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タイトル名 |
恋人たちの予感 |
レビュワー |
sayzinさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2002-01-11 17:31:29 |
変更日時 |
2002-01-11 17:31:29 |
レビュー内容 |
再見して驚いたのが、12年を経てディティールをほとんど失念していたこと。そして、記憶では「そこそこ」の印象しかなかったのに、ものすごく面白かったこと。女流脚本家なのに、女の本音と同時に男の気持ちが非常に良く書けてる。空威張りを続け、昔の女を引きずり、寝る相手を求めてやまない男の弱さがいい(ラストもちゃんと尻に敷かれてるし)。特に初夜終了後のビリー・クリスタルとメグ・ライアンの表情の違いに、男女の気持ちの違いが見事に表現されてる(ここがこの映画最大の見せ場だな。シリアスな恋愛ものより余程リアルに描いてある。だから笑える)。この映画の良さは1回2回の恋愛経験じゃ解らんぞ。因みに撮影監督がバリー・ソネンフェルドでした。ってことで8点献上。 |
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