みんなのシネマレビュー
少年探偵団 かぶと虫の妖奇 - 鱗歌さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 少年探偵団 かぶと虫の妖奇
レビュワー 鱗歌さん
点数 7点
投稿日時 2022-04-21 22:53:23
変更日時 2022-05-05 08:51:59
レビュー内容
前作からの続きと言えば続きでして、刑務所に入れられた二十面相の脱獄劇から映画の幕が開きます。ただ、前作から一変して、二十面相が妙に貧相になったというか、もしかして総入れ歯?な感じがやたら濃厚というか、要するに二十面相役が加藤嘉さんに交代した、ということなんですけれども。さすがは二十の顔を持つ男。ちょっとだけ、狂気も感じさせます。
それにしても、もの凄いのがこの、あっと驚く大脱獄劇。いやもう、このアクロバット感、007並みと言ってよいでしょう。度肝を抜かれます。
で、首尾良く脱獄した二十面相、相変わらず原子炉の設計図とやらを狙ってるのですが、この際、そんなことはどうでもよくて。
この作品のサブタイトルを見ると、江戸川乱歩検定(そんなのがあったとしてあったとして)準10級くらいの知識のある人なら充分に、ピンと来るはず、これはきっと「鉄塔王国の恐怖」の映画化だなと(註:連載時のタイトルは「鉄塔の怪人」だったらしい。続編映画もこのタイトル)。
しかしコレ、当たりのような、ハズレのような。
最後の最後になって、ようやく例のカブトムシのオバケが出てくるのですが、予想以上にデカイ。仮面の忍者赤影にもこんなカブトムシが出て来たような。
デカイだけではなく、なんと、火炎放射まで吹き出す、豪華かつ凶悪な設計。乱歩先生もこれはビックリでしょう。
ここで突然、映画はオシマイ。次回をお楽しみに、ということで。相変わらず明智はちっとも役に立たん。
鱗歌 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-26007/美しき獲物たち76.02点
任侠清水港87.75点
2024-05-19ドッペルゲンガー85.74点
2024-05-19デモリションマン74.74点
2024-05-06ベイビーわるきゅーれ76.71点
2024-05-06セルラー97.09点
2024-05-06騎兵隊86.00点
2024-05-06風来坊探偵 岬を渡る黒い風76.00点
2024-05-06恋愛準決勝戦87.10点
2024-05-05悪魔の赤ちゃん3 禁断の島74.75点
少年探偵団 かぶと虫の妖奇のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS