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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  ロング・ライダーズ 画もきれいでアクションシーンもカッコよく、全体に漂うニヒルな哀感も悪くない。ワイルドバンチと色々共通するイメージが感じられるが、ペキンパーほどの熱量というか粘っこさが感じられないのは作られた時代のせいか。 一方で時間が長くないせいか沢山の登場人物がそれぞれ十分描き切れておらず、人物造形はやや散漫な印象が感じられた。また本当の兄弟俳優が演じており、特に序盤は人物の違いが分かりにくかった。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-06-18 13:17:18)《改行有》

2.  ウィンター・ウォー/厳寒の攻防戦 《ネタバレ》 197分完全版を視聴。前半1/3は戦場に赴くまでの被服の受け取りやら行進、その後は雪中でのソ連軍の砲爆撃、戦車と突撃との戦闘描写が延々と続く。それも非常に長く続くが、美術から何から丁寧に作られている印象で緩む感じはない。CGも不自然にドラマチックな演出もほとんどなく、英雄談も過剰な反戦メッセージがあるわけでもない。大国の侵略に敢然と立ち向かって国土を守ったフィンランドであり、誇るべき逸話もあろうがそういった話はなく、身近な戦友たちは次々と倒れて行き、唐突な停戦で終わる。一見単調な展開だがこれこそ当事者たちの感じる戦場の実相かもしれない。メガネの曹長さんがいい味を出していた。[DVD(字幕)] 6点(2020-05-21 21:59:49)

3.  ファンダンゴ 《ネタバレ》 米西部の美しい景色のなか、青春の狂騒と祭りの後、友との別れの寂しさみたいなものが繰り広げられます。様々な要素はあくまで舞台や素材という感じで(結婚すらも)、若いその時期にしか感じられない微妙な心の動きが見事にすくいあげられています。終盤の美しい映像と切ない雰囲気が、自分の若い時代をも思い出させます。青春の終わりの何とも言えない感じを描いた秀作。[DVD(字幕)] 9点(2020-05-16 12:29:48)(良:1票)

4.  アンタッチャブル 娯楽作品としてそれなりに楽しめたが、ストーリーはシンプル。 但し登場人物像は深みがなく、キャラクターやストーリー展開にややご都合主義が目につき、他の様々なギャング映画と比して映画全体として軽い感じの印象を得た。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2020-01-18 13:19:37)《改行有》

5.  男はつらいよ 寅次郎心の旅路 《ネタバレ》 主人公が高齢になり、だんだん初期のような恋愛熱量もなくなる一方で、浮き草人生の哀愁が漂う作品も増えて行く後期だが、寅さんがウィーンに行くということでネタ切れかと思いきや、意外と悪くはなかった。 本作はいつもの国内の地方ではなく、簡単に故郷へは帰れない外国を舞台とし、空港での帰国寸前の久美子と地元青年との抱擁〜残留決意を傍らで呆然と眺めている姿を示し、寅に欠けているもの(実生活や現実への覚悟のなさみたいなもの)が浮き彫りになっていると思う。 あと、とらやの面々との絡みシーンも少ないので違和感ありの人もいるかも。[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-08-04 12:53:34)《改行有》

6.  ビッグ 《ネタバレ》 ファンタジーなので色々突っ込みどころがあるのは仕方ない。会社に入ってからの描写はやや冗長に感じました。 子供に戻っていく所はじっくり見せてなかなか切なかったですが、そのまま家帰ってオシマイというのはあっさり過ぎかもしれません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-08-03 22:33:50)《改行有》

7.  TATTOO<刺青>あり 《ネタバレ》 かなり前に観て、関根恵子も宇崎竜童も好きだったので公開当時はわりと印象に残っていました。今見ると色々古びて見えてしまう部分はありますが社会やテクノロジーは変わっても、追い詰められての無差別殺人などの犯罪に走る人間の心情の根源的な部分は今も昔も変わらないのかもしれません。[ビデオ(邦画)] 6点(2019-07-31 22:26:11)

8.  U・ボート 《ネタバレ》 潜水艦映画の最高峰だと思います。 実際の元乗組員達からは海中で攻撃されても俺たちはこんなにパニックになったり騒がなかった、という声も上がったと聴いてますが、まあその辺りは映画ですし。オリジナルの長いTV版も観ましたが、そちらの方が本当の潜水艦生活の退屈さや苦しさは伝わってくるかと思いますが、映画としてはこれくらいの尺が妥当でしょう。 公開後現在に至るまで様々な国内TV番組のBGMとして多用される音楽もお見事。ラストの救いの無さはアメリカンニューシネマの香りも。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2019-02-02 19:11:47)《改行有》

9.  第27囚人戦車隊 戦車は実物を使っていて、ところどころに観るべきシーンはあるものの、ストーリーや演出含めいろいろ食い足りない感じ。[DVD(字幕)] 4点(2018-02-11 17:01:51)

10.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版 《ネタバレ》 短いバージョンと比して中年期の内容が大幅に多く、短いほうが甘い印象が強く、こっちのほうが現実の酷薄さみたいな面も表現しようとしている様に思え、人によって好き嫌いが別れるようである。 アルフレードがトトへのエレナの手紙を隠した事は相手を思っての事だったかもしれないが、果たしてそれがトトにはよかったのか?この映画では結局本人同士の気持ちの強さ(執着)不足や、偶然や他人の介入に負けてしまうようではダメだったということをいいたいのではないのか。ノスタルジックな甘さが全面にでた短いバージョンに比してこちらのほうが重いテーマになっている気がする。[DVD(邦画)] 7点(2018-02-11 16:44:20)《改行有》

11.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/完全版 《ネタバレ》 とても長いですがモリコーネの音楽も最高で、人生の甘さと苦さに溢れた素晴らしい作品だと思います。 ラストの解釈などに色々あるようですが、最後に残るのは楽しかった頃の記憶ってことではないかと思いました。[DVD(字幕)] 10点(2018-01-07 13:46:14)《改行有》

12.  駅 STATION ドラマとしてはまあ「健さんの映画」な訳で日本的情緒山盛りだが、組織の中で自らの矜持を持ちつつも揺れ動く男の気持ちがよくでていたと思います。倍賞千恵子、烏丸せつ子、宇崎竜童といった脇役陣も非常に良かったです。 全編季節感に溢れた北海道の風景が美しく、画的に良いシーンがたくさんあった。この時代北海道が舞台の映画?TVが多かったような気がするが、流行らせようとしてたのかな? 本作の舞台の一つであった増毛駅も雄冬との連絡船も今はもうなくなりました。[DVD(邦画)] 7点(2017-08-21 21:21:16)《改行有》

13.  ゴジラVSビオランテ 所謂平成ゴジラの中では一番記憶に残った作品です。 夜間シーンが多く、ビオランテが動くシーンとかなかなかのものでしたが、前半のドラマ部がチャチで今一でした。 あとまだ若い高嶋政伸の演技が堅かったり、デーモン小暮や斉藤由貴には時代を感じさせられちゃいました。[映画館(邦画)] 6点(2017-08-21 20:55:48)《改行有》

14.  スローなブギにしてくれ 主人公は美女、そして中年男がやたらとモテて、ストーリーもなんとも有閑的というか、暇そうな感じです。 バブル前のこの当時は日本も豊かになり、こういうのがかっこよかったんですよね。浅野温子は綺麗でしたが。[DVD(邦画)] 5点(2017-08-17 20:42:12)《改行有》

15.  廃市 静かな映画で死のイメージが付きまとってますが、舞台となっている柳川の夜の雰囲気や堀の流れや音等、映像は美しかったです。 本作の小林聡美は他作によくみられる快活な性格ではなく、髪もロングでやや淑やかな感じで良かったです。 ストーリーも劇的というよりは淡々とひと夏の出来事を綴っており、何がよいのか自分でもよくわからないのですが不思議と惹かれる作品です。[DVD(邦画)] 8点(2017-08-17 20:34:41)《改行有》

16.  戦場のメリークリスマス 公開当時は大変話題になってましたが、音楽がよいものの映画本体はたけしの存在感が感じられた位で、他に特に感ずるものがありませんでした。特にメイクした坂本龍一の陸軍将校役が全然似合っておらず所作も違和感ありまくりで。。[DVD(邦画)] 3点(2017-08-13 11:31:45)

17.  バグダッド・カフェ 映像的に良い場面はあるものの、ストーリーはおばちゃんの自分探し?みたいな感じでなんとも感じるものがない。 この手のホンワカ癒し系映画の走りだったのかな、当時としては結構話題になってた記憶がありますが。コーリング・ユーはいいです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-08-13 11:04:33)《改行有》

18.  サルバドル/遥かなる日々 この監督にありがちなやや偏った観点はあるが、内乱やら他国の介入がどんなことを引き起こすか、また金持ちや外国は他国民のことなど何も考えていないことがわかる作品。 傍観者であるジャーナリストを正義の味方にしたがるのはありがちだが、本作はいろんなタイプのそれを描いており、報道など彼らの胸先三寸でどうにでもなるものということもわかりやすく伝えてくれている。主演のジェームズ・ウッズはよかったです。[DVD(字幕)] 5点(2017-08-13 10:56:01)《改行有》

19.  転校生(1982) 面白いです。感覚的には大林監督作品はこの作品のリバイスっぽいのが多い印象ですが、これが一番いいと思います。小林聡美、尾美としのり共にとても良かったと思います。特に小林聡美は男っぽく快活にしてる時と、二人で因島に渡った時の物憂げな表情等セリフのない時の所作との対比が素晴らしかったです。 尾道のノスタルジックな風景も美しく、夕日や海、蝉時雨がひと夏の青春の舞台として完璧です。[DVD(邦画)] 9点(2017-08-13 00:15:49)《改行有》

20.  キャバレー(1986) 主題歌だけ印象的であとはなんとなく大人でオシャレ~な雰囲気だけ出してる感じでした。当時の角川映画らしさ全開。「ひどい!あんた人間じゃない!」「おらーヤクザなんだよ」ってCMがよく流れたのを思い出しました。[映画館(邦画)] 3点(2017-08-05 09:28:31)

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