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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 何回も観てる筈なのに、最後の方で婆さんが「予言は本当じゃったー」とか言ってる部分くらいしか記憶に残らない。今のアニメと比べても遜色無いレベルの作画には毎回圧倒される。[地上波(邦画)] 6点(2023-07-26 06:45:04) 2. 魔女の宅急便(1989) 主人公キキがこの映画で経験していくことって、現実でもみんなが思い悩むようなことばかりなんですよね 自立していく上での不安、心細さ、異性に対する嫉妬、周囲からの疎外感、上手くいかないことへの苛立ち、焦燥、 空想の世界が舞台だけど、主人公のキキはまさに等身大の少女そのもの、だから共感できるし感情移入してしまう。 そして主人公に感情移入すると、その世界が途端に身近に感じられ、 いつの間にかその世界へとトリップしてしまう、その感覚はまさに魔法そのものだと思う。[地上波(邦画)] 9点(2020-03-13 21:01:25)(良:2票) 《改行有》 3. 火垂るの墓(1988) 何度も観たい映画ではないけど、悲しくて泣いた作品を挙げるとするとやはりこれが一番に思い浮かぶ。 清田の決断に否定的な意見もあるようだけど、そこは教訓として捉えればいいんじゃないかな。[地上波(邦画)] 8点(2014-08-17 15:02:36)《改行有》 4. ドラえもん のび太の日本誕生 《ネタバレ》 家出から始まる導入部、現実から隔離された世界での友人達との生活、 そこでまた新しい出会いを経て、物語は冒険へと繋がっていく。 そして、クルルとの友情、発想の転換が生んだ3匹の空想生物がのび太を正しく主人公に押し上げている。 完璧なジュブナイル映画。[地上波(吹替)] 8点(2014-08-03 18:39:40)《改行有》
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