台詞は全く無し、なんと解りやすいことか。コントのような掛け合いも笑えるが、映画だったら画で笑わせないとね。全く食い足りないがTVドラマなら及第点、映画としては凡作。役者は悪くない。[DVD(邦画)] 5点(2010-07-24 13:11:53)

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