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ワイルド・ビル(1995) - 鱗歌さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ワイルド・ビル(1995)
レビュワー 鱗歌さん
点数 6点
投稿日時 2015-02-07 10:16:21
変更日時 2015-02-07 10:16:21
レビュー内容
90年代のウォルター・ヒルにこんな作品があったんですね、知りませんでした。しかしこれは。シブいというか、娯楽色が薄いというか、いやそれ以前に、だいぶ、イッちゃってますね。冒頭、ビル・ヒコックの葬儀の場面に始まり、そこから遡って要するに彼の死までが描かれるという訳で、カラミティ・ジェーンとの交流などが描かれるんですけれども、まとまったストーリーもなく、ひたすら断片的。イザコザが発生しては、彼が誰かを射殺するエピソードが、ジョン・ハートのナレーションによって淡々と「紹介」されてゆきますが、銃撃の場面はさすがにウォルター・ヒル、いかにも「相手を撃ち倒す」というハードな描写になっています。で、大勢を殺してきたビル・ヒコックも、緑内障を患い、はたまたアヘンにはまり(彼の見る幻覚の描写が、また映画をイッちゃったものにしています)、どんどん浮世離れしていく。この映画のヒコックは、もはやほとんど妖怪みたいな存在ですね。だから、彼を付け狙う青年が登場するけれど、この青年もなかなか彼に手出しができない。規格外の男が生きながら伝説と化してく姿を、ウォルター・ヒルがまあ正直よくワカラン思い入れをもって描いた、不思議な作品でした。
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