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タイトル名 |
風立ちぬ(1976) |
レビュワー |
鱗歌さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2020-10-28 21:45:35 |
変更日時 |
2020-10-28 21:45:35 |
レビュー内容 |
堀辰雄の「風立ちぬ」を映画化。ってアレ、こんな話だっけか。 いや、戦前に書かれた小説ですから、戦時下が舞台の訳がありませんね。そこは映画化におけるアレンジ。 それにしても、三浦友和・山口百恵コンビの文芸路線も4作目ですか。見事に同じようなことをやっていて(特に、前年の『絶唱』と何が違うんだろうか)、ある意味、感心させられます。 それに、これだけ悲しげなオハナシを、これだけ悲しげに描いている(はず)なのに、これっぽっちも泣けそうな気がしない、というのも、これもある意味、感心しちゃうのでした。 |
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