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タイトル名 |
レイジング・ブル |
レビュワー |
おばちゃんさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2003-05-10 18:27:20 |
変更日時 |
2004-01-13 23:28:50 |
レビュー内容 |
主人公はいやなヤツなのに嫌いになれない。なぜなんだろう。自分へのこだわりというものは誰の胸のうちにもあるからかしら。人間の情けなさ、においとかニュアンスとしかいいようのないもの、そういうものを描けるのが、映画という文化の持っているすばらしさ、特性の一つではないでしょうか? 立派じゃない人、かっこいいとは言いがたい人の、一瞬のきらめき、ふと垣間見せる心情、人間くささ、そういったものを描ける「映画」という媒体が、好きです。 |
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