みんなのシネマレビュー
砂漠の鬼将軍 - 鱗歌さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 砂漠の鬼将軍
レビュワー 鱗歌さん
点数 5点
投稿日時 2022-10-23 17:11:19
変更日時 2022-10-23 17:11:19
レビュー内容
そうか、デスラー総統の元ネタがヒトラーで、ドメル将軍の元ネタがロンメルなんだな。
と言う訳で、捕虜となったアメリカ軍人の語りによって、ドイツ軍のロンメル将軍の姿が描かれます。と言っても劇中において二人の間にほとんど接点が無いので、構成として効果をあげていると言えるかは、やや疑問。語り手の軍人が本人役で出演してる、ってのがミソで、あえてこの構成をとっているのも、「事実の重み」ってヤツなんでしょうかね。ただしナレーションをやってるのはご本人ではなく、プロの役者さんのようです。
映画の主人公が軍のお偉いさんが、となると、難しい顔をした軍幹部がテーブルに大勢並んで会議をやってる光景を想像してしまうのですが、そういう場面はあまり出てきません。そういうのを思い浮かべてしまうのは、日本映画からの連想なんですかね。
特にこの作品の場合は、ロンメル将軍を彼個人の姿として描く意図があるようで、だから、大勢が出席する形式的な会議よりも、ごく少数、場合によっては1対1の会話がしばしば登場します。さらには彼の、家庭人としての姿も。
あまりそういう場面ばかりだと、なんかちょっと、違和感を感じちゃうんですけどね。物事、こんな少人数で話し合って決めていっちゃって、いいもんなんだろうか。まあ、その辺は当然、映画としての演出の部分も多々あるのでしょうが、なんかイマイチ、将軍としての迫力が足りない気がして。
戦闘シーンは実際の記録フィルムが多用されていて、臨場感はありますが、ツギハギ感も否めません。
鱗歌 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-06-02悪と仮面のルール65.25点
さいころ奉行66.50点
2024-05-26007/美しき獲物たち76.02点
2024-05-26任侠清水港87.75点
2024-05-19ドッペルゲンガー85.74点
2024-05-19デモリションマン74.74点
2024-05-06ベイビーわるきゅーれ76.71点
2024-05-06セルラー97.09点
2024-05-06騎兵隊86.00点
2024-05-06風来坊探偵 岬を渡る黒い風76.00点
砂漠の鬼将軍のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS