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タイトル名 |
グレート・グローリー 大いなる勝利のために |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2021-07-12 23:45:16 |
変更日時 |
2021-07-12 23:45:16 |
レビュー内容 |
1920年代のメキシコで起こった、時の政府によるキリスト教弾圧政策に対する反乱である「クリステロ」を描いた作品。こういうことがあったこと自体を知らなかったので、大いに勉強になりました。ただ、作品としては、いろいろ出てくる登場人物に個性がないのがどうにも難点。少年ホセの描写は丁寧ですが、逆に作品がホセに寄りかかった状態になっていると思う。何よりも、民衆の伝説であるはずのエンリケ将軍について、アンディ・ガルシアの存在感がないのはどういうことか。この人も、若い頃はとんがった存在感を全発散していたはずなのに、えらくおとなしくなってしまったものです。 |
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