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チェイサー (1977) - 鱗歌さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 チェイサー (1977)
レビュワー 鱗歌さん
点数 8点
投稿日時 2011-09-07 23:41:14
変更日時 2011-09-07 23:41:14
レビュー内容
冒頭、アラン・ドロン演じる主人公のもとに駆け込んできた友人。議員であるその友人が言うには、議員仲間を殺してしまった、と。いきなり刺激的な滑り出し、ツカミはOK。とりあえず彼のためにニセアリバイ作りに協力するアラン・ドロンであったが、殺害された議員のもとから、政界の裏事情が書かれたノートが消え去っていたことから、この爆弾ノートを巡り、物語は意外な展開へ・・・というオハナシ。面白そうしょ。面白いんです。ノートの中身、裏事情の方には深入りせず、つまり社会派路線には走らず、あくまでこのノートの存在が、追跡劇を引き起こすためのギミックとしてある事が、サスペンスを大いに盛り上げます。映画の語り口もこれに合わせ、しばしばセリフをぐっと抑えてサスペンス描写に徹してみたり。そしてそこに再三、挿入されるのがカーチェイスなどの派手なアクション、「え、そこでそう来るか」とやや強引な挿入ぶりではあるのですが、このサービス精神が小気味よいのです。そんでもって、例のノートの存在、「大変な秘密が書かれている」イコール「どんな意外な展開もアリなのだ」という一種の免罪符でもありますから、あとはもう、ひたすら成り行きを楽しむべし。やっぱりシブいぜ、アラン・ドロン。そしてなぜか登場のクラキン。やっぱり顔がコワいぜ。
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