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プロフィール
コメント数 830
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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1.  東京原発 《ネタバレ》 世界一無関心な都民。都民というか日本人全員にいえますね。無関心ほど罪なものはない。だからその起爆剤として東京に原発を誘致する。こういったアプローチは非常に良いのだが、それをエンターテイメント性のあるものに全く仕上がっていない。教養番組にならないようにああいったテロまがいなプロットをねじ込んだのか、それがかえってチンケで幼稚でだからなに?な結果に。そもそもあの少年の人間像がちゃんと描ききれていないから、爆弾や目的等に対するモチベーションが上がらない。ただただ傍観者。酷い映画だった。[インターネット(邦画)] 3点(2022-02-11 19:00:33)

2.  キャットウーマン 《ネタバレ》 あまりの酷評にずーっと観ないでいましたが、何故か急に気が向いて鑑賞してみました。で、あれ、思ってたほど酷くはない、でした。たしかに全体的に粗かったりモヤモヤ~としているところはあるけれど、ハル・ベリーのスタイリッシュでクールなキャットウーマンを見れている、ということだけである種の欲は満たされたと思います。ただそれだけなんで点数的にはこのくらいかと。はい。 つうかさ、女友達がデート用に贈った服があれって・・・(´▽`*)[インターネット(字幕)] 4点(2021-11-10 14:04:46)《改行有》

3.  ONE PIECE FILM STRONG WORLD 《ネタバレ》 映画としてのスケール感が素晴らしい。巨大な生き物たち。空中に浮かぶ島の数々。その中を縦横無尽に駆け回るキャラ達。まさに映画ならではの迫力がある。作画もめっちゃキレイ。光と影のコントラスも職人技を感じさせる。ここまで順を追ってワンピースの映画を観てきたが、この作品が今のところ最も「映画」らしさを堪能できた。ただその反面、映画だからという特別さへの欲なのか、麦わら一味に銃やマシンガンといった飛び道具を使わせてしまったのはいただけなかった。あのほんの瞬間だけ「ワンピース」が「ワンピース」ではなくなってしまった。映画だからちょっと特別に、ていうのは分からなくもないが、やはりルフィやゾロが銃をブッ放つ姿には違和感しかなかった。せめて実弾ではなく何か変わったものだったら良かったのに。ほんとそれだけ。 金獅子のシキのキャラは良かった。それに声を担当した竹中直人さんはピッタリハマっていた。そのまま実写でも出来ちゃいそう(笑) 2時間枠内という制約の中で、かなりまとめあげられたほうだと思う。ゾロやサンジたちにもっとアクションシーンの見せ場を与えてあげたかったかもしれないが、金獅子のシキをメインにぶれない様に作るには致し方なかったと想像だに難くない。[インターネット(邦画)] 6点(2021-09-16 08:38:25)《改行有》

4.  ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵 《ネタバレ》 ●天才発明家のロボがどれも似たり寄ったりで面白みに欠ける。もうちょっとアイデア出そうよ。●吾郎ちゃんは上手だったけど、極楽とんぼの二人はまあまあかな。●進行中のテレビではまだルフィのギアセカンドが登場してないけど、一足先にこの作品で出てたのにはちょっと感動しちゃった。それもたまたま偶発的にってとこが良い!●やっぱりチョッパーは大谷育江さんだな~、とつくづく思わされた。[インターネット(邦画)] 5点(2021-09-07 22:31:19)

5.  ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島 《ネタバレ》 この映画が公開された2005年3月は、ちょうどフォクシー海賊団とデービーバックゲームをやっていた頃で、地獄の試練がだぶって見えてそれはそれで面白かった。で、その地獄の試練までは楽しかったのだが、後半になってから急にくら~いお話に。「ワンピース」の物語はたしかに過去にも暗い話はいくつもあったけれど、演出や見せ方等で常に感情を揺さぶられる物語だった。だけれどもこの話は全くもって揺さぶられなかった。劇中詳しい説明はなされなかったのであくまでも自己解釈ですが、恐らく何十年か前に難破して一人生き残ったオマツリ男爵が、人の精気を吸い取って生きている植物を発見して、その植物におびき寄せた海賊たちの精気を吸わせ、死んでしまった仲間たちを蘇らせていたと。でも難破して仲間を失ったことにも全然同情出来なかった。もうちょっとオマツリ男爵と仲間たちとの絆や友情みたいのを伝わるようにしてくれてたら、多少は違ったのかも。そこら辺がないせいもあるし、何よりも画面全体がダークなせいでなんていうか突き放されてるみたいだった。格好良い演出をただただ見せびらからされてるみたいでもあった。 そもそも「仲間たちの絆」がテーマになっているのなら、麦わら海賊団全員の力で解決させるべきではなかったのか。原作はいつもそうだったしね。臆病で弱腰だった父親が放った矢で解決させちゃうのってどうよ?意外性をあえて狙ってみたのかもしれんけど、やはり麦わら海賊団の活躍で最後は締めるべきだったと思う。 色々と文句は言ってきましたが、これが「ワンピース」でなければまた違っていたのかも。アニメーションとして見るべきところは多々あったことはたしかです。[インターネット(邦画)] 4点(2021-09-02 10:36:59)《改行有》

6.  ONE PIECE 呪われた聖剣 《ネタバレ》 今回はゾロがメインのお話。なのでどうしてもゾロの活躍シーンが多くなる。多くなる?ん?ちょっと待って!そんなに活躍したか?たしかに最後に決めたのはゾロだけど、たったの一太刀ってなに!? てかさ、妖刀と合体する前の方がめっちゃ手こずってたのに、合体してさらにパワーアップしたはずの奴に一太刀って・・・なんだかな~でしたよ。ルフィとウソップの洞窟の中をシーンをもうちょっと短くして、最後のゾロと妖刀と合体したサガの対決にまわしたほうが良かったかも。 それと何の情報もなく何も知らずに観たんですが、マヤの祖母の声優ど素人かよ!て思っちゃいました。サガも酷いな~とは思ったけど、祖母は全くもって感情が表現しきれてないし超棒読み。で、エンドロール見てたら納得しちゃいました。世間的ウケ狙いで作品の質を落とすのは本当にやめてほしい。 とにかく全体的に非常に残念な出来でした。[インターネット(邦画)] 2点(2021-08-31 17:28:26)《改行有》

7.  トリプルX 《ネタバレ》 「ワイルド・スピード」シリーズは全部観ていて、そういえばこの作品て観てなかったな~、と思い鑑賞することに。ん~・・・監督さんが同じせいなのか、はみ出し者が政府に協力して、ていうところがもうなんていうか既視感しかなかった。まあそれはそれでいいんだけど、アクション映画なのに肝心のアクションそのものに、全くもって見応えを感じられなかった。スタントマンは明らかに別人ってソッコー分かっちゃうし、カットのつなぎが下手過ぎて、スノボーとスノーモービルの位置関係が分かりにくくて、雪崩のシーンの最後でそこだったのか!てなったり、ラストに登場しためっちゃ改造された車もいうほどその能力を発揮しなかったし、とにかく全体的にアクションの面白みが少なすぎた。 それとラストに、女スパイだと知って利用していたって敵のボスが言ってたけど、どこをどう利用してたのか?なんだか取ってつけた設定にしか思えなかった。 あと潜水艇を戦闘機が撃破しようとしているまさにその現場に、なんでサミュエル・L・ジャクソンさん現れるん?だって撃破したら毒ガスが溢れ出すんだよ。本人も一つの街の犠牲で世界が救えるなら、て言ってたじゃん。なんでノコノコ死にに来てるんだ?わけわからん。あと銃の安全装置のことさえ分からないようなXくんが、敵の作った潜水艇の制御盤みたいなやつをちょちょいのちょいで操作してたけど、どこにそんな知識あるんだよ。制御盤の場所の情報しかなかったやん。ほんと、主人公どういう設定なんだよ。[インターネット(字幕)] 3点(2021-08-26 21:37:14)《改行有》

8.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 どんな内容かも知らずに観賞しました。純粋な現代の恋愛ドラマかと思ってたら、まさかファンタジーものだったとは。こういう設定は個人的に好みなので、嬉しい誤算でした。 ニコラス・ケイジさん。面長でどこかだらしなく頼りなさそうな顔立ちなのに(失礼)なんだろう、人を惹きつけてやまないその魅力は。同性なのに惚れ惚れしてしまう。特に安物のスーツと高級スーツとで、顔つきが微妙に変わるのがミソ。 見終わってとても暖かく、それでいて胸を締め付けられる。そんな映画でした。自分にもやり直せたならて思える愛しい人がいたから、痛いくらいこの映画は刺さりました。でも天使さん。あぁやって人を査定してるんですか?もしあのコンビニの店員が素直に対応してたらどうなってたんだろう?てま、そんなどうでもいいことまで妄想させてくれる、素敵でとても良い映画でした。人に勧めたい![インターネット(字幕)] 6点(2021-07-25 07:11:52)《改行有》

9.  シックス・デイ 《ネタバレ》 クローンを作るのに必要な、記憶や感情などの情報が入っているシンコード。博士のシンコードを盗まれて大慌てしてたけど、仲間に誤って撃たれて死にそうになった時、最新のっていってシンコード作っててだったら最初から騒ぐ必要ないじゃん!て思った(笑) シンディー人形ちゃん。いくら文化の違いといえど、あれを可愛いなんて1ミリも思えんです。怖すぎっしょ。 民間のただのパイロットが、なんであんな銃撃戦やカーチェイスをやってのけられるのか?まあそこは目をつぶりましょう、なのかと思っていたら、戦争の古傷うんぬんいうところがあったから、どうやら主人公は昔軍人で実戦経験があるみたいでしたね。 クローンペットときいて「ペットセメタリー」を思い浮かべたのは私だけかな?w 気楽に観るにはいいかもな作品。[インターネット(字幕)] 5点(2020-10-10 16:53:47)《改行有》

10.  トレーニング デイ 《ネタバレ》 結局デンゼル・ワシントンの悪事だけを見せられて終わってしまったので、もう少しなぜそうなってしまったのか?や、彼に対して多少なりとも可哀想って思えるようなところがあれば良かったかな。 最後の終わり方、この新米刑事があのお金をどうするのか?そしてどうなっていくのか?そこをあやふやな形で終わらせたとこは評価したい。 ただなんとなくだけど「その男、凶暴につき」を連想してしまった。 悪人は悪人に殺させればいい。そう言ってた本人が、悪人に殺されるという顛末はなかなか味があった。ただなんだろうな~、ちょ~っとばかり大袈裟な演出にも思えたかな。それまでの陰気臭い雰囲気からガラッと変わってしまった感はある。ギャング映画かよ!て思えたもん。 デンゼル・ワシントンがイーサン・ホークを殺せるチャンスがあったのに結局殺さなかった。あそこんところの解釈をどう捉えていいのか困惑しています。なんで殺さなかったのか?ほんとそれ![インターネット(字幕)] 5点(2020-10-08 18:36:39)《改行有》

11.  センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演) 《ネタバレ》 てっきり、地球の中心を目指して冒険をする話しかと思ったら、たまたま偶然にたどり着いてしまう話なんで、ちょっと拍子抜けしちゃいました。まあたいして期待しないで見た始めたんで、そこそこは楽しめたかな。トロッコで滑走するシーンが一番のハイライトで、恐竜や食虫植物とかは、そんなに大したことなかった。せめてヒロイン役の人がもうちょっと自分好みだったら、プラス1点はしてたかもw まあ3Dで楽しむため目的で作られたいわゆる「アトラクション・ムービー」なんで、ストーリーにそこまで求めてはいけないんでしょうね。[インターネット(字幕)] 4点(2020-08-20 12:32:24)《改行有》

12.  トゥームレイダー 《ネタバレ》 2001年の公開当時に映画館で1度だけ鑑賞して以来の2度目の鑑賞。最後に父親と再会すること以外はほぼ忘れていたので、新鮮な気持ちで観れた。 訓練用ロボットとのOPは、一気に引き込まれて良かったが、その後冒険に出るまでがやや退屈になってしまって残念。そもそもなんで襲撃して時計を奪おうとしたのかがよくわからん。まず順序として譲って欲しいという交渉があり、それが駄目ならパートナーとなって秘密の解明に、で、それも駄目なら最終的に強奪となるのが正しい順序な気がする。まあ上映時間の関係上、端折った可能性もなきにしもあらずだけど、軽く交渉のシーンくらい入れられるでしょ。屋敷への襲撃強奪は、ちょ~っと強引すぎたかな。 石像とのバトルは、レイ・ハリーハウゼンのシンドバッドシリーズを彷彿とさせ、なかなか楽しめた。ただラスボスのでっかい石像とのバトルは、もうちょっとアイデア出して、もうちょっと見たかったな。色んな顔があるんだから、それぞれの顔で違った攻撃をするとかね。 敵側のボスの秘書くんと、ララのメカニックヲタのパートナーくんの二人。結局現地に行ってもな~んもせずに終わって、必要か?てなった。そもそもデッドゾーンで機械類使えないんだから、メカヲタくん、いらんじゃん!w 父親と再会して、その力を使ってはいけないって言われたのに、父親は復活させずに、裏切り者の元お仲間さんは生き返らせるって・・・いいのかよ!もう何でもありだなw まあ、ストーリー的にはかなり破綻しているけれども、豪華なセットと、アンジェリーナ・ジョリーの見事なボディを堪能できたので、一応平均点ということにしておきます。ただきっと、もう見返すことはないと思いますけど。(^_^;)[インターネット(字幕)] 5点(2020-06-01 12:00:48)《改行有》

13.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 長い上映時間にも関わらず、最後まで飽きずに観れた。時間!時間!言ってた主人公が、時間とは無縁の無人島生活でどう変化していくのか?そこが本作のテーマかと思ったが、無人島でもせわしなく動き回るものだから、ん?とはなった。まあそうじゃなきゃもたないしね。ただちょっと気になったのは、漂着した時となんかあんまり体重に変化がないように見えたことかな。てか太ってない?(笑) 無人島から都会に戻った時のリアクションがやや薄味に感じたが、コメディではないし、もういい大人で4年間という微妙な時間もあって、こんなものかな~と自分に置き換えて考えてみたりした。パーティーの後の食べ残しや、簡単に火がつくライターなんかを意味ありげに眺めるシーンだけで十分。そう捉えました。 英雄大好きなお国だから、無地帰還した主人公は各メディアに引っ張りだこの有名人になったのかな?それで新たな人生を始められるだけの資金もできて、結局会社も辞めて、さ~てどこへ行こうかな~、ていうタイミングでOPで登場した女性(独り身になった)が現れる・・・うん、好きですね、こういうの。ラストの終わり方は非常に好きでした。 監督のところによるところが大きんでしょうが、あまりグロくないですね。過酷な割には。生々しくないというか。怪我しても痛そうで終わり。その後なにごともなく回復しちゃう。破傷風とかによくならないもんだと不思議だった。サバイバルとしてはやや小奇麗かな。[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-23 23:47:59)《改行有》

14.  ターミナル 《ネタバレ》 なかなか興味深く見られて面白かった。トム・ハンクスはなんだかんだで達者。ただ最後、ちょ~っと蛇足気味にも感じた。ターミナルから外に出ちゃうともうなんか、違った作品みたくなっちゃうから。そもそもなんで最後の一人の人はサイン、送ってあげなかったんだ。そこも不思議。 とにかく住むところに困ったら、空港に住めばいいってわかりました!(笑)[インターネット(字幕)] 6点(2020-03-31 17:23:31)《改行有》

15.  コーチ・カーター 《ネタバレ》 校長先生が言う。バスケしか取り柄のない彼らは今が華だと。とても教育者の言葉とは思えませんでした。教育とは勉強やスポーツだけでなく、人生を教える場ではないのかと。カーター氏は彼らに、まだまだ長い先の人生を見据えて、バスケを中止させ、非難を浴びながらも、頑なに学業に専念するよう指導します。こんな人が私の近くにいてくれたらと、そう思わずにはいられません。閉鎖の解かれた体育館に足を踏み入れた時、机を並べ勉強に励む彼らの姿に胸が熱くなりました。本当に良い映画でした。 少しだけ残念な点は、名前と顔が一致するのに時間がかかってしまったのと、校長先生の心変わりが、え!?いつの間に!て感じてしまったこと。それと、前半がややダレ気味なとこですかね。もうちょっとテンポよくてもよかったかも。[インターネット(字幕)] 6点(2019-12-07 16:57:51)《改行有》

16.  私の中のあなた 《ネタバレ》 あまりにも言いようのない重い話。てっきり実話なのかと思ってしまった。よくまぁこんな話を考えついたもんです。 一見すると救いようのない話に見えるが、生きることと死ぬことを見事なまでに提示している。こんなにも愛され、そして愛した人生を私は羨ましく思う。短い人生だったけれど、長く無駄にダラダラと生き続けている人生の何万倍も素晴らしく美しい。姉の命を救うために生を受けた妹のアナ。事実を知っても姉を、家族を恨むことなく愛し続けた。私にはとてもそんな寛大になれる自信がない。父親も、母親も、母の妹も、兄もみんなほんとうに素晴らしい家族だ。 出演されている役者さんみな、迫真の演技で拍手喝采ものなんですが、特に感心したのはアナ役のアビゲイル・ブレスリンちゃん。この作品の中でも最も難しい役どころだったと思います。だって真実を隠しながら愛すべき母と対峙しなければならいのですから。 唯一ん?となってしまったのは、髪が抜け落ちて恥ずかしがっている娘に、自分も髪を刈り上げて丸坊主になった母親。でもその後のシーンでは普通に髪生えてて、ん?てなってしまった。月日が経ったといのは理解できても、頑なに坊主でい続けていないことがなんかモヤモヤしてしまった。まぁそんなに気にしなくてもいいことかもしれないけれど、衝撃的な展開だっただけにあまりにもその後があっさりしすぎて、その温度差に違和感を感じてしまいました。[インターネット(字幕)] 7点(2019-11-27 10:12:14)《改行有》

17.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 前々から気にはなっていたけれど、なかなか観る機会がなかった映画。つい最近日本でリメイクされたので、リメイクされるほど面白いのかと思い、契約している動画配信にUPもされていたので、これはいい機会だと鑑賞することに。 正直言って物語の三分の二くらいまでは退屈でした。だってお金で贅沢な旅行をしているわけで、それ見ててもなんだかな~だし、楽しむにしてももうちょっとこちらの想像の上を行くような楽しみ方をしてほしいかったな~。 ただ、モーガン・フリーマンが倒れてジャック・ニコルソンが病院に駆けつけるところから急に、この作品のテーマがハッキリと見え、深い味わいを感じられるようになった。特に世界一高いコーヒーといわれるコピ・ルアクの話のところは、腹抱えて笑ってしまった。泣くほど笑ってしまった。あそこのシーン、めっちゃ好き。てか私的にはあそこで初めて二人は、真の親友になれた気がしました。それまではただの旅仲間みたいで。でもほんと、ラストからの怒涛の感動のラッシュには参りました。 この映画ってラストに名シーンが多くって、そこにギュギュギュッ!と集約されすぎているから、もうちょっと中盤でも名場面を作ってくれてたらな~、とつくづく思いました。はぁ~もったいない。[インターネット(字幕)] 5点(2019-10-31 18:08:30)《改行有》

18.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 《ネタバレ》 バカだな~・・・良い意味で(笑) それにしても、タイソンの家からかっさらってきたトラ。ホテル入れる時どうやったんだろう~・・・w そして恐らく警戒厳重だと思われるタイソンの家。どうやって侵入したんだろう~・・・・・・・・・w てなことなんかどーでもいいですね。バカバカしいことに理屈なんていらない!! 最高のエンターテイメントだぜ! それにしてもストリッパーの彼女。めっちゃタイプ。性格可愛くって好き。指輪返すとこも健気で泣けちゃいました。 それと最後に一言。この監督さん、汚いおケツ好きね~(笑)[インターネット(字幕)] 6点(2019-10-12 00:42:48)《改行有》

19.  ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー 《ネタバレ》 前作よりも制作費がアップし、見所も多くなった。バトルシーンの見せ方も工夫がなされ、特にラストの歯車の上での戦いは、あの不朽の名作「ルパン三世・カリアストロの城」を彷彿とさせ、なかなか面白かった。監督さんは日本の特撮やアニメにかなり精通しているらしいので、もしかしたらもしか!? ですね。 敵の白塗りの王子が、どうしても「デトロイトメタルシティ」に見えて仕方なかった(笑) 王女がなんでわざわざ半漁人の彼を騙したのか?そもそも逃げて隠したの彼女なのにね。不思議。 全体的には前作よりもキャラに深みも出て、尚且つアクションシーンもそれなりに楽しめたので良かったです。[DVD(字幕)] 5点(2019-08-15 08:38:55)《改行有》

20.  ヘルボーイ 《ネタバレ》 新作が近々公開されるということで視聴してみた。主役であり本作の主人公であるヘルボーイ。しかしながらその能力、その活躍ぶりは正直言って、あまりパッとせずでしたね。俺が作った特殊な銃も、序盤で良い感じに使った後は、もう何の意味もない!右手のデッカイ石の手も、ただただ殴るだけ。原作は知らないけど、もしブッたまげるような特殊能力がないのなら、もう少し工夫を凝らした見せ方をして欲しかったかな。それに敵側のハゲ頭の大将さん!あんたどんだけ凄いのかと思ってたら、へっ!?あっさりとなにやられてんねん!あれには腰抜かしたわ(笑) で、そのハゲから出てきたラスボスも手榴弾であっけなくジ・エンド。なんだかな~でしたね。結局、機械仕掛けの暗殺者が一番目立ってたよ。であとは炎の彼女さん。着ている服が燃えないのは、防火仕様だから、ていうことでいいんでしょうか?(笑) いくらでも面白くなりそうなのに、脚本や全体的なセンスのなさでボロボロな仕上がりになってしまった。2作目も借りてきたけど、観るまで時間がかかりそうだよ。(^_^;) それでも新作はリニュアールされて、全米の方ではまあまあな評価らしいから、そこそこは期待できるかも。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-08-13 13:12:20)《改行有》

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