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いまを生きる - キムリンさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 いまを生きる
レビュワー キムリンさん
点数 6点
投稿日時 2023-11-05 17:08:03
変更日時 2023-11-05 17:08:03
レビュー内容
Golden 50'sそしてPax Americana、南部での公民権運動の混乱
は始まっていたがそれに対する北部白人の関心は薄く、やがて大統領が暗殺され、
ベトナム戦争で地獄を見ることになるなどまだ知る由もないそんな古き良き時代
の中で、ドラッグもいじめも同性愛もない至って健全な白人上流階級の子息が送
る高校生活を通した青春物語。この映画を観た年配白人層はさぞや郷愁を書きた
てられたことでしょう。社会は全く変わってしまいました。
嘗ての日本の青春スポコンドラマと違って、押しつけがましさがなく後味も悪く
ありませんでした。惜しむらくは日本人として欧米の詩人たちに馴染みが薄く今
一つ親しみを共有することができませんでした。

それにしても教え子たちを良い大学に進学させる為の詰め込み教育に熱心な先生
たちや、子供の人生を自分の思い通りにしようと過度に干渉する親たちには嫌悪
感を感じるものの、翻って6年一貫教育の進学校の男子校に通った自分に当てはめ
てみるとこの真逆で、進学校であるにも関わらず無味乾燥とした熱意を感じない
授業を行う先生たちと放任主義と言えば聞こえは良いがほったらかし状態だった親
の自分への態度は、今思うと果たしてどちらが良かったのやらという感じではあり
ます。
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