みんなのシネマレビュー
ClocheRoseさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 99
性別 女性
年齢 44歳
自己紹介 中学生ぐらいから洋画にはまり、当時は1日1本ペース以上で必ず観ていましたが、今では週に2本ぐらい鑑賞するペースで定着しました。今のところ、古い作品や邦画については無知なので、今後開拓して行きたいと思います。好きな監督は、キューブリック、スピルバーグ、デヴィッドリンチです。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345

1.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 先日のチェンジリングも素晴らしかったのですが、このグラン・トリノは私にとって特別な作品となりました。噂ではこの作品でクリントイーストウッドは俳優を引退するとか。そうだとしたら、これ以上に相応しい作品は無いでしょう。最後のシーンでは涙が止まらず、周りを憚らずに号泣してしまいました。人生って何だろう?男とは何だろう。まさに一人の男の生き様、汚い部分も、罪も、善行も、生きてきた道全てが最後の選択に凝縮されていたように思います。そして、ウォルトから受け取ったバトンを胸に、グラン・トリノで海岸沿いを疾走するタオこそ希望そのものです。黒沢監督の「生きる」に通じるものが有りますね。私は女性ですが、性別関係なく人生について考えさせられる作品です。映画でこんなに泣いたことは数えるぐらいです。それほど感動し、心の奥底を突き動かされました。中高年世代にも、若者にもぜひ見てもらいたいです。[試写会(字幕)] 10点(2009-04-18 19:47:24)(良:1票)

2.  ミスト 《ネタバレ》 何の予備知識もなしに見たので、見始めたときは、また触手系かぁ(苦笑)と思って見ていましたが、その後はどんどん世界観に引き込まれていきました。集団心理の描き方も秀逸でしたし、展開もドキドキしっぱなしで目が離せず、思わず息を潜めてしまいました(まるで自分までスーパー内にいるような気分で)。内包しているテーマも多岐に渡っているにも関わらず全てがうまく盛り込まれているので、作品の完成度が非常に高いです。そして、賛否両論あるかもしれませんがラストの描き方、私は好きです。ノーカントリーで少しガッカリしていた後に観たので、また映画の素晴らしさを再認識できました。久々に文句なし10点です。もう一度DVDで観たいです![映画館(字幕)] 10点(2008-06-02 16:34:44)

3.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 何かの映像を見ただけで、こんなにも心が揺さぶられるものなの!?というぐらい衝撃を受けました。ましてや1968年の作品とは、また二度驚きです。時計仕掛けのオレンジも、ストレンジラブもそうですが、実はキューブリックは未来から来たんじゃないかと思ってしまうほど時代を超えたセンスで表現されています。この映画をリアルタイムで映画館で観れた人達が羨ましいです。[DVD(字幕)] 10点(2008-05-15 04:51:39)(良:1票)

4.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 独特の雰囲気に引き込まれました。まるで一枚の抽象画を観ているような気分にさせられる作品です。ポップな色彩にダークで猟奇的なシーンが溶け合って、なぜか笑いが起きるという不思議な世界観がたまりません。まさに「時計仕掛けのオレンジ」という題名にも頷けますね。テーマ自体は物凄く真面目なものなのに、キューブリックが撮るとこうも奇想天外かつ妙に現実的で、もしかしたら明日は自分がこの世界に?いや、もう居るんじゃない?という気にさせられてしまう映画に仕上がるのですね。文句なしです。[DVD(字幕)] 10点(2008-05-15 04:36:17)

5.  ローマの休日 全てが神がかっているように感じる作品です。俳優陣は言うまでも無く、あの白黒映像やローマの街並み、ベスパ、カメラのフラッシュに至るまで全てが上手く融合して一つの奇跡が起こったような…そんな素晴らしい映画だと思います。何度観ても同じように感動できる名作。ただ、吹き替え版はオードリーの声がおばさんっぽくて、わざとらしい感じがして好きじゃ有りません(笑)。[DVD(字幕)] 10点(2008-05-15 04:23:10)(良:1票)

6.  アイズ ワイド シャット キューブリックが最後に残してくれたのは、やっぱり「冷たく熱い視線」でした。それが今作には特に象徴的に表れていました。彼の作品にはいつもカメラのレンズを通じて彼の視線が在った様な気がします。冷静と情熱の絶妙なバランスを保った視線で被写体を見つめ続けて、時には笑い飛ばしたり、時には謎を残して見せたり。見えないはずのその視線を、観客はいつも感じながら、そして時には彼の視線と重なりながら映画の世界にのめり込むことができます。私はこれが彼の最後の作品として相応しいものだと確信しています。思ったより平均点が低くて驚きましたが文句なしの10点です。[DVD(字幕)] 10点(2008-04-12 16:19:33)

7.  生きる 《ネタバレ》 つい先日、食わず嫌いだった「七人の侍」に感動して以来、黒澤作品に興味を持ちました。日本にはこんなに素晴らしい映画が有ったのですね…最近の映画には少し食傷気味だったので逆に新鮮な気持ちです。そして、こんなに泣いたのはは久しぶりです。もちろん単なるお涙頂戴ではなく、胸にずしりと重いものを感じる作品でした。生きるって何?死ぬって何?本当に考えさせられました。そして役所を辞めた女性の「何かつくってみたら」の言葉に対し、突拍子も無い夢を追うのではなくて、いつも勤めていた役所で出来ることを見出したところが素晴らしいと感じました。日常にも見方を変えれば必ず自分の力を発揮できることがあるんだと。そんな渡辺さんの勇姿を観たのに、きっと私もあの役所の人達と変わらない明日…日常の過ごし方をすると思います。でもこの先勇気が必要になった時や岐路に立たされた時には必ず渡辺さんを思い出し、自分を奮い立たせようと思います。渡辺さん、ありがとう![DVD(邦画)] 10点(2008-03-12 19:34:19)(良:1票)

8.  七人の侍 《ネタバレ》 とても有名な作品なのでいつか観たいと思っていました。でも、イメージ的には単なるチャンバラ映画で、日本好きな外国人や一部の時代劇ファンが喜ぶような内容なんだろうなぁと思っていたので(根拠の無い偏見ですが)、ガッカリするのが嫌で食わず嫌いになっていたのも事実です。そこで、最初の10分は我慢して観ようと覚悟して借りたのですが、我慢どころか10分経過した事も忘れて引き込まれてしまいました(笑)。侍達のカッコ良さ然り、物語のテンポ然り、夢中で見入ってしまいました。菊千代の死では思いがけず号泣してしまいました;まさかここで10点付ける事になるとは…逆に裏切られました。侍達だけではなくお百姓さんたちの強さ、また内情も垣間見え、奥行きのある描写で見応えがありました。男性や一部のファンだけではなく性別や年齢問わず楽しめる映画だと思います。食わず嫌いは損をしますね(;^_^A[ビデオ(邦画)] 10点(2008-03-10 09:30:24)(良:1票)

9.  アマデウス この映画に10点を付けなかったら仕方ない!というほど納得の10点です。 私の映画鑑賞史に残る素晴らしい映画でした。 もし映画館の大きなスクリーンで鑑賞できていたらもっと幸せだったのに。 最大級のスクリーンで最高の音響にて鑑賞できる機会を切に望みます。[DVD(字幕)] 10点(2007-07-25 14:48:15)(良:1票) 《改行有》

10.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 久々に映画に感情移入できました。一緒になって悔しい思いをしたり、泣いたり、絶対に戦ってやる!という気持ちにさせられました。アンジーの熱演が冴え渡ってました。誰しも自分が可愛いし地位も名誉もつい欲しくなる。でも、そのために罪の無い誰かの声を無視して踏みにじることは許されません。殊に警察は事件に巻き込まれたとき頼れる唯一の存在なのですから。そういう意味でも、実話を基にしているだけに恐ろしさを感じさせられましたね。もし裁判制度まで腐敗していたらと思うとぞっとしますが、そこは救いが有ったのでスカッとしましたし安心しました。とは言え、この作品では道徳や正義を押し付けてくるわけでは無く、どう見るかは個々人に委ねられています。ただもう少し警察側の人々のバックグラウンドが観たかった気もします(2時間という枠ですから監督も大変だったと思いますが)。さて、ラストに息子と再会し抱き合うというようなお涙頂戴の筋書きに持って行かず、勇敢だったウォルター少年の逸話脚色を加えて「hope」で締めくくった監督のセンスは見事です。[映画館(字幕)] 9点(2009-04-15 20:02:00)(良:1票)

11.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 ファンタジーと現実というテーマがとっても素敵でした。ロマンチックな恋愛を求めていた婚約者の女性はおとぎの国へ行き王子様と結ばれ、現実しか見られなくなった男はファンタジーそのもののようなジゼルと現代で結ばれる。というエンディングも完璧でしたし、期待以上の内容でした!大人も楽しめる映画ですね。[DVD(字幕)] 9点(2008-09-15 16:34:15)

12.  ペイ・フォワード/可能の王国 《ネタバレ》 この映画は何度も観なおしました。英語を勉強するのに、子供の授業が非常に役立つのでお薦めです。全体的に難しいスラングも少なく会話のペースもゆっくりして聞き易いですし。さて、当然内容のほうも素晴らしく役者も文句なしですね。ラストは賛否両論あるようですが私は賛ですね。実際、なぜか良い人って早く死んでしまうもの…悲しいですが。この世に降りてきた天使だから薄命なのかしら…私はおそらく長生きしますけれど(苦笑)。そして、どこの学校にもあんな先生が居たら、子供達も身近な問題から世界へ目を向けられる想像力が膨らむのになぁと思います。そして、本当に世界は変るかも知れませんね。[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2008-06-03 12:27:39)

13.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 不思議な世界に迷い込んでしまったような感覚。でも、これは現実かも知れないという妙なリアリティ。この世界観がたまらなく好きです。観終わった後、夜寝る前に思い起こして考えると「あーそうか」「もしかして…」と、やっと頭が整理されてきたせいか色々な発見が有って面白かったです。[DVD(字幕)] 9点(2008-06-02 16:54:36)

14.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 これはもうシュールやら不気味やらで、とにかく背筋が寒すぎますね。閉塞感と1秒ずつ追い詰められる感じが…本当に奇妙な世界。もちろんカメラワークや色彩技巧も秀逸で、さすがキューブリック!の一言です。でもオチは途中で読めてしまった点が少しだけ残念でした。もちろん今となっては、この主役はジャックニコルソン以外居ないと思うのですが、彼のキャラから想像すると、いかにも発狂しそうな雰囲気ですよね(笑)。もっと普通そうな俳優さんのほうが作品の狙い的には有っているのかもしれません。でも、やっぱニコルソンじゃなきゃ!(←ジレンマ)[DVD(字幕)] 9点(2008-04-12 16:09:24)

15.  レオン/完全版 ナタリーポートマンはこの時が一番輝いていた旬の時だったと思います。ゲイリーオールドマンのキレっぷりもカッコ良く、そしてなによりジャンレノの渋さが際立ってましたね。エンターテイメント映画として申し分ない素晴らしい作品です。俳優がここまで生きる作品もそうそう無いですね。[映画館(字幕)] 9点(2007-10-18 20:36:57)

16.  天空の城ラピュタ 宮崎作品ではラピュタが一番好きです。子供の頃に観たときも今も変わらず、ついついその世界観にのめり込んでしまいます。[DVD(邦画)] 9点(2007-08-02 22:53:57)

17.  激突!<TVM> 子供の頃にテレビで観て以来ずっと忘れなかった作品です。 大人になってまたテレビで観ましたが飽きずに最後まで引き込まれました。 これは完全にスピルバーグの腕を証明した作品と言えるでしょう。 おそらく制作費は安いんでしょうが、こんなに楽しい映画が作れるんですね。 最近は制作費10億円なんて当たり前ですが、ここまで面白い映画は稀です。[地上波(吹替)] 9点(2007-07-26 22:31:02)《改行有》

18.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 日常とはかけ離れて見える白黒の画面に ポツンとsomeone elseではない鮮やかな赤が一つ。 この映像センスは抜群でした。 鑑賞前の期待を裏切らなかった素晴らしい作品です。[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 22:10:58)《改行有》

19.  晩秋(1989) 子供の頃に一度ビデオで観て、なぜか大人になって「あの映画がもう一度観たい」と思い立ち、レンタルビデオ屋の店員さんに内容を説明してやっと見つけてもらった作品です。それだけ子供ながらに人生について考えさせられた印象的な作品だったのでしょう。再度鑑賞してまたその時の気持ちが蘇って来ました。ぜひ家族揃って観てもらいたいです。[ビデオ(字幕)] 9点(2007-07-26 22:06:16)

20.  ライフ・イズ・ビューティフル これは反則でしょーっていうぐらい泣けました。見事にツボを突かれた感があります。押し付けのお涙頂戴映画ではないので観た後もなぜか爽快感がありました。未見の方はぜひ一度観て欲しいです。[映画館(字幕)] 9点(2007-07-26 21:45:04)

000.00%
133.03%
211.01%
333.03%
455.05%
544.04%
61010.10%
72626.26%
82626.26%
91212.12%
1099.09%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS