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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀 - 鱗歌さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀
レビュワー 鱗歌さん
点数 8点
投稿日時 2010-09-23 03:24:49
変更日時 2010-09-23 03:53:25
レビュー内容
気心の知れた連中が再び集まって作ったリメイク作。別に同じ映画2本も作らんでいいいやんか。とは言いません、やっぱりイイよなあ。普通のヒトが(一応、設定は死人とは言え)普段着のまま襲ってくる。理由も何もない。とりあえず生き残った人々は一軒の家に立てこもる。立てこもり映画って最高。ゾンビからの襲撃を防ぐために、棚板が、扉が、机が、窓に打ちつけられ、家の中の光景は非日常空間へと変容していく。人々は、まるで丑の刻参りごとく、敵の侵入防止を祈願し、ひたすら釘を、打つ、打つ、打つ(←門田泰明調)。ヒーロー役はここでもやっぱり黒人。ゾンビも、ラストに出てくるハンターも、どうやら皆、白人ばかりで、彼は結局のところ、異分子にすぎない。繰り返される衝突。板を打ち付け、銃で武装し、阿鼻叫喚の「外」に立ち向かっているはずが、結局は「外」にも「中」にも、悪夢が循環し続ける。そんな中で、一見冷静なヒロインの活躍が、本作の特徴ですが、結局は彼女も含め、すべてが狂気へと埋没するラストがやるせない。一軒屋を取り巻いていた修羅場の、その外側には、さらなる狂気が無限に広がっていた、という・・・。 (ところで、設定は8月なんですか?吐く息が白かったようですが。ここは南半球か?)
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