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タイトル名 |
悪魔の手毬唄(1977) |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2007-12-28 02:37:55 |
変更日時 |
2007-12-28 02:37:55 |
レビュー内容 |
昔読んだ原作は、実はあまり面白いと思わなかったのです。人間関係の構成も単純だし、そもそも手毬唄を使うべき必然性がないんですよね。ただし、映画としては、重量感あふれる映像をはじめ、昭和初期の寒村の空気が存分に満喫できて、製作スタッフの技術を堪能できます。とはいえ、収束でいきなり火曜サスペンスになっちゃうのは何でだろう。あの犯人判明の場面が原作の最大の見せ場なのに、それを取っ払うなんて・・・。 |
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