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スウィート・ノベンバー - 由布さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 スウィート・ノベンバー
レビュワー 由布さん
点数 7点
投稿日時 2003-08-18 23:11:49
変更日時 2003-08-18 23:11:49
レビュー内容
ちょっと待て。もしかして、ここで終わりか?と思ったら、本当にそこで終わりだった。本当に、「ちょっと待ってよぉ」ってな映画で、すっげぇ腹が立った。腹が立った理由は、もう皆様が書き尽くしている通り「ネルソン可哀想過ぎる!!」で、まだ元気に動けるうちは自由を満喫して、病状が重くなったら金持ちの実家に戻るんかい!!と、サラにはとても感情移入が出来ない。確かに、仕事一途で過熱気味だった男に、人間味を取り戻させるのは分かるんだけど・・・。病状が進んで病み疲れていく自分を見られたくないのも、分かる。実際、死期の近い人を見舞うのは、赤の他人でも辛いんよ。でも、でもねぇ。そこは映画だし、何より、サンタの格好までして乗り込んで来たネルソンの、こんなに愛してるよって姿を見ると、やっぱりサラには腹が立つしかない。「死」は辛く永遠の別れでもあるけど、残された者には「再生」の意味もある。「ある愛の詩」があれほど受けたのは、最後まで看取って、「愛は決して後悔しないこと」と言うからよ。拒否されたネルソンは、後悔しないまでも、未練を抱えて生きてかなきゃならないじゃない!!と、見終わった後は憤慨しきりだったけど、冷静になって思えば、そこまで腹が立つほど、キアヌ=ネルソンに、してやられたってことだな。でも、やっぱり、ラストの、マフラーに顔を埋めたキアヌ=ネルソンの姿が、あんまりにも痛々しいだけに、見終わった後の後味は「バカ野郎!!」な映画だった。死に際したら、自分ならどうするだろうと、いろいろ考えさせられるってことで、7点かな。
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