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インドへの道 - キリコさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 インドへの道
レビュワー キリコさん
点数 7点
投稿日時 2004-04-11 22:47:39
変更日時 2004-04-11 22:47:39
レビュー内容
Drアジズはなぜああも卑屈なほどイギリス人に尽くしたのか。聖母のような雰囲気のあるモア夫人に好意を持ったというだけではなく、インド人としての見栄もあったのか。植民地であるインドに来ているにもかかわらず、インド人が嫌いと言う傲慢なイギリス人たちは当時そのままかもしれないと思う。その中でフィールディング教授が示す友情は一貫しており良心的。閉所恐怖症という婦人はともかく、こだまに怯え錯乱状態になってアジズを訴えたというアデラの精神状態はよく分からない。混沌=神秘というインドの持つ独特の風土への恐れ、異文化への理解の難しさを表しているのか、、、いくつもの「なぜ?」がまとまりなく浮かんでスッキリしない。マイペースで独特の持論を持つゴトボリ教授は存在感があったがA・ギネスだなんて全く分からなかった。
まるでインド人にしか見えない。インドの風物、彼とアジズが移り住むチベットの山々や渦巻く雲などのロケーションは雄大で素晴らしく、いかにもリーン監督らしい。これを見ただけでも大きなスクリーンで見たかったと思う。

キリコ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2005-04-10ほえる犬は噛まない75.94点
殺陣師段平(1962)87.37点
ウォルター少年と、夏の休日36.75点
アトランティスのこころ75.90点
サイドウェイ56.66点
エターナル・サンシャイン76.60点
アイ・アム・デビッド76.66点
アビエイター76.12点
2005-03-26帰郷(1978)87.35点
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