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タイトル名 |
スティール・シティ |
レビュワー |
M・R・サイケデリコンさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2010-10-19 01:54:04 |
変更日時 |
2010-10-19 01:54:04 |
レビュー内容 |
2000年代に作られた映画としては古臭さ溢れるんだけどなんだか懐かしい感じがたっぷり。現実を受け入れられない自由気ままに生きてる二男と家族を顧みないで遊んでばっかりの長男、事故を起こして捕まった父親に助け舟の父親の兄貴。会いたくてもなかなか会えない父親とその子供が苦悩する姿が実によく表現されてました。伯父役のレイモンド・J・バリーもなかなか。ちょいと外れた道を歩んでる人間をまともな道に戻すのってなにかきっかけがないと難しいのが痛いほど伝わってきました。脚本が古臭くても演技がよけりゃ、ストーリーもよく感じちゃうんですよね(笑)マイナーすぎるスタッフが作ったとは思えないほど演技派俳優が結構そろってる重厚な家族ドラマでした。 P.S. 「アグリー・ベティ」で人気が出たアメリカ・フェレーラを初めて見たんだけど・・、、、イマイチ魅力を感じられず。ファンの方、ゴメンナサイ。 |
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