みんなのシネマレビュー
カールじいさんの空飛ぶ家 - ちゃかさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 カールじいさんの空飛ぶ家
レビュワー ちゃかさん
点数 6点
投稿日時 2009-12-18 16:23:39
変更日時 2009-12-18 16:25:14
レビュー内容
じいさん流行りなのか、じいさん主役アドベンチャー。こちらはタイムスリップや妖精が出てくるでもなく、魚や車がしゃべるでもなく、普通のじいさんと普通の少年が、普通じゃない空飛ぶ家で旅をする。この普通じゃない家は、魔法でもなければ生き物でもない、普通のヘリウム風船を大量に取り付けているだけという仕組み。おや?私達は魔法や妖怪は既にすんなりと受け入れられるようになったのに、むしろ普通の仕組みこそありえない、現実離れ、と考えてしまう思考回路になっているのか。風船で家を飛ばそうなんて、某アイドルグループが実験しなくたって不可能と分かるような企画である。その実験的な装置を作っている行程などには一切触れず、突然めりめりと家が地面からはがれ飛ぶ。街の障害物にぶつかりながら飛んでいくさまは妙にリアルに描かれているが、やっぱりありえない。大量の風船を付け大空を飛ぶさまはとても美しいし、雷雨の中でも飛んでいる家は雄雄しくもある、でもやはりありえないと思ってしまう。中盤から出てくる変な鳥やしゃべる犬との掛け合いはかなり楽しめたが、しゃべる犬は科学技術(首輪)によって聞こえるという中途半端にリアルな設定。要所要所で楽しめたが、全体的に無理があるなと感じてしまうのは、その中途半端なリアリティのためか。
ちゃか さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-24フットルース86.53点
2024-05-13ラ・ラ・ランド86.61点
2024-05-09俺たちに明日はない67.20点
2024-04-25遊星からの物体X77.70点
2024-04-22シャイロックの子供たち76.10点
2024-04-21恐怖の報酬【オリジナル完全版】97.55点
2024-04-16親切なクムジャさん65.71点
2024-04-1020センチュリー・ウーマン76.78点
2024-03-29海の上のピアニスト86.94点
2024-03-29フィフス・エレメント75.16点
カールじいさんの空飛ぶ家のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS