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タイトル名 |
ユージュアル・サスペクツ |
レビュワー |
へちょちょさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2003-08-12 02:40:57 |
変更日時 |
2003-08-12 02:40:57 |
レビュー内容 |
一見よく練られた秀逸なシナリオに思える…が、根本的に考えてみると、奴がカイザー・ソゼだったのならば、何が悲しくてあんな回りくどいコトをせにゃならんのか結局サッパリ分からない。顔も警察に思いっ切りバレてますがな、ソゼさんよ。大体、奴は警察でも毎度お馴染みのユージュアル・サスペクツ(常連の容疑者)の一人だったんじゃないの??奴の経歴がニセって訳でもなかったみたいだし。それでも中盤までは結構グイグイ引っ張るけど、あのラストは「騙されたぁ~!」とかじゃなくて寧ろ呆れてしまった。オチが読めたとか自慢する程の映画じゃあ無いぞ。個人的にはパルミンテリの推理のまま終わった方がよっぽど面白いと思うがなぁ…。皆さん絶賛の中に悪いけど、こんなイカサマ結末(「アクロイド殺し」の例えは言い得て妙w)に高得点上げる積もりは一切無いので容赦なく5点マイナス。あ、一応前評判は完全シャットアウトの上で観たんでコメントには何の先入観も入ってないからね。念の為。 |
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